湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/29 母の要望巾着袋探し/小田原のペット防災

2024-09-30 03:59:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/29 記
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ハッカーさん、こんばんは。今日も母の件で一日がまわっていました。携帯を落とすから、ベッドにぶら下げる巾着袋がほしい、携帯入れたいといいだしました。この巾着袋探しで、一日中100円ショップを巡回。更にまたまたAmazonトラブルが重なり、一日が終わりました。Amazon配送事件はすでに10回ちかくになる。マンションだから、荷物受けポストがある。郵便ポストに不在通知があり、ポストに荷物を入れたとあるが、ポストは空っぽ、引き落とし通知がきたのだ。3度目。全く信用できないのだ。こちらからの連絡がなかなかできないようにwebができていて、窓口探しは根気合戦だった。

ため息つきつつ。
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母の巾着袋は、面倒な制約が続いている。熱せん妄時、母が窓から飛び降りるといったとして、自殺念慮、身体拘束、首を吊らないように、紐類、コード・長尺タオルの排除とかで、ナースセンター隣の処置室にうつされた。まわりに、ハサミやメスがあるというのに。熱が下がり意識が正常化しているのに、なかなか解除しない。身体拘束は、つけたりはずしたりの状態になったが、イヤホーンコードだめ、携帯充電は乾電池式で接続コードは10cmという具合。だから巾着袋も、絞る紐がひっかかる。馬鹿馬鹿しいが、やっとペットボトル入れから紐をはずし、カラビナをつけて解決した。明日持ち込む。廃用症候群引き寄せの危険を訴え、抗議する。

コロナ対策として、面会は家族同席で2名までで、15分。週1回、予約制とか。週1回は、やぶるよ。
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小田原から数年前のペット防災情報あり。古いが、以下の通り。高校生シリーズにもしょうかいする。

↓環境省『防災対策』

↓防災総合ペット育成協会HP

ペット防災

ペット防災

飼い主さんは災害時、家族でもある自分のペットを守る義務があります。 当ホームでは・同行避難訓練・ハウストレーニング ・基本的なしつけ・ペットの備蓄品や持ち出し品の...

防災総合ペット育成協会

 


⚫︎絵本「君と一緒にいたいから」

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9/28 粥の中に薬を混ぜて飲ませる施設流、他人の入れ歯!、か

2024-09-29 03:10:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/28 記
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ハッカーさん、時間滅茶苦茶ですみません。母の荷物や衣類準備で、針で指を突いたり、しょうもないことで、かきまわされています。目が見えないって、どうしようもないです。ため息ついて、まあ一息というときに、書いているのです。

さて。
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母が携帯を落として壊したと思い込んでいたら、配膳係のひとがみてくれて、壊れてないよと言ってくれたらしい。それで食事後、お試し電話をかけてきた。前は電池切れ、今回は何だろう。
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母曰く、サイドテーブルをはなされてしまうから、メガネは取れない、TVは見えない。携帯は落ちてしまうと語る。

看護師に、粥に薬をまぜるよといわれてやめさせたと嘆く。祖母が特養入所時、当たり前のように、粥に薬を混ぜて、介護職員が食べさせようとして、母が怒った事件があった。職員いわく、じゃあたべさせてやって下さいと去ってしまったことがあった。別の老健だが、父にも同様なことがあって、認知症や嚥下障害の方には、一般的に、やられているようだ。父の時は私が父を看ておどろいた。他人の入れ歯をしているのだ。厳重に抗議した。そんな経験を母と私はしてきているので、それが自分に向けられたことにショックを食らった。あの看護師、施設あがりだよと母はいう。食事ではない栄養補給である。

これは高齢者の食事は時間がかかり、待っていられないからなのだ。人手が足らない。しかし人権もくそもない。居直って、粥で流しこむと嚥下障害があっても、むせなくて済むと言い出す始末。

推して治療の質を考えてしまう。

私が回想法に使える古本の配布先探しで特養巡回をしたとき、ここの病院系列の特養だけが、毎回玄関をくぐると糞尿の匂いがしていた。質が低いのだ。ノロウィルスを思い、ぞっとした。

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(校正1回目済み)


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9/27 母の血糖値メールの反応

2024-09-28 12:40:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/27 記
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ハッカーさん、おはようございます。ひとって単純ですね。身内に心配事があると、災害ボラ記憶の取りまとめや、連想作業が、たちどころに枯渇中断するのですから。

