ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

長ヶ沢ダムの役割

2024-06-30 06:52:43 | 山形(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、久々の県外遠征を開始します。最初に訪れたのは山形県南陽市荻(なんようし おぎ)にある最上川水系の長ヶ沢(おさがさわ)ダム。アクセスは県道5号沿いにある「萩生産森林組合直売所」横のT字路を入っていくと到着するようです。

到着しました。これのようです。

左岸、ダム横にある建物。

入口には「長ヶ沢中和室」と記されています。ん?中和室?

その建物の裏手から見たダムの様子。

とりあえず、ダム上へ向かうことにします。

ダム上、中央から見た上流方向の様子。

なんでしょうね、まるでプールのよう。


一方、下流方向の様子と遠景。


対岸(右岸)に来ました。それにしてもフツーのダムとは景色が違うので戸惑います。

右岸側に設置されている洪水吐?

そこから溢れ出た水はこの水路を通って下流へ向かうようです。


それにしてもダムの構造といい、中和室といい通常のダムとは明らかに違います。で、調べてみるとこのダムは上流の鉱山から流れ出た酸性水を溜めて中和処理した上で流すためのもののようです。ちなみにこうしたダムを排滓(はいさい)ダムとか鉱滓(こうさい)ダムというそうな(参考)。そういえばこれと似た機能を持つのが群馬県吾妻郡中之条町にある品木ダムもそうでしたね。なお、長ヶ沢ダムの諸元については不明です。
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ブルーベリーのヨーグルトムース

2024-06-29 06:55:24 | 脳みその料理
どーも、ワシです。ヨーグルトムースはホントに美味しい。レアチーズケーキに比べ、あっさりしているので飽きがきません。今回はブルーベリー・ヨーグルトと生クリームを使ってヨーグルトムースを作りました。ムースそのものにブルーベリーは含まれているのですが、それだと見た目的にはフツーのヨーグルトムースと変わらないので天然のブルーベリーをアクセントとしてコロコロ並べました。



蒸し暑い今の季節には最高です!
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大葉ジュース

2024-06-28 06:55:28 | 脳みその料理
どーも、ワシです。先日東京へレッスンに行った際、生徒さんのひとりからたくさんの大葉をいただきました。40〜50枚はあったでしょうか。いただけるのはありがたいのですが、正直こんなにもらっても「処理」に困ります。といって捨てるのも忍びないので思案することに…。そこで思いついたのは「ジュースにしてしまえ!」という結論。

ま、そんなわけでできあがったのがこちら。煮詰める時間が足りなかったせいか、あまり大葉の色がでませんでしたが、味と風味は間違いなく大葉。そしてレモン果汁を加えているので、すこぶる爽やか。


これ、ちょっとクセになりそう。
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上田市の山口砂防ダム

2024-06-27 06:56:49 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。今回は長野県上田市上田にある信濃川水系の山口砂防ダムを目指します。アクセスは国道18号の「山口」信号を「わかば薬局」側へ入り、そのまま道なりに進みます。ある程度登っていくと二又になるので右へ。上信越自動車道の下を潜って約300mほど行ったところが目的地です。

見えてきました。新緑の中に埋没している感じですね。

左岸、ダム横に到着です。

「ダムの上には絶対に行かせないぞ!」という決意の感じられるゲート。そこまで言うなら行きませんよ。

ダム本体に嵌め込まれた銘板。着工は平成5年7月、竣工は平成10年(1998年)10月と読めます。

道路沿いには表示板があり、名称は「山口砂防堰堤」とありますが、高さが24.0mなので定義上は砂防ダムになります。なお、山口というのはこのあたりの地名です。


築造の経緯は不明ですが、この資料:no.54によるとここの河川名は黄金沢川だそうです。ただ、資料の表記では高さは21.0m、また着工は平成2年となっていますが、現場の表示板などを見れば明らかなようにこれは誤記と思われます。やはりネットの資料だけから判断するのは危険という実例ですね。フィールドワークがいかに大切かわかります。

そういえば、同名の築造物が長野県北安曇郡小谷村にもありましたね。もっとも、それは高さが14.0mなので定義上は砂防堰堤なのですが…。(参考
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炙りブッセ

2024-06-26 06:57:32 | 脳みその料理
どーも、ワシです。ひらめきは突然やってきます。おやつにブッセを作ったのですが、ふとこれを炙ったらどうなんだろうと思い立ち、バーナーで軽く炙ってみました。ほら、刺身を炙ったりするでしょ? あのイメージ。



もともとブッセの表面には粉糖をまぶしてから焼くのですが、そのせいか炙ると甘香ばしい匂いがしてなかなかよろしい。
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仙仁砂防堰堤

