いつか行こう！

片付けなければならない仕事があるのに、やる気にならない。さて、どうしたものか…。

呻吟している時、思いもよらぬことが起こりました。なんと30年以上前に知り合った友人の名前が突然頭の中に浮かんできたのです。それまで全く思い出すこともなかったし、思い出せなかったのに、です。脳みそって、ホントどういう構造をしているんでしょうね。

どーせ今取り組んでいる仕事に身が入らないのだから、そいつのことでも調べてみるか…。

で、思い出した情報をキーワードにして検索してみました。すると、奴は現在岩手県の盛岡市のバーでピアノを弾いて生計を立てていることが判明。ついでに画像検索してみたら、ジジイにはなっているものの昔の面影はある。うん、確かに奴だ。

生存していることがわかると、無性に会いたくなってきました。

でもなあ、盛岡か…。遠いな。もう少し暖かくなったら時間を作って訪ねてみようか。

２月の例会

まだまだ寒いですね。皆さん、お元気ですか。

「今回こそ蕎麦打ちを！」と意気込んでいた友人Ｍですが、またもや当日の手術で苦戦を強いられたもよう。そのため蕎麦を打つ時間がなくなり、今回も蕎麦はおあずけ。仕方ありません。奴は人命を預かる仕事をしているのですから。

というわけで、急遽、天ぷらうどんに変更。まずは全景から。当初は蕎麦の通常のツユのほかに、写真右下の桜海老のクリームスープを「つけ汁」にしようと思っていましたが、単独のスープに。このスープ、これはこれでうまい。



で、なぜかラーメンのどんぶりに入っているうどん。いえ、器がなかったんです。そんなことはどーでもよい。今回の天ぷらはサツマイモ、カボチャ、エビの３種。ツユのダシも前回と同じく３種類を合わせたもの。



意外な発見をしました。今回天ぷらの衣にはベーキング・パウダーを少し加えたのですが、その食感が某メーカーの「緑のたぬき」の天ぷらの衣に激似。ああ、あの食感はベーキング・パウダーだったのかと気づく。やって初めてわかることってあるんですなあ。

レバニラ炒めは老父の先月の血液検査で貧血気味という結果を受けての一品。よくレバーは苦手だという人がいますが、あらかじめ牛乳でレバーの臭みを取り、下味をしっかりつけておけば美味しく召し上がることができますよ。



今回「攻めた」メニューがこちら。リンゴ、ミカン、イチゴのフルーツ・サラダに木綿豆腐とシラスを投入。それらをオリジナルのドレッシングで和えたものです。ちょっと前衛的かなと思いましたが、意外にもイケました。



デザートには先々週作っておいたイチゴのアイスクリームとリンゴを混ぜ込んだケーキ。メンバーから「まるでケーキ屋だな」との声。ワシ「いいえ、違います！」。



次回こそ打ち立ての蕎麦を期待しましょう。もちろんそれも楽しみのひとつですが、みんなで楽しい時間を過ごすことのほうがもっと大切なんですよね。

ウニ・ソースで笑顔に！

先週末は友人Ｍが蕎麦打ちをするというので、やはり友人のＹ医師を招いての食事会。ところが、この日は一日中雪。Ｍは仕事が終わり、帰宅して雪かきに追われたため、蕎麦打ちする時間がなくなってしまった。そこで「おかず班」としては急遽メニュー変更。蕎麦用に考えていた天ぷらの盛り合わせをうどんに乗せることに。で、当夜の全景はこちら。



天ぷらうどんは天ぷらを５品（ナス、春菊、舞茸、ししとう、サツマイモ）用意したので、下のうどんが隠れてしまうほどの「渋滞」に。結局ナスは乗せられず、別の皿に。でも、うどんのツユは大成功。カツオ、コンブ、椎茸の合わせ出汁がよかったのかも。



評判が良かったのは、これ。生徒さんからウニをいただいたので、これをクリームソースに混ぜ、バターでソテーしたホタテをそこに浮かべてみました。もちろんホタテに乗っているのもウニです。Ｙ医師は「パンがあれば、このソースを残らず掬いたいねぇ！」と。残念ながら、パンはなし。



デザートには余っていたイチゴを混ぜ込んだアイスクリーム。もちろん手作り。男だけの食事会には似つかわしくないけれど、まあいいか。うまかったし。



友人Ｍは今月こそ蕎麦打ちをすると意気込んでいるので、そのうちご報告できると思います。まあ、だから何だと言われても困るんですけどねー。