湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

8/28世田谷区障害者就労支援ネットワーク見学会レポート(3/4)/眼鏡が戻ってきた!

2007-08-31 04:57:59 | 引きこもり
本田由紀さんに会えないかなと儚い希望を持ちつつ、午前中、三田をうろついてアウト。夏期講習のフィニッシュ兼会議に入る前に、ともかく手元用眼鏡を確保しなくてはと、一度茅ケ崎に戻りサポセンへ。9/22の打ち合わせを試みて、合流失敗。夕食の買い物を家に届けて、Lターン(?)して相模大野へ。なんとも無駄な往復をしているのはわかるのだが、それぞれが融通が利かない。眼鏡が戻って、やっと読めるようになった新書「日本のニート、世界のニート」(ISBN:4121501977)片手に小田急車中の目虚ろ。(年だなと…)

なんと日程を間違えていた、私の担当は31日。ヤキがまわったなあとつぶやきつつ、しっかりしてくださいよという事務の若手の言葉をひきずって帰宅。そこに昼間会えなかったUさんから電話が飛び込んだ。寝起きの悪い子どもが鬱陶しさにベソをかく、あの気分をふっ切れないまま電話に出て、いったん電話を切ってこめかみを両手で小突く儀式。仕切りなおしである。

Uさんはそんなことに気づいてはいない。9月の懇談会の講師選択の話だった。引きこもり青年の地域デビューを私は仕組んでいる。その地域活動の相棒に障碍児者の当事者活動がある。この大きな構造が私のスタンスにはあるのだが、引きこもり陣営からの支持はない。フリースペースとその拡張論だからだ。Uさんから説得を受けるが、語る相手の論は既存の障碍児者の活動で、引きこもり青年の話は別世界だから、引きこもり青年へのラブコールをやめよと言われているに等しい。

そうそう、このブログを読んでいる旗の台君(仮名)そして君、「わーく」発刊をやらないか。

9月22日は、私が話す形の懇談会になりそうだ。誰も来なかったら最悪。事実、Iさんとふたりだけの会があった。お子さんを社協の玄関までつれてきながら、どうしてもビルに入らなかったという後日談があったのだが。

そういえば、誰もいない授業を2回やったことがあった。昔、塾をやっていた頃、理科の観察教室を柳島記念館でやった。そのとき短編記録映画を上映し、それから海岸に出る話となっていた。そのとき、中島中のイベントと重なったこともあったが、見事に誰もこなかった。ひとりで映画を観ていたら、隣の全日写連のおっさんが、うるさいと怒鳴り込んできて滅入ったことがあった。もうひとつが、ペンケースの盗みの濡れ衣をかばったことで、塾生が授業ボイコット。嫌疑をかけられた高機能自閉症の子が怒り出して退塾。若かった私が50分間、誰もいない教室で授業をやった。嫌疑は晴れたが、説得虚しく彼は戻ってこなかった。じんわりと嫌な思いが湧き上がってくるから差別は嫌だ。生徒からは馬鹿かと呆れられた。お前らがいかんのだとは、すでに怒鳴る気力も失せていた。

引きこもりの世界からのラブコールをやるためには、関係者に実情を語ってもらう必要が出てきているが、私の担当している青年たちや支援者は地元ではない。場面セットできないかと巡回時に頼んではいるのだが。

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8/28 世田谷区見学会レポート(3/4)

手元眼鏡がやっと戻ってきた。画面3cmの世界からやっと離脱できた。文字フォントを大きくして対応したが、作業効率は激減。不自由さがわかった。

それから話に入る前にお願いしたいことがある。私のレポートは代表レポートではないということだ。参加者のたたき台のつもりで書いているので、どうぞご自分のレポートを、私の書くのを待つのではなく、どんどん書き出し、ご紹介願いたい。

世田谷区役所障害者地域生活課の丁寧なお話に感謝し、つぎに移動したところが「区立砧工房分場キタミ・クリーンファーム」だった。住宅地の真ん中にぽっかり温室が現れる、そこが「キタミ・クリーンファーム」だ。冷たいお茶をご馳走になりながら昼食をとらせていただき、食後、温室の見学をさせていただいた。

100坪ほどの水耕栽培温室を常勤3名、非常勤3名の職員さんが15名の利用者さんを支えている。非常勤職員さんの中にはボランティアの方もカウントされている。ここは5年間を期限とする通過型授産施設(プレ就労の場)である。愛の手帳を取得している方が対象。

サラダ菜やバジル等を肥料の混じった流水中のスポンジの上に育てている。作業面を腰を曲げないですむ高さまであげてあり、室温・水温・二酸化炭素濃度等が自動的に管理されていた。

午前中、職員と思われる方と丁度入れ替えるようにして出会った。若い。育った葉物野菜を販売先に届けるところまで、利用者さんとともに交代勤務でやっているのだとのこと。作物は命があるので、休日や嵐の日でも出勤しなくてはならない。

残念なことに作業の様子を見ることができなかったが、農業では直接共同作業の場面は少ない。作付けから販売まで一連の生産計画を共有することの中から、共同意識は生まれてくる。その辺がどうなっているかということが気になった。同じ収穫作業をしていても、計画を前提に働いている場合と全く個人的に作物に向かい合っている場合とでは意味合いが違ってくる。通過型の就労移行支援事業の場合、技能と同時に「協業」が育てられているかが鍵となる。普通の就労研修の場合と同じく「協業」体験は就労先の職場でという形なのだろうかと思った。(これは後の『すきっぷ』の就労と比較する意味合いを持っている。)

利用者さんは栽培のみを行っているのではなく、様々な副業を行っている。廃棄自転車の再生輸出も行っていた。整備された自転車をきれいに磨いて送り出すのだ。1台4千3百円になるのだそうだ。区からの費用が決算予算型であり、前年度かかった費用が補填されるという。だから職員が産休や育休を取ってそのために人件費が下がり決算額が出ると、翌年も予算額が下がってしまうという問題点を抱えているという。しかし、私たちには決算額が全額補填されること自体に世田谷区の豊かさを感じてしまう。

