「とまと」の魅力

神奈川県厚木市で見かけたトラック。

「とまと通運」

広島県福山市にある運送業者らしいのですが、そのネーミングが何とも可愛い。トラックと「とまと」のイメージのギャップ。その落差が可愛いと思わせるのかもしれませんね。重要なのは「トマト」でなく「とまと」とひらがな表記にしていること。ひらがなのほんわかした形が、また何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

だけど、やっぱり２年半前に記事にした「トレーマン」の可愛らしさにはかなわないなぁ。

こんなん、出ましたけど

先週の話です。ある出版社から書物が送られてきました。なんだろうと思ってみると、１年以上前に書いたものがようやく出版されたらしい。数人で書いた共著だし、ここで宣伝するつもりはないので、写真は表紙ではなく裏側を！ 奥ゆかしいでしょ？（笑）



ただ、ちょっとだけ自慢させてもらうと、ワシが担当した項目の中には、日本語として初めて紹介したもの（詳細な内容という意味で）が数点あるということ。もっとも、そんなの、全体からみればどーでもいいことなんだけど…。

かっかっかっ。

眠るサービスエリア

このところ、まるでマグロのよう。なんのこたーない。ドライヴ依存症であります。運転していないと何だかストレスが溜まるのです。

ま、そんなわけで目的もなく走っていたら福島県まで来てしまいました。それにしても原発事故以来、この辺りはいろんな意味で冷えきっています。経済の復興という点では2020年の東京オリンピックも大切なのでしょうが、それよりもまず被災地の再生が急務かと思われます。

なんかね～、パワーがないんすよ、この辺。例えば磐越道の阿武隈高原S.A.。



磐越道は元々あまり交通量が多い高速道路じゃありません。そのためか、パーキングの設備は他の高速道路に比べお粗末。阿武隈高原S.A.（下り線）はサービスエリアにもかかわらず、深夜営業をしていません。フードコートすらやっていない。だから、深夜１時だと…



ご覧の通り、だ～れもおらん。

たまたまだったのかもしれません。でも、サービスエリア独特の活気がまるでない。いろいろ考えさせられるドライヴでした。本日の走行距離、710km。

黒いレプリカ

　　　

深夜の広尾付近を走っていると、何やら怪しい人影が！ 近づいてみれば、あ～ら、ミケランジェロ（1475-1564）の『ダビデ像』（1504）じゃ、あ～りませんか。でも、変ですねぇ、これは確かフィレンツェのアカデミア美術館にあるはずなんですが…。

しかも本物は大理石で白いのに、これは真っ黒。そうです、これはもちろんレプリカなんですが、調べてみると『ダビデ像』のレプリカってのは世界各地にあるんですな。

ちなみに、この黒い『ダビデ像』があるのは山種美術館の近くにある服飾メーカー「PAPAS COMPANY」本社。近年この辺りを通っていなかったのですが、一体いつからあるんでしょうね。昼間に通ったら、きっとキョーレツなインパクトなんでしょうなあ。

誕生日ケーキ！

先日、老父が誕生日を迎えました。「いい歳をして、いまさら誕生日なんて…」などとほざいていましたが、年に一回のこと。祝われて嬉しくないわけがありません。

といって、市販のケーキというのも面白くないので、自家製ケーキに挑戦！ まあ、そこそこ美味しそうにできました。



デザートもねぇ、たぶん奥が深いんでしょうが、なかなか食べてくれる人がいないので作る機会がないんですよね。誰か食いに来なさい（笑）