湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/29 「精神科病院×新型コロナ」を見た /「にいたかやまのぼれ」

2021-11-30 06:16:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/29 

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ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」」を見た。


精神科病院は、社会的隔離の施設として機能している。人権を無視した日常管理は壁の向こうの出来事として、見たくないかくされた社会として機能している。その劣悪な環境を新型コロナが襲った。職員を含む大きなクラスターが発生しても、満足な改善の気配もなく、社会に報告する機会もない。収容されている人々は、いわぱ棄民である。


東京の松沢病院の取材があって、コロナ感染者を隔離する環境がなく、個室がなく相部屋で皆、過ごしている。


映像が少ない精神障害の番組。クラスターの感染者数は、全国の日々のなかにカウントされているのだろうか。数少ない一見の番組。

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母がリハに出かけている間に、藤沢にでた。寒くなってきたので、倉敷行の交通費を使って、自分のブレザーやジャケットを買うためだった。はじめ茅ヶ崎のイトーヨーカ堂に行って驚いた。ジャケットがないのだ。店員に聞くと置いていないというのだ。シーズンオフという意味らしい。


それで藤沢にでてきたのだが、悲しいかな私の目では、広い売り場がよく見えない。あちこちにあり、とにかくひろすぎるのだ。とりあえずダウンジャケットを買ったが、試着して鏡の前に立つが、私の鏡像がかすみ、細部がわからないのだ。


つぎにブレザーに至っては、まず、売り場がわからない。服が近寄らないとわからないのだ。それらしい場の店員に、「視覚障害がある。ブレザー選びを手伝ってもらえまいか」と頼み込んだ。


持ってきた服が88千円。くじけた。「お安くなっています」といわれる。「遊ばれてるなー」の気分。


他店をさがす。


はじめ持ってきたのが38千円。廉売店のもので沢山なのだが、目が悪いので、経験の少ない店員さんで失敗したくないから、専門店なら安物でも、店のプライドで安心できるものをえらんでもらえると考え、こちらに来たのだと語り、さらに「3万以下はないか」とぶつけた。それでも瞬間、鼻先で笑う表情が見えたが、店長が出てきて何点か選んでくれた。


さらに悲しい事が重なる。黒と濃い青、濃い灰色の区別がつかないのだ。鏡の前に立っても、鏡像がぼけて細部が見えないと状態を説明して、見立ててもらった。


型が古いから2万でいいですというものに落ち着いた。対等の交渉の結果でもなく、予想より安価。どこが古いかわからない浅学の身、全然嬉しくない。目のことも、定年の身のことも目のことも入り混じって悲しくなった。帰りの食品売り場、清算セルフレジ、札を水平に入れるか垂直にいれるかわからない。係を呼んで、いれてもらうため息が出た。いつもなら、コロナを出汁にして、皆、客にやらせようとする魂胆が気に入らないと抗議になるのに、今日は凹んでしまった。


母との夕食は、いびつだが「オムライス」。日の丸の旗をたててやった。ざまあみろ。


(校正1回目済み)







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11/28 立憲民主党代表選迫り/リモート会議の隙間に

2021-11-30 03:52:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/28 

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立憲民主党代表選挙が行われている。「反対ばかりの」の罠にかかってどうするのか。「対案なき」にムキになる幼稚さ。おかしいものはおかしい。反対は暴走の阻止。そこから議論は始まる。「対案が無くして」こそ、過ち・暴走の正当化であることを、明確化すべきだろう。


自民党はもともと地域ボスが議員になる政党だ。ところが野党は、主張共感者や、労働運動を含む問題解決型地域活動が解決や実現を目指して、政治に乗り出す、いわば必要課題を負った目的集団だ。支配権力が目的の党とは構造事態違う。


だから出自、足元の活動活力が与党以上に大切となる。政治と市民活動は、支持協力関係を取り結ぶのであり、陳情と代行の関係に押し込むのは、ひとのまわしで相撲をとっているようなものだ。


代表候補の語りは、日を追うごとに足元のバネが死滅してはいないことが希望と感じ取れたが、語られた「ウィング」は、他党抱え込みの幅の意味ではなく、多様な課題連携の広がりであるべきだ。政策レベルでは「ウィング」と呼べる協業の器がある。別々の分野の活動が、交流なく別々の活動を行なっている現状では、理想論に聞こえるかもしれないが、地球温暖化とかインフレという課題を例にとればわかるとおり、接点はあるのだ。


そういう在野の課題と共にある政党で、あってほしい。

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今日で空白の期間が終わる。コロナが始まって以来の孤立を感じる。SCFの仲間の婆ぁ様たちに話しても、子育てと福祉の話題以外は、闇夜の鉄砲の様に通じない。


周辺はリモート会議でじわり復活しているが、私はリモート会議の弱点に直面している。それはテーマ論議は一定の水準に達しているが、予定外の脱線や雑談に弱いのだ。単に時間枠があるということではなく、言葉を支えている暗喩や呼吸欠乏の難や、場面の貧弱さが、境界を活動領域とする私にとって、つながる橋をはずされたような意味合いとなって、リアル企画と比較して、価値の膨らみを削られたように感じるのだ。


会議の前後、ちょっと話をしたり、情報交換する、雑談するという場がない。そこで新たにつながり、次に結びついていく場面が作れない。そのちょっとしたことに、境界活動の命がある。なぜなら、境界活動は、境界の向こうと結びついていながら