ここの作業の質は、精神領域のいわばひとりでいられる作業、緑と癒しのみならず、作業テンポの自己管理の性格が強いことが特徴のように思える。「すきっぷ」が2年を研修期限としていることと比較して5年という長さの決定基準が気になった。ここに振り分けられてくる利用者さんは、どのようにして選別されているのか、どの施設が選別しているのか確認できなかった。これは就労支援ネットワークの根幹にふれることであるので、改めて調べてみたいと思う。

もうひとつ、住宅地の中にある中庭のような農場という個性のこと。この敷地は物納地の流用とのことだったが、農地転用のハードルがクリアできたなら、この温室栽培方式は地産地消のネットワークに乗ることが出来る。ビルの屋上温室なども風害対策が取れれば面白いのかなとも思った。さらに世田谷区はフリーマーケットが活発な地域なので、自主販路と結び付けられるところが面白い。おみやげのしっかりとしたサラダ菜を抱えながら、これは売れるだろうなと思った。

(つづく)

(校正1回目済み)
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8/28世田谷区障害者就労支援ネットワーク見学会レポート(2/4)

2007-08-30 04:54:19 | 引きこもり
世田谷区見学会のときに、道路地図を見るつもりで手元用メガネを助手席ダッシュボード上に置き忘れていた。マイクロバスの持ち主Sさんと、おやじの会のTさんが茅ケ崎サポセンに現れたとの情報が入り、連絡が取れたため、眼鏡はサポセン経由で無事戻ることになった。Sさん、お手数かけました。今夜は、やっと、画面3cmの世界から離脱。テキストエディタの標準フォントの大きさと線の太さを増して、切り抜けることとなった。

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Maさんから連絡が入った。バスのSさんに有料道路の通行料をPJ予算から支出することにした。通行料金は1700円。500円×人数は、「すきっぷ」資料代として「すきっぷ」に支払い済み。

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世田谷区役所障害者地域生活課にお邪魔した。課長と**さん(お名前失念)から世田谷区障害者就労支援ネットワークの説明を受けた。概略とQ&A。私は世田谷の某生活支援ネットワークと「すきっぷ」のM施設長から、自立支援法下まとまったネットワークという事前説明を得ていた。ネット実務関係者は完全に知的と精神の交流が出来ていたが、今回の話では、依然知的・精神それぞれの領域の活動は別々状態とのことだった。

これには、ふたつ意味があるだろう。ひとつは区の行政や世田谷区障害者雇用促進協議会の、いわゆる「制度的にはひとつになっているが、実態としてはお互いの交流は薄い」という意味。就労支援施設業務委託団体の「都知的障害育成会」と「はる」は独自の活動をしているという独自性を強調する意味だったのではないか。

前者は少し話が違うなというのが私の印象。生活支援をしている行政・生活支援センターの職員や保健所職員のレベルでは、当事者団体代表を交えて情報交換は特に就労支援の課題について、茅ケ崎と比較にならないほど進んでいるように見えた。(生活支援ネット参加、都育成会関連企画参加時の関係者の話、3回目のすきっぷMさんの話の主観的判断が根拠)

配布資料は、この後まわる「キタミ・クリーンファーム」分場が属する「砧工房」の資料だった。中野雅義さんの「処遇の基本」は、通過施設に希薄な、「同僚の価値」抜けの穴に、やはり落ちていたのが残念。施設の概要としては、よくわかる資料だった。


●「世田谷区役所(Top)」
〒154-8504 東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号 電話:03-5432-1111(代表)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/index.shtml

●世田谷区組織図(pdf-file DL)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/pdf/12133_1.pdf

●世田谷区役所障害者地域生活課
電話03-5432-2420ファクシミリ03-5432-3020
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/menu/sec/k0405.html

●世田谷区障害福祉計画(素案)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/hohuku/shougaifukushi/c_shougaifukushi_3-1.htm

(すみません、あと2回つづきます。)

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さすがにばてた。よりによって今日は午前中が代講。千葉・旭の開放病棟の「ゆったりした時間」の話をして中継ぎをしてしまった。

夕方の巡回は町田さん(仮名)だった。雨の中なので日を入れ替えようと申し入れがあった。実は「助かった」とほっとしていた。(町田さん、すみません。)

夜間傾聴:大森君(仮名)だが、眼鏡がないので、
     短時間で切り上げてもらった。

p.s. 喫茶の練習でサラダを作った。アンチョビ・ソース。アオハタ缶詰のフィレを使ってビックリ。とにかく塩辛過ぎる。

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8/28世田谷区障害者就労支援ネットワーク見学会レポート(1/4)

2007-08-29 06:09:15 | 引きこもり
眼鏡のひとつを見学会移動のマイクロバスの助手席ダッシュボードの上に置き忘れまして。PCをなめるように接近して入力しています。長文はかけません。眼鏡がないので、変換ミスがあるかもしれません。お許しを。

とりあえず、見学会レポートを買い込みます。まずは経過報告です。

朝8時、市社協前から9名乗ったバスは、藤沢からの竹村さんを拾って、渋滞が無かったため、予定より45分も早く世田谷区役所に到着。職員の方に無理をお願いして、会議室に先に入れさせてもらいひと休み、助かりました。

障碍者地域生活課に「世田谷区障害者就労支援ネットワーク」の概要を、説明していただきました。

終了後、車はキタミクリーンファームへ。昼食をさせていただき、水耕温室栽培の見学や、廃棄自転車の再生輸出の話伺って終了。新鮮なサラダ菜をお土産に買ってきました。

この頃からだいぶ皆さんの疲労が目立ち始めたのですが、押し切って「すきっぷ」のクリーニング実習部門と、印刷業務部門を見学。宮武施設長の通過型ネットワーキング施設の概要を説明していただいて、全行程を終了。

