湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/29 嵐が近づいている

2018-09-30 05:06:20 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/29 記
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案の定、午前10時からの「沈黙」上映実行委に遅刻。午前中企画は昼夜逆転の私には地獄。道が混んでいたこともあって、11時をまわっていた。メンバーを見て思う。若い子はいない。どこかで見たことがあるメンバーばかりだ。

私は監督の寿南さんとは、私が学生の頃出会い、娘さんはまだ幼稚園児の頃の古い知り合いだ。娘さんは眼差しにしっかり当時の面影が残っているが、会議に同席してみると不思議な感覚に襲われる。FBが生んだ奇跡の再会だった。遠くまで来たのだなあと思うと同時に、波打ち際の砂文字を覚悟して書き続けている胸の内を伝えられぬ恥のような感覚と、ここにいる人たちが「過去にいた人々」に見える「社会活動のリアル」を巡る差異を感じていた。迷惑かもしれないが、実行委には友情支援で、首を突っ込ませてもらっている。

私は幼児期の大病の結果、己の死滅という命の有限さを悟ってから、世代の群に流れて生きることが出来なくなった。立ち止まる路肩から社会が見えた。そして自ら手探りしなければ、居場所すら得られない集団のにこやかな暴力性に対し、凍りつくような通じない言葉の存在を自覚した。

「無理解と差別」の存在を自覚して生きること。これは自らの課題であるが、同じ道を歩む他者はいても、共に理で分かち合う術がない現実。蟻を踏み潰すのはやめてくれと言っても、何だこいつとしか伝わらない現実に、ドンキホーテのように向かい合って生きるというスタンスゆえに、政治の体験もお仕着せの衣のような着心地の悪さを感じ、だからここも自分の巣ではないと思っている。

大きな時代をくぐり抜けた戦友は希少価値なのだろうと思うと同時に、会ってどうするという諦めもありつつ、そこにすら接触のない乾いた現実を噛みしめる。粛々と時は経った。

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台風24号が近づいている。家の片付けを放置してどこへ行ったと、母はむくれている。電話とメールでつながっていた友人が、「静かに余生を」と連絡を絶ってしまう。そういう者からもろく亡くなる。若者の真似はもういいという判断の愚かさへの苛立ちと、喪失の孤独を口にしていた。私のいないとき、母が思う存分世間話をしていた友人が特養に入り、すぐに連絡が途絶え、半年後、亡くなったことを、昨日から繰り返し愚痴っていた。歩けなくなってベッド生活になったら、携帯は外とつながる大事な道具だと言っているのに、なぜ無視して人を断つと、怒っていた。

いや、茅ヶ崎サポセンと平塚に行ってきたのだよと、説明する私の言葉にかぶせて、このボロ家(我が家)大丈夫かねえと母は愚痴った。

互いに厚切りの甘鮭をかじりつつ、力尽き対話をやめた。

夜間傾聴: ひとり
(校正2回目済み)
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9/28 茅ヶ崎養護に行き/障碍者を庇護対象とみる視点

2018-09-29 04:42:53 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/28 記
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母は首筋の慢性的な痛みの治療に鍼をうけてきたが、ペインに切り替えてみることにし、母を連れてペインのクリニックに行った。「めまい」の時は、効果なしと引き上げた整形外科だった。検査とリハで時間がかかるので、往復3時間はかかるが茅ヶ崎養護にでかけた。先に終わったら、駅前のファミレスで、落ち合うことに。

我が家から茅ヶ崎養護までは1時間かかる。昼食を食べさせると、着くのが16時ごろとなる。今回はクリニック発だが、治療開始時間が15時からだから、同じくらいの到着となり、案の定、職員会議に重なった。事務職員に懇話会の企画を説明して伝言をたのんだが、チラシを渡すだけだろう。

早く終わったので、東部病院のMSWさんに手渡し、送迎バスで茅ヶ崎中央病院に移動。MSWさんに会って、チラシを渡す。

母は勿体ないと、家に戻っていた。いつも約束は守らない。

馬込の塾時代の塾生、駒沢公園君から電話があった。半年ぶりだった。相手に飢えていたから
長電話となった。

身体障害者の懇話会企画はおかしい。障害者を、庇護されるものとしていないかという。ここは私自身も気にしていた。「災害時要援護者」と、「災害時」を明記すべきなのだ。今回は医療ケアが必要な方、重度の方、傷病者とその家族に焦点をおいている。生活自立した方の支援は、支援内容を個別具体的に絞る方がいい。視覚障がいの方も、支援のあり方が違う。この辺のアプローチの差は、シリーズの中で接点をさぐっていかなくては、道が見えてこないのだ。