、どこにも属していないからだ。


コロナはこの絆を見事に引きちぎった。その枯渇が、孤立と感じるのだ。わからんちんではないひとと出会いたい。贅沢か。

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(校正1回目済み)


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11/27 その2 補完

2021-11-29 03:21:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/27 (その2)

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コロナのオミクロン株が広がりつつある。警戒中の段階だが、第六波の予兆。


私の3回目のワクチンは2月だが、新規株から作られたワクチンが間に合うのだろうか。ニュースで報じられるワクチン効果減の話は、現行のワクチンではの意味と取れるのだが。

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教材屋の社長たちの4人+私の忘年会話、私の悪戯が、もうばれた。社から近すぎた。あの寿司屋は高すぎるからキャンセルしてくれと電話あり。焦ったらしい。()


大将に謝りの電話。

「無理しなくていいよ。コロナだからだろう?気にしてくれてありがとうよ。」と大将。スマホをたてかけて、両手を合わせて「なーむ」ではなく柏手。大将に感謝。まあ、忘年会は行かないが。

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<気になる番組>

ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」」

11/30 01:5502:55 ETV

ハートネットTV浮きこぼれの子どもたち(1)見過ごされてきた生きづらさ

11/30 20:0020:30 ETV

ハートネットTV浮きこぼれの子どもたち(2)ひとりひとりが才能児

12/01 20:0020:30 ETV

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(校正1回目済み)


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11/27 まずは路上生活者訪問巡回のご報告から/ 別記事あり

2021-11-28 02:39:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/27 

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母が、寝そびれたと言って起きてこない。昨日の夕食時の衝突が効いていた。2時に朝食兼昼食を無理やり食べさせて、市内路上生活者訪問巡回に出発。3時間遅れてしまった。出会う確率の低い相模川沿いは諦めて、茅ヶ崎駅周辺と藤沢までの海岸線をたどった。16時台に日が落ちる。徒歩では時間が足らない。足場の悪い道筋は取りやめ。予定より2時間遅く、19時終了。ふたりに会えただけで終わった。


昼間の巡回は、もともと効率が悪い。すみかに押しかける以外ないが、留守が多い。


昔、茅ヶ崎駅南口のベンチで鼻歌を歌っていた認知症らしき女性**さんは、昨年亡くなったとの話。徘徊というより、家族不和があったときく。いい話は聞かない。


握り飯とホカロンを近くの○○さんに渡してくれと頼んだが、彼は酒しか口にしないと思うよとのコメント付きで、仲介してくれることに。酒は飲み残しを拾い集めたもの。感染リスクが高い。

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身元がわからず傷病入院する方の中には名前がわからないために、「茅ヶ崎太郎」さんとか「湘南一郎」さんという仮名がつく。この名前とは違うが今、癌で入院している方がいて、死期間近だとの話も。今、コロナの件があるから、お見舞いは無理らしいが、話を聞いてこよう。孤立死には名を連ねて欲しくない。


余談だが、FBにハンドル名「茅ヶ崎太郎」さんがいらして、おそらくこの話を知らず命名されたのだろうけれど、病院では代々使われている身元不明者の方の名前。死亡率も高く縁起が悪いのではと、余計な節介をどう切り出していいものやらと気にはなっているのだが。

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帰宅後、昨夜作り置きしておいたカレーライスに、サラダチキンをアレンジしたサラダを即席で作り、高いカップアイスを出したら、機嫌は治った。私はアイスはパス。巡回時寒かったからだ。天気予報が当たった。


(校正2回目済み)


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11/26 寒くなり路上生活者巡回再開/ベーシック・インカム実験実例で

2021-11-27 04:27:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/26 

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母を趣味仲間のもとに送り届け、駅前でホカロンと梅干しを仕込む。寒さがやってくる。明日、日のあるうちの路上生活者巡回を行う。昔と比べると、地方都市の表通りの路上生活者は激減した。しかしそれは、無料宿泊施設入所や共同生活家賃補助を受けた入居、中には精神病院への社会的隔離が進められた結果であったり、東京・横浜(寿町)への集中であったりした。いわゆる「見えない化」を行政が推進した結果である。確かに高齢路上生活者は路上では減っている。だがコロナ禍失業等不況由来の新規路上化の相対的若手が、都市部に集中的に増えているが、湘南のような地方都市には、まだその大波が押し寄せていないようだ。


だから、巡回は空振りも多くなったが、路上古参レギュラーや、テント生活者がいる。物資提供は都市部では有効だが、地方では、むしろご挨拶みやげだったり、巡回行動が稀に認知症徘徊者や、自殺祈念徘徊者(主に海岸線)の遭遇があったりする。


本来は夜間巡回なのだが、私の目の状態では単独夜間巡回は無理なので、常連を巡回しつつ情報収集が目的となる。だからおにぎり等は沢山作る必要はない。


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クローズアップ現代「貸付1兆円

生活再建は進むのか」を見た。コロナによって生計が追い込まれた方のルポ。18歳未満者への給付の元の発想が、公明党などは「未来への投資」と呼び、困窮者支援とはかなりセンスが違っている。番組を見ていて、火事場延命策にあえぐ方々への緊急支援をいっときも早く行う必要を感じた。如何に過去の政権が格差をひろげ、危機にもろい不安定下層をうみだしてきたか、怒りが湧いてきた。しかしひどい。個人の家計破綻は、競争社会の敗者ゆえに、自己責任という論理では説明がつかないコロナ危機。それを努力不足というのか。ならば公助とは何なのか。

