ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

有限なんだけどさ

2009-03-30 05:17:40 | ドライブ関連


「あと何回君たちに会えるのかな…」

数年前のとある集いで某先生が発した言葉です。それを聞いた時、何を弱気なことを仰っているのかと思いました。ところが、つい最近ワシも似たようなことをふと思ったのです。

それはドライヴしている最中でした。見慣れた景色を見ながら

「あと何回この景色を見るのだろうな…」

という思いが頭をよぎりました。別に感傷的な気分になっていたわけじゃありません。自然に浮かんできたのです。

でも、考えてみればそういう思いが浮かんでも不思議ではありません。人生はいつか終わりを迎えるのですからね。具体的に「あと何回」という数値を出そうと思えば出せるはずです。

ただ、幸いなことに誰も自分の終わる瞬間を知りません。人生が有限であることはわかっていても、最後の瞬間がわからないがゆえに楽観的でいられるわけです。昔読んだ本にこんなことが書いてありました。「人間は楽観的であるがゆえに生き続けられる」と。

なるほど、そうかもしれません。すべてのことについて悔やんでみたり、毎度絶望していたら生きていられませんもんね。生きることが辛くて仕方がなくなってしまうでしょうから…。

誰にも「生きたい」と思う本能はそなわっています。だから具合が悪くなれば早く治癒したいと思うのです。健康な状態の時には決してそんなことは思わないのにね。

こんなことを思うようになるのは歳を取ってきた証拠なのかもしれません。上の写真は毎度おなじみの羽田空港で撮影したものですが、今まで写したもののなかでは最もクリアーに撮れているように思います。撮影する条件によって結果も違ってくるのは当然ですが、撮影しながら、やはり

「あと何回ここに足を運ぶのだろうか…」

と、ふと思ったりもしました。
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矛盾を孕む1,000円イヴェント

2009-03-29 06:16:07 | 脳みその日常
ETC装着車による高速道路1,000円イヴェントが始まりました。低価格で高速道路を利用できるのは嬉しい限りです。でも、月に2,000kmは走っているワシではありますが、このイヴェントに乗っかろうとは思いません。

理由はいくつかあります。ひとつはこのイヴェントが土日や祝日に限定であること。多くの利用者は週末がお休みなのでしょうから、土日などで利用できるのはありがたいことではあるでしょう。でも、それは同時に渋滞を生むことにもなります。なぜワシが深夜にドライヴするのか。それは言うまでもなく渋滞が嫌いだからです。

むしろ問題なのはなぜ政府はこのイヴェントを週末に限定するのかということです。なぜ平日にこれが適用されないのでしょうか。世の中にはさまざまな職種の人々がいます。つまり職種によっては平日がお休みの人もいるわけでしょ? にもかかわらずイヴェントは土日に限定される…。これはおかしいんじゃないでしょうか。

週末が休日の人の数が大勢を占めるから? まあ、そうなのかもしれません。でも、そうでない人たちはこの恩恵にあずかることができないというのはその意味で平等とはいえないですよね。

多くの識者も指摘していますが、この恩恵が運送業者に適用されないのもおかしな話です。彼らは我が国の経済の発展の一翼を担っているじゃないですか。不景気の現在でこそ高速道路は空いていますが、1980年代から90年代にかけての特に深夜の高速道路は貨物車のラッシュでした。

現在の大型貨物にはリミッターが装着されていて、せいぜい94km/hほどしか速度を出すことができなくなっています。でも当時はリミッターなど装着されていませんでしたからオーバーに表現すればアクセルを踏むだけスピードが出せたわけです。だから歩合で仕事をする連中は荷物を運べば運ぶほど収入になりました。

そんなわけで当時の高速道路は深夜であってもラッシュ状態だったのです。時速100kmほどで走っていても車間は2メートルも空いていなかったかもしれません。そう、まるで数珠つなぎのように大型がカッ飛んでいたのです。運転手は常に生命の危険を意識しながら、いや、命と引き換えに運転していました。自らの命を賭けた彼らの活躍がある意味ではバブル経済を担っていたともいえるでしょう。

