ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

リフレインする奴

2004-12-31 18:37:53 | 脳みその日常
若いのに同じ話を何度もする人がいる。
本人にその自覚はないらしい。
あまりに鬱陶しいので「もう4回目だよ」などと指摘してみる。
しかし、本人は「あ、そう」と答えるのみ。
まったく意に介さない。

何度も同じ話をするというのは、医学的にはアブナイ証拠。
老化に伴う現象であればまだしも、年齢が若くてそうだと本当に危険だ。
心配ではあるが、同じ話を聞かされているコチラはもっとツラい。
その人はそんな感じなので、友人はどんどん離れてゆく。
そりゃそーだわ、10年も同じ話を聞かされればね(苦笑)

同じ話をし続けるというのは、言い換えれば思考が発展していないことを意味する。
アルコールなどで一時的に話が繰り返されるのとはちょっと違う。
一般に、人は時間の経過とともに様々な経験をする。
その経験が新たな思考となり、それまでの考えから発展した思考となる。
それぞれの人がそうだから波長が合う者同士であれば、いくらでも話が弾むのは当然なのだ。
会話はスパイラルに展開してゆくからね。

一方は時間とともに成長するのに、もう一方がそのままだったら、やはりうまくいくはずがない。
周囲の人がその人から離れていくのも無理はない。
悪い人じゃないんだけどねえ。

風の便りによると、その人は結婚し家を建てたとか。
奥さんになったのはその人の教え子らしいが、ワシは奥さんを心底尊敬する。
だって、経験上そのダンナと会話をしていると本当に疲れたから。
一説によれば、騙して結婚したという話も…ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
何はともあれ、もうワシに被害が及ぶことはない。
嬉しい限りである。

今年も、もう5時間ちょっとで終わる。
本日の東京はドカ雪が降って、交通がマヒしたのを除けば何も変わらない。
暦の上では正月がやってくる。
それだけのこと。

明日から始まる来年は、一体どんな年になるんだろうね。
みなさま、良い年をお迎えください。
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ケチると事故るぞ

2004-12-30 23:22:01 | 脳みその日常
昨日、東京は雪だった。
といっても、シャーベット状だったので溶けるのも早かったが。
理由はわからぬが、東京のクルマのほとんどは冬でもノーマル・タイヤのままである。
たぶん、ここは冬でも雪が大して降らないから履き替える必要がないと考えるからであろう。
でも、突然雪が降ると、みんな急にアタフタ…
実に面白い。

普段、無意味にカッ飛ぶ改造車両がノタノタ走るさまは滑稽きわまりない。
ほんの少し雪が降っただけなのに、もうビビリまくりなのだ。
笑える。
ビビってるのは何も改造車両ばかりではない。
ほとんどのクルマが異常とも思える低速運転になる。
みんなスリップして事故るのがコワイらしい。
そんなだから、道は渋滞になる。

冬用タイヤを履かないんだったら、チェーンをするかというと、しない。
これも驚きである。
いや、東京のドライバーで自分でチェーンを装着できない奴は多い。
今回の雪の量は少なかったから、まあチェーンをつけなくても動くことは出来たから良かったろう。
しかし、もうちょっと降ったら、みんな渋々チェーンをつけるんだろうな。
それも四苦八苦して…(苦笑)

前にも書いたが、ワシは毎シーズン冬になるとスタッドレス・タイヤに履き替えている。
スタッドレスを装着していれば、よほどの雪でない限りスタックすることはない。
しょせん東京なんて豪雪地帯じゃないんだから、ひと冬の間はスタッドレスで用が足りる。
なにより、チェーンをしなくて済むからありがたい。
もちろん、万一に備えてチェーンはトランクに積んである。
しかし、近年は使用したためしがない。
「タンスの肥やし」ならぬ「トランクの肥やし」状態になっている(笑)
それほどまでにスタッドレス・タイヤは便利なのだ。

な、東京のドライバーよ、ケチケチしないでスタッドレスを履きなさいよ。
そうすればノタノタ走らずに済むんだからさ。
どーせチェーンも巻けないんでしょ?
だったら、スタッドレスを履くべし!
精神的にも安心して運転できるからさ。

確かにスタッドレス・タイヤは高い。
でも、ケチったところで、事故を起こした時の金額を考えてみ?
そっちのほうがはるかに高くつく。
な、こっちのほうが安いだろ?

