ここ数日、糞尿まみれまでにはならないが、夜間の父の転倒が激しくなって困っている。生活が昼夜逆転しているので、午前中と夜間の2回パターンで恐ろしい転倒が繰返されている。父は朝食をとってしまえば、昼食でもう一度起きるが、午後はぐっすり眠っているために、転倒を免れている。階段下にバリケードを作っておけば、階段最上段に出てくることも、まずなくなった。階段はむしろ夜間早朝の勝負となった。
入所予約のために、以前申し込んである市内の施設のダメ押しをした。1ヶ所は、認知症はOKだが、暴力は困るというところで、父はボーダーの状態。もう1ヶ所は、認知症の重症者受け入れの場所で、父のようないわゆるまだら惚けの状態では、本人の落胆から暴発しそうな施設。もうひとつは、職員が若いため、若手をなめる父の性格からショートステイのときも、指示に従わないとイエローカードを振られているところだ。いずれも身体の困難と認知症の困難とが総合的に把握されておらず、困難の実像がお互いにずれており、その溝が埋まらないという歯がゆさがある。
市外の2ヶ所はこれから回るのだが、とにかく行動の自由時間が数時間に細切れにされるために、父の転倒対策の応援者を事前に組んでおかないと、対応が出来ない。昨日は、やっと留守番を頼めたのだが、そこに月末というのでケアマネさんが昼過ぎに現れた。巡回と県庁に用事があったので、市外入所相談訪問は流れてしまった。
来月はショートステイ2泊3日が2回組まれることになったが、父の転倒について新たなサポート案は、何も出なかった。むしろ現行のサポートに問題が起きていないかということに訪問の目的が置かれているようだった。父との裸の格闘も「エプロンつければ」という笑い話になってしまう。爺ぃが裸でエプロンつけたら、「隣の工事職人、転落事故だよ」と応じたもののうんざりが正直なところだ。祖母の介護の代からのお付き合いの方である。しょうもない話になるのだ。
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特養ホームから、職員の車に便乗して辻堂駅に出た。不便な場所にあるので、これは助かった。横浜に出た。雑用を済ませて「わーく」の講演会の候補に県庁を回った。ついでに横浜職安に立ち寄り目的の人物に会うことができないまま、北村年子さんと会う場所を覗いて見た。案の定、私の柄に似合わないフランス料理のコースの店だった。帰りに寿町に回ろうというのに、これは嫌だ。私の知っているデピスという自然野菜レストランがあるので、そこを狙ったが、店を訪ねてみて、会う時間が休憩時間で、店が空いていないことがわかった。品よく、かつ私のユニフォームでも大丈夫な場所はないかと回ったが、軽食が食べられる場所という条件が付くと日本大通り周辺は店がなかった。
結局食事の方は堪忍してもらい近くのカフェを頼むことにした。
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水曜日の湘南あすなろ会は年間予定表が登場した。フリマや行事に出来るだけ参加販売していこうという思いから作ったのだが、それには実行委参加が必要になる。難しいかなと思いつつ。
ビッグイシュー・カップ麺600食が木曜日に、ホームレスへの炊き出しなどの支援をしている茅ヶ崎カトリック教会のHL支援の会に到着した。箱にして50箱。ビッグイシュー東京事務所から木曜日に企業が発送すると聞いていたのでびっくり。なかなかの量だと、HLの会の方からの電話が入った。一平ちゃん焼きそばは、ポルト湘南(グループホーム)へ、一平ちゃんカップ麺は教会保管となったとか。あすなろ会は仲介しただけだが、ちょっと嬉しい。「便り」に、「仲介しました」と記念写真を載せようと目論んでいたので、肩透かしにがっかり。
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サポセンのベンチ修理の仕事も無事終わった。(写真:完成品。撮影益永さん)この手の仕事が、あすなろ会が請負えるようになれば、活動がひろがるのにと思う。しかしビッグイシューの購入者の投稿が朝日新聞に出たり、関係解説記事が出たりした影響も出て、なかなかすごい。一日で50部をふたりで売り上げた。当事者のおふたりさんは、いまのところ順調である。よければよいなりの悩み、どうか酒が誘惑しませんように。親父年齢の活動ゆえにの悩みではある。
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新潟の伴走舎のSさんからメールが届いた。ブログを読んで下さったようだ。恥かしいが、思いを伝えたい。Sさんに2通もメールを送ってしまった。Sさんに仲介していただき、以前、歯科技工士の高橋さんを発達障がいを越える就労紹介の懇談会に招いたことがあった。そんなことでご厄介になった方である。
