ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

踊らされる現代人

2004-09-30 23:36:45 | 脳みその日常
何だか知らないが韓国ブームなんである。
旅行会社なんて韓国ツアーでウハウハのようだ。
いや、「冬のソナタ」が火付け役なのはわかっている。
ワシは別に興味もないので、実際の番組を見たことはない。
純愛を描いているのがイイらしい。
そうした恋愛に憧れているんだとか。

ふーん。
でもさ、考えてみればキャーキャー騒いでいる人たちは純愛をしてないってことなの?
もしくは、遠い昔の思い出となってしまった純愛の追体験なのか?
憧れるってことは、少なくとも現在は純愛をしてないってことだよな。
なになに、何らかの打算で結婚したのか?
それが今となっては自責の念となってるワケ?
ま、理由はなんでもいいけどね。
そんな韓国ブームなんてどーでもよいことなのだ。

問題は、そんなことじゃない。
いったい「ベッカム様」のファンは何をしてるんだ?(笑)
今じゃ、シーー( ̄、 ̄*)ーーンとしとるやんか。
一時は、あれだけ日本中で騒がれた「ベ様」。
あんだけ騒いだんだから、突然ファンが消えるハズがない。
ま、まさか、そいつらは、みんな「ヨン様」に乗り換えたのか?
もしそうだとしたら、ワシは言いたい。
「なーにが純愛だよ! 」ってな。

いや、それも、どーでもよいこと。
ところで、今年はオリンピックがあったんだよな?
確か、さんざん徹夜してテレビを見た記憶があるんだが…
でもさ、それもついこの間のことなんだよね。
とても前の出来事のように思えるんだがねえ。

そう、つまりワシが言いたいのは、いかに現代の我々は情報に踊らされているのかってこと。
そうとも知らず、能天気に喜ぶ、我々アホ国民。
いわゆる成り上がり長者となった奴らは、みなコレで飯を食っているんだよな。
ま、よく言えば「仕掛人」って人種なんだけどさ。
しかし、コイツらって、人間の心理を巧みに読むもんだと、つくづく思うね。
ワシはそんなことでカネを稼ぎたいとは思わないから、ちーとも羨ましいなんて思わないが。

それにしても、現代人は、よくよく踊らされるもんだわ。
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あわわわ

2004-09-29 23:45:07 | 脳みその日常
またまた台風である。
みなさまのところは、いかがですか?
被害のないことをお祈りしております。

昨日のワシの講義は、世話役のオッチャンの「宣伝」もあって10名が集合。
あまり聴くことのないレスピーギの隠れた名曲を楽しむ。
レスピーギといえば《ローマ三部作》《リュートのための古風な舞曲とアリア》というのが我が国の認識。
しかし、よくよく聴くと泣ける曲もあるのだ !
いいよー、レスピーギは(笑)
ま、来月からの講義はそういうマニアックなものの紹介でなく、基本に戻るのだがねえ。
どーなることやら…

いかん、のんきにブログを書いてる場合じゃなかった。
明日までに2つの原稿を入れないとなあ。

そういえば、「場合」という発音をテレビのアナウンサーはよく「ばわい」と言う。
いったい何故だろう。
確かに「ばあい」と発音すると聞きにくいのかもしれない。
だけど、やっぱり「場合」は「ばあい」じゃないのかね。
一度気になりだすと、耳について困る。
耳につくだけなら、まだよい。
その発音を聞いた瞬間に不愉快になるのがイヤなのだよ。
どーにかしてくれ、テレビ局 !
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森村桂の死で思ったこと

2004-09-28 01:51:02 | 脳みその日常
「天国にいちばん近い島」の作者で知られる森村桂が死去した。
アサヒ・コムの報道によれば、自殺だという。
97年以来体調を崩し、入退院を繰り返していたらしい。
ということは、病気を苦に自殺したと考えられる。

ワシは彼女のファンでもないし、面識だってもちろんない。
ただ、この報道を知って思ったのは病気で苦しんでおられる方々のことだ。

幸いというべきか、ワシはこの20年以上、病気らしきものを経験していない。
おかげで保険証も使ったことがないぐらい元気なのである。
そんなワシが病弱な方々のことについて、とやかく言うのは筋違いかもしれない。
おそらく、ワシなんかが想像するよりも、はるかに苦しい思いをしているのであろう。
それを救うのは医者の仕事なのだが、患者のことを思って治療に当たる医師はなかなかいない。
驚くほどいないのだ。
逆に、患者をカネヅルと見ているバカ医者のほうが多いんじゃないだろうか。
患者の気持ちや精神状態を理解しているのであれば、もっと手厚いケアをするはず。
でも、実際はそうじゃない。

