ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

隅田川の花火見物

2004-07-31 11:25:00 | 回想する脳みそ
今日は恒例の隅田川花火大会の日。
でも、行かないけどね。

いや、せっかくなので、12年ほど前の思い出をひとつ。
ワシは特に花火が好きではなかったが、仕事上のおつきあいで花火見物に呼ばれた。
ご存知のように、花火大会当日の浅草周辺は人だらけになる。
そのためクルマで行ったら、どーにもならない。
仕方なく都営浅草線(だったかな?)に乗って行く。

案の定、夕刻の浅草は、人、人、人。
軽いめまいを覚えつつ、連れの人に誘導される。
人ゴミをくぐり抜けながら、しばらくしてその人は言った。

「ここです」
「えっ? いや、冗談でしょ?」
「じゃあ、入りましょうか…」
「ちょ、ちょっと…」

ワシが何故ためらったのかというと、そこはラブホテルの入り口だったから。
おまけに、その相手とは男だったから(笑)
ワシが「しおらしく」モジモジしていると、その人が

「早くしないと、花火が始まっちゃいますよ」

ますますワケがわからん…

ま、しゃーない、覚悟を決めてついてゆく。
エレベーターに乗ってからも、ワシの心臓はバクバク状態。
ところが、停止した階は、なんと最上階。

「着きましたよ」
「へっ?」

そう、我々はこのラブホテルの屋上で花火見物をしたのだ。

屋上に出てみると、すでに10人ほどの見物客がいた。
話によると、連れの人の友人の親がこのホテルの経営者なのだとか。
それで、毎年この時期になると関係者を呼んで、隅田川の花火見物をするらしい。
その意味で、ここは特別席なのだ。
ただ、その場所が「ラブホ」の屋上ということを考えなければ…

酒をしこたま飲み、ツマミをがっつり頬張りながら花火を堪能した。

「いやー、今日は最高ですよ。わっはっはっ」
「そうでしょ? いい眺めでしょ? まあまあ、どーぞ」
「おーっとっとっとっ…(/◎\)ゴクゴクッ・・・」

唯一、気まずかったのは、花火を見終わってエレベーターを降りて来た時。
扉が開くと目の前には、コトをいたそうと入ってきたカップルが…

「ワ、ワシら、ホモちゃいまっせ」(滝汗)

ワシが世界の中心で声高に叫んだのは言うまでもない。(もちろん心の中で)

ホロ酔い気分が、いっぺんに飛んだ(泣)
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R463からR298

2004-07-30 05:21:28 | ドライブ関連
台風のせいで、やたらと蒸し暑い。
そこでドライブ(笑)←どーしても、こういう展開になる。

さて、本日はR463を上り方面に行ってみる。
R463とは、いわゆる「浦和-所沢バイパス」のこと。
とりあえず、所沢インターあたりから出発。
ひたすら真っすぐ真っすぐの道路。
浦和まで行くと、R17にぶちあたる。
んで、右折してしばらくはR17と同じ道になる。
そして県庁のところを左折して、ふたたび独立した国道に。
もちろんショートカットできる道はあるのだが、とりあえずは国道に沿って走る。
本来なら、県庁の少し手前の交差点を左折すればR463のバイパスなのだが、
ワシの記憶ではその道を行くと、ほんのちょっとの間が有料道路になるはず。
そんなのでカネを取られるのもシャクなので、「本道」にしたという次第。

「エッヘッヘッ。どんなモンダイ」と上機嫌になっていると、罠が…
といっても、別に「おまーりさん」に捕まったわけじゃない。
実は、その先の道の記憶が曖昧なので、ひたすら真っすぐに走っていた。
す、すると、前方に料金所が見えてくるではないか。

「えー、こんなところに料金所なんてあったか?」

コソコソするのも何なので、堂々と150円を払う(泣)
あとでわかったのだが、この道は比較的近年にできたもののようだ。
なんとなれば、ワシのナビの地図にもこの道は出ていないから。
そう、ナビは畑の中をゴソゴソと走っていたのだ。
まったくもって、このナビは役に立たん(笑)