うはは、まるでタイヤ業界の回し者のような発言になってるな。
いやいや、そうじゃなくて、実際メリットがあるから言うのさ。
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頑張れ、若人 !

2004-12-29 20:36:43 | 脳みその日常
アメリカに留学中の若人H君が一時帰国したので、新宿で会う。
前に書いたかもしれないが、H君は合唱指揮を学んでいる。
少し見ないうちに、精神的に成長していた。
そりゃまあ、そうかもしれない。
異国の地ニューヨークで孤軍奮闘しているのだから。

もっとも、音楽的知識についてはまだまだ足りない。
こちらが「大丈夫か?」と思えるほど心もとない。
留学はあと2年ほどのようだが、なんとか頑張って欲しいと思う。
帰国すれば、否応なしにプロとして周囲からは扱われるわけだからね。
そうなった時に、「あれも知らない、これもわからない」では話にならんのである。
どの世界でもそうだが、プロとしてやっていくのは想像以上に厳しい。
残念ながらそれを実感するのは、プロになってからなのだが。

そういえば、若人と昼飯を食ったステーキ屋で同業者のNさんファミリーとバッタリ会う。
へー、そういうことってあるのか(笑)
双子の子供の顔がどちらも、シャレにならんほどNさんそっくりで、戸惑う。
人知れず、腹筋を揺らすのに苦労した。
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実証するなら、してみろと言いたい

2004-12-28 21:54:44 | 脳みその日常
笑わせてもらいましたよ、TBSの血液型についての番組。
すでに他局でやられている企画の練り直しにも笑えたが、オチには苦笑。
とにかく血液型別の特徴を明らかにしようと、まずは様々な実験をする。
で、それぞれの実験の終わりでは必ず、

「これについては科学的実証性はありません」

などと責任放棄。
だったら、やらなきゃいいだろが。

確かに様々な実験をすれば、なかには納得できることもないわけじゃない。
そりゃそーさ、いろんな性格の人がいるわけだからねえ。
なんらかのことは、自分の性格にあてはまることもあるわさ。

さんざん実験をやって、最後はクロニンジャー・テストとかいうコーナー。
ほぅほぅ、それでラストはどういうふうにまとめるつもりなんだ?
そう思って見ていたら、シメの言葉は、

「現在では血液型と性格には関係がないのが定説となっています」

おいおい、じゃ、2時間近くのあいだ「うんうん、そうそう」と納得していた視聴者の立場はどうなるんだ?
それまで白組を応援していた奴が、突然赤組の応援になったのを呆然と我々は見ているようなもの。

「そりゃないよ、ヤマちゃん」

思わず、そう言いたくなるほど痛々しい番組の構成。
学会でそういうのが定説になってるんだったら、無駄な時間をかけて根拠のない実験なんぞすんなよ !

TBSといえば、少し前に都知事の発言を適当に編集して、事実と異なる報道していたのは記憶に新しい。
そんなインチキで、いい加減なテレビ局だから、ほかの番組だってワシは信用していない。
だから今回の番組の、あまりにイタすぎるほどの展開には驚きもしなかったし、怒りも湧かなかった。
「またか…」という感じよ。

前にも書いたことがあるが、テレビ番組で「科学的に実証する」とか「徹底的に検証する」といううたい文句を掲げる時には、まず信用しないことだ。
科学的に実証するというのは、ある命題を立てた時にそれが正しいことを証明するために、どんな反証もないこと挙げなければ駄目である。
逆に、ある命題が間違っていることを証明したいのであれば、根拠に基づく反証を提示しなければ説得力はない。
その意味で、今回の番組はまったくなってない。
ちなみに、以前ビートたけしが「モーツァルトの音楽を科学的に検証する」という番組をやっていたが、あんなのも、まさにその類い。
ワシは芸人としてのビートたけしは好きだが、いかにもインチキ臭い番組を企画するその姿勢には同意しかねる。
一般人はダマせても、専門家が見たら一発でそのインチキはバレるのに、それを敢えてやるからイカンのだ。
だから、以前ここでもそれについて言及したのである。

また、討論番組やワイドショーなどでは、よく「徹底的に検証する」なんて抜かすが、あれも困ったもの。
なぜなら、ちーとも「徹底的じゃない」から。
放送時間なんて短いんだからさ、そもそも徹底的に検証できるわけがない。
で、結論が出ないまま放送終了時間になる。
すると司会者は決まってこう言う。

「時間になりましたので、この問題は改めて考えたいと思います」

こらっ、「徹底的に検証する」んじゃなかったんかい !