やむなく、他人のnet発言を流し読みしてますが、食べ物うまーいと、どこどこ行きましたばっかり。うんざりします。

今回は病院に紙メールを手渡したところからです。
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金曜日である。紙メールは、昼頃までに出しておかないと、医師が土日を休むと、母の治療点検が数日遅れる。病院のそばのコンビニでプリントアウトするつもりでデータを送る。行ってびっくり、葬儀屋に、なっていた。近くの系列店は線路の反対側、急がば回れとなった。私の目の悪化から、PCが使えない。iphoneからのプリントアウトは、自宅からは無理。こうして駅をまたいで、反対側にいく。コンビニは昼で混雑。店員に操作補助要求するが、待たされ、店員が来ると、コピー先客が割り込み待たせる。店員がレジに帰ってしまうの繰り返し。15分はどうどうめぐりさせられて、紙コピーを折ろうと水平棚部分で折ろうとすると、即席麺の湯補充の客が湯をこぼし、紙の濡れを咄嗟にかわし、諦めて、駅ビルの荷物整理コーナーに移動。そこは手荷物を並べて人待ちしているひとに占領されていた。嫌な顔されながら、間を空けてもらい、紙折り作業。どうしてこうも世間は水平スペースを徹してなくすのだろう。トートバッグ内の探し物も、床におかなくてはならない。爆発物対策にかこつけて、商店街・駅前を通路にしてしまった経営者の効率化のもくろみが透けて見える。

病院到着は13時をまわっていたが、病棟看護師に手紙を委ねることができた。病院に苦情窓口はあっても、急用メール受付はない。昔ならfaxを経由したが、今はfaxそのものがない。

こうして一段落。帰宅してコンビニおにぎりで遅い昼食をとっていると、母から電話が入った。

薬剤師がきたという。ステロイド投与しても血糖値があがるからと言って帰った、なんだろうねという。馬鹿だねと思う。救急搬送時の血液検査で、血糖値が高かった。ステロイド治療は入院後だ。だから治療が浅いと言っている。場当たり的だ。ただ、手紙を読んで読んだなとわかる。

母は、熱が下がって、粥の質が重くなった。少し食べられるようになったと続けた。文句の多い母、改善を話すのは不自然だった。

何か言われたのかと聞くと、看護師から、食べられないこと、心配していわれたという。ピンときた。

電話しろと言わたろうと聞くと、そうだという。近くに看護師さん、いるだろ?代わってというと、なにかごちゃごちゃ話がきこえて、ぶっつり電話が切れた。

しょうもないなあと思う。医療現場の実情である。

(校正1回目済み)

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9/26 母の血糖値食事療法の危険について

2024-09-27 04:02:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/26 記
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ハッカーさん、こんばんは。
母の入院治療をみると、一般的な対応をしていて、患者の生活経過を聞かず、検査結果だけで対応しているようです。高齢者の場合、衰弱復活が困難で、取り返しのつかない事態になることもあるのです。胃がなく、ほとんど食べない母が、血糖値が高いとして、ローカロリーの食事療法にはいっていますが、危険。血糖値は食事とは無縁に、生活習慣からあがる場合があるからです。遊離脂肪酸のインシュリン分泌抑制というストレスフルな現象があります。直すのは生活習慣、食事制限ではないのです。経験不足の医師は危ない。夜があけたら、メモを病院に提出します。遊離脂肪酸、ケトン体でnet検索してみてください。
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母の血糖値上昇について

母は胃がんによる2/3摘出をして以降、食事量が極端に少なく、間食もしません。食事の質に苦労しながら10数年が経っています。

主治医から、こわけにして、タンパク質に注意しながら食べろと指導を受けています。ただ食生活が他の家庭と違いますので、情報を提供します。

私が夜間いのちの電話の手伝いで朝6時就寝、11時起床の生活を40年続けている関係で、朝食がありません。

12〜13時 昼食(麺・パスタ)
16〜17時 煎餅・果物または菓子パン半分
19〜20時 夕食、魚中心(揚げ物・炒め物月数回)
22時以降は、水以外摂取せず

これは私が糖尿病だからの折衷策で、共通の主治医からの食事指導を受けています。

例えばハイカロリーのタンメンをだしたとします。具のもやし類だけ食べ、麺と汁はすべて残してしまいます。美容の意識はなく、量が多いといいます。

気になるのは、実質2食であり、夕食から昼食までの時間が空きすぎていること。食事内容というより、食生活の歪みが血糖値にえいきょうしていないでしょうか。遊離脂肪酸のインシュリン分泌抑制とか。

