少し前に親父は退院しました。いや、正確に言うと退院させました。というのも、入院していた病院では本人の治療が十分でないと思ったからです。そこで、今は必要な治療が受けられそうな病院に入院するための準備をしています。
幸いなことに地元で同級生が医者をやっているので、彼に相談。いろいろと手配してもらい次の治療段階になりそう。ありがたいことです。
その彼が「おい、久々に呑もうぜ!」と提案。ワシが帰省した際に呑むことになりました。その飲み会は何と彼が勤務する病院の忘年会。そう、飛び入り参加です。
何というか、まあこれは異業種間交流みたいなもので面白かった。普段交流のない人たちと話ができるのは貴重な経験ですからね。夕方からハイ・ペースでガンガン呑み進めていきました。
呑み始めて2時間ほど経った頃です。同席していた高齢の先生の顔が突然青ざめてきました。そして何と急性アルコール中毒に!
でも、周囲は医者や看護師ばかり。適切な処置をした上で先生は救急車で搬送されていきました。もちろん友人の勤務する病院へ。笑っちゃいけませんが、ご丁寧に看護師が予め「これから●●先生が搬送されるのでよろしく!」と連絡したとか。至れり尽くせりです。
そうはいっても突然のことだったので、同席した者はみな「びっくりしたね~」「●●先生、大丈夫かしら」と今度はその話で盛り上がっていました。そのうちエンターテイナーな医者がこれまた飛び入り参加(実はこの先生、ワシの高校の先輩で、ルパン三世のコスプレをすることなどで有名。なんともハジけちゃってます)。
それから1時間ほど過ぎた時、先ほど死にかけた●●先生が戻ってきたじゃありませんか。
「おい、復活したぞ!」
その場にいた人たちは全員唖然、そして爆笑。聞けば、病院に到着してすぐに点滴を受けて快復したとか。この酒宴が音楽関係者だったら、きっと思わず「おおっ、マーラー!」と叫んだでしょうが、そんな関係者は誰もいません。だから、ワシは心の中でひとり叫んでいました。
(注)なぜ「マーラー」かというと、マーラーという作曲家の書いた《交響曲第2番》には「復活」というタイトルが付けられているからです。ただそれだけの理由ですが(笑)
午後11時頃、一次会終了。そこから有志で二次会のカラオケ。もちろんアルコールのペースは落ちません。どれほど歌ったかも思い出せないほど歌いました…午前5時まで。
いや~、医療関係者は体力あるね。みんな昼間勤務していたはずなのにお開きになるまで常にハイ・テンション。おまけにみな歌が上手い。驚きました。
幸いなことに地元で同級生が医者をやっているので、彼に相談。いろいろと手配してもらい次の治療段階になりそう。ありがたいことです。
その彼が「おい、久々に呑もうぜ!」と提案。ワシが帰省した際に呑むことになりました。その飲み会は何と彼が勤務する病院の忘年会。そう、飛び入り参加です。
何というか、まあこれは異業種間交流みたいなもので面白かった。普段交流のない人たちと話ができるのは貴重な経験ですからね。夕方からハイ・ペースでガンガン呑み進めていきました。
呑み始めて2時間ほど経った頃です。同席していた高齢の先生の顔が突然青ざめてきました。そして何と急性アルコール中毒に!
でも、周囲は医者や看護師ばかり。適切な処置をした上で先生は救急車で搬送されていきました。もちろん友人の勤務する病院へ。笑っちゃいけませんが、ご丁寧に看護師が予め「これから●●先生が搬送されるのでよろしく!」と連絡したとか。至れり尽くせりです。
そうはいっても突然のことだったので、同席した者はみな「びっくりしたね~」「●●先生、大丈夫かしら」と今度はその話で盛り上がっていました。そのうちエンターテイナーな医者がこれまた飛び入り参加(実はこの先生、ワシの高校の先輩で、ルパン三世のコスプレをすることなどで有名。なんともハジけちゃってます)。
それから1時間ほど過ぎた時、先ほど死にかけた●●先生が戻ってきたじゃありませんか。
「おい、復活したぞ!」
その場にいた人たちは全員唖然、そして爆笑。聞けば、病院に到着してすぐに点滴を受けて快復したとか。この酒宴が音楽関係者だったら、きっと思わず「おおっ、マーラー!」と叫んだでしょうが、そんな関係者は誰もいません。だから、ワシは心の中でひとり叫んでいました。
(注)なぜ「マーラー」かというと、マーラーという作曲家の書いた《交響曲第2番》には「復活」というタイトルが付けられているからです。ただそれだけの理由ですが(笑)
午後11時頃、一次会終了。そこから有志で二次会のカラオケ。もちろんアルコールのペースは落ちません。どれほど歌ったかも思い出せないほど歌いました…午前5時まで。
いや~、医療関係者は体力あるね。みんな昼間勤務していたはずなのにお開きになるまで常にハイ・テンション。おまけにみな歌が上手い。驚きました。