湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/30 家庭サービスの隙間を抜って

2016-03-31 05:48:03 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/30 記
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母の定期診察日。先に橋本の個別学習指導があったので、茅ヶ崎駅で合流し、東京へ。母が肋骨を折ってから初めての遠出。大丈夫だからのバリアーがきつく、様子を見て、泥縄仕立ての「金曜災害ミニ・カフェ4月予定」のポスターをサポセンに届け、後を追うように東京へ向かう。

親子連れ・学生の多い混雑したホームをかき分け病院着。ところが診察券葉出ていたが、母の姿がなく、携帯にも応答がない。母は別の用事があって、外来の待ち時間に出かけたのだとわかる。これがあるので、私が邪魔だったとわかる。この余裕があることは、むしろ喜ばしいこと。地下の売店で時間をつぶして、母の診察が終わる頃、外来に向かい、知らぬ顔して合流した。

母の趣味の友人が内科病棟に入院しており、見舞いをしてきたことが判明した。不肖(不祥?)の息子を知られるのが鬱陶しかったのだろう。嫌がる母を喫茶店におきざりにして丸善に行き、牧秀一さんの岩波ブックレットの在庫と、岩波書店への発注が可能か確認を取ってきた。東信堂の「自立と支援の社会学」在庫がありながら本がないため、電話談判がだめなので、丸善担当者に直談判。捜して郵送する話をまとめた。ブックレットの方は、どうやら書店まわりで、かき集めが必要な雰囲気。

待たせたことで、憤懣向けどころなしの母を「てんや」でごまかして帰宅した。

ともあれ無事に年度末が過ぎて行く。

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発達障害当事者団体関連のHPを探りつつ、被災時・避難生活時のエピソード収集を続けているが、個人HPを探らないと出てこないのではないかと思わせるように、データにぶつからない。具体的には気仙沼の話があったが、遠出が出来る環境になく、ゲストの話が流れていた。施設入所を求めて、県外に母子避難している例もあり、3.11から5年が過ぎた今も軽度の方は自宅軟禁の状態にあるという話も聞く。施設が完全再開していないことが原因の所もある。

知的の場合と状態が似ているが、精神や身体の状況とは、様子が違っているようで、被災障がい者のくくりは、該当ゲストが難しい。そんなこともあって、秋のゲストは阪神淡路大震災の当時の障がい者担当行政職員を探っている。支援側の関西行政人まで広げているが、結局は接点のある大船渡・石巻行政を説得する方が近道なのかもしれない。

泥縄で作ったので「ポスター」の画像が日程が逆さになっていた。ロッカーのキー紛失で合鍵を作るはめになったことといい、目の調子が悪くなってから、なおさらに失敗が続いている。新年度に持ち越したくない。鍵は我が家の室内で紛失したのだが、書籍・ちらしのジャングルの中である。捜索は難航していた。

宅配便の不在者通知。全く落ち着かない家だ。


p.s.北海道の受験生、どうしたかな…と。

夜間傾聴>ひとり(酒気帯、約束違反を叱る。)
(校正1回目済み)

 

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3/29 牧秀一さんの「被災地・神戸に生きる人々」を読んで/他

2016-03-30 06:11:08 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/29 記
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「被災地・神戸に生きる人々/牧秀一・著」を、拡大読書機の読み上げ機能を使って読み上げた。7(または9)月懇話会ゲスト予定者の古い著書(2001年刊)だ。阪神淡路大震災から6年目の著書で、東日本大震災6年目の現在より、一歩進行した現場のルポだ。神戸が都会であったことで、復興の速度の時差が出ている。

ここには被災高齢者のルポは出てくるが、被災障がい者の情報は身体障がい者の伝聞情報が僅かに出てくるだけだ。被災者の高層復興住宅の生活が始まると同時に、特に被災高齢者の孤立が始まってしまう。高層独立型のアパート構造が、近所付き合いを疎外してしまうのだ。

岩波ブックレットの薄い著書だが、生身の優れたルポが綴られている。箱物町づくりシステム先行の行政が、入居後の被災者の生活と乖離した施策を繰り返し、家族と仕事・財産を失った家族は、被災者ゆえに企業の採用拒否に会い、再出発が不可能な高齢者は紋切り型の生活保護によって、強制された余生の孤立感を深めて行く。なにげない深刻さというのだろうか、金銭的にも身動きがとれなくなっていくのがリアルだ。

古い本なので、懇話会の参考資料として使おうと調べているが、冊数が集まらない。元祖岩波書店も電話問い合わせではなく、HPの検索が、廃刊書を弾いてしまうために、在庫確認が出来ない壁に化けてしまう。AMAZONだと古書が出てきてしまうので、紀伊国屋書店に10冊依頼前の在庫確認を頼んでおいた。5千円はかかる。講師料・交通費を合わせると辛いものがある。