意気消沈したところでR4の草加バイパスにぶちあたる。
それを右折して、しばらくは上野方面に行く。
時間が時間なだけに、かなり道路は空いていた。

そして外廓環状道路の草加インターのところを右折。
もちろん、500円を払う気はない。
その下を走っているR298を行くのだ。
相変わらず空いているので、のんびりと走ろうとしていると、
やたらと暴走したがる白のクラウン小僧が出現。
だからといって、勝負なんてする気はサラサラない。
奴は、信号が青になるや、急加速。
たちまち140km/hぐらいは出ていただろうな。
「暑いのに、よくやるねえ」と思いながらワシは80km/hぐらいで行くと、先の信号で追いつく(笑)
それが何回続いただろう。
その後、坊やはR17のほうに消えて行ったのでヤレヤレ。
ワシは、ひたすら自動車専用道路の下(もしくは脇)を行く。
そして、和光を経て、大泉でおしまい。

それにしても、台風はサッサと消えてくれねーかなあ。
来週から8月だよぉぉぉぉ。
関係ないけど…(* ̄m ̄)プッ
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久々の再会

2004-07-29 00:50:10 | 脳みその日常
昨日は夕方から前に一緒に仕事をしたことのあるOさんと会う。
彼は以前CDの制作に携わっていたが、会社のムチャクチャな人事異動で今は経理部にいる。
何はともあれ、久々の再会。
嬉しいものである。

この人は、あまり酒を飲まないので腹一杯食えるところに行く。
さて、どこに連れて行くか…
そうだ、吉祥寺にオムライス専門の店があるな。
ここにしよう。

この店は専門店というだけあって、オムライスの種類も相当ある。
食べ盛り(?)のワシに嬉しいのは、その分量。
食べるサイズも、SS、S、M、Lと分かれている。
普通盛りで食べたければ、SSなのだ。
女性ならば、たぶんSSで十分だろう。
ワシだと、Mサイズでちょうどよい。
間違っても、Lサイズを頼んではならない。
だって、Mの2倍のオムライスが出てくるからだ。
使用する玉子の数も6個らしい。
まるで「大皿料理」(笑)
でも、いつか挑戦してやるぞ。

それにしても、Oさん、食が細くなったな。
聞けば、やはり歳とともに食えなくなったという。
Mサイズのオムライスにサラダ、スープ、飲み物をつけたのを、やっとの思いで平らげてたもんな。
「いやー、最近は量より質なんですわ」
はぁ…高給取りは言うことが違うわ。
それがわかっていたら、もっとウマイ店をフィーチャーしたんだけどなあ。

いや、そんなことはどーでもよい。
久々に会って、いろいろ話せたことがよかったのだし。
また、メシを食いましょうね、Oさん…って、こんなとこを見てないか(笑)
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シャレにならんな

2004-07-28 18:04:06 | 脳みその日常
まるで予告通りになってしまった。
いや、昨日書いた音楽講座のことであーる。
たった9人しか来ないぃぃぃぃぃぃ(泣)
面白かった、と受講者からは好評だったんだけどなー。
ま、お世辞かもしれんけど。

それにしても受講者が増えん。
一応、9月までは宣伝しているので従来通りだが、10月からは時間帯を変更する予定。
もしかすると、午前中になるかも… (あちゃー)

でも、世の中にはヒマな人たちは大勢いるらしい。
たとえば、定年を過ぎたジイサン、バアサン。
それに専業主婦など。
話によれば、こういう人たちは午前中からカルチャー講座に通っているらしい。
ならば、その人たちにターゲットを向ければいいのかも。
夕方からやっていたのは、一般の人はもちろんのこと、学生なども聴講できるようにしたため。

でも、学生はタダなのに一向に来る気配なし。
ワシの話すことは決して音大の授業では聴けない内容なんだけどなー。
まあ、音楽にあまり関心がないんだろうね。

そ、それにしても講義が午前中になるかもしれんとはな。
ワシの生活パターンからすると、その時間は眠っとる。
ということは、早起きするか、全日から徹夜のまま突撃するかだな。
うひょー、どっちもキッツイわ。

ま、それもしゃーないか。
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ひいこら、ひいこら…

2004-07-27 16:41:45 | 脳みその日常
あ゛ー、今日は、これから講座だ。
やっとこさっとこ準備ができた。
あとは、受講者がたくさん来れば言うことなし。
こねーだろーな。
。。・゜・(ノД`)・゜・。エーン
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ちょっといい話。

2004-07-26 22:54:58 | 脳みその日常
前に新潟の洪水被害のことを書いた。
すると昨日のニュースで、スゴイ人がいるという報道が。
つまり宝くじの当選金額2億円を寄付したのだとか。
しかも匿名らしい。
なんと奥ゆかしい方だろうか。
もっとも、これは福井県へ宛てたものではあるが。
こういうニュースを聞くと、まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと思う。
うーん、いい話だ。

