私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

朝日が朝鮮学校無償化に賛成するのであれば

2012年03月03日 23時38分36秒 | 偏向マスコミ

朝鮮学校―無償化の結論だすとき

 卒業式の季節になった。だが文部科学省には、年度内に解決すべき課題が残っている。

 高校無償化を朝鮮学校にあてはめる判断だ。「厳正に審査」がずっと続いている。生徒や親をどこまで待たせるのか。

 他の外国人学校生や日本の公私立高生は、2年前から無償化の恩恵を受けている。普通の家庭で年12万円弱になる。

 その財源にと、特定扶養控除の一部が減らされた。この負担は朝鮮学校生の家庭にも等しく課されている。

 民主党が衆院選マニフェストに掲げた高校無償化について、民主、自民、公明の3党が効果を検証する協議を始めることになった。検証するのは制度全体である。朝鮮学校を外し続ける事情にはならない。

 立法の目的として説明された「すべての意志ある若者が教育を受けられるよう」をあてはめれば、認めるのが自然だ。

 無償化は日本人拉致問題で軟化したメッセージを送ることになる、と反対する声がある。

 だが拉致行為や北朝鮮の体制に責任のない生徒たちに、責めを負わせてはなるまい。

 民主党政権は「教育に外交上の問題をからめない」と確認している。そうであるならば、政治の思惑によって、少数派であり、多感な年代である生徒たちを疎外するべきではない。

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と結びついた学校のあり方にも疑念の声がある。文科省はそうした点にも踏み込み、調査を続けてきた。

 その間の議論を通じ、学校側は開かれた教育への姿勢を示しつつある。教科書の記述も改める動きが出てきた。父母の間にも、祖国の「3代世襲」に違和感を持つ人はいる。教室に肖像画を掲げることも考え直す時期だろう。そして、自国の負の部分も教えるべきだ。

 多様な学びの場の一つとして認めた上で、自主的改善を見守る。そんな関係を築けばよい。

 歴史を思えば、私たちは在日の人たちとその社会をもっと知る努力をすべきだ。

 韓流ドラマの翻訳を支えるのは民族の言葉を学んだ在日だ。年末の全国高校ラグビーには、大阪朝鮮高校がホームタウンの代表として3年連続で出た。彼らは北朝鮮だけを背負っているわけではない。生まれ育った国と祖国の間で悩み、揺れながら生きる若者がいる。

 なぜ自分たちがハンディを負わされるのか――。政治の動きに巻き込まれ、生徒たちは苦しんできた。アウェーの寒風をいつまでも浴びせてはならない。
(2012/03/03 朝日新聞)


(引用終了)


 朝日新聞と言えば、極めて偏向した報道を繰り返す新聞として良く知られており、日本の良識をダメにするためには何でもする存在であった訳で、さらに悪質なのは高級紙であると自負していることから、その報道姿勢に誤りがある筈はないとして、自分たちが世論を形成する使命があるかのような勘違いをしているからである。

 政治家は朝日新聞の報道に惑わされ、また怯えて、やるべきことをやらずして、日本を普通の国にしようする努力を怠ってきたのは由々しきことで、朝日を初めとする偏向マスコミがまともでなかったことは日本の不幸だと言えるだろう。

 その朝日がテレビCMを行っているようで、高級紙でありながら CMまで行っているのは購読者の減少に歯止めがかからないためではないかと思っており、これは、今時、朝日を購読しているようでは恥ずかしいからとして、購読を止める方が増えているからで、まともな報道をしていないのだから当然ではなかろうか。

 「何でも反対にやれば良い」とまで言われているのが朝日の報道姿勢であり、3日の社説「朝鮮学校ー無償化の結論だすとき」はまさに、そのとおりで、朝日が朝鮮学校無償化に賛成するのであれば反対した方が良いし、各種学校に過ぎない朝鮮学校を税金を使ってまで無償化するとなれば、自動車学校や、料理教室なども無償化する必要があり、在日朝鮮人を洗脳し、徹底的な反日教育を行っている私塾に過ぎない朝鮮学校を無償化しなければならない理由は存在しない。

 この社説の中で「韓流ドラマの翻訳を支えるのは民族の言葉を学んだ在日だ。」と書いているが、朝鮮学校は韓国の学校ではなく北朝鮮の学校の筈だが、なぜ韓国で製作されている韓流ドラマのことが出てくるのか不可解であり、無償化にする理屈にもならないからして、それでも朝鮮総連から指令でもあったのか。それとも在日朝鮮人がこの社説を書いているのか。まさに苦し紛れの社説であり、朝日も落ちぶれたものである。

 韓流ドラマの翻訳がどこで行われているのか承知していないが、視聴率が低いことは、放送しなくともいいとする国民が多いからであり、偏向マスコミによる韓流ゴリ押しは、朝日が「韓流ドラマの翻訳を支えるのは民族の言葉を学んだ在日だ。」と書いているとなれば朝鮮学校や朝鮮総連も加担していると言えるだろう。

 在日朝鮮人が韓流ドラマの翻訳をやっているとしても、無償ではあるまい。 韓流が本物であれば、字幕がなくとも理解出来るように韓国語を勉強している方は増えているであろうから、字幕なしで、そのまま放送すれば良いではないか。

 しかし、朝日は韓流ドラマを持ち出して、朝鮮学校無償化に向けて世論を誘導している訳だが、視聴率が低いことは国民の関心がないことであり、よって、朝日が韓流ドラマを持ち出したことはまったくの逆効果であった訳で、朝日が無償化に向けて賛成する論調を掲げたとなれば反対しなければならない。
(2012/03/03)