いや、どーも、ワシです。今回は和歌山県和歌山市有本(ありもと)にある紀の川水系の紀の川大堰(おおぜき)を訪れます。アクセスは国道24号を和歌山方面へ行き、「有本」交差点を右折して行くと到着します。
ここは太平洋まであと4kmほどのところにあるので、紀の川の川幅はかなり広くなっています。だから頭首工でいうところの「ヘーベル君」は8人もおる(ヘーベル君はワシが勝手に命名したものです)。迫力が凄い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7d/51eadf7d76bac811aa61249ba8a91f4d.jpg)
クルマは左岸にある「水ときらめき 紀の川館」の無料駐車場に停めます。そうでないと停める場所がないからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/bb/bf13b7b53b66e7c96ffc46ef39a1adef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a5/3c29b807083f740d13b3ac15104188eb.jpg)
左岸、上流側から見た様子。存在感がハンパない!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/7c/12ae356ff3b64b6a9cb1bb332b77b11c.jpg)
左岸、上流側にあるこれは何かわかりますか? 魚道なんです。紀の川の川幅も広いですが、魚道まで広い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/70/9690dc82893cc316bc70de51b7589a90.jpg)
上のリンク先に出ていますが、ここの魚道はクネクネ曲がっていて、写真下に見えるコンクリートの水路が一旦下流へ向かい、Uターンして管理橋よりも上流まで戻ってから再び下流方向に行き、大堰の下流のところで紀の川に合流する構造になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c8/15ef1f9340acf0f7314876d014d2ae09.jpg)
管理橋の下から「魚道観察室」なるものを見学することができるようです。ワシが行ったときは時間外だったので見ることができませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/13/a3e2ecbf2d1eb79e5e6f7d7480571478.jpg)
左岸の横から見た「ヘーベル君」の姿。いや〜、この姿はもはや愛らしい印象を超えて「ハイパー君」だねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/31/379cffc518a80ca16b3390ca0d56c16f.jpg)
左岸から見た下流方向の景色。写真下に見えるのが先ほどの魚道。写真の左右に見える2つの塔のようなものは量水塔と呼ばれるものらしい。これらは川の中に立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/22/a82a6eb375b2070514afbb1230df3c8e.jpg)
農業用水のための頭首工と違い、紀伊半島を代表する紀の川の、それも河口に近いところにある大堰は本当に圧倒されます。リンク先の説明によると、紀の川大堰はもともとあった新六ヶ井堰を改築したもので、治水、利水、河川環境の保全を目的とした施設だそうです。しかし完成までにはかなりの時間を要しました。予備調査が始められたのは1965年4月なのですが、今日の姿、すなわち紀の川大堰事業が完了したのはなんと2009年3月。
ただただビックリ。
ここは太平洋まであと4kmほどのところにあるので、紀の川の川幅はかなり広くなっています。だから頭首工でいうところの「ヘーベル君」は8人もおる(ヘーベル君はワシが勝手に命名したものです)。迫力が凄い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7d/51eadf7d76bac811aa61249ba8a91f4d.jpg)
クルマは左岸にある「水ときらめき 紀の川館」の無料駐車場に停めます。そうでないと停める場所がないからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/bb/bf13b7b53b66e7c96ffc46ef39a1adef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a5/3c29b807083f740d13b3ac15104188eb.jpg)
左岸、上流側から見た様子。存在感がハンパない!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/7c/12ae356ff3b64b6a9cb1bb332b77b11c.jpg)
左岸、上流側にあるこれは何かわかりますか? 魚道なんです。紀の川の川幅も広いですが、魚道まで広い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/70/9690dc82893cc316bc70de51b7589a90.jpg)
上のリンク先に出ていますが、ここの魚道はクネクネ曲がっていて、写真下に見えるコンクリートの水路が一旦下流へ向かい、Uターンして管理橋よりも上流まで戻ってから再び下流方向に行き、大堰の下流のところで紀の川に合流する構造になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c8/15ef1f9340acf0f7314876d014d2ae09.jpg)
管理橋の下から「魚道観察室」なるものを見学することができるようです。ワシが行ったときは時間外だったので見ることができませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/13/a3e2ecbf2d1eb79e5e6f7d7480571478.jpg)
左岸の横から見た「ヘーベル君」の姿。いや〜、この姿はもはや愛らしい印象を超えて「ハイパー君」だねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/31/379cffc518a80ca16b3390ca0d56c16f.jpg)
左岸から見た下流方向の景色。写真下に見えるのが先ほどの魚道。写真の左右に見える2つの塔のようなものは量水塔と呼ばれるものらしい。これらは川の中に立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/22/a82a6eb375b2070514afbb1230df3c8e.jpg)
農業用水のための頭首工と違い、紀伊半島を代表する紀の川の、それも河口に近いところにある大堰は本当に圧倒されます。リンク先の説明によると、紀の川大堰はもともとあった新六ヶ井堰を改築したもので、治水、利水、河川環境の保全を目的とした施設だそうです。しかし完成までにはかなりの時間を要しました。予備調査が始められたのは1965年4月なのですが、今日の姿、すなわち紀の川大堰事業が完了したのはなんと2009年3月。
ただただビックリ。