ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

押ヶ沢の寂れた砂防堰堤

2024-01-31 06:59:04 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、国土地理院の地図を見ていたら長野県松本市保福寺町(ほふくじまち)を流れる押ヶ沢に気になる堰堤を発見。高さは不明ながら長さはまあまああるので行ってみることに。アクセスは保福寺川と並行して走る県道181号沿いにあるSatoyama villa HONJINの先の火の見櫓のところを右へ入り、そのまま川沿いに進んでいくと到着するようです。

どうやらこれのようです。でも、高さはたいしてありません。床固工(とこがためこう:高さ=5.0m以下)レヴェルですね。

堰堤横から見るとこんな感じ。確かに長さはありますね。

雪に足を取られないように気をつけて堰堤の上を中央へ進みます。そして、落水部を覗き込みます。

上流方向の景色。ここは日陰なので雪がそこそこ残っています。

下流方向の様子。

堰堤中央から右岸側を見るとこんな感じ。


うーん、訪れるまではもう少し大きな堰堤を想像していたんですけどね。ちなみに銘板や表示板のようなものは見当たりませんでした。なので正式名称およびデータは不明。この川が押ヶ沢であるのは下流の県道に架かる橋が「押ヶ沢橋」であることからそう判断しました。たぶんそうじゃないかと…。それにしてもここまでくると相当マニアックな物件なのかなと思ったりします。

(参考)画面中央の「➕」印のところが当該堰堤です。
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なかなかの存在感!…仏ヶ沢砂防堰堤

2024-01-30 07:00:43 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県松本市殿野入(とののいり)を流れる仏ヶ沢に築造された堰堤を目指します。アクセスは保福寺川と並行して走る県道181号から入って行くと到着します。入る場所は文字では説明しにくいので、詳しくは下記の地図を参考にしてください。

…というわけで到着。なかなか立派な砂防堰堤です。

右岸の堰堤横に行くには野生動物除けのゲートを手動で開閉します。そして…、おー、外壁がオシャレ!カネがかかっとる。

右岸、上流側から見た様子。あらら、裏側はフツーにコンクリートが打ちっぱなしなんだね。まあ、外面は良いほうがいいもんね(謎)

堰堤の中央へ行ってみます。落水部を覗き込み、

堰堤の下はこんな感じ。

堰堤、中央から上流方向を眺めます。

そして、下流方向の景色。

堰堤中央から右岸側を見るとこんな感じ。

先ほどの写真に写っていましたが、堰堤本体には銘板が嵌め込まれています。竣工は平成21年(2009年)3月。

堰堤横の道から下方へ行くのは厳しいので、いったん下流側へ戻り、堰堤下へ通じる道に行きます。そして少し登ったところから見るとこんな感じ。

「御尊顔」を拝みます。

もっと近づいて下から落水部を見上げます。

そこから下流側を眺めます。川底に沈砂のための石が丁寧に並べられています。


(参考)アクセスのための地図。写真中央の「➕」が当該堰堤です。黄色の道路が県道181号。
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ゴツいな…塔ノ原砂防ダム(堰堤)

2024-01-29 06:58:04 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。今回は長野県安曇野市明科中川手(あづみのし あかしななかがわて)にある塔ノ原砂防ダムを目指します。アクセスは国道19号と県道51号のT字路の信号「塔ノ原」近くの明南(めいなん)小学校を目指し、雲龍寺の北側の道を登って行くと到着します。

歩いて少し登ると到着。なんだか城跡の土台のようです。たぶん設計上、このようにゴツくなったんでしょうね。

本体に嵌め込まれた銘板。ダムとありますが、高さが10.0mなので定義上は砂防堰堤になります。平成4年(1992年)3月竣工。

近づいて落水部を見上げます。堰堤本体、だいぶ自然の中に溶け込みつつあるようです。

堰堤の下側の様子。

そこから下流方向を眺めます。だいぶ高台にあるのがわかりますね。

右岸側の堰堤横に行こうとしましたが、このあたりまでしか行けませんでした。なかなかの傾斜でね。


参考までに地図で場所を示しておきます。地図の中央のカーソル部分が当該堰堤。
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安曇野市、尻無沢の砂防堰堤