もっとも、単純に医者を責めるわけにはいかない。
彼らとて仕事としてやっているのだから、何十、何百という患者を相手にしているわけだ。
それらすべての患者に手厚い医療をしろといっても無理があろう。

だからといって、あからさまに患者を傷つけるような発言を平気でしてよいということにはならない。
そうしたヒドイことを言われて、ショックを受けた人をワシは何人も知っている。
ワシは言いたい。
「お前ら、患者の身体を治すのも重要だが、その前に患者の心のケアをしろよ ! 」と。
病は気からっていうだろ。
気が病んでたら、肉体は快癒しないんだぞ。
それを無理矢理クスリの力で何とかしようとするし…
悲しいねえ。
そんなわけで、ワシは仮に病気になっても医者にはかかるまいと心に誓っている。
もっとも、それは今ワシが元気だから言えるセリフなのかもしれないが。

病弱な方々にしてみれば「ふざけるな ! 」と思うだろう。
なんとか健康になりたいと願うからこそ、高い医療費を払ってまで通院するのだろうから。
ただね、ワシが思うのは、どの人も健康でいてほしいんだよ。
具合の悪そうな人を見ると、本当に心が痛むんだよね。
なんとかしてやれないもんかなって思う。
もし、健康というものを分けてあげられるものなら、いくらでも分けてあげたい。
でも、どうすることもできない悔しさ…

おそらく長期にわたる療養は本当に苦しいものだろう。
死にたくなる気持ちもわかる。
「なんで快癒しないんだろう、なんで自分だけが…」
で、ふと楽になりたいという気持ちが芽生える。

だけど、ちょっと待ってくださいな。
死んだら何にもならんのですよ。
遺された家族はどうすればいいんですか。
失った悲しみを、この先ずーっと引きずらなきゃならんのですよ。
せめて、与えられた生命の炎が消えるまで頑張ってほしかったですねえ。
ま、家族にしてみれば、どっちにしても悲しいわけですが。
ともあれ、ご冥福をお祈りいたします。

もし長期療養をされている方がご覧になってたら、ワシは言いたいです。
「面識のないワシですが、応援しています。希望を持って頑張ってください」と。
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こわい、こわい(笑)

2004-09-27 13:31:19 | ドライブ関連
昨夜、原稿に行き詰まったので、軽く100kmほどドライブする。
とある坂道を上りきって、あとは下るだけ。
その先はT字路にぶちあたる。
そんなことはよーく知っている道なのだった。
坂を下り始めて暫くした時、一瞬だが脳みその活動が停止 !
我に返ると、クルマは猛烈なスピードが出ているぢゃありませんか。
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
ヤバイ…T字路に突っ込んでしまう。
瞬間的に、あらん限りの手段を尽くして事無きを得る。
いやー、路面が雨で濡れていたから余計に焦ったわ。
つーか、ワシ、ホンマに悪運が強いな…

帰宅後、仕事を再開。
しばらくは頑張っていたのだが、またまた脳みそが活動を停止宣言すると言い出した。
ったく、わがままな奴だ。
しゃーないので、少し横になった瞬間に3時間が経過。
あっちゃー、ヤバイ、ヤバイ。
慌てて机に戻る。

で、集中しかけたら、またも…
今度は眠気じゃなかった。
首筋にチクッと痛みを感じたのだ。
反射的に首をさすってみると、な、な、なんとアリがいるではないか !
かなり小さめの奴なのだが、コイツがワシの首にキスマークをつけよったのだ。
コイツがワシの首を噛んだのか?
それにしては、やたらと痛かったぞ。
もちろん、コイツはたちどころに天に召されましたが…ええ、ええ。

いかん、いかん、仕事をしなくちゃ。
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心に響かん !