洪水でも、ワシの場合はCDだ。
すでに溺れかけているのに、今日、新たに25枚も買ってしまった。
サイフの中身もアップアップなのに(泣)
いやはや、これはビョーキだな。
なんとかにつけるクスリはないというが、これは真理だわ。
こちらは、とんでもなく悪い話(笑)
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性懲りもなく

2004-07-25 06:11:00 | 脳みその日常
やっぱりドライブ(笑)
今日は、埼玉の大宮方面。
たいした目的もなくフラフラ、フラフラ。
いや、だって暑いからさあ。
(* ̄m ̄)プッ

今年のクラリオン・ガールが決まったらしいね。
な、な、なんと、優勝に輝いたのは15歳の子。
1989年生まれだぞー。
あちゃー。
つい、このあいだ生まれたようなもんじゃん。
それがクラリオン・ガールにねえ…
なんなんだろうなあ。
ワシなんて、1989年から今まで大して変わってないのに。
まあ、強いて言えば白髪が増えたぐらいか(泣)

もうひとつ。
NHKのチーフ・プロデューサーが金銭の着服をしたことが判明。
もちろん解雇処分になる。
あのね、国営放送局に勤めているからといって必ずしも人間的に「できた」人とは限らないんだよ。
外部にはあまり知られていないが、プライベートはグチャグチャという職員もいる。
あくまで人間性の問題なのだが、愛人を作るなんてよくある話。
なんだかんだ言って、奴らはイイ給料をもらってるから愛人と遊ぶカネぐらいはある。
愛人のほうだって、それなりに目論見はある。
うまいこと既婚者の職員に近づいて、あわよくば正妻の地位に…なんてのも珍しくない。
結局は、天下のNHKというネームバリューがそうさせるのさ。
職員のほうには、あまり看板を背負ってる自覚がないから、女の罠にまんまとハマる。
やがて奥さんにバレる。
そうして「バツ」になった職員をワシは何人も知っている。

そうそう、NHK交響楽団の楽員だって似たようなもの。
地方公演に行った際に知り合った女性と愛人関係になるなんてこともザラ。
これもさっきと同じパターン。
地方の女性にしてみればN響の楽員と知り合いになれるなんて、夢のような話。
だから、いとも簡単に関係が成立する。

もちろん、みんながみんな乱れた人生を送っているわけじゃない。
まじめに仕事に打ち込んでいる職員、楽員だっているさ。
でも、だらしない奴は本当にだらしないんだぜ。
ただ、それがなかなか表面に出て来ないだけの話であって、実際にはスゴイ。
まあ、東京フィルのコンマスも盗撮で「FLASH」に出ちまったのはマヌケだが、これは運が悪かったな。

ワシが言いたいのは、社会人としての自覚をもて、ということ。
だいたいカッコ悪いだろ。
看板を背負ってるのなら、その看板に泥を塗るようなことをしてはイカンよ。
本人の信用だってガタ落ちだろうし。
まあ、自業自得と言われても仕方がないけどな。
バカだねえ。
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迷子は楽し(笑)

2004-07-24 05:22:40 | ドライブ関連
たまには深夜のドライブに出掛ける。
今回は、まず川越を目指して出発。
ワシは昔、読売新聞をトラックに積んで、専売所に運ぶバイトをしていたことがある。
読売新聞の印刷工場というのは、あちこちにあって、
東京都の練馬区、杉並区の方々が読んでおられる朝刊は川越工場で印刷されたものなのだ。
そんなこともあって、川越には特別な思いがある。
まあ、そんなたいそうな「思い」じゃないけどね。
ただ、そのへんの道を毎晩走っていただけなんだが。

で、今回は川越から先の道を探検してみた。
いや、行ったことのない道があってね。
その道がどこへつながっているのかが知りたかったのだ。
まあ、だいたいどのへんの道路に出るのかは予想できていた。
と、ところが…

何をトチ狂ったのか、迷子に。

前にも書いたことはあるが、ワシのクルマにはナビがついている。
どうにも道に迷ったら、最終的にはコイツに登場してもらえばよい。
しかし、別に急いでいるわけでもないので、ナビ様にはゆっくり寝ていてもらう。

