ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

勝手に祝う例会

2019-03-30 22:24:59 | 脳みその料理
例会メンバーMの御子息が大学合格という嬉しい知らせが。ならば祝ってやろうじゃないかということで、御子息本人はいないし面識もないけど開会。全景はこちら。



今回チャレンジしたのが、これ。写真左の「黄身の味噌漬け」です。なぁに作り方はいたって簡単。味噌を容器に敷いた上に黄身を乗せて4日置いて置くだけ。なんてことないものですが、黄身に味噌のエキスが染み込んで酒のアテには最高。ちなみに写真真ん中のはいつものだし巻き玉子で、右はチーズ入りニラチヂミ。



ほかは、青椒肉絲とか



毎度おなじみのモツ煮(メンバー絶賛の)とか



ソテーした鮭にタルタルソースをかけたものとか



かぼちゃの煮物とか



これだけ食えば、もう腹はパンパン。楽しいひと時でした。
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猫、売ります

2019-03-28 04:34:30 | 脳みその日常
数日前、地元新聞の紙面に出ていた見出しです。



一見「猫、売るんかい!」と思いますよね。これがフツーの感覚でしょう。よく見れば「防寒着」とあります。知らなければ「はぁ?」ですよ。ええ、ホントに。

調べてみると南木曽町に伝わる防寒着だそうで(参照)。いや、まあそうなんでしょうが、知らん人が読んだら誤解するでしょ、この見出しは。これを見た瞬間、ワシの頭の中ではダミ声のオヤジが

「安いよ!安いよ!猫、安いよ!どうだいお客サン!」で再生されましたけど。
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登山者じゃないので…

2019-03-25 03:00:37 | 山梨(ダム/堰堤)
前回の深城ダムで気分が良くなったので、ええい、こうなったらもうひとつ行ったれ!

勢いで向かったのが大月市猿橋町にある「小篠溜池」。場所はJR鳥沢駅の南にあり、灌漑を目的として1933年に作られたダムだそうです。

ところが…



車両進入禁止ですと! よく見ると、



そうですか、ワシは登山者じゃないので引き返します。

とほほ
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いいね、深城ダム

2019-03-24 03:44:43 | 山梨(ダム/堰堤)
前回の続き。失望しながら次のダムへ向かいます。国道139号を大月市方面へ下って行くと深城ダムに到着。ここは2005年に竣工したダムで、14年目の若手。



案内板にも初々しさが感じられます。



おおっ、こんなディジタル表示も。



くつろげるあずまや。



そこからは、ダムはこんな感じに見えます。



管理事務所も新しく、入り口に近づくと防犯のためのライトが点灯し、どきり。



「勢いがあるダムだな」という印象。(なんのこっちゃ)
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オチがついてどーする!

2019-03-23 02:15:00 | 山梨(ダム/堰堤)
前回の続き。広い奥多摩湖をめぐる国道411号を山梨方面へ進みます。すると「深山橋」の信号が出てくるので、そこを国道139号方面へ。というのも、国道411号方面にたぶんダムはないからです。

ちょっと笑っちゃうのが、このあたりの陸橋の照明。明るくするのはいいことなんですが、思わず「お祭りか!」と呟いてしまう。いや、治安は大切ですよ。



深山橋を過ぎた袂のところにも、ちょっと古めかしい案内板が。色からしてレトロな感じです。



次に向かうのは山梨県大月市にある「葛野川(かずのがわ)ダム」。くねくねとした国道を走って行くとドーンと長いトンネルが。

「ん?こんなのあったっけ」

調べてみると、2014年に開通したそうな。へぇ、知らなかった。で、トンネルを抜けたすぐのところを右折。それが葛野川ダムへの道。ところが…



をいをい、通行止めだぁ? なんでも、崩落の恐れがあるためだそうで。なんやねん、まったく! 結構デカいダムのようなので期待したのになあ。
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小河内ダムの笑い声?

