たまたま目にした
雑誌「ショパン」の今月号の紹介ページ。もうね、ツッコミどころが満載で笑える笑える。ここってさ、一応雑誌社の公式サイトだよな。つまりはネット上の「顔」のはず。ところが見れば判るが、誤字だらけなのだ。これじゃ、まるでシロートのHP以下じゃん。(苦笑)
基本的に音楽家の名前を間違えて表記すること。これは音楽専門の雑誌なんだからまずあってはならないし、あり得ない話。いや、仮にあったとしてもひとつかふたつ程度だろう。ところがここには「てんこ盛り」なのだ。あーあ、こういうところを見ると、これを作成した担当者の音楽レベルがわかってしまうから悲しいねえ。というか、こんなやつに任せるなよと言いたいな。
たとえば名前の打ち間違いにはこんなのがある。伴奏ピアニストとして知られる岩崎
淑を、なんとここでは岩崎
叙と平気で書くありさま。確かに似たような字かもしれないが…うーむ、絶句。また、作曲家の
吉松隆は、
古松隆に…。あちゃー。まだ生きてる人なのに古くさくされちゃったよ。さらに、たぶん
深井尚子なのだろうが、
深い尚子。へぇ、何がそんなに深いんだい? この人はディープな演奏をするんだろうか…
どう考えてもミスだろうという間違いもある。
サイン回って何ですか! 何回もサインするという意味なんでしょうかねえ。さらに
プデュースって何よ。一瞬考えちゃったよ。前後の流れからすると、きっと
プロデュースなんだと思うけど。
情報としてどーよ、と思ったのは
う檜ホール。ナヌ? そんなホールがあったのか? これはワシも勉強不足だなと思って検索してみるが、そんな名称のホールはない。試しに
檜ホールで再検索してみたら、あった。湯河原にある
これだな…きっと。