ここ数ヶ月、夕食後の眠気がでています。

また、夜間頻尿気味で、夜間2〜3回トイレ通いしていて、眠りが浅いのです。

主治医は、@@クリニック20年近い指導をうけています。

食事療法や拘束が廃用症候群を引き込まないか、しんぱいでならないのですが。

(校正1回目済み)

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9/25 母、熱せん妄離脱か/豪雨災害とボランティアの接点は

2024-09-26 10:27:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/25 記
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ハッカーさん、こんばんは。いつもなら、夜間トイレ通勤待機時刻です。防音マンション、耳鳴りのようなシーンという音がきこえます。
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東京からの帰りの車中、電話が鳴った。母からだった。指図口調が戻っていた。安心もし、拘束継続事態の不安も渦巻いた。車中である、耳の悪い母に聞こえるように大声で話すわけにはいかない。横浜を出たばかり。次の戸塚で下車するにも間があり、こちらから掛け直して果たして母が出るとは限らない。判断に迷っていると、母が、ナースセンターの脇の処置室から元の部屋に戻ったといった。明日面会予約をとってあることを利用して、見当識の再チェック。母から認知症調べてるのかいの応答。長谷川方式と思ったらしい。合格である。ほっとした。持ってきて欲しいものを言って電話が切れた。

茅ヶ崎についてから、面会予約の再確認にかこつけて、病棟につないでもらったが、危なかった。あと1分遅れていたら、規則を盾に接続拒否されるところだった。

「ついでの」状態確認に対し、元の部屋に戻したこと、面会時間は15分であり、主治医不在時間であることが、忙しい口調で語られ、時間外を理由に電話が慇懃無礼に切られた。身体拘束にうるさい招かざるを得ない家族、結構である。

元の部屋に返されたのは、監視を緩めたこと。
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急に腹が減ったが、もう一つの難題が控えていた。冷蔵庫の食材余りの解決が憂鬱の種。外食をやめて帰宅。擬似キャンプ生活の開始である。痛んだ食材の破棄。若干の罪悪感。
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木下真氏は鋭い。絵と図の違いの指摘。絵の背後には作者の感受性に基く表現があり、図の背後には、説明のことばがあるというのだ。そう、図は伝達のツール、対話のキャッチボールのなげてきたボールなのだ。
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高校生シリーズの原稿。能登半島豪雨。輪島市塚田川の氾濫。流出家屋に閉じ込められた中3の女の子、夫が車を高台に移動させている間に留守番の妻が流され、守るつもりの留守番指示を悔いる夫。倉敷真備の知的障害の母子の押し入れ内の溺死。堤防決壊に沈んだ茨城常総市の鬼怒川氾濫と孤島化した保健センター利用時間外の偶然で被害者なしですんだ、災害事故と偶然の話が未整理のまま思い浮かんで、ボランティアとのむすびつき思案。だが進まない。

(校正1回目済み)

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9/24 身体拘束の判断は

2024-09-25 14:09:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/24 記
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ハッカーさん、若さって何でしょうね。病院医と話していて考えてしまいました。
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熱せん妄で、飛び降りを口にしたら、自殺念慮を疑い、ベルトコード類取り上げ、タオル排除、そして身体拘束と短絡する。医師の顔を見てしまいました。私のように、引きこもりの方と接していると、死にたいと訴える方とあいます。いろいろな事情がかくれています。一緒に辿り直します。その人を知らなければ、はじまらないからです。しかし薬物後遺症とか、熱せん妄のとき、自殺を間に受け、言動から管理強化するでしょうか。熱をさげ、薬剤効果の解脱を優先します。危ないから身体拘束と短絡する発想こそが怖いのです。

ゲートキーパーは、ひとの生死の淵に立ち合います。激しい自殺念慮の方は生きたいのだと思います。怖いのは絶望。一緒に泣く位しかできませんが、固定した視点をずらして改善策を考えます。

