自戒の意味も込めて書きます。
人間はどうしてもラクな方、ラクな方へ行きたがるもの。そりゃそうですよ、ラクしてお金がもらえればそれに越したことはないですからね。だからみんなラクな仕事をしたがります。
かくいうワシも同類。本業のほかに、まあいろいろな仕事をしているのですが、確かにラクな仕事というものはあります。いわば「その場でできてしまう」ような仕事ですね。
この類いの仕事は予め準備することもないし、勉強しなくてもいい。今までの経験や知識だけで何とかなってしまうから…。
でも、ふと思うんです。そうしたぬるま湯のような仕事ばかりしていると自分の中での「レヴェル」がどんどん低下していくな…ということを。時折舞い込む、めちゃくちゃ勉強しないと書けない仕事の時に痛感するんです。たぶん普段から勉強していればそのような仕事が来ても慌てることはないでしょう。語学なんて特に忘れやすいし…。
ならば、そんな簡単な仕事は辞めてしまえばいいじゃないか。そうすれば自分の「レヴェル」が低下せずにすむ。確かにそうなんですが、そうするとまた別の罠が待っているのです。
これまでの経験から言えるのは、ひとつの場所・視点に留まると考え方などが凝り固まってしまうという事実。もっと簡単に言うなら、柔軟な発想や多様な価値観が素直に認められなくなってしまうということです。
例えば経営者とだけ付き合っていても労働者のつらさは理解できないようなもの。逆もまたそうです。今までずっとフリーランスで仕事をしているのは実はそういう理由があるんです。
組織に属するのはある意味でラクチンな面もあるでしょう。生活も安定しますしね。でもどんな組織にも固有の考え方・価値観があり、それに沿うように仕向けられます。そのことに何の疑問も持たなければそれはそれで幸せなのかもしれません。
しかし知らないうちにその組織の「色」に染まってしまい、他の考え方を退けかねません。一番良い例が宗教でしょ? 「会社組織とは違うよ」と思うかもしれませんが、ワシに言わせれば五十歩百歩。なぜなら向かう目標は違うにしても(一方は幸福の追求、他方は利潤の追求)、組織として同一の方向に進んでいるのは事実だからです。
といって、世の中を動かしているサラリーマンのみなさんの生き方を否定するつもりは毛頭ありません。むしろ尊敬しているんです。だってワシには毎日同じ時間に起床して同じ場所に通うなんてことは考えられないからです。家族・生活のためとはいえ、心底凄いと思います。
話がだいぶ逸れました。元に戻りましょう。とにかく重要なのはひとつの視点に囚われないこと。脳みそを常に柔軟な状態にしておき、多様な考え方が受け入れられるようにする。そのためには常に勉強しなければなりません。ですが、もっと大切なのは、いろんな高さの目線に自分を自在にシフトできるようにすることなのかもしれません。
もちろん組織に属していたって、柔軟な発想をもっている人もいるでしょう。ただ、ワシが組織人ならできないだろうなという話です。性格的に一旦物事を始めたらムキになってしまうのでね。
人間はどうしてもラクな方、ラクな方へ行きたがるもの。そりゃそうですよ、ラクしてお金がもらえればそれに越したことはないですからね。だからみんなラクな仕事をしたがります。
かくいうワシも同類。本業のほかに、まあいろいろな仕事をしているのですが、確かにラクな仕事というものはあります。いわば「その場でできてしまう」ような仕事ですね。
この類いの仕事は予め準備することもないし、勉強しなくてもいい。今までの経験や知識だけで何とかなってしまうから…。
でも、ふと思うんです。そうしたぬるま湯のような仕事ばかりしていると自分の中での「レヴェル」がどんどん低下していくな…ということを。時折舞い込む、めちゃくちゃ勉強しないと書けない仕事の時に痛感するんです。たぶん普段から勉強していればそのような仕事が来ても慌てることはないでしょう。語学なんて特に忘れやすいし…。
ならば、そんな簡単な仕事は辞めてしまえばいいじゃないか。そうすれば自分の「レヴェル」が低下せずにすむ。確かにそうなんですが、そうするとまた別の罠が待っているのです。
これまでの経験から言えるのは、ひとつの場所・視点に留まると考え方などが凝り固まってしまうという事実。もっと簡単に言うなら、柔軟な発想や多様な価値観が素直に認められなくなってしまうということです。
例えば経営者とだけ付き合っていても労働者のつらさは理解できないようなもの。逆もまたそうです。今までずっとフリーランスで仕事をしているのは実はそういう理由があるんです。
組織に属するのはある意味でラクチンな面もあるでしょう。生活も安定しますしね。でもどんな組織にも固有の考え方・価値観があり、それに沿うように仕向けられます。そのことに何の疑問も持たなければそれはそれで幸せなのかもしれません。