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図書館の書籍交換。そのなかに、面白い書が届いていた。2016/01に発売されているから、評価は定まっているのかも知れないが、「ベーシック・インカム」を短期試行というバイアスがかかっているが、国家単位で実践したレポートを紹介した入門書だ。

「グローバル・ベーシック・インカム入門  世界を変える「ひとりだち」と「ささえあい」の仕組み」

著訳・岡野内 正

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784750342917


「ベーシック・インカム」は、衣食住の最低限の所得を公的保証するという政策だが、この政策をめぐっては、「人々を怠惰にし経済を停滞させる」という批判がある。日々の飢えと生きていける最低線が保証された時、ひとは怠け者になるのか、自分のやりたい仕事を始めていくかという人間観の差が垣間見える。この対立を担って、ナミビアを始めとした国家で短期実験を行い、影響を確認した。ナミビア・ブラジル・インド・アラスカ・イランが20102014の一部の期間で実施した際の記録だ。


コロナ禍による社会危機の基礎体力維持のために、条件付き給付と税制調整の形で、岸田政権の施策がうちださられているが、危機打開策になりうるか、その判断の一助になりそうだ。

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母と帰宅して、母はホカロンに気がついた。夜は危ないよという。いや、昼間だから、頼むから明日、大人しく留守番していてくれと返事を返す。気に入らなかったか、むっつり。カジキマグロのムニエル、コンソメ味ロールキャベツの食卓の静かなこと


(校正1回目済み)

p.s.

NHK連ドラ挿入曲 サニーサイド、うーん、マスクでメガネ曇り、高度の低い日照でハレーション。真っ白で前が見えない恐怖。サニーサイドの恩恵もうけられないとは。


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11/24&25 母の肌着購入策を本職にぶつけ/さぽちが換骨奪胎癖再び

2021-11-26 02:40:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/24&25 

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11/24

浜見平の@さんに母を預けて、慈恵医大眼科に行く。まだ見える側の視野にサークライン状というか、ランドルト環状の白い輪の幻影がひどくなってきたので、飛び込み受診した。予約外だったので待たされた。以前脳神経外科の検査にまわされたが、原因不明そういう経過があっての再受診、主治医不在で、若い医師の代診。目薬がでるわけでなく、問診カルテ書いておわり。


どう考えるかを医師に問うが、主治医に伝えますの一本槍。薬の補充で終わらせようとするので、主治医予約は来年3月末、症状で困って来ている。それは、どうなるのですかと問い詰めた。


表情全く変えず、様子見てくださいで、うちきられてしまった。私に責任を回さないで下さい、わからないのだからといえばいいのに。

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気分の立て直しに、少し時間があるので、門前仲町の##君の仲間の衣料品店にお邪魔した。近未来の母の介護のヒントがえられそうだったからだ。寝たきりの母の在宅介護は、特養予約待ちがあるから、通所の緩衝材はあれ、避けて通れない。そのときぶつかるのが、「肌着衣類の購入問題」だ。今まで故・祖母までの介護を仕切っていたのは母だったから気にしていなかった。安易に浜見平の@@さんに依存することは、LGBTQのことを偉そうに語ってきた私のプライドが、許さなかった。道があるはずということで、思いついたのが洋品屋**さんだ。(ここブティックにあらず、洋品屋さんだ。)


先方は鳩が豆鉄炮食らったような顔をして大笑い。青いなあといわれつつ、でも男は度胸がないからなぁと、嬉しそう。


地元の個人衣料品店に、元気なうち母と出向き、サイズやタイプを覚えてもらい、固定客になることだと教えてくれた。目から鱗が落ちた気分だった。



大変だねぇ、今度、##さんとこで、一杯やろうよ、皆にばらしておくからと笑う。亭主は、やらないなぁ、介護。雑だから、されたくないけどねという。いざとなったら、全身の写った写真持って来れば、うちでもいいよと言ってくれた。感謝に、自分用のトランクスを包んでもらってきた。高いなあと愚痴。保険だよとおかみさん。


収穫ありだった。母の干物ヌード撮るのかとボケ。変態かぃと、おかみさん。感謝して店を出た。


長居したので、@@さんに電話。帰り少し遅刻しますと電話。丸の内北口から帰宅。遅刻30分以内なので、いり江のあんみつみやげ止まり。どこに寄り道していたか詮索されて、薮ヘビ。まさか肌着相談などとは、口が裂けても言えない。

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11/25

サポセンからメールが届いて驚いた。換骨奪胎、本質的に活動作りがダメな人たちだ。


以前、コロナ下の三密封じにあって活動が停滞しているセンター利用者さん向けの「三人寄れば文殊の知恵」、当座の打開策相談混じりの、異分野雑談交流をやったらどうか、たまには知らない分野の愚痴話でストレス解消と謳って、内実は知り合い拡張のメリットを狙う企画「もやもや対談リレー"ぶつぶつ"」を4月下旬にサポチガに提案した。


それらしき応答が1回あったが、出席者はサポチガの会員☆☆さんと私以外、窓口スタッフだけ。ああ、彼らやる気ないなと思いつつ、さあ話しなさいどうぞの、嫌な気分。私の身の上話を聞いてあげるとばかり。一緒にやる気もなく、晒し者のような不快感を持って、この回が終わった。人が集まらないことを見越してのことだろうと解釈していた。


ところが、今回の参加者募集メールをみて唖然とした。目的が換骨奪胎、全くわかっていないことがわかった。ひどいものだ。



◆募集/コロナのモヤモヤおしゃべり会2~サポセン利用者懇談会

リアル&オンラインで、今ある不安や困りごとをスタッフが伺います!