しかし熱せん妄のとき、それは自殺願望というより、困窮解放の方に眼差しを向け、まず解熱治療です。まず暴走を避けねばというのは、経験不足。医療体制不足を言う前に、治療と信頼を生む努力が必要。

私が熱せん妄期間限定、点滴時両手拘束、立ち歩き時、ベルト拘束があることをやむなしと認め、条件として、熱がさがったらすぐ中止すること。携帯の所持使用を認め、充電管理することを認めさせ、頻繁に面会する旨告げて終了しました。

驚いたことに、立ち会った看護師が対話メモを取っていて、承認サインを求めてきたので、メモを取る確認をしていないメモにサインすることはできないと拒否しました。

いま、慈恵医大眼科からの帰りの車内。面会時間は間に合わないので、明日、様子を見に行きます。

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9/23 母、半日後せん妄、茅ヶ崎徳洲会病院身体拘束、退院要請へ

2024-09-24 03:16:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/23 記
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ハッカーさん、こんばんは。
母の入院の件で、事件が起きていて、明日から戦いが始まります。身体拘束です。

それは朝の母からの異常な電話から始まりました。
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母は連休前に茅ヶ崎徳洲会病院に、肺炎で緊急入院しました。今日で三日目です。本人の意思で個室にはいっています。意識は明瞭で、翌日、連続ものが読みたいから朝日新聞を持ってきてくれと、夕食後携帯で指示をしてきていました。

翌日朝9時台に、ろれつがまわらず、せん妄状態の母から、家に帰りたいと悲鳴のような電話が。

駅まで逃げ出してきたとか、パジャマを忘れたというような、混乱した声で、手を縛られて動けないと訴えてきたのです。明らかに半日前の母ではありませんでした。

レビィ小体型認知症が始まっていた祖母の平塚市民病院の激変、血栓型認知症診断直前、睡眠障害でベッド上立ち上がって空気と悲鳴をあげて格闘し拘束された父。半日もせず茅ヶ崎市民病院から深夜、強制退院させられた父。そのときの訴える声と同じでした。ふたりとも、その後正気を取り戻すことがなく、祖母は長岡病院にホームから数時間入院後死去。ふたりとも、拘束から症状激変、坂を転がり落ちるように世を去ったのです。

母の病棟は休日面会不許可ですが、拘束確認として談判。立ち歩いて、点滴の針を抜いてしまうという理由で、ベッドに腹部ベルト固定、両手を縛られていました。

症状を聞くと、朝38.5°という。意識混濁せん妄まで半日。薬物は抗生剤点滴のみ。拘束を解くには主治医の指示がいるという。慈恵医大をキャンセルして、明日退院手続きを取る。転院先確保に動く。街主治医、包括相談、訪問看護を中継ぎに頼む予定。空きベッド探しが始まる。

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9/21 母の入院二日目

2024-09-22 23:54:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/21 記
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ハッカーさん、こんばんは。
活動してるとき、前提が変わっていることに気付かされた母の入院二日目。パジャマを買う。外食決め込むが、どこもかしこも親子連れうじゃうじゃ、あ、お彼岸だ。一人夕食気が引けて、どうしたものかと店の前の列にならんでいると、携帯が鳴った。弟夫婦がパジャマを買ったから、明日届けるという話。重なったことが妙に腹立たしい。ありがとうと言いつつ、列を離れて、苛立ちの根を探りつつ、外食を諦めて帰宅した。

母の健康管理主導権という自負が、肩透かしを食らい始めたこと、野菜などの食材始末が暴走し始めたこと、くだらないなあと思いつつ、おにぎりに炒め物を突きつつ、ひとり完結作戦会議を始めていた。ハッカーさん、梨食べるかい。
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コロナ以降、特に急性期病棟の管理は、今もきつい。土日祝祭日の面会ダメ。平日の13:30〜16:00。予約が必要で、家族の立ち会いがいる。生花持ち込み禁止だ。説明している若い看護師さんの顔をじーっとみてしまった。強い、平気だね。

ともあれ、母との再会は火曜日まで待たされることに。火曜日は慈恵医大眼科、急ぎ戻って病棟直行する。

母の不満爆発。やたら携帯から指図をしてくる。待ちなさい、火曜まで。

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9/21 高校向けシリーズ09 個人として、友達と組んで