モノが動かなくなれば利益は発生しません。政府はそれがわかっているから今回のイヴェントを実施したのでしょうが、上記の通り運送業にその恩恵が及ばないというのはどう考えても片手落ちというほかはありません。人が動けば確かにお金をどこかに落としていきます。でも、そのお金を落とすためのモノが動きにくくなれば価値あるモノが不足していきます。そうなると利用者はお金を落とすのを控えるようにもなりますね。政府は本当に経済の活性化を図るのなら、あらゆる利用者のことを考慮すべきなのです。

それにしても不思議なのは、高速道路料金を安くするからどんどん利用しろと謳いますが、自動車から排出される二酸化炭素量のことに言及しないことです。今の時代、これだけエコエコと叫ばれ自動車業界はハイブリット車の販売に躍起になっています。でも、いくらハイブリット車が増えたところで「どんどん走って下さいよ」と推進されたら、トータルしてみれば二酸化炭素量は増えるんじゃないのかねえ。

一方で地球上の二酸化炭素量を減らしましょうと言いながら、他方でその逆のことを勧めているわけですよ。う~ん、やっぱりおかしいでしょう。もっとも、散々クルマを乗り回して二酸化炭素を吐き出しているワシが言っても説得力に欠けるんでしょうけどね。


追伸:
高速道路料金のあり方についても実はおかしな点があるわけですが、その矛盾点についてはいつか言及しようと思っています。
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深夜の柴又帝釈天

2009-03-25 07:19:46 | ドライブ関連
    


昔、バイトでよく柴又近くを通っていました。でも、実際に帝釈天を拝観したことがないのに最近気づきましてね、早速柴又へ。

もちろん到着したのは深夜ですから帝釈天像に会うことはできません。その代わりに行った証拠写真を。上の写真の右のやつは帝釈天へ向かう参道を山門から撮影したものです。もちろんあたりには誰もいません。

ところが、山門脇にあるトイレからはひっきりなしに水の流れる音が…。勇敢にもその正体を確認しようと思ったのですが、さすがにこの時間だとねぇ…。
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新潟の…

2009-03-21 05:58:16 | ドライブ関連


ここには何度も登場している北陸自動車道の米山サービス・エリア。数日前の深夜に行った時の写真です。深夜ですから当然レストランは営業していません。仕方なく売店を見回していたら、こんなものが…。



新潟おっぱいプリン!!

秘密のデザートとか書いてあるし…。でも売店に置いてあればぜんぜん秘密じゃないんだけどなあ。もちろん買いませんでしたよ。その代わりといっては何ですが、スナック・コーナーで食べた「かき揚げそば」はなかなか美味かったです。そばにコシがあってですね、風味もよい。ちなみにそれがここでの売れ筋ナンバー・ワンだそうな。なるほど、なるほど。

この日、関東地方は晴れていたのですが、日本海側はどしゃぶり。米山でも雨がすごかったですけど、上信越道に入ってからも強烈な雨。



なんたる降りよう! まるでターナーの絵ですな(笑)前がほとんど見えません。妙高高原あたりではみぞれになってて、どのクルマも徐行状態。明け方ではありますが、この色からしてもここはまだ冬だなあと思わせます。
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ポーカーに弱い奴

2009-03-11 05:22:23 | 脳みその日常
たぶんそれはワシのことです。本人は平静を装っているつもりなんですが、知らないうちに本音が顔に出てしまうようです。つまりポーカー・フェイスになれない。従って勝負に敗れる…。

いやいや、別にポーカーなんてどうでもいいんです。今回書こうと思ったのはイイ歳をして未だに感情がコントロールできない自分に気づいたことなんですよ。正確にいえば「気づかされた」んですけどね。

ほら、どうにも反りの合わない人っているでしょ? こういう人に相対する時って本当に苦痛ですよね。できることなら会わずに済ませたい。でも仕事上会わないわけにいかない。そんな人との付き合いはとても疲れます。

笑って誤摩化せたらどんなにいいかと思います。でもワシはそれができません。いや、できないというより、誤摩化しているつもりでも表情のどこかに「怒り」が出ているようなんです。あ~、なんたること!

