2011/08/30 記
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動物福祉推進協会の**さんと連絡をとっているが、今回も譲渡センターはお休みのようで、会って確認を取りたいが、空転して困っている。新しい飼い主さんの会員の**さんも全く連絡が取れない。携帯やメールをしない方なので、昨日封書を投函した。夏期講習も重なり、空転を穴埋めできずもどかしい時間をすごしている。
読売の山梨版にペットレスキューの話が登場し、被災直後の活動とは違った意味で、被災者と向き合う活動が必要な事態になっていることがわかる。(下記)仮設入居時に、この活動の次のピークが来ている。
●「ボランティア派遣獣医師/山梨」
今作った壁新聞は支援者へのインフォメーションだ、被災地の声の取材者が欲しい。譲渡・一時預かりを通じて本来の飼い主さんとの民間交流を進めたい。この辺をレスキュー団体に協力してもらうために、まずはともあれ創刊号を配布したい。その上で、活動を深めたい。
次の号には民間交流の勧めをコラム化して載せようと思っている。譲渡会で、私は福島の被災猫君を引き受けることになった。来月、会の担当者の方が我が家にやってくる。そのときのこともインタビュー記事にしたいと思っている。私の家族(つまり、私と母)が猫を幸せに出来そうか、完全部屋飼いが可能な家屋かをチェックしに来るのだ。また地元の獣医師さんとつながるところを確認していくのだ。またこの猫は保護された放浪猫なので、飼い主さんが現れたとき、所有権を主張しないことも条件となる。3歳の雌の黒猫君(不妊手術済み)となる予定だが、我が家を気に入ってくれるかそのチェックもある。
被災地の飼い主さんが家族としての犬猫を手放すとき、支援者の誰が引き取ったのかをどう伝えるか。平常時ならペットの行き先とは交流させないというのがセオリーなので、レスキューが協力してもらえるかが結構難しい。(注:養育放棄が平常時の問題だからだ。)話が進まないので、次の展開に入りたいが、足踏みをしている。
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父の入所している老健に衣料のレンタル代と医療費の支払いをしてきた。夏期講習を済ませて、路線バスは伊勢原側から入ったが、普段より道が混んでいたのか10分多くかかって老健に飛びこんだ。支払いをしながら、老健で犬を飼わないかと職員の方に相談を持ちかけた。関心を示してくれたが、被災犬と聞いて防疫の問題を持ち出されてしまった。放浪動物という警戒感がある。高齢者は感染症に用心がいる。具体的な犬を見せたほうがいいのかもしれない。
9/4夕方に秋祭りとやらがある。父と中庭でビールで一杯やるのだが、前回の様子からして、家族は数家族しか参加しない。ボランティアさんのアトラクションを見ながら、別のボランティアさんが入所者の方々の面倒をみる。私の苦手な宴会で、男の家族は私だけとなると、また浮くなあと考えると嫌になる。前回もすぐに立ち上がる認知症の入所者さんを転倒しないように担当者に連れ戻す仕事をやってきた。今回もおなじだろう。理事長さんが参加するので、犬の件を持ち出してみようと、何とか、沈むモチベーションをあげている。
きょう、相模原の美容師さんと会うが、こちらも「絆」支援と持っていくのか、「絆」をはじめとした被災地美容サービス支援とするのか、微妙なところがある。美容サービスを現地で行なっている方と話し合う。
またホームレス関連団体「舫(もやい)」関係者の方で大船渡の避難所運営に係わっていた++さんに先ほどメールをだした。避難所でペットの扱いや、美容サービスの状態を書面で聞いた。今は盛岡に拠点を置き、陸前高田の仮設に係わっているらしい。
進展が遅いというその気分替えに、白髪頭を自分でばっさり切った。ずっと自分でやってきたから、どうということはないのだが、なんとも薄くなった。私が案じているのは、管理の目に晒されていた避難所と異なり、周囲の目からブラインドされた仮設生活が始まったとき、ハンデを抱えた単身者の孤独のことだった。
今夜も下調べをしているうちに、読売地方版に以下のような記事が出た。冬の木枯らしに出控えた仮設の室内の独居高齢者のそれを思うと、見守りをどう作っていくかが大きな課題だとわかる。美容サービスも、レスキューとは逆に。セラピー的にペットを連れた訪問も、見守りにつながっていく。
●「増える「孤独死」生活実態を把握 初の全県調査へ(岐阜)」
もどかしいが、とにかく出発していかなくてはと思うのだ。
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神津島の「たかべ」を入手。油が丁度いい。文句屋の母も塩焼きのポン酢掛けを黙々と食べた。帰宅すぐの食事の準備、手抜きメニュー、今回もセーフ。うまければ文句が出ない。そんなものだ。
夜間傾聴:なし
p.s. Gooがメインテナンス。8時までだめとか。ここも足踏み。
