ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

今年初の蕎麦打ち例会

2014-04-07 04:48:40 | 脳みその料理
先週、今年になって初めての蕎麦打ち例会をしました。友人M氏の打つ蕎麦は、相変わらず旨い。そして1月の例会の約束を果たすべく、今回のアテは天ぷらの盛り合わせをドーンと!



写真ではわかりにくいので、念のため作った種類をあげておきます。かき揚げ、ミョウガの大葉と豚肉巻き揚げ、キス、ししとう、ナス、タケノコ、カボチャ、そしてキュウリの梅肉揚げ。これらをお好みで、天つゆか岩塩でいただきます。

ちなみにこの岩塩はオーストリアのハルシュタット産。ハル(ケルト語で「塩」の意)シュタット(ドイツ語で「場所」の意)は文字通り岩塩の産出地として知られますが、この岩塩はこの日のために取り寄せたのではもちろんありません。昨年、オーストリア旅行をしてきた知り合いからいただいたものです。旨味が凝縮していて、まさに「美味しい塩」。

アテは、ほかに豚の角煮とジェノベーゼ味のサラダ。

作りすぎたかなと思えた天ぷらでしたが、旨い蕎麦のおかげで胃もたれすることなく、全員完食! いつものように楽しい時間を過ごすことができました。

この日のイヴェントはもうひとつ。昨年実家でとれた「ざくろ酒」の試飲会。これは別のメンバーH氏に頼んで作ってもらったものです。下の写真がそれですが、赤色はざくろの表皮の色素で着色したそうです。ざくろの実そのものだけではこの色は出ないのだとか。



このざくろ酒も美味だったので、記念に写真を撮ろうとしたら酔っぱらいMが突然手を出してきやがった。…ったく。どーでもいいことですが、これが外科医の手です(笑)
コメント (1)

正しく歌うだけで…

2014-04-04 05:45:46 | 音楽あれこれ
「ちょっと歌ってみてよ!」

ワシが教えている「うたの教室」のオーナーから突然頼まれました。今月教えることになっている曲の感じがイマイチつかめないからとのこと。どんな曲にするかはオーナーがどこかから楽譜をみつけてくるので、月初めのレッスンでその月の曲を初めて知るという次第。

「う~ん、私は今日初めてこの曲の楽譜を見るんですけど…」
「どーせ、初見で歌えるんでしょ?」
「いやまあ、曲にもよりますけどねぇ」

手渡された曲は《はがゆい唇》。1992年頃にリリースされた作品です。歌っていたのは高橋真梨子なので、ご存知の方も多いかもしれません(ワシはほとんど知りませんでしたが…)。

2回ほど歌ってみたところで、オーナーが、

「じゃ、カラオケで歌ってみて?」
「え、今ですか?」
「そうよ!」

こちらが承諾する間もなく、オーナーはカラオケに曲名を打ち込む。ところが、通常の操作ではなく、点数や偏差値の出る恐ろしいやつ(ハイパー予備校とかいうやつです)にしたのです。こりゃぁ、いい加減に歌うわけにはいきません。音程が外れたりすれば数字となってハッキリ出ちゃうんですから…。

覚悟を決めてトライ! その結果が次の写真(見たい方は拡大できます)。



おおっ、まあまあの出来じゃないですか。写真左上にある五角形をみると「声量」が足りませんね。これは仕方ありません。何しろ、できるだけ正しい音程とリズムで歌うことに注意を向けたので…。もっと大きな声で歌えば点数や偏差値もおそらくアップしたことでしょう。

見方を変えれば、正しい音程とリズムに注意するだけで、ここまでできるという証明でもあります。つまり、いかに世の中のカラオケ・ファンの多くがテキトーに歌っているかということでもあるんですね。

上手とはいえないけれど、決して下手には聞こえない方法は、まずはズバリ正しい音程とリズムで歌うこと。これができないのに自己流の歌い方をするから、いつまで経っても歌が上手に歌えるようにならないんです。いうなれば基本をないがしろにして先に応用問題を解こうとするようなもの。できないのは当然なのです。だけど、大多数の人はそのことに気づいていません…。

ま、とにかく「うたを教える先生」としてはオーナーに対して面目躍如といったところでした。でも、正直、焦ったぁ…(笑)
コメント

旬じゃない懇親会

2014-04-03 04:14:52 | 脳みその日常


昨日の昼食は成城学園前で優雅に。いえ、贅沢をしたわけじゃありません。以前、ここでご紹介した書物の著者が集まって懇親会をしたというだけの話。

場所は成城学園前駅の商業施設「コルティ」。2006年に営業を開始したとありますが、中に入ったのは初めてでした。コルティ(corty)とはイタリア語で中庭を意味する「コルティーレ(cortile)」からの造語だそうです。

写真は最上階である4階から撮影したものですが、なかなか見応えのある吹き抜けとなっています。この日は成城大学などの入学式も重なって大勢の人がいました。食事をしたのはこの4階にあるレストランですが、値段の割にさほどのインパクトはなく、写真をアップするのは控えておきます。

それにしても出版されてから半年以上経過した頃に懇親会だなんて、なんたる間抜けなタイミング。何にしてもそうですが、やはりタイミングというのは重要。旬の機会を逃すと、イマイチ盛り上がりに欠けてしまうものです。
コメント