どーも、ワシです。さて、今回は京都府宇治市槙島町六石山(まきしまちょう ろくこくざん)にある淀川水系の天ヶ瀬(あまがせ)ダムを目指します。アクセスは京滋バイパス(国道1号)の宇治東インターチェンジを降りて府道7号を左折し、宇治川を越えた所の「宇治橋西詰」信号を左折。突き当たりを左折して府道3号をそのまま行くと目的地に到着します。
左岸から見た様子。ご覧のようにアーチ式のダムです。

天ヶ瀬ダムの入口は確かに府道3号にあるのですが、ダム自体はこの管理支所の横の道を進んだ奥にあります。この写真はダム側から撮ったもので、その通路は写真だと左側になります。

天ヶ瀬ダム築造構想は既に1947年にありました。その目的は淀川の洪水を防ぐ役割と近畿地方への電力供給だったのですが、築造の直接的なきっかけとなったのは1953年9月に来襲した台風13号で、この時宇治川の向島地先で堤防が破壊されるなど甚大な被害が発生したそうです。こうした災害を防ぐべく翌1954年に淀川水系改修基本計画が決まり、天ヶ瀬ダムは1959年に工事に着手。ちなみにダム名はダムの左岸側の地名から命名されました。そして1964年11月、高さ73m、長さ254mからなるアーチ式コンクリートダムが完成。
左岸側にあるプレート。

左岸から見たダム上。歩いてみましょう。

ダム上の欄干にはあちこちに天ヶ瀬ダムに関する案内が貼られていて勉強になります。例えば天ヶ瀬ダム築造以前の様子がこちら。

発電の説明。写真には「喜撰山ダム」が出ていますが、これは立入禁止になっています。

ま、こんな感じに案内がたくさん貼られていて全部を載せることはできません。ご容赦。
ダム上、中央から見た貯水側の様子。

一方、ダムの真下と、宇治川下流方向の景色。


対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。

右岸から見たダムの様子。

本当はもっと色々と書きたいことがありますが、今は心の整理がついていないのでやめておきます。いずれコラムのような形で書くかもしれません。
左岸から見た様子。ご覧のようにアーチ式のダムです。

天ヶ瀬ダムの入口は確かに府道3号にあるのですが、ダム自体はこの管理支所の横の道を進んだ奥にあります。この写真はダム側から撮ったもので、その通路は写真だと左側になります。

天ヶ瀬ダム築造構想は既に1947年にありました。その目的は淀川の洪水を防ぐ役割と近畿地方への電力供給だったのですが、築造の直接的なきっかけとなったのは1953年9月に来襲した台風13号で、この時宇治川の向島地先で堤防が破壊されるなど甚大な被害が発生したそうです。こうした災害を防ぐべく翌1954年に淀川水系改修基本計画が決まり、天ヶ瀬ダムは1959年に工事に着手。ちなみにダム名はダムの左岸側の地名から命名されました。そして1964年11月、高さ73m、長さ254mからなるアーチ式コンクリートダムが完成。
左岸側にあるプレート。

左岸から見たダム上。歩いてみましょう。

ダム上の欄干にはあちこちに天ヶ瀬ダムに関する案内が貼られていて勉強になります。例えば天ヶ瀬ダム築造以前の様子がこちら。

発電の説明。写真には「喜撰山ダム」が出ていますが、これは立入禁止になっています。

ま、こんな感じに案内がたくさん貼られていて全部を載せることはできません。ご容赦。
ダム上、中央から見た貯水側の様子。

一方、ダムの真下と、宇治川下流方向の景色。


対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。

右岸から見たダムの様子。

本当はもっと色々と書きたいことがありますが、今は心の整理がついていないのでやめておきます。いずれコラムのような形で書くかもしれません。