私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

北海道道知事選でも「アベ政治を許さない」の野党では

2019年04月10日 21時12分07秒 | 政治

野党、共闘の北海道道知事選で敗北 参院選に暗雲

2019/04/07

 統一地方選の11道府県知事選で唯一の与野党一騎打ちとなった北海道知事選は、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の主要5野党が推薦した「野党統一候補」の敗北が確実になった。夏の参院選で焦点となる改選1人区での共闘の試金石として臨んだ選挙だったが、野党は冷や水を浴びせられた。

 単純計算でいえば、野党側が勝利するチャンスは十分にあった。北海道は旧民主党系が強く、とりわけ、枝野幸男代表率いる立憲民主党が着々と地盤を築いているからだ。同党を支援する自治労や日教組の支持基盤も固い。

 実際、平成29年の衆院選で北海道の選挙区と比例代表を合わせた立憲民主党は8議席を獲得し、自民党の9議席と拮抗した。枝野氏周辺は「北海道は旧社会党時代からの金城湯池だ」と語る。

 今回の知事選では与党推薦候補の知名度の高さも戦況を大きく左右した。とはいえ、強固な地盤を持つ地での敗北に、野党関係者は「共闘しても勝てないのか」と衝撃を隠せない。

 応援に入った野党幹部は安倍晋三政権批判を繰り返したが、批判だけでは支持獲得に限界があることも浮き彫りになった。与党は共産党も含む枠組みでの統一候補だったことを批判し、野党側が「気が引ける」(国民民主党関係者)と及び腰になる向きもあった。

 共産党との間に主要政策をめぐる溝を抱える立憲民主党や国民民主党にとって、相手方からの「野合批判」は手痛い攻撃だ。
(以下略、全文はリンク参照。産経新聞)

(引用終了)


 統一地方選挙の前半戦が終わったが、私は神奈川県民なので、県知事選と県議選に有権者として権利を行使するために指定された投票場に足を運び投票した。選挙権を得てから今日まで棄権したことはなく、投票日に仕事があって投票出来ない時には、不在者投票をしたこともある。

 政治は誰がやっても同じではないと思っており、悪夢の民主党政権が誕生した時にも民主党が掲げていた政策の恐ろしさを知っていたことから投票しなかったが、残念ながら多くの有権者は騙されてしまい民主党政権を誕生させてしまった訳である。
  
 今回の神奈川県知事選には3期目を目指す黒岩祐治氏と、無所属新人で共産党が推薦する岸牧子氏の2人が立候補したが、黒岩氏が225万票を獲得して3選を果たしている。落選したものの岸氏の得票数は70万票であり、そうなると、県内には共産党員や、その支持者が70万人もいることになり、だから悪魔の思想と言われている共産主義に染まっている者が未だに存在することに危機感を持つべきであろう。

 今回の統一地方選挙で関心を持っていた選挙の一つが与野党一騎打ちとなった北海道道知事選であり、結果は無所属新人で自民党と公明党が推薦する鈴木直道氏が、野党統一候補で無所属新人の石川知裕氏を破って当選している。この選挙結果に関して、産経新聞が「野党、共闘の北海道道知事選で敗北 参院選に暗雲」との見出しで、旧民主党系が強いと言われている北海道での敗北に、野党関係者は「共闘しても勝てないのか」と衝撃を隠せない、と報じている。

 石川氏応援のために北海道入りした野党幹部は安倍政権批判を繰り返したそうであり、道知事選は地方選挙であって、国政選挙とは異なることから、それでも反安倍を訴えるだけでは道民は白けるだけで、また、この産経の記事に掲載されている野党幹部連中の顔ぶれを見れば、選挙をするまでもなく石川氏の落選は決まったようなものである。

 北海道を更に良くするために石川氏を知事にすべきだとして、政策を語るならばまだしも、「アベ政治を許さない」だけを言ってから、石川氏をよろしくでは知事として相応しいかどうかの判断も出来ないし、だから北海道入りした野党幹部は何をしたかったのかさっぱり分からないし、批判だけならば小学生でも出来ると言われているではないか。

 当選した鈴木氏の得票数は162万票で、落選したとはいえ石川氏の得票数は96万票もあることから、「北海道独立」と言う石川氏の売国政策を支持する道民がそれだけいる訳である。支那による北海道の土地買収と、移住政策が進行しているとなれば、石川氏の掲げる「北海道独立」は支那にとってまさに渡りに船であることは間違いない。

 それとも石川氏は支那から工作資金を得ているから「北海道独立」との政策を掲げているかも知れない。そう考えると北海道に移住する支那人が増え、その後帰化して選挙権を得たとなれば、石川氏のような売国奴を当選させることも不可能ではなくなるし、だから外国人に参政権を付与してはならず、また帰化人も同様にしないと、支那のような世界最大の侵略国家に、日本は戦わずして支配されてしまうであろう。
(2019/04/10)

写真:北海道知事選で合同街頭演説をする野党議員ら(この連中では応援にもならない)