私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

日本で反日映画を公開すれば韓流ブームが来るかも

2008年07月29日 23時54分49秒 | 韓国関連

韓流“終焉”!? 韓国映画界、上映作の9割が赤字

輸出もヨン様頼りと嘆き…

 韓国映画が底なしの不況に陥っている。上映作の9割が赤字という惨状で、「韓流ブーム」を巻き起こしたかつての面影はない。逆に日本ドラマや日本原作の 作品が韓国を席巻し、「日流ブーム」を生んでいる。輸出も「ヨン様頼り」との嘆きが聞こえる。ヨン様を除いて韓流は終焉してしまったのか。

 「家族の皆さま、こんにちは、ぺ・ヨンジュンです」。NHK放映の「太王四神記」イベントで6月に大阪を訪れたヨン様が日本語であいさつすると、会場を 埋めた3万5000人のおばさまらから一斉にため息が漏れた。日本のファンの前に公に出るのは2年9カ月ぶり。関西空港には3000人が詰めかけた。

 ヨン様フィーバーに沸く日本をよそにおひざ元の韓国では「韓流はなぜダメになったのか」と議論されている。特に深刻なのが1999年の「シュリ」のヒット以来、韓流を引っ張ってきた映画業界だ。

 大手映画館の集計によると、観客数は昨年、11年ぶりに減少に転じ、前年より920万人少ない1億6600万人に減った。多いようだが、韓国映画に限れ ば2700万人の激減だ。輸出額も2005年の3分の1の2400万ドル(約25億円)に落ちた。公開された112本中、99本が赤字という低迷ぶりだ。

 反対に注目が高まっているのが日本映画。特にアニメは人気で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」は映画館の数が16カ所に限られていたにもかかわらず、9日間で5万人を突破した。

 日本映画はまだ上映場所が限定されているが、“隠れ日本作”といえるのが日本の小説や漫画を原作にした映画。観客660万人を動員した「カンナさん大成 功です!」や「黒い家」など日本原作映画が次々ヒットした。地元紙は「日本の作品は奇抜な創造力でファンの心をつかむ。韓国映画界はコンテンツの貧弱さを 解消するため日本作品を利用している」と評した。

 ドラマでいえば、徹夜で日本ドラマを見る「日ドペイン」(マニア)という言葉まで登場。逆に韓流に関しては「ヨン様1人に頼ったブームで、バブルは弾けた」との見方が出ている。

 映画不況の原因は何か。業界では、自国映画の上映を義務付ける保護策が米国の反対で縮小されたことを主因に挙げる。だが、それ以上に市場を圧迫しているのが盗撮映像が広く出回っていることだ。

 韓流に詳しいライターの児玉愛子さんは「映像が粗い盗撮らしき映像が公開中にネットで出回っている」と指摘する。若者を中心に映像をタダでダウンロード してしまい、映画館に足を運ばなくなっているのだ。韓国映画振興委員会は不法ダウンロードや海賊版DVDによる損失は映画産業全体の3分の2に匹敵する 9000億ウォン(約1000億円)に上ると推算する。

 児玉さんは「1週間で200万人を動員するヒット作もあり、面白ければ映画館で見るもの。制作費の半分を主演に払うようなスターありきで、ありきたりのストーリー作品が少なくない。粗製乱造で面白い作品が減っていることが低迷の最大の原因」と語る。

ZAKZAK 2008/07/28

(引用終了)


 偏向マスコミが「今、注目されている」として、ブームになってい るかのように報じているようなものは本物のブームではないと思っており、だいたい世論はマスコミによって作られ、どうにでも変えられるとの思い上がりがあ るのだから始末が悪いが、さんざ煽っておきながら、今では無残な状態になったことを嘆いても、マスコミのよって捏造されたブームほどいい加減なものはない から仕方がない話である。

 ブームと言えば、マスコミが敢えて取り上げない静かなブームとして、日本の唱歌童謡を歌い継ぐ会が各地に出来ているそうであり、またプロの歌手や楽団によ るに独唱会や演奏会などにも多くの来場者があるとのことである。都会に育って野山で遊んだ経験はなくとも、唱歌童謡を歌い、また聞くことによって、幼き頃 に、その歌の中に出て来る情景の中で遊んだかのような思い出が蘇ってくる方もおられるであろうが、何とも不思議なもので、私も「赤とんぼ」「夕焼け小焼 け」「故郷」などが入っている「オーケストラで綴る抒情名曲アルバム」などのCDを何枚か持っているが、何度聞きても飽きないし、感涙していまうこともあ り、それは私が日本人であるからで、日本の唱歌童謡を歌い、また聞くことは心を癒すことになるであろうから、静かなブームとして永遠に続いて欲しいもの だ。

 NHKの海老沢前会長は「韓流ブームが永遠に続きますように」との思いがあったようで、韓国ドラマが次々と放送されたものの、国民の反発を受けて受信料の 不払いが増える原因ともなったようであるが、韓流ブームとは、偏向反日マスコミが無理やりにあるかのような宣伝をしていただけだと思っていた。身内や知人 などとの会話の中で韓流ブームについて話題になったこともなく、韓国ドラマや映画などを見たこともないし、日本国民の韓国に対するイメージがそもそも良く ないのだから、韓流ブームが永遠に続くことなどあり得ない話である。

 ZAKZAKの報じるところによれば韓国映画が底なしの不況に陥り、上映作の9割が赤字という惨状とのことで、かつての「韓流ブーム」の面影はないとして いるが、そのそもなかった「韓流ブーム」であるし、それがさもあったかのように勘違いをしているだけであって、韓国にはうんざりし、嫌悪感まで持っている 日本人も多いのだから、韓国ドラマや映画など見て韓国を好きになって欲しいと言われても無理な相談である。

 最近のテレビ離れのきっかけになったのは、国民に「また韓国ドラマか」と言わしめるようになっていた強引な「韓流ブーム」の押しつけも一因かも知れない が、韓国ドラマや映画の中には日本では放送や上映されないものの韓国ではヒットしているものがあるそうであり、それは韓国が得意とする反日物と聞いている が、特に日本に核爆弾を投下する映画「ムクゲの花が咲きました」を日本で公開すれば本物の「韓流ブーム」が来るのであるまいか。
(2008/07/29)