ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

バブルの駅

2018-11-30 03:10:52 | ドライブ関連
中央本線の駅としては珍しい無人駅「すずらんの里」をご紹介します。



この駅は富士見駅と青柳駅の間にあり、1985年にできたものだそうです。開業にあたっては、なんでもセイコー・エプソンが近隣の事業所へ通う社員のために2億円の資金提供をしたのだとか。なるほど、当時はバブル景気直前だもんね。それくらいのカネを出すことはなんてことなかったんでしょうな。
コメント

きのこ王国からの夜景

2018-11-28 02:46:05 | 夜景スポット
連日の夜景探し。今日は長野県の南部に位置する伊那市を探索。面白いもんで、勘が冴えている時は「この道を行くとナイスな景色と出会えるかも…」とピンときます。今回がそうでした。坂を登っていくと、



「き、きのこ王国??」

トランプの絵柄のような王様がいるんでしょうか…。金ピカの椅子にデーンと座って。んなわきゃーない。とにかく暗闇を先へ進むと、



ドーン、出ました!お目当ての景色が。伊那市の夜景が一望できます。一応ここはスキー・リゾートという場所でもあるので昼間も素晴らしい景色を堪能することができると思います。
コメント

長野市・阿弥陀寺からの夜景

2018-11-27 03:52:37 | 夜景スポット
今回は長野県庁の西側の高台にある阿弥陀寺付近から見た夜景です。



ここは、いわゆる夜景マニアの間ではよく知られている場所で、長野市の夜景が一望できる素敵なところです。目的地まではちょっと道が細いですが、慎重に運転すれば大丈夫。深夜のデートにはもってこいかも〜。
コメント

墓地と夜景の関係

2018-11-25 01:39:55 | 夜景スポット
人間はというのか日本人はというのかご先祖様のことを気遣っていると思います。それはお墓を見晴らしの良い所に建てるという行為にみて取れるのではないでしょうか。ご先祖様に見晴らしの良いところに「居て」いただくことで子孫を見守っていただく…。といっても、肉体的な意味での「目」はないから見えないんですけどね。

ともかく、景色の良いところ=夜景の綺麗な場所に墓地がある確率は非常に高いですね。例えば、長野県岡谷市にある雨峯霊園。このほぼ真下には長野自動車道のトンネルが通っているところです。岡谷市の夜景が一望できます。



同じ岡谷市ですが、諏訪湖の南西に位置するところにあるのが芝原霊園。ここからの眺めもなかなか素晴らしいです。



諏訪湖の北東に位置する諏訪市大和(おわ)の少し高台のところにある墓地からの写真です。お墓が集まっていますが、そこのご先祖様たちが「いいねえ〜、この夜景は…」などと話しているよう。ええ、肉体的な「口」はないから喋れないんですけどね。



もちろん、様々な理由で平地に建てざるを得ない墓地もあるでしょう。それはそれで、まあ良いんです。そういうところは深夜でも街灯が点いていて、いつでもお参りができる。それはご先祖様と子孫とが身近な関係でいられるということなのかもしれません。
コメント

突然のパノラマ夜景

2018-11-24 03:17:57 | 夜景スポット
霧ケ峰高原から蓼の海(たてのうみ)公園に向かう細い道があります。その公園を過ぎて、舗装はされていますが林道を水月霊園方面に向かって走っていると…



ジャーン、これですよ、これ! 東から西へ向かって見た下諏訪町と岡谷市の夜景です。暗闇から突然現れるパノラマ。これは大歓迎ですが、ニホンジカはご勘弁願いたいものです。荒っぽい奴だとクルマに突進してきますからねぇ。

こわひ、こわひ。
コメント

へんなの〜

2018-11-23 03:58:36 | 音楽あれこれ
9月以降、田舎へ引っ込んでいますが、都内で催される演奏会には時折出かけています。



今回のは正直呆れました。ソリストがロンドン・ブーツ姿で登場!おまけに演奏終了後、通常の弦楽器奏者であれば自分の楽器を携えてソデに帰るのですが、此奴はその場に楽器をなんのためらいもなく放置。おそらく数百万はするであろう楽器をですよ!自由過ぎると片付けるのは簡単ですが、放置された楽器がかわいそうでね…なんとなく。

もうひとりの登場したソプラノにもビックリ。バックの楽器編成は室内楽程度の小編成なのですが、なんとマイクをご使用になられている。こんな小編成なら生声で十分じゃないのか? それは作曲家の指示なんでしょうか。だとしても、マイクを通しても大して声が聞こえなかったんですがね。なんなんだろうか。

この演奏会は少し前に同一のプログラムでニューヨークでも行われたらしいのですが、その時はスタンディング・オヴェーションで大成功だったそうな。演奏前にそう聞かされたのですが、終わってみれば「ふ〜ん、どこが?」といった雰囲気が会場中に蔓延。「ブラヴォー!」と騒いでいたのは白い人と黒い人たちばかり。なんなんだろう、この温度差。

黄色い我々は理解力がないのか? いや〜そんなこたぁ、ない!
コメント

紛らわしいな…

2018-11-20 04:56:07 | ドライブ関連
中央道の、とあるパーキングで見かけた看板。



う〜ん、わからなくもないけど、この表現だと逆の意味にもなってしまう。アイドリングをストップすると迷惑になるから遠慮しろと? じゃあ、アイドリングしなさいってこと?

ニホンゴ、ムズカシイアルヨ。
コメント

ゴキゲンなピエロ

2018-11-15 10:48:24 | 脳みその日常
Yahoo!ショッピングのサイトを見ていたら、あ〜らビックリ。



作曲者のシェーンベルクはそんなひょうきんな曲は書いていません。むしろゴキゲンに踊るピエロ……見てみたいものです。

サイト責任者、しっかりせい!