疲労が出ているので、東名高速道を利用して、厚木経由で無事解散地点に定時に戻ることが出来ました。この工程のそれぞれの場所の議論提案は追って。

(つづく)
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議員中心の見学会になりましたが…地元に就労支援の機運が育てば

2007-08-28 04:46:10 | 引きこもり
夏期講習の合間に携帯が鳴った。今日の世田谷の見学会の件だった。無難に切り分けて、相模原を出たところで、昨日気になっていた子の親御さんから電話が入った。まさかとは思っていたが、金銭を一円も持っていなかったという。食事を切り詰めていた。彼は以前手を洗い続けて、心療内科に通っていた経歴がある。

詳しい事情がわからないが、一泊の入院と実家生活への一時退避ということになる。昨日体力だけではない疲労した心を感じ取っていたので、祖師ヶ谷大蔵の工賃アップ研究会への飛び込み参加は諦めて、空いている小児科病棟に入院した淵野辺君(仮名)を見舞って茅ヶ崎にもどった。

ご両親は帰ったという。ちょっと残る言葉を聴いたように思った。無表情な顔に無理に笑顔をつけて気配りする彼に不安を感じるが、今度は彼の実家で会おうと言ってしまったと思った。「実家で会う」という言葉は自傷傾向の子には死を意味すると解釈の余地を残していた。

今日は、見学会なので日を空けてもらった。窓際族だから出来る。

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電話はTさんからだった。マイクロバスを借りることができたとの話だった。Tさんお疲れ様。Sさん、バス提供ありがとう。

間際に寒川町の町議のYさんが加わった。これで10名となった。地域就労支援活動の機運が湘南東部に生まれて欲しいと思う。

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今回の見学会は、湘南東部圏域の地方議員さんたちの集まりのような形となった。自治体職員の解説は平日の勤務時間で行われる。ところが平日の長時間外出はヘルパーさんを予約していなければ、お子さんの面倒を見るために無理だというのだ。そのためには最低1ヶ月の猶予期間がないと、自由な外出が出来ない。企画はまず当事者のものであるべきだろう。課題が残されたように思う。

8時、茅ヶ崎市社協前っである2時間ちょい仮眠できる。これで閉じます。

夜間傾聴:入谷さん(仮名・食事の準備の買出しにでたとの話。)

(校正1回目済み)

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後期の夏期講習が始まって

2007-08-27 08:08:26 | 引きこもり
後期の夏期講習が始まった。私のようなおっさんは裏方なのだが、それでもシビアな競り合いが起こる。例えば煙草。未成年だからいかんというのかという彼らの古典的迫り方は、実はもう古い。大概規則に「禁煙」としてあって、ここは禁煙だから吸うなという話となる。だから彼らは、今度は規則の根拠を問う形で論を張ってくる。私は全く関係ない。喫煙は健康を害する、前人類やめたほうがいい。こうなると、あとは余計なお世話論だけだ。私は周辺迷惑論もあえて言わない。迷惑をかけながら関わりあうのが、もともと人間だと思うからだ。だが、「煙いからやめろ」という論は他人を担ぎ出していない分、正論だと思う。

昨日は若い教員が私を呼びに来た。いわゆる喧嘩に強いタイプでは全く無い私を呼びに来る神経は、なんとも感覚擦り切れていると思うのだが、私がいくと事はとても荒立つ。全然解決しない。とってもむかつくらしいので、しばらく威嚇を聞いている。まあ座れと促して、足が悪いから腰掛けたり、胡坐(あぐら)をかく。相手は座らないことが大半だが、話が遠いので何人かは座ってくる。ときには、なにやらくつろいでくるのだが、世の中そうはうまくいかない。大半は罵声が飛ぶ。しかし立ち去る。この繰り返し。

実はこの子たちは在校生ではない。在校生のまわりに集まってきた子たちだ。ローカルな規則はだから通じない。中学生時代、彼とそっくりな顔の奴がいて、今それがどうなっているか知っているので、同じ人生を歩くなら、彼はあまり幸せな老後を送らない。なんで若いうちから野暮ったいおっさんをやってるのか、その意味でアホだと思う。

ともかく、今日はさっそく一組3人がもめて、立ち去った。巡回先の青年の体調が悪く、大丈夫だろうかと近くのコンビニで思案してると、目の前を3人組が通った。手を振ったら、ものすごい顔をして通り抜けた。あ、大丈夫だとわかった。

危険だからやめとけと上司は言う。はいと答えても、すべてはなりゆき。しょっちゅう「けり」やら「小突き」やら、やられているのだが、線越えてやってしまったことがないのだから、いいんじゃないかと思っている。注意するときは、彼らの前で名札をはずし、名前を名乗る。だから私を覚えているのもいる。

こんなことを書いたが、煙草話はそれほど頻繁にあるわけではない。彼女と立ち話をしていて、すっと路地に消えるのが多い。

もうひとつの「塾」の方は、管理臭がぷんぷんしている。年齢差がある青年があまりいないかわりに、在日2世がいる。だからどうということもないが、ときどき彼らが窓から外を眺めている場面に出会う。麦茶を持っていくのだが、すっと逃げてしまう。あとで「麦茶爺ぃ」の噂をきくこともある。追えば逃げる。これは鉄則。待っていても向こうからくることはないが、偶然同じ場に鉢合わせすることがある。そのとき先方が逃げ出さないから、まあいいかと思う。あまりあちこちに動かないで、先方が探したとき、「あそこ」か「ここ」というように、私の居場所がわかればいい。

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今日の授業は午後にある。終えて相模原から祖師ヶ谷大蔵に出るのが、ちょっと面倒。巡回の青年の様子がおかしいので、予定変更にならなければいいがと思う。親御さんと別居していて、健康管理があきらかに悪いのだ。