2004-09-26 13:39:54 | 音楽あれこれ
昨日は、ちと凹んだが、いつまでも凹んどるほどワシはヤワじゃない。
気分を入れ替えて、夕方の演奏会に行く。

実は、この演奏会はN先生の企画で、いわば「お呼ばれ」したのである。
演奏者は我が国若手のトップクラスの連中なので、技巧的には何ら問題はない。
だから、フツーの評論家だったら賞賛すること間違いなし。
しかし、ワシに言わせれば、それは「精巧に作られた工業製品」の域を出ないな。
工業製品は、所詮道具に過ぎないのよ。
悲しいかな、それはアートにはなれん。

確かに音符は忠実に再現するかもしれない。
しかし、室内楽というものは、特に心へのアタックが要求されやすいジャンルでもある。
だから書かれてある音符だけを「再現」しても聴衆の心には響かない。
じゃあ、どうすればいいのか、と言われても困るんだがねえ。
演奏された作品はすべてロマン派のものだったから、奏者は余計に音に没入する必要がある。

いったい室内楽の指導教官は何を教えているんだろうか。
作品に内在する狂気とかスピリチュアルなものなんて伝えてないんだろうな。
いや、教官自身がそんなことすら知らなかったりして…
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うーむ…

2004-09-25 15:50:59 | 脳みその日常
世の中って、そういうもんなんだな。
_| ̄|○ ガックシ…

詳細は省略。
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困ったもんだ

2004-09-25 01:06:32 | 脳みその日常
バタバタが続いている。
ほぼ3日寝てない状態だ。
しかし、予定をこなさなくてはならんので、踏ん張るしかない。
そんな中で演奏会に行ったのに、始まってみればトホホだった。

ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団。
世界的な演奏レベルで言えば、せいぜいB級クラスのオケだろう。
いや、褒め過ぎかもしれんな。
指揮は2000年の元旦から首席指揮者兼アーティスティック・アドヴァイザーとなったアラン・ギルバート。
前にも国内オケの客演指揮で聴いたことがあるが、今回はいわば手兵を率いての来日。
つまりは、ギルバートの実力が判断できるということでもある。

何だか知らんが、さまざまな雑誌でこの指揮者は注目されている。
しかし、騒がれるほどの実力があるとは思えないねえ。
まず、タクトがよくわからん。
わからん上に、ムダな動きが多すぎるぞ。
ま、それはバトン・テクニックの問題だから眼をつぶろう。

問題なのは、煮え切らない解釈だな。
チャイ5なんて明確にすべき旋律はゴロゴロあるはずなのに、曖昧なまま流れてしまう。
また、このオケの音色が基本的に明るいせいか、チャイコの軽いこと、軽いこと。
そんなんで感動できるワケがない。

最初のマーティソン(1956- )の《弦楽のためのA.S.イン・メモリアム》は作品自体が曖昧。
題名のA.S.とは20世紀の十二音技法を考案したことで知られるアルノルト・シェーンベルクの頭文字だという。
だから、全体の曲調は《浄夜》もどき。
いや、「もどき」なんて言ったら、シェーンベルクに失礼だな。
テキトーなパクリとでも言っておこう。
そんな作品だからこそ、演奏では表現主義バリバリのドロドロ感が欲しいのに、サラサラ…
おい、ギルバート、表現主義って知ってるか?(笑)

休憩前の作品は、シベリウスの《ヴァイオリン協奏曲》。
ソリストは、ワディム・レーピン。
あらら、すっかり「オッサン」になってるねえ。
デビューしたての頃のポッチャリ坊やの面影なんて、どこにもない。
演奏は、まあそこそこではあったが、高音の音程が時折外れるのは、ちょっとね。
聴衆もわかっていたのか知らんが、演奏が終わっても大して感動してなかったようだし。
外タレの場合は、たいてい演奏後に「ブラヴォー」が飛ぶもんだが、それもあるかないか…
で、彼はプライドが傷ついたのか、アンコールに何とイザイの《無伴奏ソナタ第3番》を弾きおった。
おいおい、これってさー、アンコールで弾くような曲じゃないだろ。
確かに、この曲は優れたテクニックを披瀝できるかもしれんのだが。
だけど、シラけたムードを取り戻すことはできなかったみたいだねえ。
残念っ !
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VARIOUS

2004-09-24 05:17:36 | 脳みその日常
テレビを見ていたら、こんなことが…

我が国を代表する中堅テノール歌手のF.Kが川崎で運転中に老人をはねて死亡させたもよう。
うーん、今後どうするんだろうか。
少なくとも年末、あちこちから呼ばれるであろう「第九」出演はすべてキャンセルだろうな…
彼とは数回話したことがあるだけに、とても心配だ。

オウム関連のグループが、またやらかした。
その名も「ケロヨンクラブ」だと…
なんだよ、そのネーミングはよー。
世の中にはワケのわからんやつがいるものだが、コイツらもその類いだな。
社会のお荷物には、当然コイツらも含まれる。
麻原も含め、粗大ゴミはさっさと処分しろよな。
こんなゴミのために我々の税金が使われてると思うと、腹が立って眠れん !