日時:1/7()10:0011:30 ②14:0015:30

場所:ちがさき市民活動サポートセンター ②Zoomによるオンライン開催

参加費:無料

定員:➀10名 ②20名 (事前申込制)


「今ある不安や困りごとをスタッフが伺います」


これではカウンセリング、懺悔の場ではないか。なぜ懇談を組織しないのか。ひと工夫の労を加えて、対話を盛り上げればいいではないか。企画の外側だけ真似てもだめ。コロナ禍影響下の市民運動を応援する中間支援のエール企画だとは思わないのか。いつも受け皿的に自分達の活動を発想している。活動を支援していくのも中間支援の役割ではないか。


あの1回目の屈辱感は、スタッフが胸襟開くことなく、傾聴側にまわったことだ。これは懇談とは言わない。


次回、参加するけれど、殻を壊しに行く。


(校正2回目済み)

p.s.

「コロナ危機後の医療・社会保障改革」コピー、テキストデーター化、完了。


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11/22&23 読み上げ機読書の準備/戦前の恋話ぽっきん

2021-11-24 05:20:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/2223 

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11/22

本来なら倉敷真備に、再訪問していた期間に近づいて、用事を空けていた。11/2427の予定だったが、今週いっぱいの期間を考えていた。見守り期間に無理があることで再訪問中止となり、日が空いた。


しかし今日は夕方から強風波浪注意報の雨天。そこで小雨のうちに、読み上げ機読書のスキャナー誤読率を下げる書のコピー化作業を、雨の強まる前に済ませておくことを考えた。本をコピーするとき、本の綴じの部分が浮き上がって、影が出来る。これが読み取りの失敗、誤読につながる。影消しを意識したコピーを、読み取りに使う。コピーのハイコントラストと平面性から、誤読が減るのだ。まるまる1冊をコピーするから、5円コピーを使わないと、ふところが持たない。例えば「震災・神戸の社会学」なら170ページだから86枚、430円、「重症児者の防災ハンドブック」なら239ページ、600円となる。これが書籍代に加算される。コピーはケースに入れて保存していたが、本棚保存する時、ケースの摩擦係数が低いために、地震の時全て飛び出し、くずれ落ちてしまう。1冊出すとその列が総崩れになるのだ。


そこで読み上げ時、テキストデータ保存をかけ、重要性の低い書は、コピーを廃棄することにした。テキストデータにはインデックスをつけ、保存する。つまり活字本と音声本をセットで持つことになるのだ。恐ろしく手間暇がかかる。


1冊コピーするのに1時間弱。ページ抜けがないか確認するから、その位かかるのだ。インデックス作りは案外楽。書籍の目次コピーとテキストデータDVDをファイルブック保存する。手間と根気がいるから、読み上げを聞いてみた時、駄作だと、心底がっかりしてしまう。読後、勿体無いが、コピー紙データは廃棄する。画像と図表、飾り文字は読み取れないから、もとの書は必要になるから、紐づけて保存する。


そんなわけで、母がリハから帰るまでの時間に、今回は辻堂の生協コピー機を使い、書籍は前述2冊と、

「コロナ危機後の医療・社会保障改革」二木立著 2020/09 233

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784326701162

の3冊を持ち込んだ。失敗含んで450枚。コピー機が悲鳴をあげた。過熱して、冷やすこと3回、紙補充1回。安物だなとつぶやきつつ3時間半。日没も近いが、分厚い雨雲で真っ暗な道をトートバッグ2つ、傘さして、急ぎ帰宅した。

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11/23

昨夜はスキャナー入力で一夜が明けた。テキスト化があるから読み込みにひどく時間がかかる。「大洪水の前に」(斎藤幸平著 2019/04)のときは半日かかった。今回も二木立氏の書は、今回手付かず。データ修正(読み間違い修正)があるからだが、このときは、結局その校正の場で書を読んでいるのと同じで、PCディスプレー画面をなめるようにして、読み取り、データ修正する。勿論、あの視力検査のランドルト環状の視野撹乱爆発が起き、何回も作業中断。それで夜が明けた。

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嵐が抜け、生協の生鮮食品の配達を受け取れば、間が空く。気晴らしにと母をけしかけて、外に引き出した。茅ヶ崎駅まで歩き、途中スーパーたまやで買い物。帰りは路線バスで帰宅の予定。牛歩宜しく、母にはハードな散歩をしてきた。


スーパーたまやで柿を買う。重い。たまやのBGMに流れる加山雄三のごあいさつは、サンプリング加工した加山雄三ロボットの声なのだと聞いた。面白い。


近所のバス停からすぐの「8sai」という化物屋敷のような店の駐車場に段ボール箱と旗がならび、地場野菜市が始まっていた。お化け屋敷の汚名返上というところ。ただ日が落ちた暗闇では、私の目では段ボール箱の中身は見えず、諦めて帰宅した。藤沢善行の地場野菜市と同じ試みだろうか。