2024-01-28 06:55:31 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県安曇野市明科中川手(あづみのし あかしななかがわて)を流れる尻無沢にある砂防堰堤を目指します。アクセスは国道19号の「中耕地(なかこうち)」信号を篠ノ井線方面へ入り、有料老人ホーム楓(かえで)の先の交差点を左に曲がり登って行くと到着します。ただし、道が細いので要注意。

到着しました。いつも思うんですが、砂防堰堤の排水口が顔に見えて仕方がありません。まるで「あっ!」と驚いているかのよう。

近くにある尻無沢の表示。

堰堤の下へは行けそうにないので脇道を登り、右岸の堰堤横に来ました。上流側から見た様子。


堰堤の上には行けず、また、堰堤名もデータも確認できず。うーむ。

参考までに付近の地図を載せておきます。写真下方のカーソルのあるところが当該堰堤です。
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林道の途中に…奥沢砂防ダム(堰堤)

2024-01-27 06:52:18 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県安曇野市明科光(あづみのし あかしなひかる)に堰堤らしきものをみつけたので行ってみることにしました。場所の説明は文字では難しいので最後に地図の写真を載せておきます。参考にしてください。それにしてもこの地名、「明科光」ってなんだかアイドルの名前みたいじゃないですか。ちなみにこの南側の地名は「豊科光(とよしなひかる)」といいます。おいおいダブル光…。漫才師か!

ま、そんなことを思いながら現場に到着。写真ではわかりにくいですが、実際に見るとなかなかの存在感です。

近づいてみます。お、落水部付近に銘板がありますね。

さらに近づき、ズームしてみると「奥沢砂防ダム」であることがわかりました。昭和60年(1985年)10月竣工。でも、高さが14.0mとあるので定義上は砂防堰堤になります。

堰堤下から落水部を見上げます。

その下の部分の様子。

そこから下流方向を見るとこんな感じ。

堰堤下からS字カーブの道を登って行くと堰堤の横に辿り着きます。左岸側から見た堰堤の様子。

自己責任で堰堤の上を中央へ進みます。そして、落水部を覗き込みます。

真下の副堰堤はこんな感じ。

そこから上流方向を眺めます。うーむ、木ばかり。

一方、下流側の景色。写真下方に見えるのがS字カーブ。

堰堤中央から見た左岸側の様子。

左岸の道へ戻り、上流側から堰堤を見るとこんな感じ。


最後に、ここの場所の地図を載せておきます(写真中央のカーソルのところ)。この林道名は「白牧線」といいます。


堰堤名の「奥沢」はここを流れる川の名称なのでしょうか。確認はできませんでした。
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冬枯れの北小倉砂防堰堤

2024-01-26 06:58:14 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。今回は長野県安曇野市三郷を流れる信濃川水系の鳴沢川にある堰堤を目指します。アクセスは県道25号(日本アルプスサラダ街道)の「北小倉」信号を西方向へ入り、そのまま直進すると到着するようです。

季節柄、雪があるため歩いて近づきます。そしてこれが「御尊顔」。

近くにある表示板。「北小倉砂防堰堤」だそうです。堰堤名はここの地名に由来します。

そばにある石碑。「梁成し 緑滴る」と読めます。「梁」はこの場合砂防堰堤を指し、それが完成したことで新緑が鮮やかになるといった意味でしょうか。平成3年(1991年)1月に当時の長野県知事であった吉村午良が揮毫したもので、

石碑の裏側にはその文言が当時の三郷村村長だった務䑓(むたい)久彦が考案したと記されています。ちなみに三郷村は2005年10月1日に豊科町、穂高町、堀金村、明科町と合併して安曇野市になっています。

右岸の堰堤横に来ました。しかしフェンスでガッチリ覆われていて堰堤の上に行くことはできません。

右岸、上流側から見ても堰堤がかすかに見える程度。

同、下流側の道から見てもなんとなく見えるくらい。


で、表示板には記載されていませんが、調べたところ北小倉砂防堰堤は平成2年に竣工し、高さ=14.0mで、長さ=118.0mだそうです。(参考
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きっと…清水砂防ダム