夜間傾聴:大森君(仮名/ 朝、講習あるので、中途で堪忍)

(校正2回目済み)
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PJの8・28世田谷区見学会メンバー決まる

2007-08-26 06:10:58 | 引きこもり
8/28世田谷区障害者就労支援ネットワーク見学の参加者募集が締め切られた。私を入れて8名。区役所の担当者から解説してもらうために平日の企画となった。このため、夏季休暇や研修の形で支援者のやや専門的に関わっている方々に参加要請したこともあって、参加者の構成は以下の通りとなった。

NPOサポートちがさき会員・精神障碍領域当事者団体関係者
NPOサポートちがさき会員・引きこもり領域中間支援団体関係者
知的障碍領域当事者団体関係者×2
藤沢市議・文教常任委員会
神奈川県議・厚生常任委員会
NPOサポートちがさき会員・神奈川県議政策スタッフ
元茅ケ崎市議

引きこもり云々が私である。
こういう書き方をすると恐ろしいメンバーのようだが、行く以上何かをつかんで帰りたい面々である。私も質問を持って参加しようと思う。焦点は地域就労と軽度の若者に裾野を広げた支援である。

マイクロバスを利用させてもらえれば、なんとなくイメージが湧く集団だが、小田急線を使っていくとなると、うるさいおばさん集団(失礼)に白髪のおっさんのご近所迷惑集団のようにも感じる。ごめんなさい。

冗談はともかく、湘南東部の就労支援ネットワークの機運が、これで高まってくれるといいのだがと思う。

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入谷さん(仮名)へ >
ちょっと無理しすぎているように感じる。飛田にサービスしてもしょうがない。窓開けて、背伸び~!

27日に夏期講習の間に祖師谷大蔵の地元の集まりに、ちょっと挨拶してこようと思っている。今回HASICという世田谷区の自主ガイド団体を通さなかった。活動を後から知った結果なのだが。

キームーンの紅茶の少量パックを買う。気分転換なり。

夜間傾聴:
入谷さん(仮名)>ちょっと気になります。
自由が丘君(仮名)>失礼、お邪魔するのは夏期講習明けになりそうだ。
町田君(仮名)>夏期講習の後、会おう。

---- 今日はにぎやかだった。
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8・28見学会、参加の動きが始まった、嬉しい!

2007-08-25 06:13:56 | 引きこもり
8/28(火)の、世田谷区障害者就労支援ネットワークの見学会参加者を捜し歩いている。平日なのでなかなか対象者がいない。お盆休暇を交代で休んだひととか、障害者支援関係業務に携わっている方の研修扱い参加、そして親御さんの参加を狙っているのだが、親御さんは、ヘルパーさんを1ヶ月以上前に予約するため、早期に企画することが出来ないとき、参加できない企画が生まれてしまう。支援者のテンポが合わない辛さがある。それより短時間で生まれた企画は、親御さんから謗りを受けながらも、支援者側の企画と割り切らなくてはならない側面が生まれてくる。

参加者は間際まで決まらないのは常。実際忙しくて予定が定まらない場合もあるが、誰が同行するかによって自分の行動を決定しようとする心理が働く。子どもの企画などは、主催者がストレスを溜め込んでしまうほどに、自分の意思を表現しないというより、浮き上がるのを避けることに神経が集中している。

中年支援者が中心になる企画なので、主旨が明快ならば、必要が見えるので参加者はいるはずと思って企画を描いた。ところがその主旨説明がなかなか機会がないのだった。お盆の時期が決定的だった。そんなこともあって、今回は地方議会の議員さんたちにも呼びかけをおこなった。へたをすると、○○さんが参加するなら私は参加しないというような亀裂が走る。まずは湘南の地に就労支援センター(拡張版ヤングジョブスポットを作ろうというコンセンサスが通っていない時期はなおさらそうなる。

今月の初め、各団体にチラシを撒いておいた。間際に参加はどうだったかと尋ねる事ができるからだ。この細い線をたどって巡回したのだった。私が何者であり、どのような利害を背負い込んでるか、つまり私が信用に値する人間であるかという問いかけがあって、これには困ってしまった。いくらでも私は何者であるかは語りうるのだが、言葉が信用出来るのかとなれば、表現した思いは干上がってしまう。私は結局は私が何者であるかは、その活動を継続してみてもらう以外ないのだと思う。

今回はその意味では、私の活動経歴を振り回さなかった。むしろ状況的な必要性を前面に立てた。出発時点の3人がやがて藤沢市議の**さんが飛び込んで4人に、そして膠着状態に入った。

お百度ということをご存知だろうか。セールスマンの方は身につまされる言葉だが、願いを実現するために、百回神社詣を行うそれをお百度と呼ぶ。なす術がないから、こうなるのだが、今回は昼過ぎには業務を終えてしまう朝型の茅ケ崎育成会のUMさんに拍手を打っていた。夕方UMさんから連絡が入り、留守電を入れておいたのだとのお話。なにやら恋人にデートOKを言われたように、嬉しかった。

人は不思議なものだ。単純といえば単純なのだが、解き放たれたような開放感があった。感謝を告げ、数箇所市議『町議)・県議事務所を回り、紹介されたハローワーク職員の方に連絡をいれた。

県議の@@さんと政策スタッフの++さんが、参加を決定した。一気に3名増え話は軌道に乗ってきた。現在7名の参加者。障害者支援団体関係が増えて欲しい。25日つまり今日が締切日なのだ。茅ケ崎市は私の地元。動きが欲しいと願う。

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後期の夏期講習が今日から始まる。受験生は休みなしのクラスもあったが、この暑さ、合理的に割り切ったほうがいいと判断しているところも多い。この時期は不登校をしている若者にとっては憂鬱極まりない時期である。お盆の親戚の来客の「常識談義」が復学を求め、秋の学期が行かねばならない重圧を加える。居場所がなくなるのだ。

