ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

ちょっぴり天狗気分♪

2004-07-14 17:50:37 | 脳みその日常
昨日出した原稿のゲラがもう出てきたらしい。
うーむ、編集オフィスではワシの原稿が待ち遠しくて、
首が伸びきっていたようだ(笑)

すまん、すまん。

それにしても、仕事が速過ぎでねーの?
担当マネジメントからは、さっそくゲラのFAXが届くし…
いや、仕事が速いのはイイことだけどね。
きょーび、仕事ができない奴が多過ぎて閉口していたが、
こういうフットワークのよさをみるにつけて、すがすがしい気分になった。

気分がいいといえば、マネジメントの担当者の言葉だ。
「今回は、なかなか力作ですねー」って。
(ありがとよ…今回「は」かよっ…と心の中でツッコミを入れてみる)
いや、そんな些細なことで、ワシは目くじらを立てたりはせんよ。
というよりワシ自身、今回はウマく書けたという「手応え」があったからね。
それに、その担当者は決してゴマをするタイプじゃないから、きっと本音なんだと思う。
いや、そう信じたい(泣)
いいや、信じてみせる(笑)

それはともかく、今回のは、たぶんいいんだろうと思う。
決して「うぬぼれ」じゃなくてね。
なぜそう言い切れるのかというと、感覚的にそう思うから。
あのねー、こればっかりは理屈で説明できないんだよな。
ただね、原稿を書き終えた瞬間に何かを感じるんだよ。
うまくいった時だけ…。

もちろん、そんな経験はめったにない。
統計的には、うまくいかないほうが圧倒的に多い。
ヤバイなー、イカンなー、と思いつつ原稿を送る時の嫌悪感ったらない。
にもかかわらず、相手先の担当者は満足顔だったりする。
「んぁー? こいつ、読解力ないんか?」
ったく、こっちが懐疑的になるわいっ…

そんな日常の中で、たまに経験する至福の瞬間。
だから、出来の善し悪しは自ずから判断できるのかもしれない。
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