それにしても本当に道がわからなくなってきた。
このあたりは、いうなれば郊外なので、なかなか道路標識が出て来ない。
それに真夜中なので、太陽をアテにすることも不可能だ。
しかし、ワシは決してビビるこたーない。
むしろ、迷子になってフラフラするのが楽しいのだから。
「へー、こんな道があるんだぁ」とか「おぉ、ナイスな道ぢゃないか」などと楽しむ。
深夜にひとりでドライブするのは、こうした楽しみがあるからなのだ。

もし、肝っ玉のちいせえ令嬢(?)などが助手席にいたりすると、もう大変。
テメーはロクに運転もできねーくせに、ギャーギャーとわめき始めるからだ。
「どうすんのよぉー、迷子になっちゃったじゃないのぉ。帰れないよー」
こんな感じ。
そんな時は、すかさず、
「うっせーんだよ、ボケッ」と心の中で叫ぶ(笑)

何度も叫ぶ。
大いに叫ぶ。
気が済むまで叫ぶ(笑)
繰り返し言うが、心の中でである。

で、実際には高らかに笑って、その場をやり過ごす。
まかり間違っても、相手にパンチなどは食らわさない。
どうしてって?
そりゃー、ワシが紳士だからですよ(笑)
つーか、パンチを出した瞬間にワシは本気モードになるから、きっと相手は秒殺されるだろう。
さすがに、そりゃーマズいもんな。
「無名の音楽評論家、婦女暴行で逮捕」とかさ。
いやー、そんなんシャレにならん。

というわけで、今回の走行距離は130km。
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思わずダウンロード

2004-07-23 18:10:29 | 脳みその日常
相変わらず、iアプリにハマっている。
最初はナメていたが、意外に奥深いことがわかってきた。
今回はソフトの話を。

いろんな目的のためのソフトがある。
もちろん、月々いくらかのカネを払えば美しいデザインのソフトは入手できる。
でも、ワシはそんなのには興味はない。
あくまでフリーソフトにこだわるのだ。
こらっ、そこ、ケチとか言うなよ(笑)

フリーソフトってえのは、素人が作ったものであることがほとんど。
つまり商業目的じゃないから、それほど魅力的な画面じゃないことが多い。
まあ、いってみればダサいのだ。
しかし、そこにこそ味があるというもの。
スマートじゃないけど、いかにも「作りましたっ」って感じがいいのだ。
B級マニアとは、そういうものよ…
って、いつからワシは…アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

実用向きのもの、ゲーム、占いなどなど、いろんなソフトがある。
そのなかで「?」というソフトをみつけた。
ひとつは「謡曲ケータイの友」というもの。
なんだいこれ? 歌謡曲の「歌」が落ちたのか?
いや、もちろん、そうじゃないことはわかっている。
謡曲というのは、日本の古典芸能のひとつである能楽のセリフにうたをつけたもの。
能楽にはさまざまな演目があるから、当然、謡曲の数も多い。
でもさ、こんなセリフを見て楽しむ人っているんだろうかね。
いやー、マニアックすぎて、ワシは思わず随喜の涙を流してしまったのだが。

もうひとつは「般若心経」。
これは言うまでもなく、仏教の教えが276文字(だったかな?)の中に凝縮されたもの。
いや、そんなことはどーでもよい。
それよりもワシが知りたいのは、このソフトの使い道である。
一体どういう人が利用するんだろう。
写経というのが、ひところブームであったが、それをする人が使うのかな。
うん、まあ、それなら想像できるな。
それとも、バアさんが仏壇の前の必須アイテムとして使うのだろうか。
片手に数珠、もう片手にはケータイ…
(* ̄Д ̄)え~、ありえねー。

そういえば、着メロのサイトには「木魚の音」とか「般若心経」なんてのもあったな。
まさか、僧侶が修行のために葬儀のリハーサル用として使う?
うーん、それはあるかもしれんな。

実に奥深い世界じゃのぅ…
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ったく…

2004-07-23 01:13:06 | 脳みその日常
ひっぱっても、つねっても、頬ずりしても、ナデナデしても動かなかったルーター。
突然、始動し始めやがった。
原因が判明していないだけに、(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

だってさ、また急に作動しなくなる可能性だってあるんだし。
少なくとも原因がわかっていれば、対処もできるやろ。

それにしても釈然としないな。
なんだったんだろうか…

原因が判らずじまいってのは、ホント、いやだねえ。
今夜は、きっとそのことが頭から離れなくて眠れないだろうな。
うそうそ、横になった瞬間に昏睡状態になるワシ。
我ながら、いい性格してると思う。