2024-06-25 06:58:40 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。前回の記事で書きましたが、フツーの地図にはない情報が現場の案内板に記されていることがあります。これは見学者にとって実に貴重で、次なる目的地の指標になるんですよね。で、前々回の記事の表示板に出ていた「仙仁砂防堰堤」に今回は行ってみることにします。アクセスは国道406号沿いにある「仙仁温泉 岩の湯」の先、つまり約400mほど南へ行ったところに仙仁砂防堰堤があります。

【仙仁川の由来】(参考)(参考
ところで、この砂防堰堤は仙仁川(せにがわ)に築造されているのですが、河川名の由来が気になったので調べてみることにしました。おそらく直接的な由来は仙仁川の上流に仙仁山というのがあることからその名がついたと思われます。また、追加情報としてはこの地に住んでいた一族が清和源氏の流れを汲む半農半武士の仙仁氏で、上に書いた「岩の湯」の東側の山にその昔「仙仁城」を築城して地域を治めていたようです。その築城年代は不明ですが室町時代には仙仁氏が城主を務めていたようなので仙仁城はそのころには既にあったものと思われます。ちなみに仙仁川は下流で宇原川(うばらがわ)と合流し鮎川となり、さらに下流の村山駅の南側で百々川(どどがわ)と合流したのち千曲川(ちくまがわ)に流入します。千曲川はその後新潟県に入ると信濃川に名称が変わるため、結果的に仙仁川は信濃川水系となります。

さて、そんなこんなで仙仁砂防堰堤が見えてきました。

このあたりは駐車スペースがないので安全な場所に停めましょう。そしてこれが右岸から見た堰堤の様子。残念ながら堰堤の上には行けませんでした。

上流側から見るとわかるように落水部を覆うように鋼製スリットが設置されています。でも、見た感じでは鋼製スリットは後付けのようですね。

仙仁川の上流方向の景色。


で、この堰堤はいつ築造されたのかというと銘板が確認できなかったのでわかりません。しかしながら「金山第二砂防ダム」のところにあった表示板には諸元が記されているのを思い出したので確認してみると高さは14.5m、長さは98.0mだそうです(写真下方)。
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宇原川の堰堤たち(3)…金山第一砂防堰堤

2024-06-24 07:01:08 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。で、前回記事にした「金山第二砂防ダム」の表示板に「金山第一砂防堰堤」なるものを見つけたので行ってみることにします。これはグーグル先生の地図には載っていないありがたい情報。そう、現場にはこうした貴重な情報があるので実際に足を運ぶ意味があるんですよね。

…というわけで、表示板に書かれている場所へ。来た道を約500mほど戻り、宇原川(うばらがわ)側へ降りる脇道のあるあたりに目的の堰堤があるようです。とりあえずそのあたりにクルマを停め、藪の中を進んでいくと…。

おおっ、発見、発見。「金山第一砂防堰堤」。竣工年月が上流に築造されている「第二」と同じ昭和60年(1985年)2月なので両者はセットで築造されたことがわかります。ただ、こちらは高さが14.0mなのでダムではなく堰堤と表記されているのは定義的には合っています。

では、早速堰堤の上へ。中央の落水部をみるとこんな感じ。

そこから上流方向を眺めます。

堰堤の下を覗き込むと副堰堤が備えられているのがわかります。


そして、下流方向の遠景。

堰堤中央から左岸側を見るとこんな感じ。これを見ると確かに道から離れているのでこの堰堤の存在はわからんですよね。道はあの深緑色の高木の向こうにあるんですから…。


そんな場所にあるので堰堤の下へは行けず、「御尊顔」を拝むこともできませんでした。次回は上の表示板の地図に載っている「仙仁砂防堰堤」を目指します。
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宇原川の堰堤たち(2)…金山第2砂防ダム

2024-06-23 07:00:41 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。前回に続き、宇原川(うばらがわ)沿いの道を登っていきます。前回の「曲り屋敷砂防堰堤」から直線距離にして約2.0km上流のところにあるのが金山第2砂防ダム、つまり今回の目的地です(グーグル先生の地図の表記は「金山第二堰堤」)。

ここは道路沿いに下の表示板があるので迷うことはありません。

早速ダム横に向かいます。この表示には「砂防堰堤」と記されていますが、高さが22.5mなので定義上は砂防ダムの表記が正しい。昭和60年(1985年)2月竣工。

本体に貼られた銘板の表記も「金山第2砂防ダム」となっています。

これが左岸から見たダム上。中央へ行ってみましょう。

中央の落水部の様子。

そこから見た宇原川の上流方向の景色。

ダム下を覗き込み、

下流方向を眺めます。

「御尊顔」を正面から拝めるかなと左岸から斜面を降りてみましたが、ダム下までは降りられず、落水部が最も見えるところから撮ったのがこちら。

ふと、「ここが第2ならば、どこかに第1があるはず」と思ったので、改めて道路沿いの表示板を見直すと…ありました、ありました。ここよりも下流のところに「第1」があるようです。