浅間山がまた噴火。
今度は中規模爆発だという。
また火山灰が東京に降るのかねえ。
せっかくキレイに洗車したのにぃ(泣)

近鉄とオリックスの経営が困難で合併問題に揺れたここ数日。
あのさ、素朴な疑問なんだが、楽天とライブドアがそれぞれの球団を買収すれば済むことだと思うのだが。
なんでこの問題はここまで大きくなったのかねえ。
わからんな。
それにしても、ライブドアの子分どもの人相は胡散臭いねえ(笑)
人を顔で判断してはいかんとは思うが、副社長をはじめ部下の面々にはどうしても知性が感じられない。
どう見ても、頭良さそうじゃないもんな。

ツラ構えだけじゃない。
悲しいことだが、人ってさ、話し方でその人の知的レベルがわかるもんなのよ。
頭脳明晰な人ほど、話し方に品があるものだ。
頭の良さも、自然とにじみ出るもの。
でもさ、コイツらの受け答えを聞いても「なんだかなー」って感じだよね。
それに対して、楽天の社長はキレ者という感じがする。
あるコメンテーターがこの社長の印象を述べていた。
それによると、「眼に力がある」らしい。
うんうん、それは妥当な見方だわ。
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だるーっ

2004-09-24 04:21:13 | 脳みその日常
なんだか知らんが、面倒くさいことが続く。
で、帰宅したら何と午前3時半 !
さすがに疲労がたまってきた感じだ。
しかし、月末まではグースカと寝られそうもない。
それにしても、なんでこうもいろんなことが一気に来るのかねえ。
まるで申し合わせたかのように…

いや、まあグダグダ言うてても始まらん。
ひとつひとつをクリアしていくしかないもんな。
うーん、どれからやるかな。
まずは追加の追加原稿でも仕上げるとしよう。
大した枚数じゃないから、朝九時までには終わるだろうけど。
ただねえ、ヤル気が起きないんだよな。

編集者のTさんによると、会社の方針で原稿料の単価が下がったそうな。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
そもそもクラシック音楽の業界なんてマイナーだから、最初から単価は安い。
我々はそれを承知の上で原稿を書いている。
だけどさー、モノには限度、風呂には温度だぜ。
原稿料までリストラして本当にいいと思ってるんかねえ、出版社は。

安かろう、悪かろうというのは一概には言えないかもしれん。
でも、執筆の立場からすれば「こんな安い原稿料だったら、手抜きしてもいいな」と思うぜ。
そりゃ、そーだろ。
同じ字数を書くのに、手抜きしたほうが早く仕上がるんだもんな。
でも、そうした原稿のクオリティは、当然ながら低い。
なんたって、モチベーションが起きないんだもん。

あぁ、またグズグズ抜かしてもうた。
嫌なら仕事を受けなきゃいいって?
ええ、ええ、そりゃ、そーだわな。
でもさ、受けちまったものはやるしかない。
問題はだ、依頼したあとで「実は原稿料が下がりました」って言うなよなー。
ほんと、ヤル気が失せるぜ。

ありゃ、またボヤいとるやん。
いかん、いかん。
こんなとこでノンキにしとる場合ぢゃないな。
ささ、仕事しよーっと。
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なんなんだ !

2004-09-22 22:43:51 | 脳みその日常
今日も相変わらず多忙だった。
午前中は打ち合わせがあったので、その前に原稿を1本仕上げる。
打ち合わせの後、午後からは別の人と会う。

それにしても、9月下旬になるというのに、この暑さはどーなっとんねん !
今年は冬が来ないかもな…(* ̄m ̄)プッ

汗をかきながら帰宅し、夜の演奏会に行く前に、もう1本の原稿に取りかかる。
うはーっ、今日は寝るヒマがない。

やっとのことで仕上げ、あわててメール。
ε~( ̄、 ̄;)ふぅ~
いかん、出掛ける時間だ。

今日聴いたのは室内楽。
ジェイコブ(1895-1984)の作品をやるというので面白そうだなと思って行ったのだ。
ところが、思いっきり_| ̄|○ ガックシ…
いや、作品のことではない。
演奏がヒドすぎるのだ。

当のジェイコブの作品は大したテクニックを必要としないので、まだ聴けるほうだった。
しかし、その前のシューマンの時なんか、もう絶望しそうになったねえ。
クラリネットなんて、もう素人の音だもんな。
品のない音だったし…
あの人、ずいぶん腕が落ちたねえ。
残念だけど。

ピアノのほうは、もっと最悪。
はっきり言って弾けてない。
音はひっきりなしに抜けるし…
タッチだって、全く工夫することもない。
単に強弱をつけてるだけ。
あのさー、アンタ、音大の先生でしょ?
そんな素人みたいな演奏して恥ずかしくないわけ?