だからアンタらはいつまで経っても信用されないんだよ。
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心の揺れ

2004-12-27 17:36:53 | 脳みその日常
深夜から朝にかけて呻きながら原稿に取り組んでいた。
ほとんど出来上がる直前になって携帯にメールが入る。
おっ、知り合いからだ。
こんな時間に珍しいなと思い、何気なく読むと、お父様が亡くなったという知らせだった。

亡くなられたのは昨夜の11時過ぎだそうだ。
ワシは驚くとともに、自分が動揺しているのに気づく。
こうした心の「揺れ」というのは、訃報に接した時には必ず起こる。
不思議なことに、その揺れ方はいつでも同じなのだ。
亡くなったのが親族だろうとそうじゃなくても、ワシの場合は同じ揺れ方になる。

もっとも、知り合いのお父様とは面識はあれど、ほとんど会話した覚えがない。
口の重い方だったから。
こちらが話題をふっても、「ええ」とか「そうですね」くらいで話が終わってしまう。
そんな人だった。

だからといって、ワシはその人に悪い印象をもったことはなかった。
本人には別に悪気がないことをワシはわかっていたから。
単にコミュニケーションが苦手な人だったというだけのこと。
おそらく悪い人ではなかったと思う。

ワシは知り合いのお父様とは決して親しい関係ではなかった。
でも、やはり寂しい気持ちで一杯だ。

別れは出会いの始まりというフレーズがあるが、それはあくまで新たな出会いに期待を寄せる側に立った発言だ。
別れがツラいものであることに変わりはない。
ましてや、知り合いにとっては、たったひとりしかいないお父様である。
スペアがあるわけじゃない。
だから、悲しい気持ちになったり、寂しく思うのは当然なのだ。
ワシにはその気持ちが痛いほどわかる。
訃報に接した際の心の「揺れ」がいつでも同じなのは、「たったひとりしかいないその人とはもう会えない」という感情がそうさせるのかもしれない。

ご冥福をお祈りいたします。
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気力、気力

2004-12-26 05:24:02 | 脳みその日常
なかなか原稿に身が入らん。
そんなに難しい内容を書かなくてもいいのに…でも進まない。
なんだかなぁ。

いや、W先生を見習わなくては。
先生はワシが知る限り、亡くなる3週間前までは確実に原稿を書いておられた。
大病を患っていたにもかかわらず、気力を振り絞り依頼された原稿を病室で仕上げていた。
ワシが見舞いに行ったちょうどその日、先生は満足そうなお顔でワシに言ったものだ。

「やあ、今ですね、ちょうど原稿をメールで送ったところですよ」

やつれて、色を失ったお顔のなかに精一杯の笑みがこぼれていた。

先生はもちろんご自分の病気のことを知っておられた。
完治の見込みが難しいことも承知されていた。
しかし、先生は最後まで自分は病気には負けないと仰っていた。
だから、体調が悪かろうと懸命に原稿に取り組んでいたに違いない。
残念ながらワシは先生の最期に立ち会うことは出来なかった。
聞けば、最期は奥さんの名前をつぶやきながら逝ったという。

思えば、先生が亡くなって今月でちょうど3年。
もう3年か…
時間の過ぎるのが本当に速く感じるようになった。
ワシとて、いつ終わりが来るかわからない。
人間は誰しも終わりが来るわけだし。

今後ワシは、どれだけの仕事をすることができるのだろう。
ま、いつ終わっても構わないけどね。
悔いはないし、死に対する恐怖なんて、もうとっくにクリアしちまったし。

いやいや、そんなことより、まずは目の前の原稿を仕上げねば。
気力だ、気力。
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ああ、海ほたる

2004-12-25 21:45:07 | 回想する脳みそ
もう5年も前のこと。
クリスマス当日の夕方、以前バイトで知り合いになった年下のS君から電話。
「あのー、今晩ヒマですか?」
「おう、別に何も予定はないぞ」
「そうですか…じゃあ海ほたるに行きませんか?」
「行くのは構わんけど、野郎2人で?」
「いえいえ、ギャルを2人ほど調達して行きますから…じゃ、あとで」
そうして電話は切れた。
S君はどうやら合コンをしたかったらしい。
しかしなあ、いい歳して合コンとは…

