どーも、ワシです。今回は兵庫県たつの市新宮町井野原(しんぐうちょう いのはら)にある揖保川水系の北村頭首工を目指します。アクセスは前回記事にした吉島頭首工から直線距離にして3.4km下流に行ったところにあり、県道26号沿いにある「兵庫県西播磨文化会館」の案内板のところの二又を揖保川沿いの道を進んでいくと到着します。
右岸から見た北村頭首工の様子。

本体に貼られているプレート。完成は平成18年(2006年)12月。

右岸、上流側から見るとこんな感じ。

右岸側には水路があり、

この取水口が水路につながっています。

その付近から見た揖保川の上流方向の景色。

管理橋横から見た様子。ご覧の通り、施錠されていて進むことはできません。

扉に貼られている水利使用標識。

北村頭首工は、上流にある吉島頭首工と同じく昭和45年8月21日に来襲した台風10号により氾濫したことから災害復旧事業によって昭和48年(1973年)に竣工。ところが竣工後に予想を上回る土砂が堆積し鋼製起伏ゲートが機能しない恐れがあることが判明。そのままでは洪水時に破堤しかねないことから平成11年から同18年にかけて改修工事を行ない現在の形になったようです。なお、頭首工名の「北村」はここの地区名に由来します。(参考)
へぇ〜。
右岸から見た北村頭首工の様子。

本体に貼られているプレート。完成は平成18年(2006年)12月。

右岸、上流側から見るとこんな感じ。

右岸側には水路があり、

この取水口が水路につながっています。

その付近から見た揖保川の上流方向の景色。

管理橋横から見た様子。ご覧の通り、施錠されていて進むことはできません。

扉に貼られている水利使用標識。

北村頭首工は、上流にある吉島頭首工と同じく昭和45年8月21日に来襲した台風10号により氾濫したことから災害復旧事業によって昭和48年(1973年)に竣工。ところが竣工後に予想を上回る土砂が堆積し鋼製起伏ゲートが機能しない恐れがあることが判明。そのままでは洪水時に破堤しかねないことから平成11年から同18年にかけて改修工事を行ない現在の形になったようです。なお、頭首工名の「北村」はここの地区名に由来します。(参考)
へぇ〜。