こういうとき、私はフリースペースの価値を認める。私はフリースペースを同心円拡大する発想で生活圏を築く方法だけでは、現状を打開できないと思っている。その重要性を否定しているわけではないのだ。かといって、公立学校を作るというとき、そこに潜んでいる抑圧の制度の認識が甘いと思う。教育の根幹にある発達の画一性とその促しという発想そのものに時代的な限界を感じている。原理が問題になるのは時代的な要請が背後にあるのだ。

しかしながら、私の今の仕事は外野。後逸した球を追い、投げ返す役割だが、ラフに飛び込んだ球は見失ったことにしてしばし、とんちんかんな鬼ごっこをやる。

入谷さん(仮名)が、また楽譜を読めと私にくれた。今度はピアノソナタであることがすぐにわかった。私の言葉にかかってヒントをもらしたからだった。彼女のメッセージは、楽譜を渡して私の困り顔を楽しむことにあるのだろう。なかなか素敵なやりとりではある。願わくば録音媒体を提供してくれた方が嬉しいのだが。

川崎にホールの時間貸しで、好みのCDコンサートができるという話を聴いていた。ミューザの試みだと思う。高いのだろうなと思っていたらそうでもないらしい。ただ順番待ちやら使用条件が厄介らしい。条件がクリアできたら、入谷さんを招待してみようと考えている。ヘッドホーン鑑賞会より、雰囲気が全然ちがうと思うのだ。音を出せる環境は本当に街中には無くなった。音を出せば近所の苦情がくる。カラオケボックスと交渉してみるのも手だが、何も教科書を抱えて引きこもり君を追い掛け回す必要は無いのだ。

夜間傾聴:旗の台君(仮名)
     町田さん(仮名)

p.s. 遅れていた「ビッグイシュー」誌を茅ケ崎図書館に入れた。
   安くなった「イチジクのワイン煮」を作った。家中甘い香りがしている。
   糖尿病だからひとに食わせるだけなのが口惜しい。

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8・28世田谷区見学会/まもなく夏期講習後期

2007-08-24 07:05:51 | 引きこもり
9月22日の講師選択に困っている。世田谷の見学会のときに就労相談関係者の方を招待できないかと考えている。ただそれでは14名満席の会議室設定では失礼だ。しかしそれ以外の日では、稟議ができていない。

昨日は追加資料を片手に、ダメ押し巡回をしてきた。父の通院の補助があったので、巡回時間が短かったので、数箇所まわったきり。

今回は1箇所医療関係者・出張扱いでとハローワーク関係者が入った。応答はまだだ。
あと5名の方の応答を待っている。

25・26両日は、早大14号館で「自閉症カンファレンスNIPPON」が行われる。佐々木正美さんや、ゲーリーメジボフさんが講演する。しかし高い、参加費が高すぎ。

●朝日新聞厚生文化事業団
http://www.asahi-welfare.or.jp/info/2007/toukyou/conference2.html

一方、同日、宮崎県塩路サンホテルフェニックスで、「第12回登校拒否・不登校問題全国のつどいin 宮崎」が行われている。宮城県では、これも無理だ。しかし「不登校問題」というのは、とらえ方が嫌だ。東京シューレの方が割りきりがいい。伊東のほうなら日帰り\2,500-リーズナブル。でも就労支援の接点がいまいち。

●登校拒否。不登校問題全国連絡会・第12回 全国のつどい in 宮崎
http://tudoiinmiyazaki.web.fc2.com/

●登校拒否を考える夏の全国合宿2007 inb 伊東
http://ito2007.sblo.jp/

ともかく両日は28日の参加者確保と、夏期講習の手伝いが始まる。

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今日はNさんにと事務所に資料を届けた。スタッフの方と相談したかったが時間切れで、また家に食材を下ろして再び相模大野に出かけた。生徒が半数入れ替えになった。そのやめた子はクラスに入るのはまだ不安定な時期で早かったのだった。上司に了解を得て、再度親御さんと当人に会うことにした。

夜間傾聴:入谷さん(仮名:おいおい、また楽譜かい。困ったな。)
     沼津さん(仮名:仲介メール 心遣いありがとうございます。)
     旗の台君(仮名:会う日が決まってよかった。)

     --- 昨夜はにぎやかだった。私がバテ気味。

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旭市施設訪問レポート&世田谷区就労支援ネット見学会(PJ主催)

2007-08-23 06:28:25 | 引きこもり
昨日は朝からTOTOドロノワ倶楽部あねもねWS、17時からNPOサポートちがさきの事業部門代表者会議があり、夕食後、大森君(仮名)紹介の方、(Pさんとしておこう)Pさんの親御さんと藤沢までご足労願って話し込んだ。小田急線乗り換えでつながる都内某所の方だ。まだ当人とは会えないままだ。

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一昨日、千葉・旭市のロザリオ会のコロニー海上寮を見てきた。衝撃的なことがひとつあった。寮の運営などの話ではなく、「海上」が「Kaijoh」ではなく、「Unakami」だったという事実。地元人なら絶対「Kaijoh」とは読まないだろう。

私が当時地元の評判を探ったのは、*****だった。ここで私は読み方を正されなかった。それは地元人が「海上寮」と呼ばずに「ロザリオ会」と呼んでいたためでだろう。しかし読み方の過ち、これは当事者に取って調査の浅さと映るだろう。会話の成り行きとメールのこわさだ。

往復とも八重洲口からのバスを使ったのですが、バス停の「海上」から徒歩15分。畑を抜けていく。畑の中の島のようにコミュニティがあり、のんびりした空気。通所生さんたちがぶらぶらしていたり、給食施設の裏口で寮生さんか、味の文句をつけていた。本部に行っても、部外者に緊張する風もなく、なかなかこの雰囲気の施設はない。