あっ、そんなことを書いていたら、また作動が止まっとるやん。
(;`O´)oコラー!
どーなっとんねんっ。

無事これが送信できればいいのだが…

C= (-。- ) フゥー
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あちゃー

2004-07-23 00:02:51 | 脳みその日常
暑さのせいか、パソコンのルーターがウンともスンともいわん。

原因を探してトラブルシューティングをしてみるが、いっこうに解決せん。

うっはー。
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ドキドキしたやんか…

2004-07-21 18:08:19 | 脳みその日常
スーパーモデル地区やて…

この見出しだけ見れば、ついついクリックしてまうがな(苦笑)
つーか、紛らわしいねんっ。

どーでもいいことでムカつくワシって…

嗚呼、それもこれも暑さのせいにしとこ(笑)
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モグラのように

2004-07-21 17:07:07 | 脳みその日常
何しろ暑いのである。
39度だ、40度だぁ?
こんな状態でマトモに脳みそが活動できるワケがない。

そういえば、昨日の昼前に調べる用事があって久々に大学の図書館へ行った。
通常の外出ならばクルマなのだが、ウチの大学には十分な駐車スペースがない。
真偽のほどは定かではないが、最近では部外者の駐車にはカネをとるらしい。
卒業生であっても、もう部外者扱いになるという。
たぶん話を通せば駐車させてもらえるのかもしれない。
でも、クソ暑いので面倒なことはせず、バイクで行った。

バイクに乗ってみればわかるが、炎天下の道路は熱地獄だ。
風を切って走るから涼しいだろうと思うのは間違い。
アスファルトの照り返しに加え、そこを走る車のエンジンが発する熱。
ハンパじゃない。
こりゃー、気温が上がるわけだわ。

そんなわけで、酷暑の今は用事がなければ家の中に「こもって」いる。
それでも暑い。
エアコンをつけていても、暑さは容赦ない。
だから、できるだけ室温を上げないために昼間でもカーテンを閉め切っている。
そうすれば電気代の節約にもなるからだ。
うーん、まるでモグラだな。

地中に潜っていたら、地上では大変なことが起こっていた。
指揮者のカルロス・クライバーとソプラノの渡辺葉子の訃報に仰天。
うーん、定期的にワシも地上に顔を出さないとアカンな。
でも、顔を出した途端にワシのほうがお陀仏になるかも。

冗談はさておき、
才能ある芸術家がまた逝ってしまった。
寂しい限りである。
特にクライバーはカリスマ性をもった指揮者だったから、そう思う。
どんどん小粒になってゆく演奏家たち。
どーなる、今後のクラシック音楽界は…
( ´△`)アァ-
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ついでにドライブ(笑)

2004-07-20 06:07:53 | ドライブ関連
情報によると、来月に小学校の同級会が開かれるらしい。
ウン十年ぶりだな…(* ̄m ̄)プッ
ところが、出欠のハガキを出すのを忘れていた。
あちゃー、必着の期限は今日ぢゃないか。
これから投函しても間に合わない。
さて、どーするか…
しばし、悩む。

連絡のハガキを見直してみると、幹事の住所は横浜とある。
なんだ、だったら直接お届けに行けばいいじゃん。
もちろん、到着するのは夜中だから、実際に会うわけじゃないけど。
ま、そんなわけで、ドライブがてら横浜方面に向かう。

連休明けの深夜ということもあって、道路はガラガラ。
よしよし、いい調子だ。
横浜といっても、二俣川という緑の多いところなので、
R246から十日市場経由で到着。
途中、何らかの原因で焼けこげたベンツが路肩に転がっていたが、
軽く鼻で笑って通り過ぎる。

さて、目的地に着く。
あらかじめチェックしておいたので、すぐに見つける。
ややっ、いい家に住んでやがるな。
しかも、トヨタの最高級車だし…
いや、ひがんでいる場合ではない。
目的を遂げねば。
怪しまれぬように、とっととハガキを投函する。
はい、終了。
これで帰宅するのも何なので、ちょっとドライブ。

