私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

PAC3配備計画反対は北朝鮮に対する戦争協力

2009年06月21日 23時09分47秒 | 反日・極左団体

ミサイル防衛:「PAC3」配備中止を申し入れ--津市長に市民団体 /三重

   航空自衛隊白山分屯基地(津市)への地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」の配備計画に対し、市民グループ「戦争をしない・戦争協力もしない三重ネットワーク」の伊藤一幸さん(63)ら5人が18日、配備中止と市民への説明を求める申し入れ書を津市の松田直久市長あてに提出した。

 市役所を訪れた同ネットは、市防災危機管理課の松永桂一課長へ申し入れ書を提出した。ネット側はPAC3が白山基地に配備された場合の市の対応について質問。市側は「市としての対応は考えていない」と回答し、ネット側は「市民の財産や命を守るためにも、PAC3の危険性をもっと周知すべきだ」と強く訴えた。【福泉亮】

〔2009/06/19 毎日新聞 三重版〕

(引用終了)


   北朝鮮が7月にもテポドン2を再発射するのではないかと言われており、政府は4月の発射時と同様に自衛隊に対して迎撃態勢をとることを命じるであろうが、今度の発射は複数の可能性があることから、ただでさえ少ない地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」をどこに配備したら良いのか、防衛省自衛隊としても頭を抱えていることであろう。

  わが家から歩いて10分位の所に大きな公園があり、そこに多目的広場と称するものがあり、普段は様々なイベントに利用されているが、災害時には、救援に駆けつける自衛隊の部隊などの待機場所になることであろうし、災害を想定して多目的広場のある公園を作ったのは当然と言えよう。

  もし、北朝鮮のテポドン2を迎撃するために、その多目的広場に「PAC3」が配備されることになれば、歓迎したいし、迎撃態勢をとっている自衛隊の皆様を激励し、差し入れでもしたいと思っているが、世間には私のように自衛隊に感謝するのではなく、PAC3の配備に反対している連中もいるのだから、世間には色々な人がいるものだと思うと同時に呆れている。

  毎日新聞三重版に掲載されてきた記事だが、航空自衛隊白山分屯基地(津市)への「PAC3」の配備計画に対して、「戦争をしない・戦争協力もしない三重ネットワーク」と称するグループが「市民の財産や命を守るためにも、PAC3の危険性をもっと周知すべきだ」として、配備中止と市民への説明を求める申し入れ書を津市の松田直久市長あてに提出したとのことである。

  このグループは5人とのことで、津市役所には毎日多く方が訪れているであろうし、その5人程度のグループに毎日新聞の記者が偶然気がついて、このような記事にした訳ではなく、事前にグループの誰かが、同記者に連絡をとって取材を要請していたのであろうが、申し入れ書を津市の松田市長あてに提出するとのわずか5人程度の抗議行動を、敢えて記事にしていることは、偏向マスコミと、このような連中との連携プレーは見事としか言いようがない。

  「PAC3」配備にはどのような危険性があるのか教えて欲しいものだが、「PAC3」の配備計画に反対することは、「戦争をしない・戦争協力もしない」とはならず北朝鮮のテポドン2による攻撃を容易にさせ、日本領土領海への着弾を許すことになりかねず、それは日本国民の犠牲を伴うことから、戦争そのものであり、「PAC3」によって迎撃すれば戦争にならずに済むかも知れないのに、配備計画に反対では北朝鮮に対して戦争協力しているも同然である。

  毎日新聞に限らず偏向マスコミには、日本を貶めようとする売国奴や反日サヨクなどの反社会性のある団体の場合には、5人どころかたった一人でも取り上げて記事にする傾向があるが、まさにマスコミが世論を作ろうしている証左ではなかろうか。
(2009/06/21)