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二木立著の「コロナ危機後の」は、テキスト化作業に入る気にならず今日は休止。

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ブラタモリの「糸魚川」の再放送を見た。「糸魚川ー静岡構造線」、「フォッサマグナ」生成が話題になるとは。面白かった。

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70数年昔の話を母がしていた。母が子どもの頃、1年上に大川橋蔵がいて、女男といじめられていたのを母が助けたのがきっかけで、戦争疎開が割り込んだが、大人になるまで彼女をしていたのだという話、そういえば初代朝汐もご近所さんで、友達だったねえと、母の自慢話の腰を折った。愛は寄り切られて、イメージダウン、くじけていた。高齢者いじめ。しかし、両方とも生前の祖父母の確認から、どうやら事実。高齢者特有の反復話。次、何を言うのかわかってしまう。ついちょっかいかけたくなる。


(校正3回目済み)

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11/21 母と藤沢に出かけて外食

2021-11-23 05:55:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/21 

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ビックカメラで子機付き電話を新調。ジュンク堂で

「震災・神戸の社会学 被災地へのまなざし」1999/12

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784842911243

の取り寄せ本を受け取り、母と名店ビルの和風小物屋で合流。


わざと路線バスで辻堂にでて外食。中華丼で安く仕上げる。

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母は靴が買えて満足したようだが、私は有隣堂で、事務用品のフレネルレンズ下敷を買い忘れて、疲労感。


夜間は、教材屋☆☆氏の定年退職祝いの品の通販商品を選んでいた。


(校正1回目済み)

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11/19&20 立憲代表選で/師走気分迫る

2021-11-21 03:46:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/19 

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スキーの旅行相談だから行きたくないという母を、なだめすかせて趣味サークルに連れて行く。若いのがスキー、婆ぁ連は温泉目当てで出掛ける。ところが母は風呂に入ると調子が悪くなる。毎年のことだから、皆わかっていそうなものなのだが、「元気だから大丈夫よ」と踏み込んでくる。それが母の憂鬱の種なのだ。集まってきたその面々に、「今年も母はお留守番。松茸でいいから、お土産宜しく」と先手を打って、母の代わりに誘いを断ち切った。


ひとは複雑だ。この後、恨まれるのは私。お前が旅行に行けなくしたと、当分は愚痴られる。決意して介入しているのだが。

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集まっている部屋でバス待ち時間合わせ。立憲民主党の代表選挙のライブをみていて、うんざりしてきた。ふたつダメなところを自覚していないのだ。ひとつは代議制、もうひとつは低得票率と小選挙区の罠の分析がないことだ。支部活動で足腰を強めるというが、具体策がでてこない。それも参院選のためという。


私は「安心安全」という言葉が嫌いだ。「安全」はまだしも、「安心」とは何事だと思う。消費社会の王様の受益者「消費者」然として、投票権で政治サービスを買うという代議制発動時。ことをなすのは、政治家経由の行政であって、自分は口開いて餌を待つ雛鳥。テーブルで料理を待つ構造と厨房ともに問題。ここを突き動かす運動が見えてこない。「お任せください」ばかり、疑問もなく、そう語っているセンスが知れない。


もうひとつは、代議制と組になる小選挙区制という利益誘導と大政党有利傾向の強い偏向制度の罠がある。今回の衆議選は、戦後3番目の低得票率であり、偏向効果が発動された。この辺の事情は、一人区野党共闘により、食い破りの試みがなされたが、その開始時点で、労働運動現場の利害が生に反映して、主導権無き共闘廃止論が起きている。保守政党と変わりないメニュー評価競争に代表選が陥っている限り、向かう相手は霞(ヶ関)に隠れてしまう。この辺は、共産党が記事にしていた。

20121224()

「2012年総選挙 小選挙区制 害悪くっきり4割得票で議席8割」(赤旗)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-24/2012122403_01_0.html


バスで駅に出た。地域活動と言っても、票集めにならない課題は山ほどある。彼ら、やるわけないかと、ため息をついた。法と統治の役割が必要なのはわかる。しかし役割のコインの裏側は権力である。「お任せあれ」ではない。しっかし、連合は、ろくでもないなぁ、そんなことを考えていたら、平塚で買い物する予定が、慣れている藤沢に向かっていた。

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藤沢のイトーヨーカ堂で母の靴下と私のユニフォームのYシャツを買った。こういう時、思うのだ。母がボケたり、寝たきりになったとき、母の肌着衣類購入はどうしたらいいのだろう。今の靴下までが限界ではないか。この靴下とて、同じものを買ってきてと、さんざんレクチャーされたのだ。浜見平の@@さんに泣き込む以外ないかと思いつつ、これは包括に相談することなのかと悩む。


幸い靴下は見つかったが、私のサイズのYシャツは夏物しかなく、まあいいかと買ったが、また小言をきくことになるなと思いつつ、咳払いで立て直した。


法華クラブビルの地下で、ついでの用事を済ませ、転じて市議会を覗いたが、アポ無しで、用事のある市議に会えるはずもなく、結局ジュンク堂書店で村上靖彦ものをチェックして時間切れ。母の趣味の会場に、迎えにもどった。幸い小和田の方が車で来ていたので、送ってもらうことができた。お礼は次郎柿。