2時間ほどすると再び電話が。
「あのー、すぐ近くまで来ましたんで、お願いします」
「おう、わかった」

彼のクルマに近づくと、確かにギャルが2人、後部座席にいた。
ワシは別にその子たちと「いい仲」になろうなんて思ってなかったら、普通に会話する。
聞いてみると2人は20歳前後だという。
おまけに、ちとラリってて普通の話が出来ない。
そんなのを調達してきたS君もまた、元は暴走族で、シンナーも多少たしなんだことのある奴。
さあて、この雰囲気の中にワシはどうやって溶け込めば良いのか…

そんなことを考えていると、海ほたるに到着。
近年は、この時期になるとここも混雑するようだが、当時はガラガラだった。
そりゃそーだわな、通行料金があの頃は4,000円だったからねえ。
走ってるクルマも、ほとんどない。
まさにマイ・ロードなのである。
だから海ほたるに来るクルマも少なかったというわけだ。

そのときはやたらと風が強くて、ノンビリと夜景を楽しむなんて余裕はなかった。
確かに綺麗な夜景ではあったが…
で、ひと通りそこにある売店や店舗を見て回り、メシもそこで食った。
しかし、相変わらずラリったギャルたちとは話が噛み合ない…

結局、盛り上がることなくギャルたちを家まで送ってから帰宅した。
ところで、S君は今どうしてるんだろうな。
実家の清掃会社の跡取りで、もう社長になったようだけど。
いまいち経営者としての貫禄もなく、頼りない奴なんだけどねえ。
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外界との遮断

2004-12-24 17:09:23 | 脳みその日常
何もワシが言わなくても、今日はクリスマス・イヴ。
おそらく繁華街はさぞかし浮かれていることだろう。
今日、他人がどこで狂喜乱舞したって、別にいいと思う。
ほとんどの日本人には宗教的なポリシーなんて、どーせないんだから。
気が済むまで愛を語り、飲んで狂って下され。

いや、ワシは別にひがんでいるのではない。
家の中で仕事をしていると、世の中の流れに気づかないものだなと思っただけなのだ。
今も原稿で苦しんでいる真っ最中なのだが、あちこちからクリスマス・メールが届く。
それらを見ると「ほぅ、世の中はクリスマスなのか…」と思うわけよ。

ご想像の通り、ウチの中にはクリスマスに関するモノは一切ない。
あるのはあたり構わず置かれたわけのわからん資料とそびえ立つCDの山。
うーん、普段と全く変わらん光景である。
そんな「環境」の中で仕事をしていたら、いつ世捨て人になってもおかしくない。
もしテレビでも故障しようもんなら、きっとワシは時代に取り残されていくんだろうな。
あっ、それでもネットで情報は得られるか…なるほど、なるほど。

ま、そんなことを思ったので気分転換に書いたわけですが。
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鳥さん、ナムナム

2004-12-23 18:09:09 | 回想する脳みそ
この時期、大量の鳥さんが天に召される。
そう、鳥さんにとっては憎きクリスマスだからだ。
人間の都合で殺戮される無数の鳥さんたち。
こりゃもう、「いけにえ」以外の何ものでもない。

クリスマスが憎いのは鳥さんを扱う業者も同じ。
昨日から今日にかけて、業者は地獄の日々なのだ。
まあ、会社にとってみれば売上が伸びるからウハウハなんだろうけど。

ワシは昔、●ンタッキー・フライド・チキンの肉を運ぶバイトをしていた。
13kgで一箱のなかには、冷凍された鳥さんたちが安らかに眠っている。
それを毎晩2トン車の保冷トラックに積んで8つほどの店舗に配送するのだ。
通常なら、そんな感じ。
ところが、まさに今日などは配送センターは戦場と化す。
なぜなら明日一日で消費される鳥さんは、ひとつの店舗あたり2トン車1台分に相当するから。

2トン車だからといって、積載量を守るわけじゃない。
単純計算だと153箱が法定積載量なのだが、この日ばかりは過積載が当たり前。
多い店で、200箱なんてこともあった。
繰り返すが、これが次の日にすべて売れきれてしまうのだ…ひとつの店で。

確かに配送する店舗がひとつだから、ラクといえばラクである。
しかし、満載に積んでひとつの店舗に到着するや、いっぺんにそれらを降ろすのだ。
いっぺんに降ろしてみ?
握力はなくなるわ、腕の筋肉はパンパンになるわ…
もうね、瞬間的に両手障害者になるわけですよ。
でも、すぐに会社に戻らなきゃならない。

