ワシが教えている「うたの教室」の生徒さんは、みな謙虚。「正しく歌えていますよ」と褒めてあげても、「いえいえ、そんなことないです」と仰る。もちろん、こちらがウソを言っているのでもなく、お世辞を言っているのでもない。彼らはただただ「歌うのって難しいですね」を繰り返す。
そんななか、彼らの歌唱レヴェルを示す方法を思いつきました。カラオケの中にある「採点ゲーム」というのを活用するのです。そこにある「ハイパー予備校」を使って歌うと、全国で同じ歌を歌っている人の中で自分の順位を見ることができます(参考記事)。
いうまでもありませんが、これは「正しく歌っているかどうかを判断するもの」で、上手に歌っているかどうかを判断するものではありません。ヴィブラートなんかむやみに駆使したら、それこそ減点対象となるようです。
要は生徒さんに自信をつけさせるのが目的。もっと自信を持っていいんですよというのを数値として示すのにはもってこいの方法だと考えたわけです。
最初、生徒さんにこの提案をしたら「と、とんでもありませんよ。嫌です!」と異口同音に仰っていましたが、ちゃんと趣旨を説明すると「じゃあ、やってみましょうか」と納得してもらえました。
で、みんなでチャレンジ。そしたら、ほぼ全員が全体の中の上位1割に入る快挙。例えば、ある曲を2,000人(もしくは2,000回チャレンジ)が歌ったら、ウチの生徒さんなら200位以内に入るというわけです。それも70~80歳の高齢者が、ですよ!ちなみに今回皆さんが歌ったのは、中島みゆきの「麦の歌」という曲。童謡や唱歌なんていう簡単な曲じゃないところに注目してください。
これは自慢じゃないんです。ちゃんと教えたら高齢者でも正しく歌うことができるという例。だからワシとしてはその結果はチャレンジする前からわかっていました。まさに当然の結果なのです。
そんななか、彼らの歌唱レヴェルを示す方法を思いつきました。カラオケの中にある「採点ゲーム」というのを活用するのです。そこにある「ハイパー予備校」を使って歌うと、全国で同じ歌を歌っている人の中で自分の順位を見ることができます(参考記事)。
いうまでもありませんが、これは「正しく歌っているかどうかを判断するもの」で、上手に歌っているかどうかを判断するものではありません。ヴィブラートなんかむやみに駆使したら、それこそ減点対象となるようです。
要は生徒さんに自信をつけさせるのが目的。もっと自信を持っていいんですよというのを数値として示すのにはもってこいの方法だと考えたわけです。
最初、生徒さんにこの提案をしたら「と、とんでもありませんよ。嫌です!」と異口同音に仰っていましたが、ちゃんと趣旨を説明すると「じゃあ、やってみましょうか」と納得してもらえました。
で、みんなでチャレンジ。そしたら、ほぼ全員が全体の中の上位1割に入る快挙。例えば、ある曲を2,000人(もしくは2,000回チャレンジ)が歌ったら、ウチの生徒さんなら200位以内に入るというわけです。それも70~80歳の高齢者が、ですよ!ちなみに今回皆さんが歌ったのは、中島みゆきの「麦の歌」という曲。童謡や唱歌なんていう簡単な曲じゃないところに注目してください。
これは自慢じゃないんです。ちゃんと教えたら高齢者でも正しく歌うことができるという例。だからワシとしてはその結果はチャレンジする前からわかっていました。まさに当然の結果なのです。