当初の予定では宇原川の「探検」はこれで終了するつもりでしたが、まだまだ続きます。
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宇原川の堰堤たち(1)…曲り屋敷砂防堰堤

2024-06-22 06:52:05 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回から長野県須坂市仁礼(すざかし にれい)を流れる宇原川(うばらがわ)に築造されている堰堤を探していきます。アクセスは国道406号と宇原川が交差する右岸側の道を進んでいきます。グーグル先生の地図ならば有限会社 河東工業を目安に、その南側の宇原川と並行して走る道を行けば良いと思います。

最初のS字カーブを過ぎてから少し行ったところの右側が目的地ですが、道路から堰堤らしきものは見えません。なので、クルマはそのあたりに停め、雑木林を入っていきます。耳を澄まして水が落ちる音のするほうへ向かっていくと、堰堤の下近くに表示板を発見。「曲り屋敷砂防堰堤」。堰堤名の「曲り屋敷」とはこの地区の名称のようです。昭和58年(1983年)3月竣工。

藪を掻き分けて堰堤近くまできました。

副堰堤の様子。水が限りなく澄んでいます。

右岸の堰堤横に来ました。危険という表示はありますが、自己責任で堰堤の中央へ行ってみます。

堰堤中央の落水部の様子。

そこから見た上流方向の様子。

堰堤下の副堰堤を覗き込み、


下流方向を眺めます。

堰堤中央から見た右岸側の様子。


現場には築造の経緯を示す案内板はありません。そこで調べてみると昭和56年8月23日、台風15号による土石流が宇原川上流で発生し、そのまま下流の民家4棟を押し流し、10人が死亡、20人が重軽傷を負ったそうな(参考)。その日付から推測するとこの曲り屋敷砂防堰堤はその甚大な災害を受けて築造されたものと思われます。

続きます。
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クラフティ(試作)

2024-06-21 08:56:17 | 脳みその料理
どーも、ワシです。昨日はクラフティを作ってみました。これはフランス中南部のリモーザン地方発祥の伝統菓子で、本来は耐熱皿にブラックチェリーを並べ、そこに玉子、砂糖、牛乳、小麦粉を混ぜた液体を流し込んでオーブンで焼くものらしいのですが、適当な耐熱皿がないのでタルト台を焼き、そこへブラックチェリーと液体を流し込んで焼いてみました。



ブラックチェリーは焼くと甘味が増して美味しくなります。写真左上のは他のベリー類を入れて焼いたものですが、どうもイマイチ。やはりブラックチェリーを入れるのが理にかなっているように思えました。
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現在は発電に利用…高井砂防ダム

2024-06-20 06:54:09 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、前回記事にした鎌田砂防堰堤(ダム)が築造されている鎌田川は下流で松川へ合流するんですが、その流れ込んだ松川のすぐ上流に高井砂防堰堤というのがあります。これは株式会社 工営エナジーが運用する高井発電所で発電するための築造物で、同発電所の運用開始は2015年10月1日。しかしながら、高井砂防堰堤それ自体が築造されたのは昭和51年(1976年)で、のちに工営エナジーがその落水差に目をつけて発電用のダムとして利用し始めたようです。ただし、同砂防堰堤の高さは36.0mなので定義上は砂防ダムとなります。(参考:no.32

…と、まあ、概略はこんな感じですが、県道66号からはこんな風に見えます。ちなみに写真中央に小さく見えるのが発電所で使用するための取水門だそうです。

そして、ダム下へは県道66号から入れそうな道があるんですが…なんと「関係者以外の立ち入り禁止」とな! むぅ。

じゃあってんで、上流の高井橋を渡り、左岸側に来てみました。そこから撮ったのがこちら。


実は、ここ、とても期待していたんですよね。というのも現在長野県で築造されている砂防ダムの中で以前訪れた与川砂防ダムに次ぐ第2位の高さを持つダムだからです。まあ、仕方がない。

なお、この県道66号をさらに登っていくと七味温泉 紅葉館の奥に「奥日影砂防堰堤(ダム)」というのがあるようなんですが、それはまたの機会に訪れてみようと思います。
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深緑色の水!…鎌田砂防堰堤(ダム)

2024-06-19 06:55:07 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。今回は長野県上高井郡高山村奥山田を流れる鎌田川に築造されている鎌田砂防堰堤を目指します。アクセスは国道403号の「松川団地入口」信号を高山方面へ入り、県道66号をひたすら走っていきます。そして右側に鉄塔のようなものが見えたらその先に左へ入る脇道が出てくるのでそちらへ。目的地はそこからすぐのところです。