被災障がい者とケア・ボランティアの言及がないことを除けば、被災6年、忘れられた被災生活(中には『被災助成金長者』という、実情知らずのひどい差別言辞も出る時期だ。)の孤立感が迫る。やはり資料として配布したい。充分に現在の書として通じる内容だからだ。

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「震災と市民 2支援とケア」を借りた。東日本大震災ボラでは、足湯傾聴ボラを推進している似田貝 香門さんたちの著作だ。県立図書館に全2巻、両方ともある。今日、送られてきたので、面白ければ後日紹介する。

NHKがハートネットTVで、美容師さんが女性被災者のヘアメイク&雑談傾聴サービスをしたり、地元高校生に協力してもらい、ヘア。コンテストを催して、地域を明るくしている話が紹介された。しかしここでも、障がい者は影も形もない。恐ろしいほどに無関心、指摘すれば差別が浮き上がる。拍手したくとも、背筋から冷えていくのだ。

夜間傾聴>開店休業

(校正1回目済み)

 

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3/28 「懇話会ニュースNo.018 5月懇談予定第2報完成/ぐち

2016-03-29 05:58:11 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/28 記
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5月の懇話会まで期間が開いているので、4/2以降再連絡用の「懇話会ニュースNo.018」を作った。4/10ごろまでに配布しようと考えている。(大半No.017と重複、訂正:A会議室>B会議室)

先日の陶芸家の**さん訪問時、手首に野良猫から深い咬傷を負い破傷風を意識して、通院治療中と言っていたが、幸い神経に傷はなかったようだ。しかし気になる。治療効果促進の手立ては無いか調べている。

春期講習のない3月末の空白に、考えてしまった。現在、相模原と一部八王子の軽度障がいを抱える引きこもり青年の進路学習指導をしているが、ピンチヒッター以外の教室授業を除けば、全く一斉授業が無くなってしまった。

自前の居場所・教室をもっていないため、この10年間、他の関係団体の協力を探ったが、代表が私よりもはるかに若く、発言の多い私は門前で敬遠され続けるという壁にぶつかっていた。一度も懇談や授業をさせてもらえない「つまらなさ」だけが積もっていった。

就労支援を含む学習カウンセリングだけが細々と続いている現状だが、10年探せば限界はわかる。元の予備校の定年退職組の事務長もフリースクール立ち上げに失敗、爺ぃの悲哀と苦笑していた。私らは生き埋めにはならない。今年1年は自前プランの立ち上げを探って行く。

今回、スランプ。申し訳ない。


夜間傾聴>ふたり

(校正1回目済み)

 

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3/27 世界自閉症啓発デーのシンポと作品展/他

2016-03-28 05:48:32 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/27 記
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今日は、世界自閉症啓発デーの神奈川県の取り組みシンポが、横浜関内ホールで行われていたのだが、母の付き添いを優先して、参加を諦めた。4月9日(土)に東京の灘尾ホールで行われるので、そちらは参加しようと思っている。

<神奈川県の催し>
●「県自閉症児・者親の会連合会作品展」
  3月25日~4月7日 10:00~
  横浜マリンタワー2F

母の友人が医療施設に入所している。前回炎症を起こして消耗していたが、体力回復の話を聞いたからだ。80代の年齢は、環境の小さな変化が命の淵を彷徨う重症に移行することは珍しくない。これが最期の面会になるのではという前回の切迫感は薄れ、急に顔が見たくなったという母の要望を受け、母と昔の話をしながら面会してきた。半身不随から認知症を発症というコースは、人間関係が希薄になることによって、引き金が引かれる。血栓型の認知症らしい。しかし不便だ。施設の土地を安く購入するせいだが、自家用車がないと時間がかかる。路線バスも1時間に1本という具合だ。

帰りに買い物をしていると、##君に出会った。彼の兄貴は私の塾の塾生だった。翔の会の中堅どころになっている。就労支援の関係者の間に貼られているレッテルははがれることはないだろう。噂とはそういうものだ。ただその会合の中に経過を知らない彼が入っていることが、なんとも虚しい。そんな気持ちが反映しているか、雑談もせずに軽い挨拶だけで別れた。だから私は流されて生きることをしない。目を閉じた。