2024-01-25 06:52:57 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。さて、今回は長野県東筑摩郡山形村を流れる信濃川水系唐沢川に清水(きよみず)砂防ダムというのがあるようなので行ってみることにします。アクセスは県道25号(日本アルプスサラダ街道)沿いの「唐沢そば集落」の看板のある交差点を西方向へ入ります。そして山形村浄水場のところから左へ降りて行くとダム下へ至ります。

やっとの思いでダム下へ辿り着きました。これが「御尊顔」。

何を大袈裟な…と思うでしょう。確かに脇道の最初はこんな感じだったので歩いて行ったんですが、

日陰になるところから突然景色は一変。ま、マジか…。

そんなこんなで、ようやく元の道に戻り、クルマに乗り込んで左岸のダム横に向かいます。

ダム横に来ました。夏場ならおそらく見えないと思います。

ダム横には「砂防ダム 竣工記念」とだけ刻まれた石碑。いやいや、名称わぃ!

自己責任でダム上を中央へ進みます。そして、落水部を覗き込みます。

そこから見た上流方向の様子。面白くも何ともありません。

ダム下の副ダムと下流方向の景色。


ダム上、中央から左岸を見るとこんな感じ。


ダム横の記念碑には名称がないので、ここが清水砂防ダムという確証はありません。グーグルマップの航空写真で見ると、このすぐ上流にもダム(堰堤)らしきものがあるからです。しかし、このデータ(no.79)を見ると、清水砂防ダムには副ダムがあると記されています。再度上流のダムを見ると副ダムは見当たりません。また、唐沢川にはこれら以外のダム(堰堤)はないようなので、おそらく上に見たダムが清水砂防ダムであろうと思われます。ちなみにリンク先のデータによれば同砂防ダムは高さ=17.0m、長さ=153.5mで、昭和48年(1973年)に竣工したもののようです。さらにダム名はこの上流に清水高原というのがあるのでそれに由来するものと思われます。
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おそらく…堂ヶ入砂防ダム

2024-01-24 06:50:01 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県東筑摩郡山形村を流れる信濃川水系三間沢川(さんけんさわがわ)に堂ヶ入砂防ダムというのがあるようなので行ってみることにします。アクセスは県道291号沿いの株式会社オーイケの前の信号を北西方向へ進み、上大池諏訪神社前を右折。そして大日堂前を右折してすぐのT字路を左折します。そのT字路の角には「右 清水道」の石碑があります。そして鉢盛(はちもり)シニア室内練習場を過ぎて登って行くと目的地に到着するようです。

到着しました。これのようです。

左岸、ダム横から見たダム上。

三間沢川の上流方向の様子。

左岸、上流側から見るとこんな感じ。


残念ながらこれが堂ヶ入砂防ダムである証拠は見出せませんでした。しかしながら国土地理院の地図を見ると三間沢川にはここ以外にはダムらしきものはないので、おそらく間違いないと思われます。ダム名の由来については不明。ちなみに堂ヶ入砂防ダムは平成8年(1996年)に竣工したもので、高さは23.0m、長さは90.0mだそうです。(参考:no.99
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グラニースミスのアップルパイ

2024-01-23 06:54:12 | 脳みその料理
どーも、ワシです。少し前に東京で教えている歌の生徒さんからグラニースミスというリンゴをいただきました。なんでも、これは熱を加えると美味しいらしい。そこで、アップルパイにチャレンジ!