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11/20

教材屋からメールあり。コロナ治まっているし、忘年会やらないか、4人だしと、言い訳がましい誘いがあった。☆☆さんの定年退職祝いだという。何回出汁にされたのかなと思いつつも、母の件があるから即答できないとレス。火曜の夜、山手線圏内なら大丈夫だから、お前が仕切れとまたメール。第一、私は飲まない。母の都合があり、体調主導だから間際まで予定がわからないと返信。業を煮やしてLineにしろと苛立っている。結局12/717:30から、近場神田の私の知り合いの寿司屋と決まり、ただし私は行けたら行くとなった。Lineを切って、寿司屋の大将に電話、席を確保した。穴場なり。メールで場所を通知。高いぞ、知らないと、ほくそ笑んだ。まず参加しない。

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倉敷真備の竹細工番組を発見、録画予約した。足立区の防災訓練の書

「「障がいのある子を守る」防災&防犯プロジェクト もしものときウチの子ってどうなっちゃうの?!」ISBN :9784921124755

について問い合わせていた件の応答が、なんとFAXで届いた。母が電話を壊したので、Faxは臨時に付けておいたものだ。だから驚いた。買い替えた電話機の音が嫌だという母の託宣により、電話機を返したのだが、母と買いに行かないと、また返品トラブルになると、次の電話を買い控えていた。


Faxは、本書は2007年の発刊であり、当時の課の職員は当課には、いないというそっけのない的外れなものだった。私が頼んだのは、当時の職員の消息であり、在職の方がいるか問い合わせたものだった。メール問い合わせにFaxで返ってくるとは、偶然旧機をつないでおいてよかったというか。

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大船渡の知人から喪中の葉書あり。

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横国大職員だった##君は、いつの間にか実家を継いで、醤油製造の専務になっていた。実家の住所を送ってきたから、大学をやめたのは何年も前ではないだろう。皆、どんどんかわっていく。師走気分、じわりと迫る。


(校正1回目済み)












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11/18 ひと月早い煤払い火遊び禁止/インフルエンザワクチン接種を

2021-11-19 05:40:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/11/18 記
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私は2000年の膝の手術後、中腰が出来ない。和式トイレや犬猫・幼児とのお付き合いや、疾走が難しい。天井の電球切れを直すために、椅子に登ることが出来ない。それが悲しい。床に寝た方のケアには、尻を付かなくてはならない。

また、突然始まった網膜色素変性症の視野は、蒸気に曇った窓を擦ったように、部分部分見える片目、反対側の目は外周部で明暗と大雑把な色だけ僅かにわかる程度。こうした状態だと、床掃除と窓拭き・玄関扉拭き・本棚拭き・洗面鏡と風呂場清掃・エアコン・ガスレンジ周り清掃という厄介な作業を前の家では、清掃代行業者のお世話になっていた。馬込の塾の関係者。マンションに移ってからは初めて。

母の介護度では無理だが、介護枠に入ったとしても、その支援は母の寝室まわりしか清掃してくれない。だから月1回、高くても自前の業者を頼まなくてはならない。1日仕事だ。屋内なので、知り合いの業者以外は入れない。

それでも家の中だから、作業を見守っていなくてはならないので、留守には出来ず、清掃は足止めになってしまう。母はベッドに乗って、自称牢名主(わからないだろうなぁ。)をしてもらい、私は通院、インフルエンザワクチンの予防接種と糖尿病定期検査。

急ぎ帰ると、母は買い置きのカップアイスに紅茶を振舞っていた。

「すごいですね、本、皆読んだんですか」と彼らはきく。母は「この人、古本屋の親父みたいでしょ、胡散臭くて。」前の家では、この5〜6倍(補:10倍です、ほとんどは離れを書庫にしていました。月刊誌が多し。)は捨ててきたのよ」と、捨てるなんて信じられないという顔。…違うのだ、彼は##党員。非##党系書籍ばかりだから、チクリと針を刺したのだ。「いや、前に塾をやっていたから、教室で文庫をやっていて、その始末をつけて、新居に移ってきたんだよ。児童書は、みな静岡のボランティアに。」とかわした。母にはわからないこと。レオンさんなる冗談みたいな本もある。嫌いでしょ。邪教退散のお札なのですが。

ともあれ、お疲れ様。来月は稼ぎ時だから無し。次回は新年とか。(来るんだ?!)東京までのおみやげと、ビッグイシューをあげた。なるほど、うけとるね、ハラル本。

(校正1回目済み)










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11/17 直下型地震の予感、神縄断層?/ナイチンゲールの覚書講座感想

2021-11-18 13:27:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/17 

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「フローレンスナイチンゲール著『看護覚え書き』13項目から被災地支援を考える避難所ケア講座#1/10

を受講した。「#2/10 換気と保温 12/8」という具合に、かなりテーマが狭いから、新規の視点への期待はあるが、実はもっと不純な目的があった。


この講座の講師、@@さんを懇話会のゲストに招待したいのだ。そのために、接点が欲しかったのだ。


ナイチンゲールの「『看護覚え書き』」(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784990512309 )は、現役の古典であることは知っていたが、今回の講座は、その概要説明と、一般的な避難所看護の要点を織り交ぜただけの知識伝達、いわば「顔のない研修」に終わった。講師の経験からの語りがないのは、つまらない。知識を練り上げるか、解きほぐすか、これはベクトルが違う。経験継承の価値に整合するのは前者だ。