送迎バス内の通所生さんと話した。熟年以上の遅滞の方たちが主で、みなさん顔見知り、あっけらかんとしていた。

つまり、*君が抱えた苦しみは結果的に言うと寮の運営というより、場所の遠さ。

全く新しい、知り合いのないところから再出発することへの不安がある。脱出しようにも、田舎道は駅に行く以外逃げ道がない。

近い飯岡駅は相模線と大差ない畑の中の駅だが、旭駅は、裏の国道沿いに飲食店とスーパー、パチンコ店という典型的な地方都市だ。客商売に片寄った働き口は有るが正社員雇用は無理だろう。銚子に製造業・観光業・デリバリーなら職ありとか、通勤可能な距離だ。

親元を離れ、帰ることが出来ない場所で、集団生活を始めることへの不安。彼の孤立感を支えきれなかったことと、補助できなかった私の信用だと思う。場所的な彼の受け皿は、ここに有るように見える。…再び悩みはふりだしに戻った。

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8/28の世田谷区のPJ見学会の関連資料ポータルリンクです。ご利用ください。参加を希望される方は、コメントにお名前と、ご連絡先(e-mail)をお書きください。


○世田谷区役所(Top)
〒154-8504 東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号 電話:03-5432-1111(代表)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/index.shtml


●世田谷区組織図(pdf-file DL)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/pdf/12133_1.pdf


●世田谷区役所障害者地域生活課
電話03-5432-2420ファクシミリ03-5432-3020
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/menu/sec/k0405.html


●IT特化型就労移行支援事業所≪さら就労塾@ぽれぽれ≫
 (平成19年10月1日開設 pdf-file DL)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/pdf/8749_1.pdf


●知的障害者就労支援センターすきっぷ
〒 156-0055 世田谷区船橋5-33-1
電話  03-3302-7911
FAX 03-3302-7925
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004649.html
http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-skip/htmlfile/tusyopage.html

●厚労省・障害者の雇用・就労促進のための関係行政機関会議資料
(資料8 就労支援とネットワーク すきっぷ施設長:宮武秀信 pdf-file DL)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/shingikai01/pdf/8.pdf


●厚労省・障害者の雇用・就労促進のための関係行政機関会議資料
(資料3-1障害者自立支援法における就労支援と障害福祉計画
全体版 p24~26が今回のテーマ)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/shingikai01/
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/shingikai01/pdf/3-1.pdf


●世田谷区立砧工房分場 キタミクリーンファーム(昼食を取ります)
〒 157-0067 世田谷区喜多見7-3-1
電話  03-3749-3880
FAX 03-3749-3885
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004577.html


以上。

(校正2回目済み)
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千葉・旭市に行ってきました…が

2007-08-22 10:16:02 | 引きこもり
千葉旭市のコロニーを見てきました。個人用のレポートを書き、関係者とメール交換をしていました。ひりひりと焼けるような内容。先方の施設には大きな問題を感じませんでした。問題は場所の遠さと畑の中に孤立した位置。

主な問題は、関係者の出会いとやり取りの中にあって、ここが重い…。

いつの間にか、眠ってしまいました。

今日はTOTOドロノワの陶芸WSが始まっています。17時からはさぽちがの事業部門者会議。帰宅してからのレポートになります。すみません。

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ファミマ、生活サービス強化 住民票や家事代行 他

2007-08-21 05:41:20 | 引きこもり
千葉旭市の開放病棟に行くことにした。先方に了解を取っていないので、そのまま帰ることになるかもしれない。しかし、*君が見たものを心に刻み付けておきたいのだ。精神科医に追従し、自主調査したものの現地に行って確認していなかった私の「注意して進め」として指示した判断の当否と、彼の脳裏に過ぎった印象を、見極めてきたい、*君を忘れないために。

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8/28 の見学会の招待メールの反響が、ぽつぽつ出てきている。求めるべき相手に求めた結果であるのだが、いままでなぜつながらなかったのかを考えると、党派対立に過敏になりすぎていたように思う。私の求めている若年者就労支援は、そのような次元にとどまってはいけない課題である。もしもぶつかるようなことがあれば、それはやむをえないものであって、回避しても埒があかないものなのだと割り切ることにした。ことは、なるようにしかならないのだ。

昨日は寒川を重点に個別説得にまわった。湘南東部圏域の外ではあるが、鎌倉・横浜南部からも応答がある方とメール説得を始めている。ことは夏休み。すべて、まとまったことが拡散してしまうこと。

茅ケ崎市議会関係から、1名問い合わせ、1名応答があった。直接語れる場があればいいのだが、なかなかそうも時間がとれそうにない。

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大森君(仮名)紹介の親御さんと会った。なんと7年前に小学生のお子さんの件で、東京で面談した方だった。今回もその子。親子ともども長い苦しみの道のりを経て、ここにいらしているのだった。詳細は語れないが、あまりにも遠回り、嫌な体験を親子で体験されたのだとわかる。鍛錬系の指導が入っていないことだけを幸いと考えよう。距離が遠方なので、A子さんと同じ精神科医に仲介することになるが、継続モニターをしていくことを約束した。

25日から後期の夏期講習(私は外野だから)が始まる。それまでに、見学会のめどや、生業ではない方の巡回の方々の事務的な宿題を片付けておきたい。

今日昼前の電車に乗る。PCを持ち出す予定。


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大事な記事あり。この仕事は障碍者にキープしたい職。ファミリーマートと組むか、地元スーパーと組むかは別として、企業と組んだ方が、安定する職。これからPJの議論にのせていきたい。

●「ファミマ、生活サービス強化 住民票や家事代行」
(2007年08月20日06時14分 朝日)
http://www.asahi.com/business/update/0819/TKY200708190179.html

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夜間傾聴:自由が丘君(仮名)学習指導


(校正1回目済み)