今日は仕事で行ったわけじゃないので、前半だけを聴いて帰って来た。
なにも後半まで我慢して聴いて、もっと不愉快になりたくなかったからね。
久々に不愉快な、才能のなさすぎる演奏を聴いてしまった。
( ´△`)アァ-
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バタバタと忙しいな

2004-09-21 13:07:58 | 脳みその日常
なぜか知らないが、今日は朝から電話とメールの攻撃が…
ったく、仕事をヤル気になってるのに、ちーとも捗らんわい。

多くの同業者がそうだと思うが、ワシの場合は「神様」が降りてくるまで仕事をしない(苦笑)
ヤル気の神様というのかもしれんけど。
手段はともあれ、その「神様」が降りてくると異常なほどの集中力が出る。
自分でも信じられないほどだ。
で、「神様」の力を借りて一気に原稿を仕上げてしまう。
それがいつものパターンなのである。
今はその勝利の方程式なのに、電話とメールが…(;´д`)トホホ

もっとも、「神様」が降臨されるのは夜中がほとんど。
だから、昼間に降臨されるのは珍しいことではある。
しかしねえ、電話とメールを無視するわけにもいかんし。
こらっ、神様、おかしな時間に降臨しないでくだせえ。
おねげーしますだ。

で、前にも書いたように、11月末に出版される書物についてはまだ公言できないが、編集者によると、今回の原稿料は印税扱いだそうな。
ワシの仕事のほとんどは「買い取り方式」なので、書物やCDなどがいくら売れてもワシには関係ない。
しかし今回は、い、印税…
ちうことは、その書物が売れればワシのフトコロも潤うことになる。
(* ̄。 ̄*)ウットリ

問題は、それが売れるかどうかなのだが。
うーん、甚だ疑問だな(苦笑)
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わからんな

2004-09-20 08:20:38 | 脳みその日常
世の中の女性は、大竹しのぶのCMでのセリフと同意見なんだろか。
(そのCMを見るにはココをクリック)
「誰にでも優しい人はダメ…」
(* ̄Д ̄)え~、そうなんかな。
みんなに優しくすることがなんでアカンのかねえ。
ワシなんて、どんな人にも愛をもって優しく接してるんだが、これは間違ってるっちうことか?
もちろん、時にはキツーイ言葉を吐くこともあるが、それは愛情があるからこそ。
本当に腹が立ったら、ワシの場合は突然「グー」が出るからねえ。

上記のような発言は、きっと独占欲の強い人の感じ方なんだと思う。
その気持ちも、わからんことはない。
でもさ、ワシの言う「誰にでも優しく接する」というのは、そんな低次元の話ではないのだ。
みんなを平等に愛するということは、ひいては平和につながると信じているからなのぢゃ。
そーゆーハイレベルな(笑)感覚がわからん人だと、ワシもつき合いづらいけどな。

ま、CMのセリフとはいえ、何となく気になったわけだが。
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アホやねえ

2004-09-20 05:59:06 | 脳みその日常
すき家のことを書いたら、さっそくトラックバックされとるし(苦笑)
それを読んでみると、どうやらその人の地域ではまだ販売されていないらしい。
ふふ、未熟者めw
ワシなんぞ、すき家のHPをちゃーんと確認してから行っとるわい !

ま、世の中にはきっとこの人みたいな早トチリがぎょーさんおるんやろな。
確認さえすればムダなカネを使わずにすんだものを…
いや、まてよ、すき家は案外そういうアホのサイフを狙っていたりしてな。
うーむ、もしそこまで考えていたとすれば、恐るべしだな、すき家。

あーだこーだ抜かすワシであるが、牛丼でなきゃダメーッてことはない。
豚丼も好物のひとつである。
なんとなれば、昨日も起き抜けに自家製の豚丼を食ったわけやし(笑)
いやー、昨日のは特にうまかった。
厳密にいえば、それは豚キムチ丼なんやが、勝因としてはフランベの成功にあったのかもしれん。
「えー、なんでフランベなんてするの?」ぬぁーんて聞くなよ、そこ。
ワシの特製豚丼は煮込むなんてことはしないのであーる。
そう、男は黙って、一気にフランベの火柱を上げるのぢゃ !
ぶははははは。