2024-09-22 01:45:00 | 地震津波災害ボランティア
⚫︎「防災(福祉)むかし話09〜個人として動く・友達と組む〜」
大災害は、君を高校生としての君と、被災下の一個人としての君に引き裂いてしまう。公と私のようなものだ。鍵は家庭。

私は訪問した被災地で、なす術もなくぼんやりしているハイティーンズと、生き生きととびまわっているハイティーンズを見てきた。活躍している彼らは、大人たちの手伝いはもちろんのこと、自分で隙間を見つけて独自活動を始めていた。その人数は少数だが、彼らの行動は、引き継ぐ価値がある。

阪神淡路大震災や有珠山噴火災害の災害地域FMのMCや取材記者もそうだが、東日本大震災のときの外部自主ボランティアの地元ナビゲーターも高校生世代がいた。「自主」とあるのは、独自目的を持った単独活動のボランティアで、理容・美容師のボランティアとか、上下水道工事・瓦屋根応急修繕ボランティアなどの専門職ボランティアがいたり、クレープやラーメン屋台が遠征してきた。どこでであったかは明確ではないが、いわゆる専門職ボランティアは、行政に直接連絡をとっていたようで、食物関連は、地元団体、たとえば中小企業団体や生協、高齢者施設が仲介していたようだ。

ハイティーンズは、どこでこれらのボランティアと出会ったのか気になった私は、その数人に聞くことができたが、納得したのは、親が自営同業者という共通点だった。もうひとつの共通点は、面白そうだからだった。友達口コミで広げ、押しかけ協力を申し入れ、災害という非日常の混沌を活かしたのだ。すごいと思った。だれも君を若造とはおもわない。協力の意思を受け入れるそういう不思議な時空が、被災地だ。自分は何ができるだろうと考えた時、出会いの活かし方を含んだ「技」があるひとと、「つるんだ」方が世界がひろがりそうではないか。かんじとっているなと私は納得した。土地勘という売り物ですべりこんだのだ。
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理容・美容師ボラは、避難所を巡回して、髪を整えてさっぱり気分を提供するのだ。避難所案内と、カットの手伝いや、おしゃべり参加をするのだ。気分転換のお手伝い。ただこれは、話題からいろいろな発見もあるだろう。

この活動は被災地に「絆(きずな)」という同業者ネットができ、私は茅ヶ崎の美容師さんと出会わせた。実は湘南の引きこもり青年の再チャレンジは、美容師選択が割に多いのだ。この企画に彼らを誘う下心があった。しかし交通費という初期投資が重く、実現できなかった。

しかし、理容・美容師のカット・ボランティアは面白い。足湯という活動もあるが、カット・ボランティアのほうが、サービスを受ける方の気遣いが軽く済むように思う。
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私のように福祉・教育・医療系の接点のある者は、自主ボランティアとの出会いはあるが、黙っていては出会えない。うろうろの勧め、飛田人間のような変人利用なとがいい。
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PT(Physical Therapist 理学療法士)とかOT(Occupational Therapist)って知ってますか。怪我した後、リハビリを指導している人たちだが、飛田はここにも割り込んだ。もと水泳選手のPTさんに足をねじられつつ、余計な話をした。1週間ぐらいでも、寝たまま治療後、立ち上がるとふらつくね。災害の時、高齢者が閉じこもり生活すると、歩けなくなる人が出てくるけれど、自主トレというか素人でもできるリハってない?ときいた。朝の体操ボラは聞いたことがあるけれど、大人数は気がひけて、いやというひとむけのリハ。

あるよ「かかと落とし」とかという。あ、いい。プロレス技じゃない。立って、背伸びして、踵をストンと落とす。骨に刺激を与え、屈伸を交互に入れれば筋肉衰弱防止になる。ボラになりそうと思い、その後PTさんの集まりの時、聞いた。

無理しない範囲ならいいんじゃないという。ただPTさんやOTさんは、病院や保健所の活動で、手一杯だから、やるのは無理という。

まかせなさい、ハイティーンが、爺婆見つけては、すっとん、すっとん。絵にならんかなあと。まだ技しってるし。今、妄想にふけっているのだ。変?