しかし知らないうちにその組織の「色」に染まってしまい、他の考え方を退けかねません。一番良い例が宗教でしょ? 「会社組織とは違うよ」と思うかもしれませんが、ワシに言わせれば五十歩百歩。なぜなら向かう目標は違うにしても(一方は幸福の追求、他方は利潤の追求)、組織として同一の方向に進んでいるのは事実だからです。
といって、世の中を動かしているサラリーマンのみなさんの生き方を否定するつもりは毛頭ありません。むしろ尊敬しているんです。だってワシには毎日同じ時間に起床して同じ場所に通うなんてことは考えられないからです。家族・生活のためとはいえ、心底凄いと思います。
話がだいぶ逸れました。元に戻りましょう。とにかく重要なのはひとつの視点に囚われないこと。脳みそを常に柔軟な状態にしておき、多様な考え方が受け入れられるようにする。そのためには常に勉強しなければなりません。ですが、もっと大切なのは、いろんな高さの目線に自分を自在にシフトできるようにすることなのかもしれません。
もちろん組織に属していたって、柔軟な発想をもっている人もいるでしょう。ただ、ワシが組織人ならできないだろうなという話です。性格的に一旦物事を始めたらムキになってしまうのでね。
たまには夜のドライヴを。
千葉方面からの帰り、高速湾岸線の側道であるR357を都内に向かって走っていると、左側に見えてくるのがこれ。さあ、これは何でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8c/44e4b2ea947c57c7ee7782ebd47d7477.jpg)
正解は葛西臨海公園の観覧車です。深夜の夜空にド~ンと現われます。これは以前かみねレジャーランドの観覧車を発見した時と同じような驚き! そういえば最近日立市に行ってないなぁ…。
新木場まで来ると、どうしても渡りたくなるのは東京ゲートブリッジ。深夜なのでわからないでしょうが、この画像は東京湾の上空に向かって進んでいるところ。最も高いところで東京湾の上空 87.7mのところまでのぼるらしい。昼間ならさぞかし見晴らしがよいでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/92/e281a0bc06d2b0a11ba556399081d55c.jpg)
この橋、東京都の埋立処分場に着地するのですが、今度は城南島に向かって東京湾の下を通ります。お台場に向かうのも同様に海底トンネルなわけですが、とにかく潜ることに変わりはありません。それが下の写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/70/4ae89ee2981e0b2805cb4313e983090b.jpg)
短時間のうちに、標高差にして100m以上もの落差を体験するのですが、のんびり走っていると、とてもそんな感じはしません。でも深夜、それも日曜日の夜中は交通量が少ないので道路を独り占めしたような気分になれて爽快。だけどくれぐれも良い子のみんなは走行中に撮影してはいけませんぜ。
千葉方面からの帰り、高速湾岸線の側道であるR357を都内に向かって走っていると、左側に見えてくるのがこれ。さあ、これは何でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8c/44e4b2ea947c57c7ee7782ebd47d7477.jpg)
正解は葛西臨海公園の観覧車です。深夜の夜空にド~ンと現われます。これは以前かみねレジャーランドの観覧車を発見した時と同じような驚き! そういえば最近日立市に行ってないなぁ…。
新木場まで来ると、どうしても渡りたくなるのは東京ゲートブリッジ。深夜なのでわからないでしょうが、この画像は東京湾の上空に向かって進んでいるところ。最も高いところで東京湾の上空 87.7mのところまでのぼるらしい。昼間ならさぞかし見晴らしがよいでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/92/e281a0bc06d2b0a11ba556399081d55c.jpg)
この橋、東京都の埋立処分場に着地するのですが、今度は城南島に向かって東京湾の下を通ります。お台場に向かうのも同様に海底トンネルなわけですが、とにかく潜ることに変わりはありません。それが下の写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/70/4ae89ee2981e0b2805cb4313e983090b.jpg)
短時間のうちに、標高差にして100m以上もの落差を体験するのですが、のんびり走っていると、とてもそんな感じはしません。でも深夜、それも日曜日の夜中は交通量が少ないので道路を独り占めしたような気分になれて爽快。だけどくれぐれも良い子のみんなは走行中に撮影してはいけませんぜ。