私の語る引きこもり青年の活躍の様子が見事な映像(ニュース)となって紹介されている。ご連絡感謝。このニュースを、皆様にも紹介したい。
●沼垂よりどころ2(新潟・伴走舎の活動紹介)
夜間傾聴:橋本2君(仮名)
(校正2回目済み)
入所予約のために、以前申し込んである市内の施設のダメ押しをした。1ヶ所は、認知症はOKだが、暴力は困るというところで、父はボーダーの状態。もう1ヶ所は、認知症の重症者受け入れの場所で、父のようないわゆるまだら惚けの状態では、本人の落胆から暴発しそうな施設。もうひとつは、職員が若いため、若手をなめる父の性格からショートステイのときも、指示に従わないとイエローカードを振られているところだ。いずれも身体の困難と認知症の困難とが総合的に把握されておらず、困難の実像がお互いにずれており、その溝が埋まらないという歯がゆさがある。
市外の2ヶ所はこれから回るのだが、とにかく行動の自由時間が数時間に細切れにされるために、父の転倒対策の応援者を事前に組んでおかないと、対応が出来ない。昨日は、やっと留守番を頼めたのだが、そこに月末というのでケアマネさんが昼過ぎに現れた。巡回と県庁に用事があったので、市外入所相談訪問は流れてしまった。
来月はショートステイ2泊3日が2回組まれることになったが、父の転倒について新たなサポート案は、何も出なかった。むしろ現行のサポートに問題が起きていないかということに訪問の目的が置かれているようだった。父との裸の格闘も「エプロンつければ」という笑い話になってしまう。爺ぃが裸でエプロンつけたら、「隣の工事職人、転落事故だよ」と応じたもののうんざりが正直なところだ。祖母の介護の代からのお付き合いの方である。しょうもない話になるのだ。
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特養ホームから、職員の車に便乗して辻堂駅に出た。不便な場所にあるので、これは助かった。横浜に出た。雑用を済ませて「わーく」の講演会の候補に県庁を回った。ついでに横浜職安に立ち寄り目的の人物に会うことができないまま、北村年子さんと会う場所を覗いて見た。案の定、私の柄に似合わないフランス料理のコースの店だった。帰りに寿町に回ろうというのに、これは嫌だ。私の知っているデピスという自然野菜レストランがあるので、そこを狙ったが、店を訪ねてみて、会う時間が休憩時間で、店が空いていないことがわかった。品よく、かつ私のユニフォームでも大丈夫な場所はないかと回ったが、軽食が食べられる場所という条件が付くと日本大通り周辺は店がなかった。
結局食事の方は堪忍してもらい近くのカフェを頼むことにした。
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水曜日の湘南あすなろ会は年間予定表が登場した。フリマや行事に出来るだけ参加販売していこうという思いから作ったのだが、それには実行委参加が必要になる。難しいかなと思いつつ。
ビッグイシュー・カップ麺600食が木曜日に、ホームレスへの炊き出しなどの支援をしている茅ヶ崎カトリック教会のHL支援の会に到着した。箱にして50箱。ビッグイシュー東京事務所から木曜日に企業が発送すると聞いていたのでびっくり。なかなかの量だと、HLの会の方からの電話が入った。一平ちゃん焼きそばは、ポルト湘南(グループホーム)へ、一平ちゃんカップ麺は教会保管となったとか。あすなろ会は仲介しただけだが、ちょっと嬉しい。「便り」に、「仲介しました」と記念写真を載せようと目論んでいたので、肩透かしにがっかり。
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サポセンのベンチ修理の仕事も無事終わった。(写真:完成品。撮影益永さん)この手の仕事が、あすなろ会が請負えるようになれば、活動がひろがるのにと思う。しかしビッグイシューの購入者の投稿が朝日新聞に出たり、関係解説記事が出たりした影響も出て、なかなかすごい。一日で50部をふたりで売り上げた。当事者のおふたりさんは、いまのところ順調である。よければよいなりの悩み、どうか酒が誘惑しませんように。親父年齢の活動ゆえにの悩みではある。
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新潟の伴走舎のSさんからメールが届いた。ブログを読んで下さったようだ。恥かしいが、思いを伝えたい。Sさんに2通もメールを送ってしまった。Sさんに仲介していただき、以前、歯科技工士の高橋さんを発達障がいを越える就労紹介の懇談会に招いたことがあった。そんなことでご厄介になった方である。
私の語る引きこもり青年の活躍の様子が見事な映像(ニュース)となって紹介されている。ご連絡感謝。このニュースを、皆様にも紹介したい。
●沼垂よりどころ2(新潟・伴走舎の活動紹介)
夜間傾聴:橋本2君(仮名)
(校正2回目済み)