2019-03-22 04:32:01 | 東京(ダム/堰堤)
前回の白丸調整池ダムの上流にあるのが今回の「小河内ダム」。ひたすら国道411号を行ってください。途中で日原鍾乳洞へ行く道がありますが、そちらには行かないように。「奥多摩湖」の表示が出てきたらそちらへ。

ジャーン、管理事務所に到着。目の前に駐在所がありますが、そんなこと気にしません。



概要の案内板(ピンボケで文字が判読できません。ご容赦)



ダムの手前からダム上までは、こんな感じ。







1957年に完成したこのダムには多くの歴史があるようです(上記サイト参照)。撮影中、時折男女の笑い声が聞こえました。もちろん深夜のなので何も見えません。たぶん近隣のヤンキー・カップルだと信じたいのですが…。

てへ
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白丸調整池ダム(2020改訂)

2019-03-21 03:12:02 | 東京(ダム/堰堤)
前回の記事で書いたように、せっかく上京したのだから帰りはダムを巡ってみよう。そこで思いついたのは奥多摩のダム。国道411号を起点の八王子から走っていきます。延々と走り、奥多摩町の鳩ノ巣駅を過ぎて少し行ったところにあるのが「白丸調整池ダム」。1962年竣工のダムですが、ダムへの入り口は注意が必要。このあたりはトンネルが多く、それに気を取られて通り過ぎてしまうかもしれないからです。まあ行き過ぎても戻ればいいんですけどね。



ダムはコンパクトながら夜間でもよく見ることができます。



なかなかシブいダムでした。


(2020年3月8日:追記)

東京都の小河内ダムの下流にあるのが多摩川水系の白丸調整池ダムです。今回は昼間の姿をご覧に入れます。小河内ダムから流れてきた水は、



この白丸調整池ダムで一旦堰き止められ、



ここで水力発電に利用されます。管理する東京都交通局はすぐ下流にある白丸発電所で発電した電気を東京電力へ売却するのです。



放流された水は山間を抜け、やがて東京湾へ流れ込みます。



訪れた日にはこんな看板が。あれれ、新たに監視所と展示室が建設されるんですね。それも今月中ですか…。



また来なきゃならんな。
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お江戸に呼ばれる

2019-03-20 18:53:21 | 脳みその日常
お江戸の女たちがワシの身体を欲しがるので上京してきました。いや〜モテる男はツラいですわ。

…ぬぁんてのはもちろんウソ。上京したのはホントですが、女たちというのは以前歌を教えていた生徒さんなのでした。みんなん古希以上の人ばかり(泣)。「40年前にお会いしたかったわ!」と言われてもねぇ。あはは。

待ち合わせをしたのは石はらという蕎麦屋の仙川店。サイトを見るとわかりますが、十割蕎麦を堪能してもらいたいというので「天せいろ」をオーダー。



美味かったのは天ぷら。サクサク感が最高。蕎麦のほうは、う〜ん、どうだろ。確かに美味いけれど、ウチの例会メンバーMが打つ二八蕎麦のほうが美味い気がしました。
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メンテしいや横川ダム

2019-03-19 02:54:06 | 長野(ダム/堰堤)
今回訪れたのは横川ダム。場所は上伊那郡辰野町にあり、国道153号に近い信濃川島駅入り口の信号を右折(もしくは左折)して、そこそこ行ったところにあります。



1986年完成ということですから、今年で33年目。



ダムの上は歩いてなら渡れそう。それにしてもチェーンを繋いでいる支柱が傾いとるやないかい!



すぐ近くにある案内板も所々ペンキが剥げていて、老朽化しています。



長野県内における天竜川水系のダムで訪れていないのは、あと2つ。そのうち突撃します。
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みなかみじゃないダム

2019-03-18 04:46:20 | 長野(ダム/堰堤)
松本市へ行く用事があったので、少し足を伸ばしてダム巡り。水上(みずかみ)ダムは2001年に竣工した新しいダムで、国道143号から少し登ったところにあります。



そばにある管理事務所もコンクリートの打ちっ放しの壁で今風。



快適な生活のために頑張っているそうです。



ダムの上はクルマでも行けそうな幅がありますが、手前に車止めがあって行けません。



あー、こういう案内板を見ちゃうと別のダムにも行ってみたくなりますね。どんなところなんだろう…って。



もはや一種の中毒ですな。ワシだけでしょうけど。
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竜が池からの夜景

2019-03-17 16:20:18 | 夜景スポット
甲府市の武田神社近くに灌漑用に作られたダム(?)があります。竜が池というのですが、まあここも暗い。撮影は全てストロボを使わないと写らないほど。



おっ、階段があります。登ってみましょう。



階段を登り切って、ふと見れば素敵な甲府市の夜景が…。



でも、また漆黒の中、階段を降りなくちゃいけません。写真右上に見えるのが最初の高さです。ストロボの光でかろうじて階段は見えますが、実際には本当に真っ暗。深夜に行かれる際には十分に注意が必要です。(普通、行かないよね)