おー、見えてきました。あれのようです。

右岸、上流側から見た様子。

右岸、堰堤横に設置されている表示板。名称は「鎌田砂防堰堤」ですが、高さが20.0mなので定義上は砂防ダムになります。昭和60年(1985年)12月竣工。

これがダム上です。中央へ行ってみましょう。

落水部を見るとこんな感じ。水がキレイなのがわかりますね。

鎌田川の上流方向の様子。

ダム下を覗き込みます。

少し細長の形状をした副ダム。

そして、下流方向の遠景。

ダム上、中央から見た右岸側の様子。


築造の経緯は不明。なお、この資料によれば着工は昭和55年とのこと。
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アーモンドタルト

2024-06-18 06:53:55 | 脳みその料理
どーも、ワシです。アーモンドタルトを作りました。タルト生地を軽く焼いてからそこにアーモンドクリームを流し込み、アーモンドスライスを散らして焼きます。面倒なのはタルト生地とアーモンドクリームの製造工程がほぼ同じなので二度同じことを繰り返さなければならないこと。



まあ、アーモンドを堪能できたということで自らを納得させます。それに美味いし。
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防災上の工夫…菅砂防ダム(堰堤)

2024-06-17 06:56:47 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県下高井郡山ノ内町寒沢菅(しもたかいぐん やまのうちまち さむさわすげ)に信濃川水系の菅砂防ダムというのがあるようなので行ってみることにします。アクセスは国道292号の佐野角間インターを降りて角間温泉方面へ。そのまま県道342号をどんどん進んでいくと目的地に到着します。

右手を流れる伊沢川(いざわがわ)に砂防ダムが見えてきました。これのようです。

右岸、ダム横から見た様子。表示板には確かに「菅砂防ダム」と記されています。

ダム上の中央に来て落水部を覗きます。

そこから上流方向を眺めます。

ダムの下を覗き込み、

副ダムの落水部を見ると、そこには鋼製スリットが設置されていました。確かに上のリンク先の写真にもその様子を見ることができます。

ダム上、中央から右岸側を見るとこんな感じ。ガードレールのところが県道342号です。


リンク先の説明によると、昭和56、57、61年の台風により上流で土石流が発生し、それが下流域の集落や公共施設に被害を与えたことが菅砂防ダム築造のきっかけだそうです。そして平成3年に工事に着工、平成10年(1998年)に竣工したわけですが、副ダムのみに鋼製スリットを設置しているのは理由があります。つまり本ダムが土石流を堰き止める役割を果たし、それにより流れが減速したところで副ダムの鋼製スリットで流木を捉えるという「作戦」らしい。なるほど、なるほど。

ただ、諸元を見ると本築造物の高さは14.0mであることから定義上は砂防堰堤になります。
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詳細不明…屏風ダム(砂防堰堤?)

2024-06-16 06:55:33 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県下高井郡山ノ内町平穏(しもたかいぐん やまのうちまち ひらお)に堰堤らしきものがあるようなので行ってみることにします。その場所については文字で説明するのが難しいので下に地図を載せておきます。

まあ、場所としては角間川の右岸にある平穏第三発電所のすぐ上流に今回の目的地があるんですが、実際に行ってみると、もうほとんど木の中に埋もれている感じでした。同発電所から目的地までの道を進んでいくと堰堤下の中央に辿り着きます(グーグル先生の地図のストリートビューでも堰堤の壁面を確認することができます)。堰堤の壁面は玉石を積んだ工法のようですが、堰堤名を示す銘板も見当たらず。

そこで右岸側の堰堤横を目指します。そして、最もよく見える場所から撮ったものがこちら。印象としては高さはわからないものの、長さがやたら長い!でも、堰堤の上へは木々に覆われていて行ける状態ではありません。


なので、今回の写真はこれだけ。それにしてもこの築造物の名称はなんというんでしょうね。調べてみると名称は「屏風ダム」というそうな(参考)。でも名称は判明したものの、その由来や不明。まあ、横に長いからそれが屏風のように見えるからなのかもね…。知りませんが。また、諸元についてもわからず。

そもそもなぜ角間川に注目したのかというと、この川に「角間砂防ダム」というのがあるというの知ったからです。そして上の参考資料の地図をみると屏風ダムの上流に平穏第二発電所があり、さらにその上流に角間砂防ダムはあることがわかりました。ちなみに同砂防ダムは昭和55年(1980年)に竣工したもので、高さは27.0m、長さは71.0m(参考:no.38)。こりゃあ見学しがいがあるなと思ったのですが、どうやらそこへ至る道がないようです。

嗚呼、残念!

(屏風ダムの場所:写真中央右寄りのカーソル部分)
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