どーも、ワシです。さて、今回は長野県松本市入山辺(いりやまべ)にある信濃川水系の薄川(すすきがわ)堰を目指します。アクセスは国道143号の「城東二丁目」信号を和田方面へ曲がり、県道67号(アザレアライン)を扉温泉方面へ行くと目的地は道沿いにあります。
到着しました。なんかヘンテコな形をしていますね。これは薄川と、そこへ合流する大門沢のところに堰堤を築造したため、こんな形になっているものと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3e/10dcbb8c93c1d85f5fbcfb795b084761.jpg)
それぞれの川から流れ落ちる水。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/98083af7684cc898a4f8673c8aef0c51.jpg)
薄川の左岸、上流側から見た様子。写真上部の曲がったところからが薄川へ合流する大門沢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6f/e96b7256b8d040334179822970e75d36.jpg)
道路を挟んだ反対側に沈砂池があります。この水は薄川から取水していて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/6e/5cae195d829498962c65a869b98c3141.jpg)
沈砂池に貯められた水は、このバー・スクリーンから薄川の下流、直線距離にして3.3kmのところにある中部電力の薄川第二発電所(1912年7月運用開始)へ薄川とは別の水路から送水されて発電に使用されるようです。(参考)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/36/760781db7341d0dbea57b4b211661a92.jpg)
それを示すための水利使用標識。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/9d/299b2b00d75ad145cf8fbfe5cef71de5.jpg)
ここからわかるのは、この薄川堰は薄川第二発電所取水堰堤であるということ。つまり薄川堰の築造も100年以上前ということになります。現役で活躍しているのでしょうが、見れば堰堤のコンクリートにあちこちヒビ割れが…。近いうちに修復の必要があるのかもしれませんね。
到着しました。なんかヘンテコな形をしていますね。これは薄川と、そこへ合流する大門沢のところに堰堤を築造したため、こんな形になっているものと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3e/10dcbb8c93c1d85f5fbcfb795b084761.jpg)
それぞれの川から流れ落ちる水。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/98083af7684cc898a4f8673c8aef0c51.jpg)
薄川の左岸、上流側から見た様子。写真上部の曲がったところからが薄川へ合流する大門沢。
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道路を挟んだ反対側に沈砂池があります。この水は薄川から取水していて、
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沈砂池に貯められた水は、このバー・スクリーンから薄川の下流、直線距離にして3.3kmのところにある中部電力の薄川第二発電所(1912年7月運用開始)へ薄川とは別の水路から送水されて発電に使用されるようです。(参考)
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それを示すための水利使用標識。
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ここからわかるのは、この薄川堰は薄川第二発電所取水堰堤であるということ。つまり薄川堰の築造も100年以上前ということになります。現役で活躍しているのでしょうが、見れば堰堤のコンクリートにあちこちヒビ割れが…。近いうちに修復の必要があるのかもしれませんね。