左手の腫れは、翌日というのにまだ残っている。電車移動は通勤時間帯はさけねば。

夜間傾聴: ふたり(駒沢公園君とレギュラー)
(校正2回目済み)

p.s.明日は朝10時から地獄の午前中活動がある。間に合うか「沈黙」上映実行委。



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9/27 慈恵医大眼科に寄りつつ/山田葉子氏との懇談の次は…

2018-09-28 04:03:51 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/27 記
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眼科の薬が切れ、視野検査もあって、慈恵医大眼科に行ってきた。母の昼食を準備してからでるが、何とか間に合ったが、四ツ谷の生活書院に立ち寄るのは無理。藤沢ジュンク堂書店に届いていた書籍を閉店ぎりぎりに飛び込んで、回収して帰宅した。この日、サポセンや市役所で、話合い話があったが、全く間に合わなかった。

書籍は以下の通り、高橋恵子氏(GHせせらぎ代表・東京)、中村孝一氏(認知症介護研究・研修センター研修企画主幹)が編纂した現場レポート集。来年年度末、懇話会ゲスト候補。現在3候補吟味中。

●「大地震から認知症高齢者を守れ!!―小規模介護事業所の実体験から」(ISBN: 9784907095437)
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通勤時間帯で、JRの帰りはつり革を使ったため、左手がグローブのようにむくんで、皿を洗うとき、景気よく1枚割ってしまった。湯でほぐしてみたが、拘縮と痛みが引かず、先ほどまで手を包んで座り込んでいたが、生ゴミをまとめて、運んだため、痛みが戻ってしまった。左手はまだだめ、右はまもなく治療が終わる。

明日、茅ヶ崎養護にいくつもり。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)


p.s. 書籍はもう1冊。この分野のベストセラー。
●「医療的ケアの必要な子どもたち」
(ISBN: 9784623083985 内多勝康著)
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9/26 雨が邪魔。懇話会チラシ配布始める。他

2018-09-27 05:32:39 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/26 記
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母の体調が芳しくない。鍼の後遺症だと本人が言い張り、「大丈夫、☆☆さんが東京側で、同行してくれるから」と東京のリハに出て行った。雨天なので心配ではあったが、いつも母の休憩場所を提供してくださる方で、☆☆さん自身、母の通う病院の整形外科にいくという。

怪しいなと勘ぐっていたら、治療後、ふたりで☆☆さんの地元でうなぎを食べたらしい。三社祭実行委の大女将筋だ。茅ヶ崎駅まで迎えに出たが、まだ生き延びるわいと、内実うれしかった。
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母の外出中、私は懇話会の通信を持って、「市保健所」と、「育成会」、「とれいん」をまわった。「サポセン」のレターケースに投函し、最後に「元町の家」をまわって、母の出迎え。

「とれいん」、「元町の家」では、久々に
話合いができた。やはり訪問支援に関心が向く。新しいメンバーに顔見せ。

明日は眼科薬切れもあり、慈恵医大の通院。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)

p.s. 自動開きの傘は、手が不自由な時は、格闘技になる。路線バス下車したとき、Yシャツに引っかかって、ボタンが2つはずれた。そのまま気付かず、話をしていた。目が見えないので、気がつかないのだ。じわり、恥ずかしさが拡がった。

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9/25 雷雨あり。訪問支援薬剤師さんと知り合う。

2018-09-26 04:59:26 | 地震津波災害ボランティア

2018/09/25 記
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昼過ぎから雷雨。茅ヶ崎養護再訪問中止。診断書訂正で、湘南中央病院へ。雨上がりのうちに、急ぎ帰宅。

帰宅と合わせて母の鍼に連れ添う。施術中に、近くの生協で買い物。長ネギが高いなどと思っていたら、そのネギを買い忘れてしまった。母を連れて帰宅。活動が進まないと、苛立っても仕方ないのだが、徒歩だと機動性に欠ける。自転車が欲しいが、この目では事故を起こすだけだ。

