私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

海上保安庁は支那の工作船に強い姿勢で臨め

2003年10月10日 22時32分10秒 | 支那関連
  支那と台湾の活動家が乗った工作船2隻が、日本固有の領土である尖閣諸島への上陸を目指し、支那福建省アモイと台湾北部から出航したことから海上保安庁の巡視船が阻止行動を行い、台湾から出航した1隻は戻ったものの、支那から出航した工作船1隻は9日午後、沖縄県・尖閣諸島の西約22キロの沖合で、日本の領海内に侵入したという極めて遺憾な領海侵犯事件が発生した。

 報道によれば第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が船体を接触させて行く手をさえぎり、阻止行動をしたというが、一時は同諸島の魚釣島まで1~2キロまで迫ったとのことで、同諸島にそんな至近距離まで接近されるまで約20キロもあるのに、もっと強固な阻止行動が取れなかったのかと言わざるを得ない。

 支那の工作船は、支那(中国)の国旗と「支那(中国)領魚釣島(尖閣諸島の支那名)」の横断幕を掲げていたとのことで十数人が乗船しており、巡視船が領海外に出るように警告すると卵やパチンコ玉を投げつけ反撃したという。

 北朝鮮の武装工作船のように銃器で反撃してきたのではないから巡視船は機関砲を使った警告射撃を行わなかったのであろうが、卵やパチンコ玉だから良かったものの巡視船が船体を工作船に接触させた時に北朝鮮の武装工作船のように銃器で反撃してきたら、巡視船の乗組員に被害が出ていたかもしれない。支那の工作船だからと言って不用意に接近して大丈夫であろうか。

 日本固有の領土である尖閣諸島への不法侵入する目的で支那を出航した工作船であること。巡視船の警告を無視し、日本の領海内に約20キロも侵入したのであるから、巡視船は機関砲を使った警告射撃を行う位の強い姿勢で臨まないのであろうか。今回の工作船は1隻であったから良かったものの、もし多数の工作船が同時に領海内に侵入を図ろうとした場合は今回の方法で阻止が出来るのか。支那は尖閣諸島を奪おうとしているのであるから、もっと領海侵犯という主権侵害に対して毅然とした姿勢を示す必要があろう。
(2003/10/10)

この記事は「今日のコラム」
海上保安庁は支那の工作船に強い姿勢で臨め
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