ちょっとだけ
めでたし、めでたし。

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9/20 母の緊急入院/サポチガの地域コミュニティ再検討

2024-09-21 01:25:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/20 記
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ハッカーさん、こんばんは。朝、母が救急入院しました。39.6℃の発熱。夜間トイレ通勤のめまい転倒時、体温の異常に気付いたものです。レントゲン検査で肺炎が進行しており、即入院となりました。入院後、意識の混濁があり、午後には回復しましたが、今までの救急搬送と違うのは、肺炎が認められたこと。神経系統の障害ではなく、感染症の影響が否定できないことです。免疫反応の検査が明確な結果がでなかったのです。

こうして、入院は半月以上になるだろうと言われています。生活がかわります。早朝のトイレ通勤がなくなる代わりに、症状急変の可能性の見極めが必要になり、感染症としたとき、私の感染観察も必要です。病院で検査を受けましたが、潜伏期間があるので、連休明けまで要注意となりました。うーん、火曜には慈恵医大眼科予約ででかけるのですが。

パジャマや肌着購入に、包括のヘルパーさんの支援を頼みました。ただ買い物は家族の同行が必要なので、私の感染観察が重なるところがひっかかっているのです。さて。
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今私の体温は36.8℃。母が今日参加しなかったため、母の趣味仲間からの電話があり事情を話したため、一気に噂が広がり、見舞い電話が次々とかかり、応答に追われて21時まで落ち着かなかったのですが、やっと静かになりました。コロナ以降、病院は見舞い制限をかけているので、病院に行かないように、対応に追われました。
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空き部屋になった母の寝床の整理とシーツ類の洗濯を終えたところです。

うーん、また3連休が邪魔。
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茅ヶ崎サポチガが、ちょっと進歩しました。「地域コミュニティ」を「地縁・血縁」と同義にするわからんちんの発想から、やっと距離を置き始めたのです。

10/07会員の勉強会が午前中、開かれます。ただチューターが☆☆さん。中途半端が得意だから、怪しいかなと。観点はいいのですがね。

「地域を支える活動は、企業やNPOというようなカテゴリーではなく、個人単位での連携やそれを支える組織という構図に変わりつつあります」としました。私は東日本大震災直後から、被災障害者の自衛基礎の話のなかで、地域連携のあり方を語ってきました。柔らかな個々人の多重連携モデルが背景にありました。ざっくり、都市型地域連携、乱視型コミュニティというかです。一括りしちゃダメということ。

午前中が嫌だけれど、ひさびさに参加してみようかと。病院通いがあるから、昼食会は不参加。

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9/19 国際福祉機器展(10/02〜04)参加申し込み済み 他

2024-09-20 02:43:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/19 記
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ハッカーさん、こんばんは。高校文化祭も一息ついたようで、茅ヶ崎高校に訪問防災紙芝居打診再開の下準備を始めています。新作紙芝居チェック、発災時の準備話だ。もうひとつは、サポセンと防災の話。

今日は、母の季節病再発で足止めがかかりつつも、ビッグイシュー行政提供と、保健所打診が一応できた。要配慮者支援の相談の輪作りだ。もう10余年空振りしている話なのだが。

根気合戦なのだが。


さて。
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10/02〜04国際展示場で国際福祉機器展がある。何回か覗いているが、巡回者は業者・施設関係者ばかりで、個人はいなかった。しかし、すこしずつ、プレゼンと対話歓迎傾向がでてきた。ステレオタイプの製品からの脱却意欲があるように感じていて、今回も防災ベッド・緊急移送機器・個別通信機器・酸素ボンベ等は、地元機器メーカー経由で資料を得ていたので、会場を無駄なく歩ける。今日申し込みを済ませた。

前回は会場から出た時、広場の西日ハレーションで周囲が完全手探りになり、バス停にたどりつくまで、恐怖を感じていた。また単独行である。寂しいが積み上げる以外ない。全盲になるまでのあがきだが。
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サポセンの通信紙に記事枠を提供された。通じる言葉があるだろうか。高校生への語りの中にかいたことだが、被災者支援と自主防災活動は違う。さらに被災による生活破壊に対する共同活動は、いまだ関係者以外の関心はない。だからここに触れたいが、被災時の食事をパラボラ鏡による太陽熱炊飯を利用するという発想との乖離。伝わらないだろうという幻滅が邪魔をする。
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発災時の障害者と高齢者等生存力弱者のリアルな場面検討を、常にテンションをもちつつかんがえること。

やりましょうよ。

(校正1回目済み)