いいこともある。先程、石巻の訪問薬剤師さんと連絡が取れ、交流を始めた。医療ケアの必要な方の大阪豊中の家族の方がブログを読んでくださっていたことが、感想メールをいただいて、わかったのだ。豊中社協連絡時のご縁。
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東日本大震災の生活再建の記録紹介記事が、シリーズものとして地方紙に載った。有用な内容なので紹介する。

●「<東日本大震災>生活再建、個々に焦点 「災害ケースマネジメント」に注目 支援漏れの被災者救う」
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180917_13021.html
●「<被災地 最後の一人まで>伴走型支援の今(上)生活再建支援員継続訪問 課題引き出す | 河北新報」
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180923_13037.html
●「<被災地 最後の一人まで>窮状データ共有し連携 | 河北新報」
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180924_13008.html
●「<被災地 最後の一人まで>伴走型支援の今 情報提供の仕組みを | 河北新報」
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180925_13016.html

●「<被災地 最後の一人まで>伴走型支援の今(下)ケース会議 再建プラン戸別に練る | 河北新報」
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180925_13019.html

夜間傾聴: ふたり(レギュラーだ。)
(校正2回目済み)



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9/24 慌ただしい墓参をすませ…

2018-09-25 05:04:13 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/24 記
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次回懇話会ゲストの山田葉子氏(キャンナス東北)が、近々藤沢に立ち寄られるとの情報があったが、母の見守り調整がつかず、残念、お目にかかることが出来そうにない。障がい関係団体まわりも、その日の隙間に巡回するので、不確定なのだ。少々落ち込んでいる。

母が気にしていることもあって、母のリハの間に、駆け足墓参を済ませてきた。最寄駅からタクシーで乗り付け、待ってもらって駅にもどるという慌ただしい話だったが、路線バス利用より1時間も速かった。雨になる前でよかった。

藤沢の書店から「大地震から認知症高齢者を守れ!!―小規模介護事業所の実体験から」(高橋恵子著 ISBN: 9784907095437)が届いたという連絡があり、藤沢まわりを帰路に考えたが、母の帰宅に間に合わなかったので、これも日送り。

茅ヶ崎駅ビルで、売れ残りの「いさき」をかいこんだ。ムニエル。連休は、嫌だ。ことが進まない。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)
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9/23 重箱の隅をつついて60年(自慢にもならん)

2018-09-24 03:47:06 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/23 記
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母のMRI撮影に付き合って、ふたりで開店したばかりの茅ヶ崎「てんや」で、邪気払い。糖尿病患者としては決意がいる。急ぎ薬を飲んでから、丼を食べる。

店内は赤で統一されているが、狭い店に鮮やかな赤を使われると圧迫感があり、壁面の音響処理がしていないので、風呂場に入った時の耳詰まりのような苦しさがある。対面おしゃべりの相手の小声が聞こえにくいのは、長居したくなくなる。

まだ定食メニューが出せないのは、バイト接客係が教育途中、未熟だからだろう。一生懸命なのはわかるが、客の都合が見えないで走っている。茶を出しオーダーを受けるとき、その客と自分の世界に閉じてしまい、周囲が消える。次に自分のところに来て欲しいと合図を送る客を目の前で無視している。接客係は背中にも目がなくてはならないのに、シングルタスクのロボットのようだ。客が注意すると、マニュアルどおりに「もうしわけありません」と言葉を発し、客の顔もみずに、前の客のオーダーを忘れまいと、注意した客を無視して背を向けて小走りに去ってしまう。レジも不慣れ。店長のお手並み拝見の段階。しばらくは、来店を控えよう。
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サポセンにビッグイシューをとどける。母をひとりにしているので、急ぎ帰宅。

入院保険の申請書式の診断書を保険会社におくろうと診断書を読み直すと、手術をしたのが右に間違えていた。訂正を求めて外来にいかなければ…。全く、無責任な。時間がどんどんくいつぶされていく。
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母の依頼で明日は、ひとり墓参。
母が去り、私が始末をつければ、それで終わり。活動は未練というものなのかなと思う。連休は、いらない。茶碗を洗う手に力。これもリハかなと。

夜間傾聴: 珍しく馬込から、ひとり。
(校正1回目済み)

