ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

海苔の佃煮をソースに!

2015-03-30 15:49:08 | 脳みその料理


実家の台所に海苔の佃煮が転がっていたので、これを何かに使えないかと考えました。思いついたのはソースにしたらどうかということ。

で、やってみました。フライパンでバターを溶かし、そこに生クリームを入れます。次に海苔の佃煮を入れ、冷凍しておいたパセリソースをちょいと加えます。煮立ったところで、クレイジーソルトなどで味を整えたら完成。

海苔の佃煮がこんなにも生クリームと合うとは思いませんでした。意外な組み合わせでしょ? でも、うまいよ~。

ちなみにこの日の魚はマンタイ。これは沖縄方言で、いわゆるアカマンボウのこと。あらかじめ塩コショウをふって水分を出した後、片栗粉をまぶしてソテーしてあります。
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道路の有名人(2021完結)

2015-03-09 04:16:54 | ドライブ関連
クルマを走らせていて、よく目にするのが道路標示。特に冬場は高速道路の電光掲示板が大活躍します。雪に関する情報はドライバーにとって非常に貴重ですね。

そんな表示は昔から見慣れていました。ところが、先日、あるトンネルの中を走っている時に見た表示、

「出口ユキ」

以前なら「あぁ、トンネルの出口は雪なんだな」程度の認識でした。だけど、その時にはなぜかそれが人の名前に見えてしまったのです。そう思ってしまうと、この表示を見るたびに「ユキさん」という女性に思えてならない。

「出口一族」はほかにもいます。その先で雨が降っていたら「出口アメ」、霧が出ていたら「出口キリ」。どれも高齢女性にありそうな名前ですね。

それにしても、もし「出口ユキ」「出口アメ」「出口キリ」という名前の人が実在し、それを見たらどう思うんでしょうねえ。「あ、私の名前で出てるぅ~」と喜ぶか、それとも、勝手に自分の名前が使われていて気分を害するのでしょうか。

隣国的な発想があれば、自分の名前を商標登録して一儲けしようと考えるかもしれませんね。これは相当儲かるでしょう。だって全国各地の電光掲示板で使われるわけですから。

まあ、そんなことを考えながらネットで検索してみると、「出口ユキ」を人名として着目している人が意外にいるんですね。感じることはみんな一緒というわけですな。


(2020年12月5日:追加)

「出口ユキ」の画像


(2021年10月27日:追加)

「出口アメ」の画像


(2021年12月9日:追記)

「出口キリ」の画像。


これにて「出口三姉妹」の揃い踏みは完了!

ハハハハハハハハ。
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HDDからSSDへ

2015-03-06 02:33:05 | 脳みその日常
これも先月下旬の話です。老父が入院した数日後、パソコンに異変が。うまく起動しないのです。仕方がないのでHDDの修復を行なうことにしました。

ワシのパソコンはMacなのでキーボードの「command」と「R」を同時に押しながら再起動させます。そして「ディスク・ユーティリティー」でHDDの修復が通常ならば可能なのですが、今回は「ディスクの修復は不可能なので必要なデータをバックアップしてからディスクを交換せよ!」とのお返事。

ところが、データを読み込むこともできない重症。HDDにアクセスすることもできないのです。仕方ないので新しいHDDに交換するかと思っていたところ、そういえばSSDのほうが遥かに快適な環境になるということを思い出しました。

てなわけで、急遽SSD(と必要な工具)を購入。人知れずMacの開腹手術を決行。工具さえあれば、HDDの交換なんて簡単にできます。

新しい「脳みそ」を装着したMacを起動してみて、驚きました。いやまあ静かだし、処理速度がめちゃくちゃ速い。スマフォのテザリングに繋いでも信じられないくらい快適に動くんです。

ただ、なぜ今になってこの記事を書いたのかというと、HDDのデータの再入力をしていたためです。Macには「TimeMachine」という便利な機能があり、日頃からバックアップしていれば、万一トラブルが起こっても直近のパックアップした時まで戻ることができるのです。

しかし、それまでパソコンの調子は良好だったため、なんと2年間もバックアップしていなかった。これではいくら「TimeMachine」を使ったところで、2年前の環境にしか戻れない。これはショックでした。

とはいえ、交換したHDDからデータを引き出すことができない以上、再入力するしかない。いろんな資料や既に印刷物となった原稿などを集めて、シコシコとキーボードを叩く日々。それをしながら思いました。あぁ、こんなにもワシはパソコンに依存していたのか…と。

もちろん、交換済みのHDDは初期化して「TimeMachine」用のバックアップ・ディスクとなって復活。これからはこまめにデータのバックアップをすることを誓ったとさ。めでたし、めでたし。
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残り物で美味しく!

2015-03-05 03:41:35 | 脳みその料理
先月下旬、老父がコケて入院しました。独り暮らしなので入院となると実家の冷蔵庫の食材を片付けなければなりません。で、友人Mに来てもらい、冷蔵庫の残り物で夕食をとることに。その全景はこちら。



とにかく残り物ですからね、そんなに目新しいものは作れません。上の写真の右下は 前にもご紹介した桜えびと白菜のクリームスープ。まあ、うまいので作った次第。

下の写真にある鳥のから揚げは、かなりケンタッキーなんちゃらチキンに近い味になりました。やっぱりスパイスが決め手のようです。



このサラダも、もちろん残り物を集めただけ。黄色と赤色のパプリカなんて、ちょっと痛み始めていました(笑)でも、切って軽く湯通ししてしまえば大丈夫。あとはミカンとキュウリと人参と混ぜて、オリジナルのドレッシングで和えれば完成!



まあ、それでも何とか新しいメニューを出そうとひねり出したのが、これ。カニ抜きの「かに玉」(カニがないなら、ただの「玉」やんっていうツッコミはなしね)。

これね、卵を白身と黄身に分けまして、白身をホイッパーでメレンゲにしてから黄身と混ぜてフライパンで焼きます。そうするとフワフワ感が残って美味しいのです(弱火で焼かないと焦げますんで注意)。その「玉」にあんかけをのせ、これに、炒めた縮みほうれん草と人参を添えて完成。



老父はそろそろ退院の予定ですが、脚力の衰えが加速しているので心配ではあります。まあ、いろいろ考えなくちゃならんことが出てきているのも確かですね。

でも、美味かったぁ!
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