今はデフォルトで2トン車にもパワステが装備されているが、当時は必ずしもそうではなかった。
ウチの会社はケチだったので、全車「おもステ」である。
普通の状態でもハンドルが重いのに、握力のない手で運転する恐怖。
いやー、できれば交差点を曲がりたくなかったねえ(苦笑)

結局、その日は3回ほどその繰り返しだった。
カネにはなったが、死ぬほどツラかったね。
しかし、世の中の皆さん !
信者でもないのに、鳥さんを食い過ぎやで、まったく。

きっと今頃、業者は泣きながら鳥さんを降ろしているんだろうな。
うん、わかるよ、その気持ち…
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ありがたい…

2004-12-22 23:40:43 | 脳みその日常
昨日の講座の出席者は、いつものメンバーだった。
うーん、来年からのリニューアルはどうなるんだろうか。
大勢の人が来れば良いのだが。

そんな心配を察してか、メンバーのひとりがワシに「心付け」をしてくれた。
中を見ると、なんと1万円札。
嬉しいじゃないの…
いや、金額の問題ではない。
青息吐息となっているこの講座を存続させて欲しいという、その気持ちが嬉しいのだ。
世の中、まだまだ捨てたもんじゃないねえ。
うん、リニューアル、頑張らんとな。

先月やったパートナーシップ主催の様子がそこの会報に出ていた。
それを見た世話役のMさんが、
「先生、まるでヨン様みたいですね」って。
どう転んでも、そうには見えないのだが(苦笑)
ま、「ヨソ様」ぐらいかもしれんけど。

ひゅー、突風が吹き始めたんで、このへんで。
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ふぅー

2004-12-20 17:29:48 | 脳みその日常
批評の原稿を3本、慌ただしく仕上げる。
締め切りが今日だったからにほかならない。
やれやれ、本日の目標のひとつが片付いたわい。

明日は月の一度の講義の日。
その準備をしなくちゃならん。
できるだけ徹夜にならんようにせんと…

そーいえば、金曜日までにCDの解説をひとつ書かなくちゃならんな。
いやはや、プレッシャーでござるよ。

プレッシャーといえば、今週末に入金する予定の原稿料が振り込まれんという話。
マジですか !
ちょっとまとまった金額なので、振り込まれないとなるとピンチだ。
担当者の話では、来月末になるという。
いやー、思わぬ伏兵の登場に、さすがのワシも年越しが出来るか心配になってきた(苦笑)

ま、何とかなるだろう…という、いつもの楽観主義。
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疲れが抜けない

2004-12-20 06:21:41 | 脳みその日常
なんだかんだと慌ただしい年末なのに疲れが取れない。
昨日は、ほとんど何もできず、ベッドの中で読書三昧…そしてウトウト。

ああ、こういうことを書くと、健康オタクの人にトラックバックされそうだな。
あらかじめ忠告しておきますが、無用なトラックバックはくれぐれもしないように。
ま、したところで、見つけ次第それを削除するからいいけどね。

それにしても、今年ももうわずかだ。
昨年末もバタバタしていたが、今年も同じことになりそう。
のんびりと餅が食える正月は、いつになったら来るんだろうか…
うーむ。
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冬支度

2004-12-18 23:03:06 | 脳みその日常
…といっても、それはクルマの話。
本日は毎度世話になっている修理工場に行き、スタッドレス・タイヤに履き替えて来た。
これでいつ東京に雪が降っても大丈夫。
「暖冬で雪なんぞ東京には降らんだろう」という声も聞こえてくる。
いや、別に降らなくても構わない。
ワシは毎年12月から3月にかけてスタッドレスを履くことを習慣にしている。
ただ、それだけのこと。
履き替えておけば、急に思い立って雪国へ行くこともできるし。

冬用のタイヤにする理由は、なんといっても精神的な安定にある。
東京で雪が降ったとしても、大して降るわけじゃない。
ノーマル・タイヤだって十分走行可能な積雪量にすぎない。
だから東京の人は郊外に出掛ける予定がなければ、まず履き替えない。
しかし、わずかな雪であってもノーマル・タイヤでは滑ることも事実。
もちろんタイヤ・チェーンは持っているが、そのたびに装着するのも面倒くさい。
ワシがスタッドレスにするのは、急に雪が降ってもチェーンをつける手間を省くのと、「滑るんじゃないか」という心配をしないためである。
雪が降る前にスタッドレスにしておけば、いつでも安心して運転できるし。