実はその「反りの合わない人」が、ある時ワシに何か言いたそうにしていたんです。もともと奥歯に物が挟まった態度や物言いは嫌いなので、言いたいことがあるのならハッキリ言ってもらえませんかと言いました。最初その人は言うのを躊躇していましたが、ワシの催促に根負けして話し始めました。

あるミーティングの際、その人は遅れてきたのですが、自分(その人のこと)が来たことにワシが気づいた瞬間、ワシの表情はたちまち険しくなったそうです。そしてすぐにもその場から立ち去りたい気持ちになったのだとか…。

う~ん、その人の観察力は鋭いなあと思いました。確かにワシはその人と相対するのは非常に苦手なので、できれば関わりたくないと思っていたのです。ところがその人の登場により心の状態が表情に出てしまったのでしょう。

先にも書いたように、この時、自分ではポーカー・フェイスを装っていたつもりでした。しかし実際のところその人に心の状態を見抜かれてしまったわけです。その意味では完全な敗北でした。

だからといってその人と仲良くなれたわけじゃありません。そもそも反りが合わないんですからね。で、その人の話を聞いてワシがどう反応したのかというと、

「そうですか、気分を害されたのならお詫びします。でもそれは誤解だと思いますよ」

と、言葉では大人の対応をしました。でも、その人はこの時ワシの表情から「本音」をきっと見抜いていたと思います。まあ、こちらとしては別にいいんですけどね。幸い、この人とはもう会わずに済んでいるので。

むしろワシにとってショックだったのは、自分の気づかないところで他人に嫌な思いをさせてしまっていたことに気づかなかったことです。これはねえ、反りが合う合わないの問題は別にして今後の対人関係において改善すべき課題になりそうです。いや、もしかするとワシにとって永遠の課題になるかもしれませんが…。

いずれにしても、この人には感謝です。課題を教えてくれたのですから。そういえば処世術やら何やらの本でよく見かける箴言があります。

「嫌いな人間と付き合え」

一見とんでもない言葉に見えますが、実は自分が成長するための近道なのかもしれませんね。なかなか実行に移すことは難しいですけど。
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うらぶれパーキング

2009-03-08 04:10:45 | ドライブ関連


北関東自動車道については以前の記事でちょっと触れました。これは磐越道と同様に東北道と常磐道をつなぐ高速道路です。ところが残念なことに休憩するためのパーキングの設備内容があまりにしょぼいんです。

上の写真は北関東道の笠間パーキング・エリアの建物なんですが、広い敷地内の真ん中にポツンと建ってます。あるのはこの建物のみ。昼間どのような営業をしているのかは知りませんが、少なくとも夜間利用できるのはトイレと自動販売機のみなんです。



建てられてからまださほど時間が経っていないのに、なんだかうら寂しい雰囲気。全体的に照明の数も少ないので、すでにうらぶれちゃってる感が漂ってます。
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新たなチャレンジ

2009-03-05 06:30:16 | 脳みその日常
もう昨日のことになりますが、知り合いのヴォイス・トレーナーがひとりの青年を連れてきました。青年は20代後半。どうやらワシにソルフェージュを習いたいとのこと。ソルフェージュというのは音楽を学ぶに必要な基礎訓練の総称で、具体的には楽譜を見て歌う練習とか音を聴いてそれを楽譜に書く練習などが含まれます。

ヴォイス・トレーナーによれば、この青年、なかなか良い声をもっているそうです。ただ、彼はこれまで全く専門的な訓練や勉強をしたことがなく、現在は普通の会社員。いうなれば完全なる素人に音楽を教えろというわけです。

