新年の例会

先週、遅まきながらの新年例会。ワシが用意したおかずは次の４品。かぼちゃとひじきの煮物、豚バラのトマトジュースによる角煮、りんごとみかん入りのサラダ、そしてモヤシと人参とキュウリの柚子胡椒和え。



当初、友人が蕎麦打ちをする予定でしたが、蕎麦打ち用の「鉢」を忘れるという痛恨のミス（笑）。あちゃー、これじゃあ主食がないやん。さあて、どうすっか…。

ということで、急遽主食を考えることに。そして、ひねり出したのがマグロの漬け丼。本当は薄切りにしたマグロを煮きり醤油に１時間ほど漬けると良く味がしみるのですが、時間の関係で20分ほど漬けて完成。まぁ、旨かったですが、タレの染み込みが今ひとつでした。



いつものことですが、時間もカネも気にせず、好きなだけ飲み食いし、楽しい時を過ごしました。蕎麦打ち名人は

「次回こそ、蕎麦を打ってやるぞ！」

と宣言したところ、他のメンバーから

「ならば、今度のおかずは極上の天ぷらを用意せよ！」

との命令。いや～、旨い天ぷらってさ、本当に難しいんだよな。単に揚げればいいってもんじゃないのです。ハードルをどんどん上げてきやがる…。

しかーし、これもまた勉強。いっちょ、やったろ！

バナナ・しぼん・ケーキ

バナナ・シフォン・ケーキを作ってみました。味は旨いのですが、ケーキ屋さんなどで買うような「ふっくらした」食感が今ひとつ。焼き上がった直後にはふわっふわっの仕上がりだったのに、しばらくしたら縮んでしまいました。なので、実質的には「バナナ・しぼん・ケーキ」に…。なんちゃって。

ベーキング・パウダーが足りなかったのかなぁ。

ちなみに、シフォン（chiffon）とはフランス語で「ぼろ布、雑巾」という意味ですが、服飾用語では薄く柔らかい織物の意だそうで。

ほっほー。

たくさんの笑顔のために

あけましておめでとうございます！ 本年もよろしくであります。

例年のことといいますか、年末に年賀状を出せず、元旦の深夜に宛て先のそれぞれの近所の郵便局まで行って投函したアホなワシであります。もちろん、都内と隣接する県のみですが。走り回った距離、ざっと150km。無駄だね～。

さてさて、昨年末に行なった忘年会のことを書き忘れていました。当初、外科医の友人が蕎麦打ちをする予定でしたが、手術が大変だったらしく、時間的に蕎麦打ちは無理と判断。中止と相成りました。

まあ、一応その日のメインは蕎麦でしたから、さてさて、代わりになる「主役」をひねり出さねばならん。そこで考えたのがオカズとして用意しておいた「もつ煮込み」を利用した「もつ煮込みうどん」。これがね、結果してはバッチグー。



オカズは他に、里芋のゆず煮、チヂミ、鶏胸肉のオレンジ煮、トマトを皿に見立てたマッシュ・パンプキン・サラダ。大いに語り、腹一杯飲み食いしました。

翌日、名古屋の知人のもとへ。還暦祝いに行ったのであります。そのお祝いとは別にフルーツ・ケーキを焼いて持参したのですが、その写真は取り忘れました。ご容赦ください。

そんなわけで、昨年末は周囲の友人たちと楽しい時間を過ごすことが出来て本当に良かったと思います。今年も周囲の人たちの笑顔をたくさん見たいなあ。