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9/22 藤沢市の子どもの貧困調査 他

2018-09-23 06:06:13 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/22記
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母の旧友の神田の大女将たちが胆振東部地震の義援物資を送る相談で、また早朝、母のスマホに電話がかかってきた。私が厚真町ボラセンへの連絡を勧めたのに、町役場に連絡したらしい。北海道は寒いからと、衣類と募金貨幣をおくろうとしたら、時期を待って欲しいと言われたらしい。ステレオタイプのこの支援は、被災者の都合に配慮していない。特に衣類は大概余っている。正直言って説明が面倒だったので、都の社協に相談に行けと、かわしてしまった。

母はめまいの件と、後期高齢者の検診をかねて、日曜だというのにMRIを取りに行く予約を、○☆病院につけていた。日を分散させるのは困る。今日も朝の電話で、起こされたので、二度度寝したために、サポセンには、間に合わなくなり、今日、母を帰宅させ、またでかけることにした。

●「子どもの貧困を調査 藤沢市が生活実態把握へ|カナロコ|神奈川新聞ニュース」
http://www.kanaloco.jp/sp/article/361025

市民の所得分布の二分化の進行、中間層の減少という社会構造変化を背景にして、子どもの貧困が顕在化してきているが、その実例調査が、藤沢市で行われた。ヤングケアラーとも重なる課題だが、相談活動の必要性が問われていると感じるのだが、誰でも参加できる「子ど食堂」は、本当にこの困難を抱える層を救えることができるのだろうか。

貧困を背景にした引きこもり者とであってきて、彼らが感じるのは、「競争社会の壁」と同時に「好意の壁」があることだ。彼らが感じるのは、相手の生活環境の違い、受け入れつつ拒絶する目に見えないダブルバインドの壁だ。

子ども食堂の仲間の壁は、もともと付き合いのある中間層下層までで、DVがあったり、多重債務に追われたり、ヤングケアラーの家庭のような事情が隠れている層は、うちわ活動の笑みに疎外されてしまう。だから、相談活動やフードバンクの配達活動との並存が必要だ。

影に身を引く当事者に無頓著な活動は、仲間内のホームパーティーに変質していくだろう。まずは出会いの訪問活動をということだ。

夜間傾聴 なし
(校正1回済み)


<気になる書籍>
●「貧困のなかにいる子どものソーシャルワーク」ISBN: 9784805857526

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9/21 連休時災害地に出かけるボランティアさんに託せないかと 他

2018-09-22 05:06:00 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/21 記
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連休に入るので、胆振の厚真町に出かけるボランティアの知人に、義援金ではなく支援金を託そうと、かたっぱしからメールと電話攻勢を
かけた。身体障碍系施設厚真町リハビリセンターの災害対策費用に充てて欲しかったからだ。送迎等ガソリン代等の足しになればいい。

仲介屋がいなければ送金するが、少額だが縁が出来るといいなと思っている。打算的にいえば、懇話会ゲスト候補探しの一貫なのだが、残念なことに少ない人選幅の仲介人候補はいずれも出かける方がいなかった。ひとり、今回の連休は用事があってだめだが、日を見て現地にいくという自営のおじさんの応答があった。クリーニング屋さんだ。事情を話し、彼の口座に振り込んだ。大阪北部地震や西日本豪雨関係は、支援団体経由の先方の活動支援とした。しかし激甚災害が立てこみ過ぎている。

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母が連休前に「めまい」の件で、受診しておきたいと昨夜急に言い出して、体調が落ちているのかと、午後、近くの主治医に連れ添った。10〜11月は鬼門。先手を打つのは正解かと思い、母を診察室に送り出した。いつもなら診察室内まで付き合うのだが、今回は直感的に外で待つことにした。病状が悪化しているということではない。こういう自主予測した母の行動は珍しかったからであり、私が常に診察に同席することで、母が医師に語る思いをどこかで封じ込めているような抵抗感を自ら感じたからだった。やがて母が出てきて、どうということもない話をして帰宅した。どうということもない話なのだが、代理リードは介護の目が鈍ることを自覚した出来事だった。
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血糖値測定器を所有することになって、母の間食の誘いが多くなった。母の場合は、胃がほとんど無いので、少量の食事を小刻みに摂取したほうがいいのだが、糖尿病患者には最悪の事態。間食はできるだけ避けなくてはいけない。今夜は参鶏湯(サムゲタン)を作った。こういう粥状のものは、血糖値を急上昇させるので避けた方がいいのだが、その様子を測定してみようという興味も手伝って実験した。空腹時血糖値が115に強制されている状態で、即効性の薬を飲んでから食事。30分後には230に上がった。血糖値スパイクだ。4時間後、血糖値は180に落ちていたが、やはり粥はこわい。果糖もまた用心すべき相手。しばらくは、測定器を握って、ため息が続くのだろうと思う。

