ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

鉄剣タローに行ってみた。

2013-07-24 04:57:20 | ドライブ関連
本当に、お久しぶりでございます。皆さん、お元気でしたか?

クソ暑ぅ~て、仕事にならん。こんな深夜はドライヴするに限ります。

今回目指したのは、埼玉県行田市にある「オート・レストラン鉄剣タロー」。熊谷バイパス沿いでひっそりと24時間営業している店。昭和63年開店らしいのですが、もう、レトロな雰囲気プンプン。

到着してみると「ん? 営業しとるんかいな?」というくらい店の外観は暗い。でも、よく見たら、入り口が少し開いてるので突撃してみることに…。



店の室内は、こんな感じ。照明はピンクとブルー! 場末感が漂っとります。う~ん、アヤシイ。深夜2時ですから店内には誰もいません。そんな時間にいるワシも、もちろん怪しく見えるだろうねえ。ま、いいんです、気にしませんから。



さて、居並ぶ自販機を見てみましょう。なんだかよくわからないものが並んでいます。



店主の真摯な姿勢が垣間見えます。理由が正直でよいね。(写真をクリックすると拡大できます)



丁寧な説明には頭が下がります。ありがたい! (写真をクリックすると拡大できます)



心打たれたので、うどんを食べてみることに。天ぷらうどん(300円)なんですが、ピンク色の照明のせいでまるで炎の中にいるよう。でも、冷房はちゃんと効いてます。うどんの味は激ウマとはいえませんが、まあ、懐かしい味といったところ。



心憎いのは、一輪挿しが置かれていること。癒されます。でも、ここまで気配りされているのに、なぜ照明が場末なんでしょうか。わかんないなあ。

テレビゲームも備えた、こうしたオート・スナックはどんどん姿を消していっています。アヤシイ雰囲気ではありますが、ひとつの文化として残っていて欲しい場所ではありますね。
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