ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

新蕎麦例会!

2013-10-23 16:16:08 | 脳みその料理


久々に拙宅での例会。今回は外科医の友人が「新蕎麦」を打ってくれるということで集合。新蕎麦の粉はフツーのそば粉に比べ、微妙に緑がかっています(写真ではわかりませんが)。たらふく食べて満足、満足。いや~、うまかった。

おかずはワシの担当。写真下左から「イカと豆苗のトウチジャン炒め」「たけのこと鶏肉の煮物」。中段左から「ナスの揚げ浸し」「アサリの佃煮」「アボカドとマグロの胡麻和え」。あと、写真を取り損ねましたが、デザートにはマンゴー・アイスを提供しました。

歳を重ねるにつれて、本音で語れる友人は減ってきます。これは誰もがそうだと思います。そんななかで、限られてはいますが、友人たちと時間を忘れて過ごせるというのは幸せなことなのかもしれません。

ありがたや、ありがたや。
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見た目で拒否

2013-10-16 13:23:11 | 脳みその料理


前回のティラミスで使ったココア・パウダーが残っていたので、ココア・ケーキを作ってみました。見た目こそチョコレート・ケーキのように甘そうですが、そんなことはありません。ココア・パウダー自体は甘くないからです。

老父に「甘くないから食ってみな」と勧めましたが、見た目で判断したのか、「食わん!」と断固拒否。息子の言うことを信じろっての!

せっかく作っても食べてもらえないのは、やっぱり気分のいいものじゃない。これによって、ケーキ作りへの探究心は萎えました。いろいろ構想はあったんだけどなぁ。
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しょっぱい理由

2013-10-06 04:27:26 | 脳みその料理
ティラミスを作ってみました。それが下の写真。



このデザート、たぶん100パーセントの人が甘いものと思っているでしょう。ワシもそう思っていました。ところが、口に入れた瞬間、

「んんん? しょ、しょっぱい…?」

何が起きたのか、さっぱりわかりません。甘いものと思い込んでいたので、一瞬頭がパニックに。いや、ほんとに驚きました。

でも、必ず原因があるはず。作業工程を振り返ってみました。しかし塩分を入れた記憶はない。う~ん、なんだろう。

あ、もしかしたらチーズか? ご存知のように、ティラミスにはマスカルポーネを使います。これを練るのですが、近所のスーパーにマスカルポーネなんてなかった。

そこでクリーム・チーズと家にあった料理用のとろけるチーズで代用できるのではないかと閃く。実はここに「しょっぱい」原因があったのです。

クリーム・チーズはまだしも、とろけるチーズの内容表示を見ると食塩が使われているとある。これか…。柔らかく練ることができるからと安易に考えたのが敗因でした。いや~、いい勉強になりました。



どーでもいい知識ですが、ティラミス(Tiramisu)にはちゃんと意味があるのをご存知ですか? 「ティラ」はイタリア語の「引っ張る(tirare)」に由来します。「ミ(mi)」はやはりイタリア語で「私を」、そして「ス(su)」もイタリア語で「上に」という意味。

これらをつなげて訳すと「私を上に引き上げて」となります。これが転じて「私を元気づけて」という意味になったそうです。まあ、チーズは栄養価が高いですから、元気になれるのかもしれませんね。いろんな意味で…(謎)
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