なるほど、確かに熱を加えると甘みが出て美味しくなりました。ちなみにグラニースミスはこんなリンゴです。


まいう〜。
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偶然発見!…虻川水管橋

2024-01-22 06:58:48 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は国土地理院の地図で長野県下伊那郡豊丘村神稲(くましろ)に堰堤らしきものを見つけたので行ってみることにします。アクセスは豊丘村村民体育館近くの道を「菊園」に向かって進んでいきます。そのあたりからはクルマで行けないので徒歩で南方向へ。

農耕車以外は進入禁止の道を下っていきます。

まもなく、こんな道に…。

大丈夫か? と思いながら降りていきます。

下のほうで水の音が聞こえています。でも、見えません。

その先に発電所でよくみかけるデカい送水管が! なんぞ、なんぞ。

そこからさらに降ります。

下り切ったところで、階段みたいに見えるものが…。写真中央には砂防ダムらしきものが見えますが、かなり下にあって近づくことはできず。もちろんその名称も確認できません。

ふと傍を見ると「虻川水管橋」の銘板。どうやらこの階段のように見えるのは天竜川水系の虻川(あぶかわ)を横断する水管橋らしい。昭和47年(1972年)10月30日竣功。先ほど上で見た送水管がこの水管橋に通じていて、それが虻川を横断して対岸へ渡る施設のようです。

水管橋を角度を変えてみるとこんな感じ。


いや、もう、ワシの関心は砂防ダムはどーでもよくなっていました。まさかこんなところに水管橋があるとは思いませんでしたね。この虻川水管橋との遭遇はまったくの偶然で、当初はこの付近に「北入上(流)砂防ダム」(高さ=15.0m、1962年竣工)があるとの情報を得て向かったんですが、あとあと調べてみるとどうやらそれはこの水管橋の近くの砂防ダムではなく、直線距離にして400mほど下流にあるのが北入上砂防ダムであることがわかりました。でも、その場所も容易に行けるところではなさそうなので、結局断念。

それにしても、下ってきた道を元に戻るのはかなり苦戦しました。行きは良い良い帰りはコワイ。
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能登沢川に築造されている2つの砂防施設

2024-01-21 06:58:22 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、グーグル先生の地図を見ていたら長野県下伊那郡喬木村(しもいなぐん たかぎむら)に能登沢ダム公園というのがあるのを発見。これは行くしかあるまい!…というわけで行ってみることにしました。アクセスはリンク先の地図を参考にしてください。

地図で確認すると能登沢というのは天竜川水系の加賀須川(加々須川とも書く)に流入する川で、河川名は能登沢川(のとざわがわ)らしい。地図に従って行くと到着。これのようです。


さて、ダムはどこかな? ここから右岸沿いに登っていきます。しばらく進むと見えてきました。これのようです。

右岸から見たダム上。しかしご覧の通りフェンスがあってダム上には行けません。

能登沢川の上流方向を眺めます。もうね、土砂の川です。

ふと、下流側を覗き込むと…おっ、魚道があるじゃあーりませんか!スイッチバック式(ジグザグしながら上流へ向かうもの)構造のようです。


残念ながら名称を示すものが何もありません。フツーに「ダム」と表記しましたが、もしかすると砂防堰堤レヴェルなのかもしれません。

そこから右岸沿いの道を遡っていきます。しばらく行くと、ちょっとしたスペースのある場所があります。地図によれば、ここから100mほど上流にダムがあるようです。道(未舗装)の状態から判断してこの先は徒歩が適当と判断し、歩いていきます。

到着しました。地図ではこれが能登沢ダムのようですが、目測では明らかに高さが15.0m未満なので砂防堰堤と思われます。

右岸から見た堰堤の様子。堰堤の上に注目してください。一般的な砂防堰堤では堰堤の上は平面なんですが、これは下流側が一段下がって(削られて)います。これは珍しいデザインですね。このパターンは初めて見ました。

堰堤の中央へ行ってみます。落水部の様子。

そこから見た上流方向の景色。特に堤防があるわけじゃないので川との境目がわかりません。

堰堤中央から真下を覗き込みます。

そして、下流方向を見るとこんな感じ。

右岸に戻り、上流側から堰堤を眺めます。

下流側に降りて「御尊顔」を拝みます。

足元に流れる水。なんとキレイな!感動ものです。


地図ではここが能登沢ダム公園と示されているので、この砂防堰堤が能登沢ダムなのだと思います。それにしても、これら2つの砂防堰堤に関しては不明なことばかり。名称はおろか築造年をはじめとするデータは検索しても出てきません。もはや行政が関与しない砂防施設なのかもしれませんね。
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新年例会2024