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明日、サポセンに行く。火曜災害ミニカフェ10月再出発号を発刊したいのだが。昼夜の寒暖の差が激しく、今朝の明け方、ストーブを婚期初めてつけた。明日.明後日は暑くなるという。

ジョロウグモの網が、雨粒の付く庭先の干し物台の棒通しの間についた。秋の印。

夜間傾聴:なし
(校正2回目済み)
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9/20 昨日の検修の後日談 他

2018-09-21 05:22:41 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/20 記
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自前の血糖値測定器のセットが揃った。本体・穿針器・交換針は通販で買えるが、センサーチップは薬剤師経由でないと買えないという不可解な話。そのチップが今日、取り寄せが処方箋薬局に届いた。病院のリハの帰りに受け取ったが4千円(30チップ)と高い。結局1万1千円かかってしまった。

初回の人工血液を使ったテストをして、本体の計測値が正しく表示するかチェック。やっと測定器が使えるようになった。週1回、一日3回だから、2ヶ月半でなくなる。

初回測定は、130台、まあまあの値。
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昨日の高齢者施設事業所の研修で出会った頭の白い絶滅危惧種から電話がかかってきた。藤沢の施設だが、茅ヶ崎だが隣接の住所なので、堤地域などと同様だ。施設のボスになるというが、父の武勇伝の被害者でもあった。随分経ったが、そんなこともあって覚えていてくれた。私は彼の奥さんの知り合いで、彼らと食事をする程度のお付き合いがあった。

昔話をした後、昨日の私の発言(発災避難後の医療・生活ケアの話の手前で話題が打ち切られるのは変/藤沢情報が出てこない)は、内容ではなく、総会屋の介入のように受け取られているとか。がっかりした。

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<注文した書籍から>
●「対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得」
(ISBN: 9784621303146)
●「介護する体」
(ISBN: 4260028022)

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発芽玄米ご飯を炊く。私専用。
母は煮込みうどん。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)



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9/19 藤沢の阿南英明氏の講演を傍聴して

2018-09-20 04:46:46 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/19 記
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藤沢市介護保険事業所連絡会主催の阿南英明氏(藤沢市民病院/DMAT)の講演研修会を聞きに行ってきた。「災害時の減災のために、事業所が準備しておく事、知っておく事〜ハザードマップを見ながら考える〜」と題される話題だったが、発災時の対応と事業所防災を考える上の留意点を加えた全国版教科書の内容だった。内容は、さすがに勘どころをおさえた良質なものだったのだが、またしても発災被害回避と避難の話で終わってしまった。つまらない。

私は、藤沢市民病院のERの方なので、藤沢の話題を期待したのだが、13箇所の福祉避難所の話と、藤沢北部と南部では課題が違うという話がでたものの、それでハザードマップの解説には至らなかった。

主催者に、今後の研修会で、藤沢の特質をふまえた防災研修の予定はあるかと問うと「ありません」と、明快な応答。がっかりしてしまった。

避難は長期になる。熊本の場合、震災関連死と比較して、避難生活中、体調悪化から死に至る
方は4倍となっていた。このストレスフルな時期、職員家族も被災する。職員不足の中で、抱えた災害弱者の健康維持のことやら、ましてや移送先探し困難に陥る広域災害の医療ケアのことはどうするのだろう。

ハザードマップを取り上げる場合の藤沢各地区の被災予測、避難経路の要点や、被災集中地区事業所の支援の話など、ローカル版の話が出ないのは、どうしたものだろう。「大海の蛙、井の中を知らず」は困ります。

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東京の主治医外来の母を病院まで送り、帰りは東京の母の旧友宅に預かってもらい、私の藤沢講演会傍聴終了後、 藤沢駅で母と合流するというアクロバットをおこなっていた。食事は食べてきたという母。直帰となり、私は冷蔵庫を物色しての夕食に。糖尿病セットの蒟蒻、豆腐だらけとなった。

まずは無事着陸。

夜間傾聴: 開店休業
(校正1回目済み)