(校正1回目済み)
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動物福祉推進協会の**さんと連絡をとっているが、今回も譲渡センターはお休みのようで、会って確認を取りたいが、空転して困っている。新しい飼い主さんの会員の**さんも全く連絡が取れない。携帯やメールをしない方なので、昨日封書を投函した。夏期講習も重なり、空転を穴埋めできずもどかしい時間をすごしている。
読売の山梨版にペットレスキューの話が登場し、被災直後の活動とは違った意味で、被災者と向き合う活動が必要な事態になっていることがわかる。(下記)仮設入居時に、この活動の次のピークが来ている。
●「ボランティア派遣獣医師/山梨」
今作った壁新聞は支援者へのインフォメーションだ、被災地の声の取材者が欲しい。譲渡・一時預かりを通じて本来の飼い主さんとの民間交流を進めたい。この辺をレスキュー団体に協力してもらうために、まずはともあれ創刊号を配布したい。その上で、活動を深めたい。
次の号には民間交流の勧めをコラム化して載せようと思っている。譲渡会で、私は福島の被災猫君を引き受けることになった。来月、会の担当者の方が我が家にやってくる。そのときのこともインタビュー記事にしたいと思っている。私の家族(つまり、私と母)が猫を幸せに出来そうか、完全部屋飼いが可能な家屋かをチェックしに来るのだ。また地元の獣医師さんとつながるところを確認していくのだ。またこの猫は保護された放浪猫なので、飼い主さんが現れたとき、所有権を主張しないことも条件となる。3歳の雌の黒猫君(不妊手術済み)となる予定だが、我が家を気に入ってくれるかそのチェックもある。
被災地の飼い主さんが家族としての犬猫を手放すとき、支援者の誰が引き取ったのかをどう伝えるか。平常時ならペットの行き先とは交流させないというのがセオリーなので、レスキューが協力してもらえるかが結構難しい。(注:養育放棄が平常時の問題だからだ。)話が進まないので、次の展開に入りたいが、足踏みをしている。
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父の入所している老健に衣料のレンタル代と医療費の支払いをしてきた。夏期講習を済ませて、路線バスは伊勢原側から入ったが、普段より道が混んでいたのか10分多くかかって老健に飛びこんだ。支払いをしながら、老健で犬を飼わないかと職員の方に相談を持ちかけた。関心を示してくれたが、被災犬と聞いて防疫の問題を持ち出されてしまった。放浪動物という警戒感がある。高齢者は感染症に用心がいる。具体的な犬を見せたほうがいいのかもしれない。
9/4夕方に秋祭りとやらがある。父と中庭でビールで一杯やるのだが、前回の様子からして、家族は数家族しか参加しない。ボランティアさんのアトラクションを見ながら、別のボランティアさんが入所者の方々の面倒をみる。私の苦手な宴会で、男の家族は私だけとなると、また浮くなあと考えると嫌になる。前回もすぐに立ち上がる認知症の入所者さんを転倒しないように担当者に連れ戻す仕事をやってきた。今回もおなじだろう。理事長さんが参加するので、犬の件を持ち出してみようと、何とか、沈むモチベーションをあげている。
きょう、相模原の美容師さんと会うが、こちらも「絆」支援と持っていくのか、「絆」をはじめとした被災地美容サービス支援とするのか、微妙なところがある。美容サービスを現地で行なっている方と話し合う。
またホームレス関連団体「舫(もやい)」関係者の方で大船渡の避難所運営に係わっていた++さんに先ほどメールをだした。避難所でペットの扱いや、美容サービスの状態を書面で聞いた。今は盛岡に拠点を置き、陸前高田の仮設に係わっているらしい。
進展が遅いというその気分替えに、白髪頭を自分でばっさり切った。ずっと自分でやってきたから、どうということはないのだが、なんとも薄くなった。私が案じているのは、管理の目に晒されていた避難所と異なり、周囲の目からブラインドされた仮設生活が始まったとき、ハンデを抱えた単身者の孤独のことだった。
今夜も下調べをしているうちに、読売地方版に以下のような記事が出た。冬の木枯らしに出控えた仮設の室内の独居高齢者のそれを思うと、見守りをどう作っていくかが大きな課題だとわかる。美容サービスも、レスキューとは逆に。セラピー的にペットを連れた訪問も、見守りにつながっていく。
●「増える「孤独死」生活実態を把握 初の全県調査へ(岐阜)」
もどかしいが、とにかく出発していかなくてはと思うのだ。
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神津島の「たかべ」を入手。油が丁度いい。文句屋の母も塩焼きのポン酢掛けを黙々と食べた。帰宅すぐの食事の準備、手抜きメニュー、今回もセーフ。うまければ文句が出ない。そんなものだ。
夜間傾聴:なし
p.s. Gooがメインテナンス。8時までだめとか。ここも足踏み。
(校正1回目済み)