とりあえず、国道1号に出る。
うーん、東京方面に戻ろうか、それとも小田原方面に行くか…
よしっ、小田原のほうへ行くことにしよう。

とにかく真っすぐ、真っすぐに走る。
そか、この道は正月の箱根大学駅伝のコースだったな。
そんなことを思い出しながら、戸塚を過ぎる。
何しろ道路は空いてるので、ぼーっとしていたら、あっという間に茅ヶ崎。
あらま、こんなところまで来ちゃった。
さすがにワシのクルマにはサザンのCDなぞ積んでないので、メタルをゴリゴリ流しながら通過。
言うときますが、ゴリゴリさせてはいても、ハタ迷惑な巨大ウーハーなんぞ搭載してませんので(笑)
あくまで、フツーのクルマです。

そんなこんなで、平塚に到着する。
うーん、このままR129で帰るのも、いまいちだな。
えーい、もう少し先まで行ったろ。
次は二宮、大磯だな。
しかーし、駅伝の選手はスゴイな。
よくもまあ、こんな距離を走れるもんだわ。感心、感心。
あらっ、ヤバーイ、そろそろ夜があけそうだ。
仕方ないので、大磯から狭い県道をクネクネと走り、厚木へ。

さすがにこの時間でも、このあたりには危険走行するアホ車がいる。
すると、何やらワシと競争したがっている奴らが出現。
しゃーない、遊んでやるか。
ちょっとだけだぞっ(笑)
こいつらは明らかに違法と思われる大口径のマフラーを装着してるので、
音がうるさい、うるさい。
まあ、そんな車は低速がタルくなってるので、
ノーマルのワシとしてはスタート・ダッシュで勝負するしかない。
だって、スピードが出てきたら負けるに決まってるもーん。
てなわけで、信号が青になった瞬間にフル加速。
結果?
もちろん、やつらをハナクソにしてやりましたとも。ええ、ええ。
ワシのクルマは、加速だけはいいもんでね。

たいして歯ごたえのない若造どもを煙に巻いて、あとは日の出とともに帰宅。
ワシ、不良中年ですかね?(笑)

(余談)
こらっ、総理は昨日になってようやく新潟の被災地に行ってやがる。
おそいっちゅーねんっ。
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や、やられた…

2004-07-19 22:13:48 | 音楽あれこれ
仕事柄、毎月CDを購入する。
平均すれば、月に50~60枚程度だろうか。
言うまでもないが、この中にはレコード会社から送られてくるCDは含まれていない。
そりゃそーだ、サンプルだもんな。
いずれにしても、実質的には毎月、前述以上の枚数が家に「たまって」いくことになる。

しかし恐ろしいのは、その「増殖力」だ。
CDの1枚1枚なら、たいしてかさばる感じはしない。
ところが、塵も積もれば何とやらで、気づくと大変なことになっているのだ。

同業者のなかには、やはり同じ悩みを抱えている者もいて、
ある人はCDとライナーのパンフレットのみを残して、プラスチックのケースは捨てている。
そうしないと、場所をとって仕方がないからだという。
もちろん、CDを傷つけないような保管方法をとっているらしい。

でも、どうなんだろう。
CDそのものが増えていけば、結局は置く場所がなくなるようにも思うのだが。
ワシの購入するCDは、ほとんどが原稿を書くための資料なので、
おいそれと売るわけにもいかない。
なので、毎月毎月「増殖する」ことになる。
いやー、困った、困った。

そう言いながら、一方で、仕事とは無関係なCDも購入している。
最近は、ヘヴィ・メタルなんかはあまり買わなくなったが、ジャズは時々買う。
でも、ここしばらくジャズ・シーンは元気がないね。
90年代前半ならGRPやECMなどに、素晴らしい録音、演奏が多かった。
もちろん、ほかのレーベルにも良いアルバムはあったけどね。

先日、久しぶりにCDショップのジャズ・コーナーに足を踏み入れてみた。
そこにある商品をざっと眺めてみたが、どれもパッとしない。
あくまでワシの感覚なのだが、クールでダークなアルバムというのは、光って見えるのだ。
CDが、まるで「買ってください」と懇願しているように見えるのである。
経験からいって、そういうCDは買って正解である。
ところが、今回、懇願する奴は見当たらなかった。

それでも新譜が聴きたいなと思ったので、店の推薦するCDを数枚購入してみる。
「新しい響き」とか「イタリア・ギター界の新星」などというウサン臭い宣伝文句。
なんかキワモノっぽいな…
まあいいか、何事も経験、経験。

帰宅して聴いてみると、やっぱりそうだった(泣)
これらは近いうちに中古CDショップの店頭に並ぶことだろう。
( * ̄)m 〔十〕 アーメン
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