荻窪でみつけたクリーニング屋さんの看板。
「ファッション」が「フアッション」になっている。よくある間違いといえば間違いなのだが、なんていうか、こう、その間違った表記には店主の意図が現われているようにも思える。「当店の仕上がりは柔らかいんですよ!」とアピールしているかのよう。ウチのクリーニングはフワフワに仕上がりますと…。
しかし、だからといって「フワッション」と表記するのは気が引けるなあ。うーん、なにかいいアイディアはないもんかな。
そうだ! いいことを思いついたぞ。たとえばフランス語の Renoir は「ルノワール」とも「ルノアール」とも表記されるよな? 画家の Delacroix だって「ドラクロワ」とも「ドラクロア」とも表記されてるじゃないか! ならばウチもその例にならったらいいんだよ。つまり、「フワッション」は「フアッション」でもいいというわけだな。 うん、それならばフワフワ感は損なわれないぞ! えっ? ファッションは英語じゃないかって? カンケーナイ、カンケーナイ、どっちにしても外来語には違いないんだから…。
…と、店主が思ったかどうかは知らない。
「ファッション」が「フアッション」になっている。よくある間違いといえば間違いなのだが、なんていうか、こう、その間違った表記には店主の意図が現われているようにも思える。「当店の仕上がりは柔らかいんですよ!」とアピールしているかのよう。ウチのクリーニングはフワフワに仕上がりますと…。
しかし、だからといって「フワッション」と表記するのは気が引けるなあ。うーん、なにかいいアイディアはないもんかな。
そうだ! いいことを思いついたぞ。たとえばフランス語の Renoir は「ルノワール」とも「ルノアール」とも表記されるよな? 画家の Delacroix だって「ドラクロワ」とも「ドラクロア」とも表記されてるじゃないか! ならばウチもその例にならったらいいんだよ。つまり、「フワッション」は「フアッション」でもいいというわけだな。 うん、それならばフワフワ感は損なわれないぞ! えっ? ファッションは英語じゃないかって? カンケーナイ、カンケーナイ、どっちにしても外来語には違いないんだから…。
…と、店主が思ったかどうかは知らない。