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ピープル・ファーストの著作をたどりながら

2007-08-20 06:17:04 | 引きこもり
8/28 の世田谷区障害者就労支援ネットワーク見学会の募集メールの最終版を送り出している。現在4名。マイクロバスの状態ではないなと思いつつ、キタミクリーンファームが離れているので、車がいいなあとひとしきり。

いつも思うことがある。見学会は親御さんを重点に考える場合、最低限1ヶ月前に企画が固まっている必要がある。お子さんをヘルパーさんに預けるには1ヶ月のゆとりがいる。ところが企画は間際まで決まらないのだ。

もうひとつ、企画参加者が間際まで決まらないのは、いつものこと。誰が参加するか様子を見ていたり、企画を様々な立場の方に利用可能な変容域の大きい共通項を狙う(誰にでも得るものがあるということ)ために、参加者に任せる部分が大きい分、参加者は自分で見通しをたてなくてはならず、そのためにピントがいまひとつはずれてしまうこと。事前に主旨説明やらQ&Aが必要だということ。

企画側にしてみれば見学によって、関連テーマの議論が膨らむことを期待している。特定の価値観のCMではないために、余熱が必要となることだ。

今回は地域の支援者、特にそれぞれの立場から活動を担っている方の議論の共通項作りを狙っている。PJはフォーラム懇談会と違い、情報交流の公益性を持った場であり、特定の解決法の提示宣伝の場ではないこと。フォーラム懇談会は現状を打破するための提案を練る場なので、微妙な企画の立て方の差異がある。

これが関係者の問題意識にフィットするかがかぎになっている。今回は地域就労支援活動の原基となるセイフティネットの構想をかき立ててくれそうな場を選んだ。しかし区役所も、こちらが質問を用意していかなくては、焦点が絞りきれないだろうから、受身で参加しても成果は少ないだろう。タマゴ・ニワトリ論議のような気になってきた。

さぽちが会員のWさんを除いて、関連委員会の市議(町議)の方にもメールをだした。茅ケ崎・寒川・藤沢の二市一町、湘南東部の拡がりである。PJには行政・議会の関係者にも入って欲しいと考えるからだ。あとは個人的に知っている中小企業経営者の方とマスコミ関係者、学校教員の方々だ。施設や団体関係者の方々はすでにメールしてあるのだが、お盆のせいか全く反応がない。メールを受け取った皆さん、愛想のない企画ですが、対話を始めましょう。その第一歩と考えてください。

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昨日は認知症の治療をしている方に情報を得ようと、メールやオンラインサーチをかけていた。車椅子まではいかないが、父は外出を極力避けてるために足の筋肉が弱まり、立つ事が不安定になってしまった。だから遠方ではない近場の治療の、より質のいい治療の提供を受けられる医師を探している。これから事態が悪化するのは目に見えているからだ。

祖母のときはホームの相談に医師会のケアマネさんのお世話になった。今回は私や母が同居していることからも、ゆとりある支援を受けることは難しい。ならば今のうちに、1本柱の活動を複数本の活動へと成長させていく必要がある。PJを育てたい。7月の講演会の条件付成功を受けて、見学会の話題を還元して欲しいのだ。

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大森君(仮名)の親御さんの紹介という方と会うことになった。しかし困ったことに当事者の年齢が40歳を超えている。どうしたものかなと考えては、石川町以外に紹介できそうな場がないのだ。小田急相模原にはすでに足を運んでいるようだったからだ。

父の件で足止めのまま、夏期講習後半に突入する。私は外野、後逸する球を追いかけている。だからどこかで間をとらねば、*君の旭市を見に行くことが出来ない。なんとも中途半端な気分だ。

県立図書館在庫の図書を取り寄せていた。古い本だが公立図書館にはここしか在庫がない。大学なら横国大・鎌女大・湘南工大にあるが、茅ケ崎からだと借りにくい。

●「ピープル・ファースト 支援者のための手引き」(ISBN: 4768433995 /'96)

障害者活動畑ではすでに古典だろう。地域に当事者活動を育てるその図の更なる変革は、引きこもり青年参入のファクタから生まれてくるだろう。その絵を私は描いている。

(校正1回目済)
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銚子行延期に思う

2007-08-19 06:51:59 | 引きこもり
父の様子がおかしい。茶の間で寝てばかりいる。今回はポケットから和幸(トンカツ屋)のレシートが何枚も見つかり詰問したことから始まった。糖尿病の食事療法の取り組みは当人の意思が必要。医者の帰りに食事していた。眼球とまぶたの血管が切れ真っ赤な目をしていたので、鏡を見せて目薬で洗浄し、病院へ。

また足止めされてしまった。家族という当事者になると、やはり冷静になりきれない。父の就寝後、母と分担話。父の命のことよりも、自分たちの積み上げてきたものが破壊されてしまう危機への苛立ちが、お互いの心の底にある。

しかし祖母の15年の介護を切り抜けてきたのだからと互いに語りつつも、今度は力業となることに、正直うんざり。捨てたくないものをお互いで話し合った。腹が減ったと再び起きてきた父を追い返してため息をつく。時計は午前3時をまわっていた。

家事でフットワークが重くなる前にと走ってきたこの10年が、空転の10年であることを改めて飲み込む。それは自分の主観でしかないからだ。活動は質から評価されなければならない。皆の必要にフィットしていなければ、共有はされないからだ。私の活動の必然を開示せよと求められても、それは普遍性を伴わなければ、それは虚しい。論はそれを昇華したもの、互いの架け橋だからだ。

中間支援の立場は望んでなったものではないとはいえ、今残された可能性を膨らませていくためには、ここからことを発していくことを考えたいと思っている。法事で父方の親戚と会った。仕事を問われて説明したが、何十年説明しても教員なのか「気違い」病院の医者なのかと問われ、その差別性に口をすっぱくして語り、嫌な顔をされて終わる儀式が繰り返される。夜間傾聴も若者に訓示をたれることと思い込んで譲らない。言葉には限界がある。名刺のような現在進行形の関連実践を差し出せといわれれば、私は個人の営みしかつくれていない。しかし案はある。中間支援者という隙間つなぎの立場がある。

