2023/12/30 記
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ハッカーさん、こんばんは。私は相変わらず自宅で、まさにルーチンワークしていまして、少し違うのは,古いカレンダーを買っておいたカレンダーに交換したこと位。TV番組があまりにもつまらないので電源を切り、久しぶりの静寂に、新鮮さを味わっています。心配なのは、閉店跡のカフェ利用の会に、エアコン修理が間に合うかということ。まだオーナーから連絡が来ない。
ハッカーさんは、年末年始お出かけですか。私は変則新年会だけです。昔は,私が再婚しないことの親戚筋からの余計なお世話がうるさくて、馬込時代の塾生連中と1/2以降、駒沢公園や蒲田あたりを酒抜きで、うろうろ。大晦日から元旦は,寿町の炊き出し現場でした。この古臭い家族意識にぶら下がって自己主張している親戚筋は、親世代を全て見送り、新興宗教かぶれの親父を敬遠して絶交。父も昇天して、静かになりました。
目を悪くしてから、寿町炊き出し年越しは19時帰宅して、母の孤立をふせいでいますが、母を見送れば、私の仕事を全うして身を始末するだけです。その薄皮の一枚が剥がれていきます。
さて書き始めます。
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(つづきから06)
⚫︎年末年始期間利用のまとめメモ06
災害時要援護者の中で、障害者の場合、親の会などの横の連携が高齢者と比較して強い。この環境差は、在宅避難基本の被災下生活を遂行する際の有力な背景となる。詳しくは後ほど解説するが,「私設届出小規模避難所」という在宅避難様式を実現しやすい。しかし、孤立化しやすいため、「御用聞き支援(物資・情報の仲介と健康確認の巡回支援)」を育成する地域支援側とタイアップする必要がある。
この「御用聞き支援」の地域の担い手の主軸は、主婦層と高校生である。
ところが御用聞き支援は、新規の活動であるため、骨格内容をひろげていかなくてはならない。この道筋が未開拓である。
一方、高校生はお手伝い・小間使いに制約した補助的利用からはみでた独自活動があるのだが、その中に「御用聞き支援」がある。若さを活用した自転車巡回チーム展開のような機動力を期待できる。
だから高校生に、こだわるのは、この活動の口火的存在として、高校生という通過世代に災害ボランティアを根付かせたいのだ。よって、しばらくは高校生視線から、かたっていこうと思う。
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〜自発参加の整備について〜
災害ボランティアを自発参加する方は、自分のプランを持ち込む方よりも、募集枠応募参加だったり、身近の活動関係者に接触して参加機会を得て参加している。このため、発災数ヶ月後、遠方団体の撤退の場面で受け皿を失い、活動の場所を失う。
地元活動を場喪失前に、続きを提案していく必要があるが、それを為すのはだれだろうか。
(続く)
(校正1回目済み)