本人の気持ちを質したところ、控えめながら「できれば歌手になりたい」と。でも「そんな甘い世界じゃないよ、やるからには覚悟はできてるのか?」と釘を刺しました。すると、「ぜひ、よろしくお願いします!」という返事。

素直で爽やかな好青年といった印象を受けたので、ワシは彼を音楽の基礎から叩き込むことにしました。ただ、不安材料があるとすれば、それはこちらの問題。短い時間でどれだけ効果的にソルフェージュ能力をつけさせるかは教える側の技量にかかっているからです。正直な話、そんなノウハウはワシにはありません。どういうカリキュラムにするのかはこれから考えます。

それにしても、何も知らずにプロを目指す彼の向こう見ずさには驚くばかりです。でも、一方でワシが忘れていたものを彼は思い出させてくれました。それは「結果を恐れずにチャレンジする姿勢」です。育成するノウハウもないのにワシが彼を教える決断をしたのはそこにありました。本当にどうなるかわかりませんが、ワシも初心に返ったつもりで頑張ろうと思います。

結果を保証できないなんて教師として無責任ではないか、という意見もありましょう。ごもっともです。でも、結果とはあとからついてくるもの。とりあえず挑戦してみなければ何も見えてきませんからね。まあ、どうなることやら…。
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半覚醒の遊び

2009-03-04 08:03:35 | 脳みその日常
「寝ることが一番の楽しみ」とか言いますが、ワシはちっとも楽しいと思ったことがありません。なぜなら横になって眼を瞑ると五分もしないうちに寝てしまうからです。それも夢なんて、まず見ません。

いや、正確に言えば見ているのかもしれませんが、実際のところは記憶にないのです。他人にこの話をすると「それは眠りが深いんだよ。いいことじゃないか」と羨ましがられますが、ちっとも嬉しくありません。だってね、眠りに落ちたなと思った瞬間に目が覚めるようなものなんですから。「あれ? 今何してたんだっけ?」ってな具合なんです。

なんとか眠りを楽しむ方法はないだろうか。いろいろ考えてみました。でも問題なのはすぐに眠りに落ちてしまうことです。まずはこれを何とかしないといけません。となれば、眠らない方法を考案しなければ…。

眠らないったって、そりゃ無理な話。眠らなければ疲れは取れませんからね。眠らない方法を考えたところで体調を崩しては元も子もありません。とても「楽しみ」どころじゃなくなってしまいます。でも眼を瞑ったが最後。即眠ですから。この壁は思った以上に高いものでした。この時、頭の中では有名な歌が流れます。

「風の中の、すーばるぅぅぅううう、砂の中のぎ~んがぁぁぁああ♪」

「プロジェクトX」じゃないっての! いや、そんな大層なことはしてないな…。

もとい。思いつきました。つまりですね、眼を完全に閉じなければいいんです。「えっ、眼を半開きにするわけ?」いやいや、それは想像しただけでも気持ち悪いじゃないですか。あまりに不気味すぎます。

そうじゃなくてですね、とりあえず眼は瞑ります。そのままだと即眠状態になってしまうので、すぐさま瞼を小刻みに動かします。その際のポイントは眼に力を入れること。こうすると微妙に動いている瞼の裏側に何かが見えてきます。

「見えないよ!」って? まあまあ、そう慌てなさんな。そのうち瞼の裏側の、いわゆる黒く見えるところに何らかの像が浮かんできますから…たぶん。

他人の眼で見たことがないのでわかりませんが、この像はかなりシュールな映像です。動くデザイン画みたいな感じです。これが体験できると非常に面白いんですよ。その「動画」は毎回違いますし。

ただね、このお楽しみはすぐに終わってしまいます。眼に力を入れることと瞼を震わせることが長く続けられないからです。でも、即眠して深い眠りの世界に入ってしまうことを思えば束の間の楽しみであっても十分満足ではないでしょうか。