つながりを求めつつも、案は磨かなくてはならない。状況を開く切れ味を持ちたい。口を封じないでくれと二階の父の部屋に向かってつぶやく自分が醜い。

夜間傾聴:21時頃、大森君(仮名)の紹介の親御さん

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凍える言葉

2007-08-18 07:23:47 | 引きこもり
お盆の期間中は空転が続く、当たり前ではあるが。

8/28 「世田谷区障害者就労支援ネットワーク」の見学会の件で、参加要請のダメ押し巡回をしてきたのだが、現在4名。話題を膨らませ、マイクロバス依頼をかけるには、倍の人数が欲しい。25日を締切りにしたが、もう少し早く人数をつかみたいのだ。

今日は、

元町の家
とれいん
翔の会本部
茅ケ崎市社協

を回ってきたのだが、同日に企画が重なる社協を除いて YES/NO そのものがわからなかった。

巡回を終え、辻堂の駅前に出た。線路際の空き地から*君の自殺現場が見えた。地元に支援ネットワークが出来る前に…なぜだ?無念が募る。立ち止まって、こみ上げる気持ちを飲み込んで、ホームの一角をみていた。

Uさんから、私の活動の原点を語るべきであるという指摘があって、それが一理あるなと思いつつも、共通の対話の場がなければ、常に「言葉は凍えてしまう」ことを思う。蒸し風呂のような陽気の中でさえ、ひんやりとした硝子の壁が見えている。

関係性の困難は精神障害領域の特徴だが、それは即、神経症を意味しない。

ふたつ例を出そう。

ひとつは、DVの場面で出会う亀裂だ。

思春期の娘さんを父親が犯した。ところが訴えに対し、父親は常識を盾に犯行を否認したという事例。誰も話を信用してくれない。訴えかければ、次第に訴えは真実味をおびてくるが、その言葉は忌避される。耳をかせば、ひとは親を裁くことに腰が引けてしまう。意識的関わり(当事者・支援者活動/医療活動)のないところでは、娘さんの言葉は行き所がない。

もうひとつの例は、私が体験したこと。

ひどい喘息持ちだった私は、高校の出席日数が足らずに留年した。その2度目の学年、偶然教員陣・同じメンバーが降りてきて、私は2回目の授業を同じ教員からうけることになった。その授業は、同じ場面で同じ冗談を言い、生徒の類似の回答に教員はそれが初耳であるかのように驚き、生徒を褒めた。これが続いたのだった。

衝撃だった。

その事実をクラスの友人に話すと、言葉はたちまち凍りついた。応答はなくなり、あるいは嫌な顔をされて友人は場を去っていった。分かち合うことができない言葉があるのだと知った。

ひとの関係性が読めない、あるいは混乱する特徴が精神障害であるとするなら、この言葉の亀裂はなんとするだろう。心的外傷(PTSD)?トラウマ?

ひとは解説不能の淵を無自覚に歩いている。それだけの事実なのだが、亀裂に落ちた者とどのようなつながりを持ちえようか。父親を弾劾する?教員の不実をなじる?たしかにしてはならないことを彼らはしている。しかしそのことが当事者とともに歩むことになるだろうか。

その事実を踏まえ、その事実を克服することに力を貸すだろうか。そこから得られるものは苦い果実だろう。それとは無縁に当事者の生活のたて直しに尽力すべきだろうか。これもまた回避の嘘が疼いてくる。十分に痛みは分かち合わなくてはならない。しかしその先は、その出来事とは直結しない当事者の新規の一歩、新たな踏み出しに伴走することだろう。

言葉があるとき、その指し示す出来事ゆえ凍りつき、彼の視座は無視され別の判断がお仕着せられても、言葉は多義的であり、どう積み上げ、どうすり合わせても溝は埋まらないどころか、溝の糊塗、亀裂が深まることすらあるのだ。

私は当事者の闇を自覚的に関わることができる意味で、翻訳者になりうると思いつつ、私は代弁者ではないと思う。舟板一枚の地獄の上でひとは幸せを享受している。それを「いかん」という超越者の立場には、私はたたない。しかし亀裂に落ちた方と痛みを分かち合うことを私は厭わないだろう。

カウンセリング活動をしていれば、凍える言葉に囲まれていると言っても過言ではない。では「伝わる言葉」とはなんだろうか。再び私は立ち止まってしまうのだ。

夜間傾聴:入谷さん(仮名)
     旗の台君(仮名)

(校正2回目済み)
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お盆休みというのにと呆れられつつ藤沢行政くどき

2007-08-17 06:55:38 | 引きこもり
昨日は藤沢市方向の関係者まわり。8/28世田谷見学会の誘い。この時期回るほうが異様なほど担当者がいない。現在参加者4名なので、締切りの25日までに、あと数名は確保したい。

今日は「(茅ケ崎・寒川)翔の会関連」をまわります。お盆の最中だからレギュラーが留守で、説得空転が圧倒的。

------<チェック書籍>-------

●「自閉症児の世界をひろげる発達的理解
      :乳幼児期から青年・成人期までの生活と教育」白石 正久著
http://www.maruzen.co.jp/shop/item_detail.html?item_cd=MJ07037063&category_cd=30

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夜間傾聴:某相談あり。レギュラー対応休止。

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「白身魚のサルサ」を作り、作業分析。魚を焼くところはホイルを利用するが、熱いホイルをどうするか。いっそ客に任せるか…。メニュー1品加える。(喫茶開店時のメニュー蓄積)ホイルは焼かずに「蒸す」。昨日の我が家の食卓に。

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