湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

茅ヶ崎市議ふたりの議会報告会に参加して

2007-11-11 06:56:03 | 引きこもり
ある市議さんの議会報告会に参加してきた。この方は地域障害福祉の重鎮である。「現在必要な活動が移動サービス、さらに医療・生活介護支援を結ぶ当人に寄り添うサービスである。」これは説得的だった。現場の活動の運営上の必要の中から論をたてる強さがそこにあった。

私の論は中断した現場実践の不登校・引きこもり領域からの提案であるが、継続している学習カウンセリングと市民活動中間支援をふまえても、個別具体的な課題を現場から取り上げるという構造にはなっていない。好きで選んだスタンスではないが、私の成し得る活動は、現場活動が少ない。しかし机上の構想提案でも単純な「思いつき」で提案しているわけではない。

会議室は茅ヶ崎市の主だった支援者がずらり並んでいた。全く違う世界を接木するのではなくて、共通の領域・課題であってもアプローチが違うものさえも、なかなか既存障害者団体には伝わっていかない。軽度発達障害の方の活動モデル、特に社会復帰モデルの周辺に影響を与え合う動的な価値について、話し合い、議論となるのは、接点はどこからだろう。立場の亀裂がうまらない報告会だった。

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家の夕食の買い物を済ませ家において、次のバスで辻堂から東京・中延へと向かった。一度家に戻ると、間を空けると出にくくなる。即、次のバスに乗るのがベスト。戸塚に着くころに携帯に電話が飛び込んだ。調子が悪いから、今日は会いたくないとのこと。どっと疲れが出たが、辻堂に戻った。このまま帰る気になれず、依頼もあったので、別の市議の議会報告会に参加し、暖かいけんちん汁をいただいてきた。会場がわからず、うろうろしていたあとなので、じんわり温まった。感謝。

こちらは茅ヶ崎市庁舎等公共施設の立替問題。野次馬参加させてもらった。

私からの依頼は木曜昼食会の件。応答を含んで詳細は後日。

今日は午後から、横浜で県自閉症協会父親会主催の講演会に参加する。企業人を招いて就労支援の話。横浜市職員の江原顕さんに、また会える楽しみ。

夜間傾聴:中延君(仮名/中断)
     町田さん(仮名)

(校正2回目済み)

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