この方法に慣れて来ると3~4回ほどは楽しむことが可能。もちろんこれをやっている時、眠っているわけじゃありません。夢でもありません。覚醒している意識はあるんです。いうなればイメージの世界に没入しているといった感じですね。

ところで、タイトルの「半覚醒の遊び」ですが、面白いことに気づきました。唐突ですが、「はんかくさい」という方言があります。確か北海道の方言だったと思います。これは「愚かな」とか「ばかな」といった意味です。「はんかくさい」を多少乱暴に言うと「はんかくせえ!」となります。この言葉を言う時には相手に対して「ばかもの!」「愚か者」という意味で用いられます。従って使用するにあたっては気をつけなければなりません。

まあ、それはいいんですが、面白いと思ったのは「半覚醒=はんかくせい ≒ はんかくせえ=愚か者」という図式です。そうか、ワシのやっていることは愚か者の遊びなんですな。

おあとがよろしい(?)ようで…。
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地獄の味?

2009-03-03 04:50:20 | ドライブ関連
先日、東北自動車道の「那須高原サービス・エリア」に立ち寄りました。時はまさに深夜の丑三つ時。売店の商品を何気なくみていましたら、こんなものが…。



…「墓場の地獄果汁 パイン」

いやいや、何ですか、これは。たぶん普通のパイナップル味のジュースなんでしょうけど、この時間に見ると、さすがにねえ…。

おまけに、写真には写ってませんが、商品の上のほうには「今、大人気の『地獄果汁』がここに!」(うろ覚え)みたいなキャッチコピーが書いてありました。いや~、人気なんですかね。ワシは初めて見たんですけど。

というわけで、帰宅してからネットで調べてみました。すると当該商品のデータを発見。その説明によれば、パイナップル果汁が20パーセント入ったジュースで、水木しげるのキャラクターをフィーチャーしたもののようです。

マニアにとって、これらは垂涎の商品なのかもしれません。でも同じシリーズの中にある「ねずみ男汁」とか「妖怪汁」なんてのは想像しただけで「うへぇ!」ってな感じですよね。もっとも、「目玉のおやじ汁」ってえのはまだ可愛らしい感じでいいんですが…。

で、「地獄果汁」の感想はって? 飲むわけないじゃないですか! だってね、缶のキャッチフレーズに「本当に飲むの?」とか書いてあるんですよ! こわいじゃん。



…ていうのは冗談。実際のところはコーラを先に買ってしまったので、2本は飲めないやというわけで買わなかったんですけどね。
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ハーヴィー、墜つ

2009-03-02 17:16:00 | 回想する脳みそ
昨日、CNNのポッドキャストを聞いていたらポール・ハーヴィーの死が報じられていました。ポール・ハーヴィー? 誰?という方もおられるでしょう。この人はいわばアメリカにおける放送の父みたいな存在でですね、若い方はわからないかもしれませんが、声を聞けば「ああ、あの人か」と思いだすことでしょう。

ワシが彼を知ったのはまだ子供の頃でした。当時よくラジオを聞いてましてね、特にFENがお気に入りでした。「AMERICAN TOP40」では最新のポップス・チャート情報が得られましたからね。またウルフマン・ジャックのオッサンの声も印象的でした。

そんな中、確か夕方の番組だったと思いますが、「ポール・ハーヴィー・ニュース」というものがありましてね、いろいろなニュースを聞いたことが思い出されます。短時間の番組でしたが、密度が非常に濃かったことを覚えています。さらに「ザ・レスト・オブ・ザ・ストーリー」という番組では有名人のさまざまなエピソードが紹介されていました。

これらの番組をそれこそ集中して聞いていたおかげで、英語のヒアリング能力は驚くほど向上しました。しゃべくりのほうは今でも大したことはありませんけどね。

それにしても「語り」で人を魅了するって、すごいことですよね。もちろんハーヴィーさんとは面識はありません。ですが、ここに感謝の気持ちを伝えたいと思います。

ありがとう! Mr. Harvey !
安らかにお休み下さい。
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