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倉敷真備の@@さん等、看護支援者の語りと同時に、その次には、被災当事者や、被災施設関係者の語りが欲しいと考えている。あえてまとめれば、生活と福祉の視座だ。いずれも復興時、無視埋没される被災した障がい者と高齢者のことを語り合いたい。

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母に連れ添って、東京の主治医の外来にいってきた。


今朝2:54神奈川県西部深さ20kmを震源とする地震があった。マグニチュード4.4の直下型地震であり、母は不安がって、3:30すぎまで起きていた。寝不足がたたって、母はリハの方をやめ、仮眠したのだという。外食も中止。


地震があったとは言え、午前中の通院はダメージが大きい。

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<気になる書>

差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくための10章」2021/08 キム・ジヘ著

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784272331031

大月書店が、え?違和感。


(校正1回目済み)






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11/15&16 zoom 避難所医療ケア運営講座参加 他

2021-11-17 05:53:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/15&16 

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11/15

ビッグイシューNo.419(表紙:森山未來)を販売者さんから買い込み、辻堂駅周辺と前の家の周辺の配達。夕食の買い物をすませて、急ぎ母のリハ帰りに間に合わせ帰宅した。ぎりぎりセーフ。母が着替えをしている最中、私のインフルエンザ予防接種O.K.のクリニックからの電話が入り、18日は「行く」と応答している隙に、母がいなくなった。ため息が出た。


買い物だろうと玄関に向かったが靴がある。ぞっとした。母はトイレに座り込み、立てなくなっていた。リハの自転車練習がきつかったと言っていたが、違うことは、わかっていた。いつもの軽いめまい発作。ここ数日、治療薬を飲み忘れていた。


そのまま休ませてから、手を貸してベッドまで誘導。二週間ほど症状がでなかったから、季節が過ぎたと油断していた。

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西日本豪雨災害の倉敷真備の現場対応をしていた懇話会講師候補は4名いる。そのうちの2名を2回分けで得たいと考えている。防災ケア関係の医療活動を支えてきた方と、偶然出会うことができた。zoom講習の講師をされていたのだ。それは11/17 夜。


「フローレンスナイチンゲール著『看護覚え書き』13項目から被災地支援を考える避難所ケア講座 #1


申し込み、滑り込みセーフ。15名ほどの講座だ。男はいないかな。出会いから接点を拡げたい。


真備の被災当事者・地元支援者の依頼は、先方の指摘を受けたように、私自身が真備に行ったことがないのは問題だ。前回は倉敷をまわったが、倉敷駅から離れた真備までいく時間が作れなかった。再訪問を試みているが、母の見守りの都合で、車内2泊以上の日が取れないのだ。加えてコロナ下の今回はzoom企画のため、講師がzoom未経験者もいるので、地元協力者の支援がいる。いっそ茅ヶ崎に招聘したほうがいいのかもしれない。


まずは、講座参加して話す。

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11/16

ビッグイシュー誌、茅ヶ崎側の配達の途中、市サポセンに寄る。この時、12/5zoom講演会ホスト運用講座」を申し込んだ。


やっと待機から一歩が踏み出せそうだ。


(校正1回目済み)


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11/13&14 爺いにできることとは/在宅避難とドローン伝書鳩

2021-11-15 06:01:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/13 

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11/13

昨日、映画を見に行ったのか、サバイバル体験したのだかわからない状態だったことで、自分に腹立たしくもあった。中途発症した眼病の障害をどう回避していくか、改めて「思いつきメモ」を再開した。邪魔されるわけには行かない。

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私は不登校・引きこもりの若者の支援を行ってきた。その困難のあり方は、(幻想でしかないのだが)時代標準と個人的事情の軋轢や、いじめによる居場所崩壊と並んで、自閉症スペクトラムの概念から可視化されてきた認知の偏りのあること自身への無理解と差別被害という具合に、普通という抑圧の質の変遷に、常に抗し連れそう活動をしてきた。そのための接点をキャッチアップ予備校の教育カウンセラーと訪問支援、フリースクールと居場所作り、ゲートキーパーをしてきた。しかし、その出会いの場は、65歳の準定年退職(雇い止め)以降、古い付き合いとピンチヒッター以外の長期関わりが消えた。それから6年、私に出来る爺ィの戦い方を探ってきた。


4世代同居の介護も、いよいよ母と私自身で最後になる。病弱と家族介護、安定収入と家族継承至上目的圧と非社会化への反発。リターンマッチ機会閉塞の社会と貧困継承社会の実情体験解説、家族と自分、自分と社会の壁にいる方への手がかり提供相談もなし得る。こうしたことを考えつつ、覗く子育て・子育ち現場に、爺いの参加の隙間なく、リアル会合なく、コロナに息を止められようとしていた。


なしうることは何か。社会弱者にとどめを刺す災害対策と、社会孤立防止とゲートキーパー活動、閉鎖専門化集団間接合と連携志向による高次解決提案という道を選ぼう。仲間内限定情報の狭間、外側への情報実質遮断は、探索活動量で何とか超えてきたが、コロナによる対策機会喪失は、私のなしうる準備、蓄積を進め待機しよう。利用価値を高めて、錆び付くまい。

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11/14

急性期、緊急支援要請のSOSを在宅避難者が発信できないか、考えていた。屋外Free Wifiがありつつ停電とネットワーク異常、電話不通事態が東日本大震災の際、被災地に現れた。回線確保の準備はされてきているだろうが、在宅避難の孤立は、発見が遅れやすい。