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9/18 民生委員の1〜7月例会用懇話会チラシ納入済み 他

2018-09-19 04:54:57 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/18 記
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懇話会通信No.023の印刷を済ませ、民生委員協議会の配布分を市に持ち込む。今回はあっさりと受け取ってくれた。問題は保健所。県の運営のときは協力してくれたが、市に移管されてからメンバー一新、おかげで一から関係の作り直しとなり、未だに門前払いが続いているからだ。市の後援は受けているかという話すらあった。

今回は、翔の会や育成会をしつこく口説く。隣接地域も身体障碍系と特別支援校や関連行政課・社協をまわる。いつもこれをやってもそこからのの参加者は0。虚しい限りなのだが、活動の存在自身は伝わっている。理由は案外がっかりするようなところにある。同僚の誘いがなかったからとか、今回11/2もそうなのだが「花金」夜だからという話。これは障害福祉課の++さんとの雑談で聞いた。市が参加しないとまずいという内容で無い限りそんなものとの話。公的な参加依頼の談判で詰めていく方法は変えるつもりはない。

北海道地震のようなブラックアウトが起き、ライフラインが障害を受けたとき、医療支援が必要な方の場合は、即命に関わる事態になるが、平常時から蓄電池や予備酸素などの非常用機材や薬品の備蓄をしているが、少しでも時間が長くなると危険な状態になる。だから早期介入と支援が必要となるが、その時点からの議論すらなかなか進んでいないのが実情だ。地域にできることはないのか。

発災時の安全避難を一歩踏み超えると災害対策論議はさんざんなものになる。リアルな場面設定の中でことを考えようというゲーム化したものもあるが、経験談を膨らませる方法も、関係者論議なら可能と思う。

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母の友人の神田三社祭実行委役員の奥さんが集めた北海道地震義援物資は、厚真町社協ボラセンとの連絡で、私を介さず直接行われた模様。いや、急な話でびっくりした。

明日、藤沢市介護保険事業所連絡会の防災研修会が開かれるが、チラシ配布を頼んでみる。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)

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9/17 神田の知り合いから、胆振の地震災害義援物資が

2018-09-18 06:01:00 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/17 記
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ビッグイシュー誌の受け取りのために石川町駅に行く。母の見守りの件があったので、寿町までは行かなかった。子どもの貧困の件で、NPO学習教室が開かれている件で相談があったが、ともあれ急ぎ帰宅。帰路途中の個人購読者宅1軒に立寄ったがお留守。連休中は空転ばかりだ。

懇話会通信No.023の印刷を輪転機を使うと一番小さな文字がつぶれてしまう。だから5円/枚のコピーをするが、600枚はちょっと痛い。早朝に通信を添付メールで拡散した。twitter版を試してみようかと準備している。

母の友人で、三社祭の役員の奥さんから、胆振の地震の義援物資を仲介してほしいと連絡が入った。衣類らしい。慌てて先方に電話して、厚真町ボラセンの電話番号を教えた。北海道は寒いだろうからという。TVも見ていないのだろうか。住所を教えると、そのまま送りそうだから、電話番号のみにし、現地に問い合わせるように仲介し、ほっとした。母が何を吹聴したか頭痛がしてきた。

塾長がルソン島に出かけたと奥さんの電話。台風22号被災者支援だろうが、フットワークが軽い。私が取り残されていえうような妙な寂しさを感じて我に返った。

蒸し鶏を紹興酒に漬けながら、噛む力が弱まった母用に牛ひき肉のみのハンバーグを作った。私はシラス丼。A1cを落とすためといいながら入院時から7kg強痩せた。早く手首を直したい。糖尿病治療が重なると、クモの網に捕まったゴキブリの様な気分だ。

明日、民生委員さんたち用のチラシを印刷。茅ケ崎署に落とした診察券の拾得物係に取りに行く。網膜色素変性症のせいで、同系色の場所にスマホを置いて、なんども見失い拾得物係のご厄介になっているので、担当者と顔なじみになっている。今回も「またですか」と言われそうだ。市役所に民生委員と地域自治会役員あての懇話会チラシを納めることができるだろうか。チラシはなくさない。