あぁ、雪が降らないかなぁ(笑)
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アヴェ・マリア

2004-12-17 17:47:27 | 音楽あれこれ
今年の夏、急きょ頼まれて書いたのがようやく14日に発売となった。
といっても、これは20数人による共著なのだが…
アップした写真では判りにくいだろうが、この本は宗教音楽の名曲・名盤を紹介したものである。

日本では宗教音楽に対して、どれほどの関心があるのかはわからない。
私見では、それほどではないと思われるが。
ま、宗教音楽というより、ここでは心を癒す音楽という意味でとらえていただければよいと思う。
一応は初心者向けの本であるが、作品データもきっちり書かれているので専門家にも役立つハズ。

しかし、この本の表紙のデザイン…うーん、なんか安っぽいな。
256ページで、本体価格が2,100円だとさ。
もうちょっと気の利いたデザインはないのかねえ。
日なたに置いといたら、すぐに色褪せしそうだし…

みんな、買ってね♪(笑)
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世界中が我がまま

2004-12-17 07:42:20 | 脳みその日常
寝る前にニュースを見ていたら腹が立って来たので書くことにする。

なぜ各国は世界の平和を考えんのかね。
自分さえよければ、それでいいのか?

チンピラのような言いがかりを未だに続ける北朝鮮。
お前らはな、国ぐるみで罪を犯しているんだぞ !
自ら罪を認めたくせに、なぜ積極的に原状回復しようと努めないのだ !
日本が科学的に遺骨を鑑定し偽物と判明しても、なお言いがかりをつけてくるバカさ加減。
ほんと日本はナメられてるんだよ。

もろもろの事情があるにせよ、日本政府はなぜとっとと経済制裁をしないのだ。
何事も穏便に済まそうとする「和の心」ですか?
アホですか、まったく…
大体だな、相手がこちらに歩み寄る姿勢がないんだから、こちらが何も下手に出る必要はないだろ。
相手は犯罪者ですぜ?
そんな奴に「ごきげんうかがい」してどーする !
犯罪国家の犠牲となった拉致被害者のことを、もっと考えてやれよ。

北朝鮮は「日本が経済制裁を発動したら、宣戦布告と見なす」と抜かす。
相変わらずの「脅し文句」、ハイハイ、お疲れさまですねえ。
本当にこいつら、こういう脅迫めいたセリフしか言えんな。
上等よ、宣戦布告と見なしてもらおうじゃないか。
ミサイルでも何でも発射してみろよ。
財力がなくて、虚勢しか言えないアンタらに勝ち目はないんだよ。
自分たちに勝ち目がないことぐらい、アンタら、わかってるんだろ?
なのに悪あがきを繰り返す愚かさ。
もうね、バカとしか言いようがないわ。

もし日本がミサイル攻撃された場合、日米安保条約によりアメリカが北朝鮮を攻撃することになっている。
しかしだな、そのアメリカだって我がまま放題。
彼らは、自分たちこそが世界を支配しているなどと未だに幻想に耽っている。
だから、自分らの尺度に合わないことには同調しようともしない。
京都議定書にアメリカが従わないのが良い例だ。

この議定書では地球の大気汚染を防止するため、世界レヴェルで共通のルールを決議した。
ところが、アメリカは横並びになりたくないらしい。
さきほどのニュースによると「アメリカは独自の対策を講じている」などと抜かしていた。
バーカ、なぜ議定書が作られなければならないのかを考えてみろよ。
各国が独自の対策を講じても無理だから、世界共通の約束事を作らざるを得なかったんだろ?
なのに、なぜアメリカだけが特別に扱われなければならんのだ?
それとも議定書に調印すると何か不都合なことでもあるのかね、アメリカさんよ?
後ろめたいことが何もなければ調印すればいいではないか。
調印することで、世界の環境汚染が改善され、人々が健康で暮らせるのならそれでいいだろ。
なのに調印しようとしない。
なぜ?
そういう態度こそがまさに我がままなのである。

まったく、どいつもこいつも自分のことばかり考えてやがる。
たとえ個人(国家)レヴェルで幸福になっても、全体の幸福にはならんのだよ。
なんでそんな簡単なことがわからんのかな。
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