ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

祝!20万キロ!

2015-04-10 06:37:46 | ドライブ関連


どーでもいい話ですが、つい先ほど我がクルマの総走行距離が20万キロに到達しました。パチパチパチ

驚きなのは距離数だけでなく、クルマそのものに全く不具合がないこと。エンジンはすこぶる快調だし、乗り心地も良いし。

クルマの運転を始めて、もう30年以上になりますが、当時の乗用車の買い替えの目安といえば距離でいうなら10万キロでした。10万キロも走れば、クルマのあちこちにガタがきたものです。

でも、テクノロジーの進歩はすごいですね。以前なら年に何回かは修理してもらわなければならなかったのに、この10年ほどは修理らしい修理を依頼したことがありません。

もちろん、何にでもいえることですがモノには「当たり」と「ハズレ」がつきもの。いまワシが乗っているクルマはおそらく「当たり」だったのでしょう。ありがたいことです。

年間3万キロを走破するワシですが、これならもう少し「相棒」として活躍してくれることでしょう。

目指せ、30万キロ! (オイオイ)
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できてナンボの世界

2015-04-02 03:36:04 | 音楽あれこれ
先月の講座も無事終了。先月、先々月はオーディオとピアノが置かれている視聴覚室での講義だったので、特に準備が大変でした。それというのも、受講者の方々から「せっかくそこにピアノがあるのだから、先生、何か弾いてよ!」と要望されるからです。

まあ言われるのも、ごもっとも。受講者にしてみれば、音楽を教える先生はピアノが弾けて当たり前と思っているからです。「ピアノもロクに弾けないの~?」なんて思われては信用ガタ落ち(笑)。なので、それなりに練習して本番に臨むわけです。

それは他のことでも同じ。別の場所で教えている「うたの教室」だってそう。うたを教える先生がちゃんと歌えないなんて話になりません。初見であろうがなかろうが、正しく歌えてこそ「さすが、先生!」となります。もっとも、歌謡曲程度の歌なら初見で歌えるので何の問題もありませんが。

でも、いろいろなカラオケ教室を「渡り歩いて」きた生徒さんに言わせると「模範演奏をしてくれる先生はほとんどいない」そうな。ましてやピアノを弾きながら教える先生もあまりいないらしい。

じゃあ、その手の先生はどうやって教えるかというと、生徒に歌わせてから「あそこはこんな感じで、ここはもっと盛り上げて…」みたいにアドヴァイスするだけ。そんなんで良いんだったら教えるほうは本当にラクだと思います。でも、そんなテキトーな教え方じゃ、生徒は何百曲習っても絶対にうまくなりません。基本的なことを学ばないままだからです。

生徒は基本的なことがわからないから間違うのです。それを正すのが教師の役目。どうすればよいのか。一番良いのは歌って聴かせること。それにつきます。

実技指導は教師が模範を示してこそ生徒は上達します。ただ「ああ、いいねえ」とか「だめだねえ」しか言わない先生には絶対に師事しないこと。その先生が高名だからという理由だけで師事したらレッスン代が無駄になると言っても過言ではありません。習い事というのはそういうものです。
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