昨日の豚丼が成功したのは、おそらく火柱の上がり具合が完璧だったためだろう。
脂もほどよく飛んで、焼酎の香りがほのかに残っていたし。
もちろん「隠し調味料」も、いい感じに効いてましたで。
「えっ、それはなに?」なんて聞いても、教えないよーだ(笑)
それを言うたら、「隠し」にならへんもんな。
なんでも明らかにするのは、イクないのだ。
奥ゆかしさっちう昔ながらの美徳がええねん。(ほんまか?w)
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人気者やなあ

2004-09-19 04:13:56 | 脳みその日常
予告通り、ドライブがてら牛丼を求めて「すき家」に行ってみた。
これはチェーン店なので、大通りに面した道であれば、どこかにある。
だから、どの店に行くかという目標なんて立てない。
フラフラ走りながら、店があったら入るということにした。

ところが、である。
確かに店はあるのだが、最初に出くわした2軒では大変なことに。
な、なんと入り口のところに「売り切れ」の張り紙が…
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
さっすが、人気者の牛丼である。
おそらく、みんな「ここぞとばかりに」押し掛けたに違いない。
相模原から町田にかけてそんな調子だったので、仕方なく都内に向かう。

で、ようやく成城まで来て3店舗目を発見。
恐る恐る近づく(笑)
入り口のドアにも「張り紙」がないことを指差し確認。
うんうん、ありそうだな。
席についてから念のため店員に確認する。
素っ気なく「ありますよ」の返事。
うーん、何だか拍子抜けだな。
まあいいや、せっかくだから特盛を注文する。
サタデーナイトの丑三つ時に、ワシは何やってんだか…
_| ̄|○ ガックシ…

ちと油でギトギトしていたが、久々の再会ということで許したろ。

ささ、仕事、仕事。
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イメージを膨らませよ

2004-09-18 23:35:13 | 脳みその日常
だいたいにおいて、うまいといわれる奏者の演奏には、イメージを喚起させる力がある。
その方法には、音の強弱、音色の変化、デュナーミクなど、いろいろある。
単に音を鳴らすだけでなく、これらのテクニックを駆使することで、聴衆は魅了されるのだ。
逆に言えば、それができなければ退屈きわまりないものとなる。

音楽演奏の場合、順序としてはまず、演奏家が作品のイメージを持たなければ始まらない。
どんな風に演奏したいのか。
この作品からどんなイメージをもつのか。
つまりは、演奏家本人が作品に対して、どれほどイメージを膨らませられるかにかかっている。
演奏家は音で自己を表現するのが仕事だから、そのイメージを音楽に反映させるのは難しいことではない。
「えー、そんなの、難しいよー」と思う演奏家もいるかもしれない。
しかし、難しいと感じるような人は、演奏家として成功できないと思って間違いない。

たとえば、文章を書くことに置き換えてみればわかりやすい。
文章を書くのが苦手な人は、まずモノ書きにはならんでしょ?
文がうまいかどうかは別にして。
苦手だなと感じるということは、コンプレックスをもってたり、ストレスが溜まることでもある。
だから職業なんぞにできるわけがない。
つまりは、そーゆーこと。

表現することは苦ではないが、作品に対して何も感じられないのは、もちろんダメである。
そもそもイメージ力が貧困なんだから話にならんのよ。
作品に対する豊かなイメージがまずあって、それを音として表現する。
これが演奏表現の第一段階。
音を鳴らしてしまえば、あとは聴衆に判断が委ねられる。
聴衆だってバカじゃない。
同じ人間なんだから、イメージを喚起させる力は持ち合わせているさ。
聴衆のする作業は、放たれた音の群れから演奏家の抱くイメージを再現することでもある。
そのイメージが喚起しやすいものであれば、「わかりやすい演奏」ということになる。
逆に、なかなかイメージできない演奏だと、「難解な演奏」というレッテルが貼られる。
「難解な演奏」とはいうが、要するにそれは「クソ面白くもない演奏」とほぼ同義なのだが(苦笑)

昨日の演奏会は、まさに「難解な演奏」だったな。
おまけに音に対するデリカシーのカケラもなかったし…

それはそーと、すき家で牛丼が復活したらしいねえ。
思い出したら腹が減って来た。
気分転換の意味も込めて、ちょこっと出陣してこよーっと♪
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