私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

今度の衆院選の結果によっては日本の危機を招く

2009年01月02日 22時16分33秒 | 政治

 明けましておめでとうございます。本年も昨年同様に当ブログを管理運営して参りますので、ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

 昨年から地区にある神社の宮番となったことから、昨年末には大払式の準備や式典に参加し、また初詣客への接待と暖房用の焚き火を準備するなどし、元旦には元旦祭に参加して、宮司さんから色々とお話を聞く機会に恵まれた。その中で、20年に一度行われている伊勢神宮の第62回になる遷宮(せんぐう)が、平成25年に予定されているとのことで、そのために寄附の件でお話があり、20年に一度行われる社殿の造り替えは、造営に携わる人々の伝統技術の伝承が目的であって、式年遷宮と呼ばれていることは定められた年という意味であり、平成25年で第62回となれば1300年にわたって続けられていることになり、このようなことが途切れることなく継続している国は世界では日本だけであり、もっと日本人は日本のことを誇りに思わなければならないと強調されていた。

 建国以来、歴史が途切れることなく2600年以上も続いているのは日本だけであり、また、世界最古の皇帝と言われている天皇陛下を戴く皇室の存在が、日本と言う国の尊厳を保っている訳で、「世界最強の天皇陛下」と呼ばれているのは、世界の国々から最高の礼をもって歓迎される地位におられると言う意味でもあり、ローマ法王さえも、日本を訪問されても、陛下が空港で歓迎することはないのであって、それが礼を欠くことではなく、陛下が世界最高の地位におられることを世界の国々が認めているに他ならない。

 日本人として生まれたならば、世界最古の歴史と、素晴らしい伝統文化を持ち、国土の約70%を占める豊富な森林と、水や水産資源に恵まれ、四季の変化がある祖国日本を「良い国だ」として、このような美しい国を残してくれた先人達に感謝しなけばならないのは自然なことだと思うが、過去に戦争があったことだけの理由から「日本は悪い国だ」として、祖国日本を貶めようとする反日日本人の存在はまことに奇妙であると思っている。

 例えば、世界の国の中には水道さえなく、あったとしても、蛇口から出る水をそのまま飲めない国はたくさんあり、日本では水道料金と言うが、これは水そのものの代金ではなく、水道配管などの設備費や、維持管理の料金のことを指すようで、これは水自体はタダであるとの考えからとのことである。諸外国では水自体を買うことから水道代と言っているそうであり、蛇口から出る水を当たり前のようにそのまま飲んでいることを当然だとしか思わず、安心して飲める水道を引いた先人達の苦労に感謝することなく、祖国日本を貶めることに使命感を持っていて、それが何の徳になるのかと聞いてみたいものである。

 自分の国のことを悪く言うような日本人は世界の人々から尊敬されることはなく、戦争の歴史がある国は世界に多数あるが、そのような国でも、祖国を「悪い国だ」と言う国民がいるとは思えず、戦争には勝ち負けがあるが、もし負けたとしても、戦ったことは誇りに思っているであろうし、負けたからとして、いつまでも「悪い国だ」と言っているの反日日本人位であり、また日本をいつまでも悪い国にしておきたい特亜国だけで、だから「日本が戦争に負けたからと言って、いつまでもガタガタ言うな」と言い返せば良いであろう。

 私の住む神奈川県も西部の方に行くと富士山が良く見える。この年末年始は天候に恵まれ、冠雪した美しい富士山を眺めていると日本人として生まれたことに幸福と誇りを感じる。元旦には新調した国旗日の丸を玄関先に掲げて新しい年を祝った。今年は穏やかな年でありたいとは思うが、政治の関係では衆議院議員の任期が9月まであることから衆院選が実施されるのは確実である。偏向マスコミの影響で、民主党政権となる可能性も出て来たが、民主党にとって都合の悪いことや、反日勢力が支持母体になっていること、党の綱領に日本を売渡し、支那の勢力化に入ることを目指す政権公約があることなどが報じられてこなかったからである。

 日本が支那の勢力化に入れば、伝統文化は破壊され、美しい日本を守ることは出来ず、日本が日本でなくなることであって、それを日本人が敢えて実現しようとしていることは愚かなことで、民主党の小沢代表は「民主党に政権を任せて大丈夫かと心配はあると思うが、やってみないと分からない。(政権を取れば)私たちは、今言っていることを実行できる」と、強気の発言を連発したそうだが、代表自身が「民主党には政権担当能力はない」と言っているのだから、「やってみないと分からない。」とは無責任の何者でもなく、政権担当が心配ならば無理をすることはないし、沖縄に3000万人の支那人を受け入れなどが実行されてしまえば、まさに民主党は日本を破壊しようとしている政党であると断じざるを得ない。年頭にあたり、今度の衆院選の結果によっては日本の危機を招くような予感がするのであり、国民は選択を誤ってはならず、民主党の政権公約を良く読んで欲しいと思っている。
(2009/01/02)

写真:冬の富士山