(正解)
月に憑かれたピエロ(Pierrot lunaire)
コメント

高ボッチ高原とオマケ

2018-11-14 15:29:04 | 夜景スポット
諏訪湖の標高は759mですが、その周辺では高い「高(たか)ボッチ高原」に深夜に突撃。当たり前ながら真っ暗です。高原の頂上は広くなっていて、多くのクルマが駐車できるようになっています。



一体どれくらい登ってきたのだろう。スマフォのアプリによれば、1643mと表示されました。



高ボッチ山の標高が1665mなので、ここもまあまあの高さです。上の案内板によれば頂上から眺める景色が最高と書かれていましたが、さすがに暗闇の中を歩いて頂上に向かう勇気はありません。もし行かれる方がいらっしゃいましたら、ぜひ登って見てくださいな。きっと感動することでしょう。

壮観な夜景を見ることができなかった悔しさからでしょうか。どこか他に素敵な夜景はないものかと探していると、ありました。



ここは岡谷インターから塩尻へ向かう塩嶺峠の中腹です。岡谷市の夜景がドカーンと楽しめるポイントがありました。いや〜、粘ってみるもんですなぁ。
コメント

諏訪湖S.A.よりも高い場所からの夜景

2018-11-09 02:47:04 | 夜景スポット
諏訪湖の夜景といえば「諏訪湖サービスエリア」からの景色が定番。しかし今回はそれよりも高いところから撮影したものをご覧に入れます。



「働くクルマ」がたくさん寝ています。これらはやがて長野方面か名古屋方面に向かうのでしょう。安全運転でお願いしますね。
コメント

中川村の夜景

2018-11-07 04:46:27 | 夜景スポット
今回は長野県の南部を探検。伊那谷を南下し、駒ヶ根を過ぎると中川村に入ります。クルマを停め、カーナビを覗いてみると「アンフォルメル中川村美術館」という表示が目に飛び込んできました。名称に興味を惹かれ、そこに向かいます。

深夜ですから、当然閉館しています。なので来た道を引き返すことに…。すると夜景というご褒美がありました。



これが中川村の夜景です。村で、深夜2時ですから明るさはこんなもん。でもキレイでしたよ。美術館では、サイトをご覧のように現代美術の催しがいつも行われています。こんな場所といっては失礼ですが、その意欲はすごいなと思いますね。いつか開館している時に訪れてみよう!
コメント

どうみたんだ?

2018-11-06 03:38:53 | 脳みその日常
「どうみても○○だな…」

ネットの書き込みによくあるフレーズです。気にしなければ気にならないでしょう。でも、ちょっと考えてみてください。違和感を覚えませんか?

だって、その前には何も書かれていないんですよ。いきなり「どうみても〜」と来る。

「どうみても」と書くのであれば、その前文に書き手が「どう(どのように)みたのか」を記さないとおかしい。いくつかの観点から判断して、結果的に「どうみても○○だな…」というのならまだ納得がいきます(その結論に賛成・反対にかかわらず)。

でも、いきなり「どうみても」と書き始める。これではもちろん説得力はないし、書き込んだ人の思慮の浅さを自ら示しているようなもの。

いやいや、そんな深い意味で書き込んだわけじゃない。そう思う人もいるかもしれません。でもね、文章というのはそういうものではないんです。書くという行為はその人の知性を表すだけでなく、論理的な組み立てによって初めて文章になるのです。例えて言うなら「起承転結」みたいなもの。そうしたルールを無視し、単なる思い付きで書き込むのはどうなのかなと思います。

例外的な表記の仕方がないわけじゃない。新聞記事のような類です。ここでは時間のない読者に向けて結論から入ることが多い。でも、記事をよく読むと後のほうにその結論に至った経緯がちゃんと説明されているはず(そうでないこともありますが、それは問題外)。



近年ヒドイなと思うのは、ネットに上がっているニュース記事を書く記者。プロの記者という自覚があるのなら署名記事にすればいいものを、無署名で平気で載せる。無責任極まりないですね。

また、海外のニュースについての日本語もヒドイ。機械翻訳したものをそのまま掲載するなんてのは言語道断です。何が書いてあるのか、さっぱり理解できません。

一番不思議なのは記事をネット上にアップする際、おそらく書いた記事をちゃんと読み直していないこと。読み直せば誤字脱字くらい気づくでしょうに。プロの書き手なのに誤字脱字をするなんて一番恥ずかしいこと。記者の知的レヴェルが想像以上に低いのかなぁ…。
コメント

立石公園の夜景とプラス・アルファ

2018-11-01 02:58:03 | 夜景スポット
諏訪盆地の夜景で有名なのは中央道の「諏訪湖サービスエリア」からの景色ですが、ここからの夜景も地元ではよく知られています。場所は諏訪市の山間にある立石公園。毎年夏には有名な「諏訪湖花火大会」が開催されますが、その時期になると諏訪湖周辺だけでなく、この辺りも見物客で混雑するようです。そりゃそうでしょ、これだけ眺めがよけりゃ。



上の写真は諏訪市を中心に撮影したものです。下のは隣接する下諏訪町と岡谷市の夜景。どちらも綺麗でしょ?



しかしですね、その公園の道をさらに登って行ったら、諏訪市のとんでもなく見事な夜景スポットを発見。いや〜、これは驚きました。ただ、この場所はクルマを停める場所としてはあまりよろしくない。カーブの途中なのでね。ここで見ようとするなら、見通しの良い場所にクルマを止めて歩くことをオススメします(公園のほうはちゃんとした駐車場があるので安心です)。

コメント