どーも、ワシです。さて、今回は岡山県備前市吉永町高田にある吉井川水系の八塔寺川(はっとうじがわ)ダムを目指します。アクセスは県道368号沿いにあるので迷うことはないと思います。
まずはダム下から「ご尊顔」を拝みます。横長の治水ダムのようです。

では、県道を登り、左岸のダム横に行ってみます。最初に目に入るのは「ダム石彫刻広場」です。


この石彫刻には「八塔寺川ダム竣工記念」と刻まれています。

その付近から見たダムの様子。シンプルで凛々しいですね。

左岸、ダム横には「八塔寺川ダム管理事務所」があります。


八塔寺川ダムの定礎は昭和61年(1986年)6月。

近くには「八塔寺川ダムのあらまし」があり、諸元が記載されています。これによると、高さ44.0mの重力式コンクリートダムだそうで。

これは何かな?「備前焼陶板のしおり」と記されています。説明によると、ダムの人工美と周辺の景観の調和を図る目的でダム上の欄干のところに備前焼の陶板89枚を配しているとのこと。なるほど!

例として左岸の親柱のところにはこんな感じで嵌め込まれています。ダム名は八塔寺川を堰き止めて築造したことに由来するんでしょうね。


このダムは自然調節ダムで、その説明が記されています。

これがダム上です。歩いてみましょう。

ダム上、中央から見た貯水側の景色。いや〜、良い眺めです。

一方、ダムの真下はこんな感じで、

下流側の遠景も良き、良き。

対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感です。

昭和63年(1988年)3月竣工だそうです。

右岸、貯水側から見たダムの様子。

同、下流側から見た様子。

ついでに上流側から八塔寺川ダムを眺めると、こんな感じ。

築造年から考えると当該ダムはバブル期(1986-1991)に建設されたものであることがわかります。ダムそのものはシンプルですが、ダム横に石彫刻広場を付帯させたり備前焼をフィーチャーしているのは、やはりカネをかけて築造したことの証かもしれませんね。でも見学するには楽しい場所だと思います。
まずはダム下から「ご尊顔」を拝みます。横長の治水ダムのようです。

では、県道を登り、左岸のダム横に行ってみます。最初に目に入るのは「ダム石彫刻広場」です。


この石彫刻には「八塔寺川ダム竣工記念」と刻まれています。

その付近から見たダムの様子。シンプルで凛々しいですね。

左岸、ダム横には「八塔寺川ダム管理事務所」があります。


八塔寺川ダムの定礎は昭和61年(1986年)6月。

近くには「八塔寺川ダムのあらまし」があり、諸元が記載されています。これによると、高さ44.0mの重力式コンクリートダムだそうで。

これは何かな?「備前焼陶板のしおり」と記されています。説明によると、ダムの人工美と周辺の景観の調和を図る目的でダム上の欄干のところに備前焼の陶板89枚を配しているとのこと。なるほど!

例として左岸の親柱のところにはこんな感じで嵌め込まれています。ダム名は八塔寺川を堰き止めて築造したことに由来するんでしょうね。


このダムは自然調節ダムで、その説明が記されています。

これがダム上です。歩いてみましょう。

ダム上、中央から見た貯水側の景色。いや〜、良い眺めです。

一方、ダムの真下はこんな感じで、

下流側の遠景も良き、良き。

対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感です。

昭和63年(1988年)3月竣工だそうです。

右岸、貯水側から見たダムの様子。

同、下流側から見た様子。

ついでに上流側から八塔寺川ダムを眺めると、こんな感じ。

築造年から考えると当該ダムはバブル期(1986-1991)に建設されたものであることがわかります。ダムそのものはシンプルですが、ダム横に石彫刻広場を付帯させたり備前焼をフィーチャーしているのは、やはりカネをかけて築造したことの証かもしれませんね。でも見学するには楽しい場所だと思います。