「救援要請電波発信機」を船舶用より安価に製作できないかとか、レーザーに変調をかけた大型懐中電灯型「通話機」とか考えていた。そこにぽっと「伝書鳩」が浮かんだ。機能イメージである。手紙や小物を乗せて飛ぶドローン、gps地点指定地間の伝書鳩というイメージ。

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ドローンの実際は被災状況把握と被災者捜索という、非常時管制がかかるから、勝手に急性期被災地にドローンをとばすことは、公的な活動の中なら可能だが自由ではない。悪天候に弱いが、高校生の活動参加が企画ができないか考えていると、そのことを荒川のドローン趣味の方に書き送った。


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(校正1回目済み)









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11/12 傷だらけになって、映画「梅切らぬ馬鹿」を観てきました

2021-11-13 05:46:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/12 

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映画「梅を切らぬばか」を観てきた。


日没が早いので、14:30上映を選んだ。シネプレックス平塚からの帰りは、踏切を渡って線路際の道をたどり、平塚駅の北口に出るコースを選んだ。それは大正解。街路に明かりがあり、点字ブロックが続いていた。南口の荒れた道と闇は懲りた。しかし、恐ろしい体験を3つもすることになる。最悪は館内で怪我。話をつけて敷地から出れば、真正面に日が落ちて、ハレーションで目の前は真っ白、何も見えなくなった。自転車置き場のチェーンにぶつかり、何とか90°曲がり踏切に向かい、やっと視野が開けた。そして次は何車線もある広い踏切。足元がよく見えないからおそれていたが、やはり踏切が渡りきれず遮断機が降りて、閉じ込められてしまった。この踏切は歩行者が少なく、車しか通らないことは、わかっていた。幸い反対側の通過列車で、遮断機をくぐることができたが、安全地帯もなく、線路の切替機の隙間もあって、足元の悪い危険な踏切なのだ。分かっていて、追い込まれる、悔しかった。


シネプレックス平塚内は、エントランスホールが暗く障害物が多い。しかも館内には、幅広く両端しか手すりがない階段を通じ開演間際に客の入れ替えをして、上階から降りるように、座席の間の深めの階段を降りて着席する。災害があったときや、健常者が背後についたとき素早く逃げられないから、一番出入り扉に近いN6という席を予約時に選んでもらった。後になって、それが私の要求を理解していないことが、明らかになったのだが。


案内女性に、私は視覚障がいがあり、薄暗いと足元も座席番号も読み取れないので、席まで案内して欲しいと要求した。


あてがわれたのは若い男性。嫌な予感がしたので、目に障がいがあって、薄暗いと足元が見えないし、座席番号もみえないから、席まで誘導して下さいと念を押した。


ところが通路をどんどん先に行ってしまう。焦って制止。彼が先に入った扉にかかっていたカーテンが顔に当たり、メガネが飛びそうになった。「ここです」と通路脇の席を掴んでいるので、彼の背後を回り込んで席に着かなくてはならなくなり、その時、配食業者のようなサイコロ状のザックを背負った若者がスクリーン目がけて、狭い私の更に背後を無理にすり抜け、そのとき、ザックが私に強く当たった。ふんばろうとしたとき、契約から、あるはずのない20cm近い段差を踏み抜き転倒。両膝に擦過傷をおった。案内役の彼は「大丈夫ですか」ときくが、手も貸さないで見ているだけ。ザックの若者は何も言わず、さっさと階段を駆け降りていった。

映画が始まってしまい、とりあえず席についた。案内役の彼は黙ったまま去ってしまった。


上映終了後、案内係の女性に怪我のことを伝えて、彼を呼び出したが、転倒は客の割り込みであり、自分の背後で起きたことだと責任を認めないので、ぶつけた若者が立ち去るのを放置したと指摘。責任者が出てきて謝った。右膝は帰宅後血が滲んでいると分かった。外に出ると日没のハレーション、踏切に閉ざされて、さんざんな目にあった。作品の印象もうすれてしまった。

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作品は無理して話を詰め込んだ感が強く、自閉症演技が突出していた。こどもとポニーという無垢なものが仲介になったり、誤解される障がい者と、人に当たる隣人が突然食事に招かれて仲良くなったりと、あらすじを読むような不自然さが尾を引いた。それでも黙々と続けられる「忠さんの日常」と、親亡き後の不安に包まれつつ、今を生き抜いていこうと思い直す母子への共感は保たれた。予算不足かなぁと、思いつつ、 鼻息みごとに、的確な眼差し、共感の中に身をおかない自閉症の空気まで固め、ああ、たしかに塚地の力作だ。加賀は、脚本の粗さを担がされた。不完全燃焼状態。総論、役者がかわいそうだ。


あえていえば、政治プロパガンダ映画にならないでよかった。


(校正回目済み)


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11/11「ハザードランプを探して」生活保護は恥か 他

2021-11-12 05:04:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/11/11 

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「ハザードランプを探して」2021/8 藤田和恵著

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784594089337


茅ヶ崎市立図書館が買ってくれた。私のリクエスト。

コロナで路上化した方の悲鳴。生活保護取得と税金泥棒バッシングとの闘い。

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明日、「梅切らぬバカ」を見に行く。

今回はこれで。協力者候補☆☆さん、元保健師さん。映画上映後、夜我が家にて会う。

(校正1回目済み)

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