作りすぎた…

久しぶりの例会。今回は全員揃いました。クソ暑いので暑気払いも兼ねています。

いつものように友人が蕎麦を打ってくれました。「素人だから…」と謙遜してますが、ホントに旨い！ で、ワシも気合いを入れて、おもてなし。まずはお通しのナムルを。



続いては、豚フィレ肉と野菜のトマトソース仕立て。なぜかイタリアン。



お次ぎは、カツオのステーキ。黒く見えるのはバルサミコ酢を煮詰めたソースです。これにマッシュ・ポテトとハーブを添えました。



んで、最後はカボチャの冷製ポタージュ。裏ごしすると舌触りが滑らかになります。



おかずにしては、ちょっと作りすぎました。まあ、でも、メンバーがみな喜んでくれたので良しとします。（本当はデザートも用意したのですが、想定外のことが起こり、失敗しました。とほほ）

腹も心も満たされて、楽しいひとときでしたよ～。…って、料理ブログかよ（笑）

鐘の鳴った丘へ…

久しぶりにドライヴに出かけました。特に急ぐ旅じゃないので、下道でR299を下ります。R299は埼玉県入間市から秩父市、そして群馬県多野郡を経由して長野県茅野市まで続く国道なのですが、いわゆる「三桁国道」なので、国道といっても「ヒト桁」「フタ桁」の国道に比べ、道路の管理があまり行き届いていません。途中、クルマ同士のすれ違いもままならない箇所もチラホラ…。

これまでこの道路は何度も走ったことがあります。でも走るのは専ら深夜だったので、今回のように昼間走ると思わぬ発見がありました。

まず、小鹿野あたりを走っていると、突然こんなものが現われます。付近には何もないんですよ。そこに、まるで要塞か何かのようにドーンと…。



これは「新秩父開閉所」というもので、別の場所から流れてくる電気を流したり切ったりするところだそうです。なので、変圧器はありません。でも、もやの中から突然現われたので、ちょっと不気味でした。


さて、埼玉県から群馬県に入るとR462と合流します。R462は群馬県伊勢崎市を起点として長野県佐久市まで続く国道ですが、道路標示としてはR299のままです。その合流地点が神流町（かんなまち）。そこで「？？？」なものを発見。



「神流町恐竜センター」。子供が喜びそうな場所ですね。それにしても何故ここで「モンゴル恐竜」なのでしょうか…。何か意味がありそうですが、興味がないので先へ行きます。

上野村まで来たところで、その先の十国峠が落石のため通行止めとの表示。やむを得ず県道124号でぶどう峠に向かいます。この峠を越えれば長野県。北相木村を経て、R141に合流し、佐久方面へ。

R299はその先の八千穂から通称「メルヘン街道」方面に行くのですが、ちょっと目的があり、そのまま直進。臼田バイパスから「跡部」の信号を左折し、R142へ。R142はR254としばらく重複していて、そのまま進むと下諏訪に行きます。しかし今回はR254で三才山トンネル経由で松本へ。

松本市内から今度はR147に入ります。時間調整の関係で、一気に「道の駅「白馬」」まで。特に何もなく、Ｕターン。そして今回の目的地である「有明高原寮」へ。



ここはその昔、松竹映画『鐘の鳴る丘』（1948/49）の舞台となった場所。もちろん当時の建物はほとんどなく、ただ雰囲気だけが残っているそうです。ちなみにこの敷地は法務省が管理しているので、あちこちパチパチ撮っていると叱られるかもしれません。

昼食は近くの「富士尾山荘」で。天そばがうまかったですよ。宿泊や日帰り入浴もできるそうですが、もちろんそのまま帰京。今回の走行距離は約600km。

走る仕事場

先日、スマートフォンに変えました。パソコンはMacなので、本当ならiPhoneがよかったのですが、諸般の事情でdocomoのまま。ただ、このスマフォ、ワシにとっては思わぬ利点があったのです。

それは「テザリング」という機能。これを使用するとどこでもパソコンが使えるのです。動画などもフツーに見ることができます。これで、ますますクルマの中での仕事が捗るようになりました。

従来はクルマの中で書いた原稿も、帰宅してからメール送信するという手順でしたが、テザリングを使えばその場で送信完了。うん、これは便利！

もっとも、通信費はこれまでよりも月々三千円近く高くなりますが、利便性を考えれば安い買い物。あとは家にある資料もクルマの中で活用できれば完璧なんだけどなぁ。

そういえば、スマフォってSkypeやLineなんかも使えるんですね。これじゃ、ますます通常の電話を使わなくなるねえ。ま、無料だからいいけどさ。

手と顔の関係

以前から感じていたことですが、手と顔には相関関係があるんじゃないか…と。というのは、いわゆる美男・美女とされる人の手って、あまり美しくないように思うのです。何が美しいかどうかは、もちろんワシの主観にほかなりません。ただ、いろんな人を見てきて、そのパターンがあまりにも一致するので面白いなと思ったわけです。

例えば、美人顔の女性がいるとします。「おっ、素敵やん」と惹かれるのですが、ふとその人の手に目が行きます。すると、たいがいは節くれ立っていたりして、とにかくシュっとしてないわけですよ。別にね、その人には何の罪もありません。ただ、そうワシが感じただけのことなんです。

逆に手が魅力的な人もいます。でも、そのお顔は残念ながら…というパターンもよくある。近年では「手タレ」という職業もありますね。ハンドクリームや洗剤などのコマーシャルに「登場」するやつです。画面には手しか写らず、当人の顔はカットされています。コマーシャルとしては美しい手が写ればそれでよいので、顔が出なくても成り立つのでしょう。

もちろん、こうした相関関係は手と顔に限ったことではないと思います。美人なのに幼児体型だったり、マッチョなのにイケメンじゃなかったり…。

ちなみにワシはよく人から「手がキレイね」と言われます…。う～ん。