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9/18 歯科医師会情報の話題で 他

2024-09-20 01:07:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/18 記
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ハッカーさん、おはようございます。
母の2回目の夜間トイレ通勤が済み、一息ついています。やはり外出の疲労が出たか、恒例季節性めまいがではじめたらしく、足どりがふらついています。困ったものです。

さて。
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今日、近所のスーパーの出口で、ばったり中学校の同級生に会いました。中度の知的の息子さん連れ。今のマンションにくるまえに、我が家の裏にすんていらして、2年ぶり。息子さん、50代とか。作業所帰り。はげたねぇと、ふたりで笑うと、てれていました。

昨日、東京からの帰りの東海道線の車内で、混雑した立ち席の隣、3人の若い女性のろう者にかこまれましたが、ひとりが私をはさんで離れているのです。私が位置をいれかわろうかと、手振りとゆっくりした言葉でつたえたが、荷物をおく隙間にこだわって、ことわられました。

こうして3人の手話は、私を障害物にして、にぎやかに始まったのですが、走行中の車内の手話、ふらふらと、3人が戸塚下車するまで、障害物は忙しく冷や汗をかいていました。

おっさん、○○くんと笑うのと、手話3人組の障害物となるのとの差は、ディスコミ。どうしたらいいのかねえと、○○くんに黙って問いかけていました。
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金沢大の@@さんに出したお礼メールの返信あり。避難所の共有看護日誌の定式化提案。流儀は自然定着していくものなので、どこかでうまく行ったという実践報告がでてこないと無駄を繰り返すということと、避難者の自主移動を追えないなどの問題もあり、日誌に何をどう残すか吟味が必要とあった。ただ歯科医情報はぽろりと突発的にでるのでとあったのが、きになった。

私は「入れ歯」トラブルと「口腔衛生管理」が気になっていると返信した。釈迦に説法ではあるが。
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母の季節病が始まったようで、対策を打った。足のむくみ・神経痛対策の特に鎮痛剤の観察。朝のトイレ通勤時の足のもつれとの因果観察だ。怪しい時は、主治医相談を露骨に行うことにしている。

(校正1回目済み)









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9/17 映画「わたしのかあさん」江東上映会を覗きました

2024-09-18 15:01:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/17 記
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ハッカーさん、こんばんは。
私らには意味がない3連休が明け、母は浜見平の@@さんとふたりして、後期高齢者の特定健診にいく話がまとまり、私の自由外出時間を作ってくれました。いつもなら母の季節病発症期間で、難しい時期なのですが、今年は異常な残暑のせいか、軽度ですんでいるので、実現しました。私の目の発作も、強い日差しに悪化していますが、長く続かないで済んでいます。

雑踏が怖い上、駅案内表示が読み取れないほどに、網膜色素変性症は進んできたので、尻ごみ気味ですが、東京深川めぐりをしてきました。やれることをやっておく気分です。

さてさて。
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実は映画「わたしのかあさん」の上映会が江東文化センターであり、近くの門前仲町の友人の店にも帰りに立ち寄れるとあって、共産党系薄っぺらヒューマン作品の予感を持ちつつも、インクルージョン作品探しのため、覗いてきました。予感は当たりでした。作品の目的がまちがっているのではない、ステレオタイプで薄っぺらなのだ。何がいけないのかなあと思いつつ、また正義の怒りに私は裁かれるのかなと。

私はテーマの重要性を認めつつも、「はだしのゲン」は、だめだとおもっている。プロパガンダだから、さらにアニメを絵とき物語におとしめているからなのだ。

それに、似たような侮辱されているような人物表現、やっぱりつまらない。

知的障害の夫婦の娘の回想記なのですが、人物の喜怒哀楽より、類型エピソードを見て、観客は心情を仲間確認している。歌舞伎の役者と観客の関係に似ている。
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西日眩しく視野が危うい江東区役所前バス停から、門前仲町に移動。長居はしないが、友達の店に立ち寄った。話題は米騒動の話。米入荷は解決していたが、価格高騰と供給不安の愚痴話だった。私は苦労して運んできた「秋田こまち無洗米」が、白い熱焼け米だったこと。煎餅などの食品原料や、家畜飼料にまわる等級の低い米がまぜられ、価格が高く販売業者の倫理低下を話した。無洗米だから胚芽の見間違いではない。映画の話を始めたとき、お客さん来店。お暇した。