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荒川ダムで会えるかな…

2019-03-16 04:12:40 | 山梨(ダム/堰堤)
(※今回は主観的・非科学的内容を含みます。予めご了承ください)

深夜にドライヴに出かけると話すと、だいたい決まって

「どこへ行くの?」

と聞かれます。

「そうだなぁ、最近はダム巡りかな」

すると、またまた決まったように

「やめなよ、ダムって『出る』って言うじゃん」
「え? 何が?」
「幽霊が…」
「ふぅ〜ん。それで?」

何を恐れているのか知りませんが、周囲はやたらと「行くな、行くな」のコール。ワシは前々から見えたり感じたりするので、それが怖いと思ったことはありません。たとえ「出た」ところで、まぁほとんどの奴はこちらに危害なんぞ加えてきません。そもそも「彼ら」だって元々人間だったのですから怖がる理由なんてないのです。

さて、今回訪れたのは甲府市の能泉湖にある荒川ダム。これでピンときた方は鋭い。そう、先月13日にここで男女4人がテントの中で集団自殺を図った場所なのです。もし彼らの霊が成仏できずに漂っているのなら会えるかもしれません。そんなことを思いながらダムに到着しました。



ダム上は車両が通るには十分な幅がありますが、進入禁止だそうで。



案内図です。もちろん真っ暗なのでクルマのライトを点けての撮影。





その案内板の裏にも説明が。



ちょっと離れたところから見てみましょう。



もうちょっと離れたところからは、こんな感じ。



このダムの両岸にはそれぞれ駐車スペース(広場)があり、ワシなりに感じ取ろうとしました。しかし幸いなことにマイ・アンテナは何も感知せず。会えるかなと思って出かけましたが、会えなかったのはある意味で残念、また別の意味ではすでに成仏したんだなと安心しました。

深夜のダムにはそれぞれ「物語」や「いわく」があります。でも、暗いからといって必要以上に避けたり怖がるのもどうかなとも思います。もちろん実際には本当に暗いので、足元など気をつけないとこちらが「御陀仏」になっちまいますがね。
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深夜の昇仙峡

2019-03-15 03:12:32 | ドライブ関連
山梨県の自然を満喫したければ昇仙峡へ行くに限る。もちろん日中がいいに決まっています。景色が素晴らしいから。でも、あえて深夜に出かけるのがオレ流(ふるっ)。自然なんてロクに見えないけど。

まずは荒川沿いの一方通行を走ります。道端には「〇〇石」「▲▲岩」なんて表示が出てきますが、一切見えません。ええ、深夜ですから。

しばらく走ると、こんな看板が。



出そう?出るの?出ないの?



出たら気をつけろ!ってことかい。

岩をくり抜いたトンネルです。恐る恐る駆け抜けます。



上流の静観橋方面にクルマを進めます。店が立ち並んでいるなか、ひときわ目を引くのはこの七福神。深夜だとちょっと不気味だね。



こちらのほうが、まだユーモラスかな。でも、深夜だとやっぱり怖いねぇ。



ところで、「五人囃子」の後ろに書いてある「福仙人」て何でしょうね。調べてみると、昔近くの弥三郎岳で長く修行していた僧が、ある時ケガをしたフクロウを助けます。そして命懸けで見つけた黄金のぶどうを食べさせたところフクロウが発光し「お前を仙人にしてやろう」と言うと僧の身体は光に包まれ、やがてフクロウの姿をした仙人になったという言い伝えに由来するようです。昇仙峡ロープウェイの頂上にある福仙人食堂の名称もここから来ているらしい。

ほぅ〜。
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後沢ため池と…

2019-03-14 04:47:53 | 夜景スポット
いい加減「冬の風物詩(冬季通行止め)」で懲りたので、しばらくは制限のない場所へ行くことにします。今回は山梨県甲斐市にある後沢(うしろざわ)ため池。これは戦中の1939年に竣工したもので、そこには灌漑目的で作られたダムがあるはず…。

ところが…



改修工事のため近寄れず。しかし意外な収穫がありました。近くには敷島総合公園があり、そこから臨む甲府盆地の夜景には驚き。デート・スポットとしていいかもね。

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ティラミス、再び

2019-03-13 12:04:19 | 脳みその料理
なんと5年半ぶりの挑戦。今回はマスカルポーネを手に入れ、あま〜いスウィーツが完成しました!(参考記事)ラム酒を入れたティラミス、いや〜最高っす。

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