ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

ブログ再考

2006-12-25 06:21:32 | 脳みその日常
いや、最近ですね、ブログを書く意味なんてことを改めて考えてたんですよ。そもそもブログってぇのは情報発信の場であって日記じゃない。自分個人のことを記したければ然るべき手段で密かに綴ればいいんじゃないか。そんなふうなことを考えていたらココに何を書いてよいのやらわからなくなってきた…。で、まあ、書く頻度が減っていたという次第なのでございます。

大体、個人が発する情報なんてそう毎日あるはずがない。発することができるとしても、それは誰かからの情報のウケウリであるのがほとんど。それが果たして情報発信といえるのかどうか…。

誰かが書いた情報をココで流すこと。それは全く無意味なわけじゃない。読者が元ネタを知らなければココで書かれたものがその人にとっては「情報」になるわけだし。

しかしだねえ、書き手のワシの立場としては複雑。なんとなれば書いた内容は、いわばパクリみたいなものなんだからさ。仮に書く内容がたまたま同じものであるにしても、情報発信する身としてはやはり自分独自の視点で伝えたい。内容に関するデータなんて、所詮誰が調べても大して変わらないんだし。

そんなことをあれこれ考えていたら、ヒマはあるけど書く内容がないことに気づく。さてさて、どうしたものやら…。
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八王子長沼の夜景

2006-12-18 05:22:42 | 夜景スポット


北野街道から長沼公園へ向かう坂の途中でみつけたナイス・ビュー。一応都内でもこんな夜景が見られる場所があったとは知らなかった。ちょっと驚きである。
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相模野CCからの夜景

2006-12-11 04:55:48 | 夜景スポット
相模湖から厚木方面へ向かう途中にある相模野カントリー倶楽部は星空を見るにはナイスなスポットだ。そもそもゴルフ場周辺ってのは街灯がないので星を見るには絶好の場所。ただ、本当に夜中は真っ暗になるので肝っ玉のちいせえ人には勧められない。

周囲が真っ暗なので、もちろん夜景もそこそこキレイ。ただし、残念なのは夜景があまり広角で見れないこと。見えているのはおそらく相模原市の灯りだろうが、道路周辺の木々が夜景を遮るように林立している。このため夜景はほんのちょっとしか見えないというわけだ。

ここへのアクセスは上記のリンクにある地図の道順を参照するのが最もわかりやすい。しかし相模川沿いの道からもここへ行くことは可能だ。ただし曲がる目印がないのと入る道が細いので、初めてチャレンジするにはチト難しいと思う。

地図の道順で来ると、坂を上ったところにカントリークラブの入り口がある。星を眺めるにはそのあたりが良い。しかし、よく見てみるとその先に細い道がある。一応舗装されているので、とりあえず行ってみることにした。

細いといったって、普通車なら余裕ですれ違いできる道幅。ただ、真っ暗なのでスリルは満点。しばらく坂を下りてくると、あらま、ちょっとしたトンネルがあるではないか。トンネルの壁面には暴走族の仕業と思しき落書きが。ま、よくあることだけど…。
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鎌北湖から林道探検

2006-12-04 06:15:23 | ドライブ関連
さいたま西部の飯能市の北に位置する毛呂山町。ここには鎌北湖と呼ばれる人造湖がある。昭和10年に完成したこの湖、当時は山根村に属していたため正式名称は山根溜池というそうな。戦後になって観光協会が地元の地名である「鎌北」をとって鎌北湖と命名したのだとか。ここはまたソメイヨシノの名所としても有名らしく、11月下旬頃まで美しい景色を堪能することができるという。

ワシが行ったのはつい先ほどだから紅葉の季節はとっくに終わっている。それに深夜だから仮に紅葉していたとしても、まず見えるわけがない(笑)。まあ、別に紅葉狩りに出かけたわけじゃないからいいけどさ。
  

思わずホッコリした気持ちになったのは写真の案内板のすぐ近くにあるポスト。おぉ、なんと懐かしい形だろうか。円筒形の、どこか憎めないヤツだ。すぐに脇に土産物屋さんなどがあるので、きっとまだこのポストは「現役」なのだろう。

鎌北湖を左に見ながら権現堂方面へ向かう。クネクネとした峠道は基本的に舗装されており、道幅も普通車なら容易にすれ違うことが可能。ただし見通しの悪いカーブが多いので要注意だ。

ある程度走ったところでナイスな夜景の見える場所を発見。方角としては南東なので、見えたのは所沢市や入間市あたりだろうか。写真では画像を加工してもこの程度だが、実際はもっとキレイなのだ!

ネットの情報ではその先にある顔振峠でも夜景がキレイとあったが、確認できず。

いや、それよりも何よりも今回ダマされたのはワシのクルマのナビ。こいつは旧式もいいとこだが、これによれば緑色の線は白線よりも主要道路のハズ。写真上部の緑線と白線の交わるところが顔振峠で、ワシは向かって右側の白線から最初顔振峠に向かい、峠に来たところで緑線の道路に行こうと考えていた。ところが、交わるところに来ても道がない!

「え? なんで?」

狐につままれたとはこのこと。半ば呆然としながら元の道を戻る。そして、今度は風影に向かう途中にまた緑線と交わるところがあるので、そこから合流しようと考えた。

しかーし! ここにも道が見当たらない。どうなってんだ?と思いつつ、風影から写真下方にあるR299方面に進む。そして写真の地図では見切れて見えないが白線は再び緑線と合流する。ここで初めて緑線の道を確認。ならばと長沢と書いてあるところまで来た。

驚いたのはこの緑線の道路。舗装されてないうえに、険しい道なのだ。写真の地図では直線のように見えるが、とんでもない。クネクネしながら、おまけに道路のあちこちに穴があいている。これぞ、まさに林道!

もっと驚いたのは地図では道があるハズなのに行き止まりだったこと! それが地図の写真の下にあるやつでわかると思う。地図の真ん中にある矢印の場所は、まさにワシが行き止まりとなった地点だ。

ところが、そういえばハマる直前に何か標識があったことを思い出し、引き返してみる。すると、緑線の「本道」があることを発見。

でも、この先はワシのクルマでは行けない。行けるとすればオフロード・バイクか高床の4WD車だろうな。だって標識のあるところから突然ドロ道の急坂になるんだから。ええ、ええ、ムリムリ。

最後の写真では一応ハイビームで道を照らしているのだが、先が見えないでしょ? これは見えないんじゃなくて、目の前がドロの壁みたいな道なのさ。仕方ないので、ここでUターン。

ま、そんなことも時にはあるってことで…。
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