煮え切らない思いのまま帰宅。

母たちは、検診のあと、寿司を食べたと嬉々として語った。母は胃がないから、バリウム検査はしないが、浜見平の@@さん、大丈夫だったのだろうか。

私はパックご飯の卵ご飯。煮え切らないまま一日を終えた。

自主制作映画作品と出会う方法の一つに、映画.comがある。しかし、最近スマホweb画面が荒れてきた。映画館ごとの上映予定が探しにくくなった。他の方法はないか考えている。テーマは、
1)障害者のインクルージョン
2)不登校・引きこもり者・ヤングケアラーの社会参加
3)災害時要配慮者関連ドキュメント
だ。近々寿町にいくので、ジャックアンドベティにも行ってみようと思っている。

ハッカーさん、こんにちは。

(校正1回目済み)










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9/16 ビッグイシュー茅ヶ崎個人会員配布終了 他

2024-09-17 10:28:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/16 記
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ハッカーさん、こんばんは。蒸しますね。昨日TV故障で見つけたリモコン破損で、早速リモコンを買ってきました。二人羽織は酷い目に遭いました。
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ビッグイシュー茅ヶ崎配布開始。休日なので個人宅まわり。最後サポセン着。行政を除いて、茅ヶ崎終了。

敬老の日の休日だからか、閑散としていて、照明を節電消灯するから真っ暗。スタッフと雑談するが、活動関連の新規情報なし。

レターケースに金沢大@@さん経由輪島市・七尾市の歯科医師会広報コピーが届く。しかし、なぜサポセンレターケースへ?我が家に送ればいいのにと考えて、あ、名刺写したなと気づく。市民向け歯科病院・医院リスト。中途半端だが感謝。東日本大震災のときは、避難所巡回予定表があったが、今回は待ち受け、開院休院情報。量も少ない。

駅ビルで、めかじきの切り身を買って帰る。

トランプが、また狙われた。暗殺未遂。元支持者のウクライナ政策批判か。

(校正1回目済み)


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9/15 ビッグイシュー受け取りと、会員さんの摂食障害依頼と他

2024-09-16 02:45:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/09/15 ビッグイシュー受け取りと、会員さんの摂食障害依頼と
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ハッカーさん、こんばんは。ビッグイシュー受け取りと、会員さん依頼の摂食障害の方に会うため、石川町>藤沢>豪徳寺と、うろうろ。面会できず帰宅すると、TVが壊れたと母。そこに浜見平の@@さんの電話で、高山車庫のモールで、米を売っているというじょうほうがあり、急ぎ本村から直行バスでモールへ。米かついで帰宅して、弁当夕食、TV修理屋やって、やっと一日が終わりました。こんな日もあります。
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豪徳寺の用がひかえていたので、ビッグイシューは、午前中、石川町改札口受け渡し。藤沢の会員さん宅で面会仲介してもらい、小田急で豪徳寺へ。

お宅は駅まで親御さんの迎えがあったので、迷わずにすんだのだが、摂食障害の方は、引きこもり状態。扉越しの自己紹介からはじめ、何とか再会了解をもらい、初顔合わせを終えた。成果である。

世田谷ボランティアの方と会うゆとりなく、帰宅。

ハッカーさん、続けさせてください。

母はTV故障で夢中。重なるように、高山車庫のモールで、米販売しているという電話。TVは夜なおすと説得。本村直行でモールへ。5kgあきたこまちと、夕食弁当かかえて帰宅。

季節病が始まっている母はふせっていたが、すぐに味噌汁を作って食事させた。
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TV故障は、ディスプレーとレコーダーを結ぶHDMIポートが、1ではなく2になっている単純なものだったが、リモコンの設定ボタンが壊れていた。TVの画面上から直すのだが、トラブルが起きた。TV操作画面の文字が暗くて、私の目では、何も読み取れないのだ。悩んだ末、母を私の目にして読み上げさせ、私が操作する二人羽織状態を作った。

しかし電機知識のない母との協業は地獄。1時間の悪戦苦闘の末、解決した。母の不機嫌な顔。

何でメーカーが、わざわざ文字を暗くしたのか意味が通じない。視覚障害無理解である。母の読み上げがなかったら、ポート変更で、電器屋を呼ぶことになるのだろうか。やはり変だ。
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こうして、米騒動というか、TV視覚事件というか、忙しい一日が終わった。

(校正1回目済み)



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