四つ足にはかなわん

なんだか知りませんが、今年は雪道にチャレンジしたくなるようです。先日は長野県にある姨捨（おばすて）に行ってきました。ここは以前、深夜に長野自動車道を走った際にリポートしましたが、今回は下道からの、しかも昼間の様子を。

道はこんな感じです。まあ滑る滑る。



近くに長楽寺というのがありました。写真でわかるかと思いますが、ここは信濃三十三観音霊場のひとつらしい。どのような経緯でこの寺が霊場のひとつに選ばれたのかは知りませんが…。



まあ、でも降りしきる雪の中の寺というのは何とも趣き深いものがあります。



それにしても、このあたりの道のめちゃくちゃ傾斜しています。スタッドレス・タイヤを装着しているとはいえ、急激な傾斜はさすがにのぼれません。でも地元のクルマは当たり前のようにどんどんのぼっていきます。おそらくどのクルマも4WD（四輪駆動）なのでしょう。前輪駆動であるワシのクルマなんぞ全くお話になりません。

こういう時期、四足歩行は強し！ですね。

お返事ドライヴ

そろそろ年賀状の習慣も廃止したらどうかと思うこの頃。でも長年の習慣ですからね。なかなか止めない。ワシだって年賀状が来れば嬉しいし、出した人の気持ちを考えれば返信しないわけにもいかない。だから結局その習慣は続くのです。

もちろん、企業や明らかに儀礼的と思われるものに対しては返信なぞしません。いろんな意味での魂胆が見え見えだからです。心と心のつながりが年賀状という形になっていると思うからこそ、そうでないと思われるものに返事を出すなんて意味がない。返事を出さないからといって非礼とは思いません。

いずれにしても、返事は早く相手に届けなけりゃならん。そこで考えたのが「お返事ドライヴ」。なんのことはない、差出人の最寄りの郵便局まで年賀状を出しに行くというもの。もっとも、遠距離の差出人にはできませんけどね。それでも県境を越えるくらいの努力はします。

そんなことしたって、普通に出したのと変わらないじゃないか。まあ、そうかもしれません。でもこれは気持ちの問題。あくまで自己満足なのでいいんです。

本当なら相手に直接会ってご挨拶をすればいいんですが、なにせお届けするのは決まって深夜。当然相手はお休み中。だから最寄りの郵便局にするのです。

こんな風変わりなドライヴも楽しいんですよ。だってあちこちの郵便局の場所が覚えられるんですからね。だからといってメリットは何もありませんが…。

はは、あはは。

おめでとさんです

気がつけば年が明けていました。どうも、ワシです。

みなさんは昨年どのような年でしたか？ 最高の年？ はたまた最悪の年？ もしくは平凡な１年でしたか？ まあいろいろだとは思います。

ワシはというと自らが納得できるような仕事はほとんどなく、時間という川の中で漂う枯れ葉のごとし。今更ながら反省しきり。

年も変わったことだし、そろそろ何かを始めようかと思っています。