私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

告訴取り下げでも反米運動に利用される被害者の少女

2008年03月02日 17時13分23秒 | 売国奴・反日日本人

被害者に代わり糾弾を 事件へ募る怒り

 米兵女子中学生暴行事件の容疑者が被害者の告訴取り下げで釈放されたことを受け、基地所在自治体の首長や事件に抗議する県民大会の準備を進める団体、人権 協会などは被害者の心情を思いやる一方で事件に対する怒りをさらに募らせた。県民大会開催については「被害者に代わって県民大会で糾弾すべきだ」「対応を 考えなければならない」との声が上がった。
 被害者が連れ去られた現場となった沖縄市の東門美津子市長は「起こったことは事実で、二度とあってはならない事件であることに変わりはない。国や米軍に 対する抗議、要請の声は上げ続けなければならない。日米地位協定の抜本的見直しと在沖海兵隊削減は必要だ」とくぎを刺した。
 野国昌春北谷町長は「(一部)マスコミなどの取材攻勢や記事の内容などを受け、告訴を取り下げたということであれば、二次被害を受けており大変だ」と話 し、「(事件の)事実は間違いないと思う。その背景には、沖縄の置かれている、押し付けられている日米地位協定の問題があると思う」と訴えた。
 県民大会開催の準備を進める県婦人連合会の小渡ハル子会長は「被害者とその家族の心情を思うと、耐えられない気持ちはよく分かる。こうした事件の場合、 泣き寝入りするケースがいっぱいあると思う。加害者を野放しにしないための方策はないか」と話した。県民大会については「今後、対応を考えなければならな い」と述べた。
 県子ども会育成連絡協議会の玉寄哲永会長は「少女の気持ちは分かる。一人の人間を粗末にしてはいけない。人権というものをもっと手堅いものに確立しよう。県民大会は開くべきだと考えている」と述べ、県民大会開催を求めた。  高教組の松田寛委員長は「沖縄に米兵や基地があってこういう事件が起きる。政治の力で基地が造られ、兵士が派遣されており、政治が責任を取らないといけない」と指摘した。

 沖縄人権協会事務局長の永吉盛元弁護士(69)は、一部週刊誌などで人権侵害や行き過ぎた取材があったことに対し「被害者の心情を思うととても苦しい。 悪いのは加害者であって被害者の落ち度は全く問題にならない。このような考えが犯罪を許してしまう」と訴え、「怒りをさらに強く持って県民大会を開催し、 被害者に代わって厳しく糾弾することが必要だ」と話した。

(3/1 10:11)
(琉球新報)

(引用終了)


   2月10日に沖縄県北谷町にて発生した米海兵隊員が中学生の少女に暴行したとされる事件で、同月29日、少女が告訴を取り下げたことから那覇地検は米海兵 隊員を不起訴処分にしたうえ釈放したとのことであり、容疑者である海兵隊員は「体は触ったが暴行はしていない」と犯行を否認していることから、沖縄県警で はその犯行を裏付けるために、犯行が行われたとされる容疑者の車両内の慰留物の鑑定作業を進めていたようだが、その裏付けが出来なかったようである。

 少女が告訴を取り下げからと言っても、暴行(強姦)事件そのものがなかったとは言えない。だが、少女の供述だけでなく、その裏付けが取れなかったことは事 件そのものがなかったかも知れないからして、海兵隊員が「体は触ったが暴行はしていない」と供述していることが真実である可能性が大きいかも知れない。

 沖縄ではこの事件で号外まで出して騒いだ偏向マスコミもあったようだが、実名まで晒されてしまった海兵隊員は冤罪であった可能性もある訳で、「米軍がいる からこのような不幸な事件が起きる」と騒いでいた連中を含んで、本当に冤罪であった場合はどのような責任をとるのであろうか。

 偏向マスコミや反日サヨクは、米軍や自衛隊がらみの事件事故があれば叩くのは決まって米軍や自衛隊であり、相手にいくら落ち度があったとしても、それを批 判することはなく、何が何でも擁護する姿勢を示す特癖があり、この事件でも、知らない米兵の運転するバイクの後部座席に自分の意思で乗った少女の落ち度を 批判することはなかった。

 その沖縄では今月23日、今回の海兵隊員による暴行容疑事件に抗議する県民大会が計画されているそうだが、容疑者となっていた海兵隊員は不起訴処分で釈放 されており、また那覇地検の山舗(やましき)弥一郎検事正が、少女が告訴を取り下げた理由について「そっとしておいて欲しいと言うことのようだ」と述べて いることからして、それでも県民大会を開催して抗議するのは、この海兵隊員や少女にも人権がある訳だが、それを無視し、侵害することになるのではないか。

 琉球新報には、この県民大会の開催を準備している連中の声が報じられているが、少女が告訴を取り下げ「そっとしておいて欲しい」と言っているのであるから して、県民大会など開催せず、静かにそっとしていれば良いものの、この連中の手に掛かると今回の事件は事実となってしまっているようで、これでは「捜査当 局が容疑者の海兵隊員を不起訴にして釈放したとしても我々には関係ない。県民大会を開催して糾弾する」と言うことになる訳であり、これこそ反日サヨクの得 意とする人民裁判そのものである。

 この連中は少女の事など何も心配しておらず、県民大会の開催に支障が出ることを心配しているだけだろうし、少女の騒いで欲しくないとの気持ちを理解するの であれば大会など開催すべきではないが、常に米軍を叩いていないと生きていけないとする休憩しないアホな連中のようであり、であるから、この事件を自らの 反米運動に利用出来ることしか頭にないのであろう。

 この休憩しないアホな連中の一人で、沖縄人権協会事務局長の永吉盛元弁護士(69)は、「被害者の心情を思うととても苦しい。悪いのは加害者であって被害 者の落ち度は全く問題にならない。このような考えが犯罪を許してしまう」と語っているが、これは沖縄では米兵に限らず見ず知らずのバイクの後部座席の乗っ ても問題ないとの教育が行われていると解釈しても良いのか。

 これでは反米運動のために、沖縄では米兵をその気にさせてしまうような教育が行われ、米兵がその気になって少女を誘うと大きな問題となり、そして反日サヨ クによる米軍を糾弾する政治運動が起こる流れが出来ているようで、そのように考えると少女は反日サヨクに利用されている被害者と言って良く、事件のことを 早く忘れたいと思っているだろうが、反日サヨクはそれをさせないために今後も今回の事件を語り継ぎ、この少女を反米運動の象徴としてことある事に持ち出す ことは間違いないであろう。
(2008/03/02)