柚子味噌ざんまい

先週、医者である友人Ｍに相談したいことがあり、拙宅に呼んでメシを振る舞いました。提供したおかずの全景はこちら。



今回は手作りの柚子味噌を使ったメニュー。上の写真右下はよく作る豚のモツ煮ですが、柚子味噌を少しばかり追加したところ、さっぱりとした味わいに。



これは生食用の牡蠣を臭みを抜いてから軽く焼いた後、柚子味噌で和えたものです。牡蠣がなんかショボいんですが、元はもっと大きかったんですよ。臭みを取るために酒入りの熱湯にくぐらせるんですが、うっかり少し煮てしまったのが敗因。身がしまったと言えば聞こえは良いのですが、見事に縮んでしまうという失態。あちゃー。でも、牡蠣と柚子味噌はとても相性が良いです。



柚子味噌は大根とも合います。大根を柔らかくなるまで煮てから柚子味噌を上からトロ～リかけるだけ。うまひ。



今回のメニューの唯一の「仲間はずれ」がこれ。余っていたさつま揚げと、やはり余り物の野菜を炒めたものですが、この味付けは生姜醤油です。もちろん柚子味噌は使用していませんが、これはこれで酒の肴になります。ええ、旨けりゃ、結果オーライ。

柚子味噌は簡単に作れます。多分冷蔵庫に入れておけば二ヶ月くらいは保存可能だと思います。お試しあれ！

新年特別例会

本年もよろしくお願いいたします（喪中につき、明けましてとは言いません）。さて、先週末に新年の例会をしました。たまには例会も豪華にと考え、カラオケ企画をメインに。しかし、その前に軽く腹ごしらえでもいうわけで、作ったのが下の写真。



右は白菜と桜海老のクリーム・スープ。白菜と桜海老との相性は抜群です。これを炒めてから牛乳と固形スープの素を入れて煮ます。そして最後にナンプラーを加えて完成。



何の変哲もない回鍋肉です。キャベツが余っていたので作ったもの。



前にもご紹介したことのある花シュウマイ。ただし、今回は具の中にすりおろした柚子の皮を練りこみました。そして、タレは醤油、柚子の汁、カラシを混ぜたもの。柚子の香りが鼻に抜けます。


そして、昨年秋に訪れて以来の松本市にあるスナック「ビーナス」へ。店内の壁はご覧の通り、各種のスコッチ・ウイスキーで一杯。ワシはよく知りませんが、ここでしか飲めない銘柄の酒もあるんだとか…。



マスターは酔っ払いの話をいつも真剣に聞いてくれます。そうでない時はいつも笑みを絶やさない好人物。この時、ママさんは奥の厨房でラーメン作りの真っ最中だったため、今回は写っていません。



歌い狂う例会メンバー（笑）。ここビーナスは地方のスナックにしては広く、バンドのライブもできますし、写真上に見えるように「ミラーボール」も完備。左隅にいるマスターの前にはグランドピアノもあるんですよ。そしてカラオケを歌っていると、知らぬ間にドライアイスの「スモーク」を出してくれるサービスまであります（笑）



なんだかんだと喋り、飲みながら、結局午前２時半ぐらいまでここにいました。もちんワシはメンバーを家まで送らなければならんので、ウィルキンソンの辛めのジンジャーエールとカナダドライの甘めのジンジャーエールを交互に飲んでましたけどね。

さあて、今年はどんな年にしましょうかね。まずは健康でいることかなあ。