2024-01-20 08:45:42 | 脳みその料理
どーも、ワシです。えー、昨晩は新年例会をしました。参加者はワシを含め4名。ゲストは某スーパー副店長のS君。息子ほど歳の離れた彼から業界のいろいろな情報を聞きました。なるほど、外部の人間ではわからんことがあるなあと聞き入る。

で、当夜作ったアテがこちら。

エビフライ、モツ煮、きゅうりの浅漬け、だし巻き、鶏の唐揚げ、もやしのナムル。

中でも、寒い時期の定番となっているモツ煮。3時間煮込んでいるのでトロトロ。

最近登場することの多いエビフライ。タルタルソースは自家製ですが、これは誰からも好評(笑)

今回、初お目見えはきゅうりの浅漬け。なぁ〜に、簡単なものですが、ひとつだけ工夫点が。それはきゅうりのわた?(中央の芯の部分)を予めスプーンで取り除くこと。それによりきゅうりから余分な水分がでないので水っぽくなりません。


なんだかんだと話して飲んで食って、気づけば時は深夜近く。無事お開きとなりました。いや〜、楽しかった!
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そろそろ浚渫か?…大島河原砂防ダム

2024-01-19 07:01:30 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県飯田市上村(かみむら)を流れる天竜川水系の上村川に築造されている大島河原(おおしまかわら)砂防ダムを目指します。アクセスは国道152号を「しらびそ高原」もしくは「大鹿」方面へ進み、上村川の橋を渡らず直進して大島河原河川公園方面へ行くと到着します。ダム名は地名に由来します。

当該ダムの下流に架かる橋を渡り、右岸側から見た「ご尊顔」。このあたりまではクルマで行けます。

しかし、そこからダムへ向かう道はご覧の通り道が崩れているので行けません。ちなみに歩いてダムへ向かいましたが、大した景色はないので引き返しました。

国道152号へ戻り、上村川の左岸を遡っていくとダム横になります。冬枯れの時期なのでかろうじて見えますが、新緑の季節だと何も見えないと思います。

左岸から見たダム上の様子。

すぐ近くにはデカい銘板がデ〜ンと置かれています。この表示では1990年3月完成とありますが、正確には1990年3月28日が竣工日だそうです(参考:no.148)。

できるだけダムの中央から見た落水部の様子。

そこから上村川の上流方向を眺めます。

落水部と副ダムの様子。

下流側の景色。

左岸、上流側から見た様子。かなりの土砂が溜まっているのがわかります。


この上流には大島河原河川公園オートキャンプ場がありますが、その先は冬季通行止めなので行けません。
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寄り添うスィーツ

2024-01-18 06:50:23 | 脳みその料理
どーも、ワシです。えー、久しぶりにヨーグルトムースケーキを作りました。ま、それだけでは芸がないのでマドレーヌも焼いてセットに!



実はマドレーヌは初めて焼いたんですが、これは手間もかからず簡単でいいね。材料を揃えてちょいと混ぜて、置いて、型に入れて焼くだけ。なのに美味い!

こりゃいいわ。
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飯島発電所取水堰堤…飯島堰堤

2024-01-17 06:56:20 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県飯田市南信濃木沢を流れる天竜川水系遠山川に築造されている飯島堰堤を目指します。アクセスは国道152号沿いにあるので迷うことはありません。

到着しました。国道から見るとこんな感じ。

上の写真左端に見えるクリーム色の建物が管理所。中部電力が管理している堰堤です。

右岸、堰堤横から見た様子。取水口は右岸側(写真手前)にあるようですが目視できず。

同、上流側から見るとこんな感じ。

上流方向の景色。この堰堤は上村川と遠山川が合流するところに築造されていて、写真左側から上村川が、そして右側からは遠山川が流れてきます。


飯島堰堤はここから直線距離にして約9.0kmほど下流にある飯島発電所(長野県飯田市南信濃南和田)で発電するための取水堰堤で、同発電所の運用が1947年5月に開始されているので堰堤もその頃に築造されたものと思われます。なお、「飯島」は同発電所付近の地名に由来します。
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