「発達傷害白書2018」が出た。さっそく電話注文。

血糖値測定器の血を吸い込むチップは通販では入手できない。薬剤師経由の対面購入で買うようメーカーからの指示があり、辻堂の**薬局に問い合わせて気が付いた。今日は休日、処方薬局の薬剤師は休みだ。結局問い合わせメモを残すことになった。また明日朝、起こされるのか…。

石巻の赤十字病院の、被災後の記録のかけらを拾えないかと 、オンライン画面を追っている。

明日は雨らしいが、チラシを印刷してから市役所に行く。


夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)
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9/16 留守番も今日までか

2018-09-17 04:42:03 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/16 記
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ビッグイシュー販売員の##さんが、土日の販売を休んだ。治療は受けているが、糖尿病性の足親指化膿部の悪化で、街頭販売を休んだ。月曜日に受け渡しをしようと、先ほど電話がかかってきた。所持金が足らないのかもしれない。母の電話見守りのまま、寿町に行く。

自閉症協会の広島全国大会から、大御所たちが帰ってくる。懇話会通信添付メールを校正して、配信する。話題が聞きたいが、さてどうするか。
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相模原の塾で恒例の高尾山ハイクを行なったようだ。だいぶ知らない顔が混じった集団写真と弁当写真が送られてきた。何と応答したらいいかわからない。しかし集合写真は、鉄カメラマンを強制して撮らせたらしい。抵抗しただろうな。しかし、強制はいかん!

<気になる書籍>

---「やまゆり園事件」から
●「わたしで最後にして—ナチスの障害者虐殺と優生思想」藤井 克徳【著】ISBN:
9784772613583

明日、やっと家を脱出し、寿町にいく。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)
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9/15 鶴嶺高校ボラ塾再考 他

2018-09-16 05:59:30 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/15 記
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血糖値測定器セットが届いた。ジョンソン&ジョンソン製。しかし、計測器本体と穿針器と交換針まではいいのだが、血を吸い込む交換センサー端子が入っていない。説明書を読むとセンサー端子は通販できない。対面販売のみなので、薬局でテスト用オイルとともに買うようにと書いてある。すぐに使えるものと思っていたら、なんとも不親切な内容。少し反発を感じる。

母がとんかつが食べたいと言い出した。連休中はさすがに母の見守りをしてくれるひとがいない。ひとりのときに風呂に入るなと念を押して駅まで買いに出かけた。私には毒、さてどうするかと考えて、玉こんにゃくを買って、八方だしで煮込んだ。こうして夕食が始まったが、母はひとくち食べて残してしまった。困った。また戦いである。ただ流しを見て理由が分かった。コップにミルクセーキの痕が残っていたのだ。思いつきで割り込み飲食をしてしまう。食欲がただないのではなく、思いつきなのだ。追及は、やめた。

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懇話会の参加者めぐりを連休明けから再開する。藤沢では市介護保険事業所連絡会が災害対策の研修会を始めた。茅ケ崎も障がい者関連施設や団体に話を持ち込む。火種になってくれるといいのだが、現状ではごまめの歯ぎしりである。

上智大の学生が熊本に通っている。話が聞けないかなと思いつつ、関係者を探っている。また県立鶴嶺高校ボラ塾には、もったいないジャパンの山本君たちがミャンマーの土産話を含んで、広い立場からいわゆるボランティアの道を語るだろう。自主意欲に基づく社会貢献という本道である。

さて私の語りをどうしようかと再整理をしている。私の発想は被災当事者の自主活動を期待する「必要の論理」だ。私は災害時要援護者という一般被災者の背後に隠されてしまう方々の孤立に伴走する活動だ。「善行と必要」という微妙な違い、行動を始めた者の動機というか根拠を問う、やぼったい論理をたてる。

高校生に「災害時御用聞き支援」を呼びかけようと思っている。しかし今、高齢者への日常的お手伝い活動の「御用聞き支援」が東京で動き出している。それを支えるのは善行型ボランティアだ。大学の授業とリンクしているものもある。

「災害時」とつけたのは、在宅避難者の困窮という事態と高校生の出番という自覚的参加の道を求めたからだ。微妙な差に思えるかもしれないが、行動の必要性が拡散して欲しくなかったからだ。

今回は身体障碍系の当事者さんに協力をお願いしている。これも連休明けに再開。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)

<気になる書籍>
●「大地震から認知症高齢者を守れ!! - 小規模介護事業所の実体験から」
高橋恵子/中村考一 編(ISBN:9784907095437)
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