関西の阪神淡路大震災以降の、被災障害者の生活自立活動関連データをDLし、印刷した。5月懇話会の拓人(たくと)こうべ代表の福永年久さんの過去の講演録を捜している。

4月分、金曜災害ミニ・カフェのポスターが出来ている。サポセンにもちこむ予定も付き添いで狂い、明日、持ち込むことになった。

7月懇話会の予定のゲスト、牧秀一さんのブックレットは、大手書店に残っている。2001年刊なので15年も昔の著書だが、阪神淡路大震災(1995年)から6年目、ちょうど東日本大震災(2011年)から6年目の現在、被災からの復興の課題が現在の課題と重なり、意義が大きいと分かった。だから大手書店に支店散在しているブックレットをまとめて取り寄せてもらえないか、交渉を始めるべきか考えている。集める際は牧さんに確認を取る。しかし475円/冊、¥4,750+送料は大きい。カンパ要請先を考えている。最悪の時は、5千円も招待費ともに自前となる。なんとかならないか思案中。7月だ。

春期講習が初めて、無い春を迎えている。ぼんやり消えたTV画面を見ていたら思い出した。私が塾講師を始めたのは浪人中の10代のころ、45年前になる。小出二本松の町内会館を借りていた。そこは調剤薬局に買い取られ、その後、現在の包括支援センター「わかば」が建っている土地だ。春期講習の終了時、終バスを乗り遅れ、小雨ふる七曲がりの坂を歩いて鶴が台団地の入口まで歩いたことを思い出した。「わかば」さんの机の位置に両面黒板を置いて授業をしていた。不思議な感覚を覚えると同時に、塾家業の大半を定年で失い、干されてるなあと思うのだ。

冷水を飲んだ。とりあえず、今夜はこれで閉じるが、風化の蟻地獄に飲まれてたまるか、いい仕事をしようと眉間に念じた。終了!

●気になる記事●

●「介護や農業に携わる知的障害者育成 塾開設へ」

夜間傾聴>ひとり

(校正2回目済み)

 

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3/26 陶芸家**さんと話す

2016-03-27 05:30:46 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/26 記
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私の眼は、涙腺にまた異常を起こしていた。処方してもらった点眼薬の効果が出て、視野のかすみは、多少良くなった。ただ連続作業は無理で、休憩をはさめば大丈夫になった。

外出も、汚れた眼鏡をかけている程度に安定してきている。橋本の対面指導も、スマホの拡大鏡アプリを使えば、なんとか実用上の読字が可能となった。大丈夫かよと声をかけられつつ、偉そうに学習指導をしてきた。片目だから遠近感がおかしいので、水の入ったコップに指をひっかけて、危うくこぼすところだった。

帰りに陶芸家の**さんの工房に再度立ち寄った。**さんは陶板壁画に挑戦中だった。墓地の休憩所を飾ると言う。陶板は焼くときに縮まるので、組み合わせて作る絵の細部がぴたりと合わせるのが難しい。試行錯誤を繰り返し完成させていく。だから時間がかかるために、地蔵作りは無理のようだ。ただ試作品を作ってみるとのこと。地元の仲介者がいないと、お子さんを失った方に地蔵は届かない。誰が地元仲介者に橋渡しするのか。問題が残っている。

**さんには、「おくすり手帳QRカード」の説明をした。いま、この案は逆風が吹いている。

「マイナンバー・カード」の副次機能として、常用薬と病歴他医療情報をはじめとした個人情報を記録でき、それを通院治療時や、事故時に使うという。買い物から銀行口座番号控えに至るまで、カードに記録し持ち歩く。戸籍謄本を持ってキャベツを買うようだと説明した。紛失したとき、悪用の危険はないか気になる。日常携帯は進むか疑問

もうひとつは

「電子おくすり手帳」だ。スマホにデータを入れておく方式。初診や、複数通院のときなど、病院側がデータを取得し易い特徴がある。しかしこれは、災害時には全く役にたたない。応急処置を終えた患者の身元や病歴からカルテを作る。それを入院治療や通院治療と併行して行うが、大災害のときは患者が短期間、重症患者があふれる。携帯を起動し・アプリを立ち上げ・データを選び・転送処理する。この手順を戦争状態の治療現場で繰り返すつもりか。全く場面を考えていない。

健康保険証の裏面にQRコードを貼り付けておき、それを携帯などで読み取る。今の「お薬手帳」程度のデータ+αを更新貼り付けして使う。しかしこれは、治療精算時、更新QRコードシールを張り替えて行く。そういう医療機関の協力が入る。これが弱点。QRコードの上書き技術があれば、実用性は高まるが、コストの面、印字データ保持機能の向上は、既存の技術で可能だ。

このメリットを、既存のシステム導入予定に身を合わせるという、「流れて暮らす」意識が強く、耳を貸す方は少ない。

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次に5月9日に招待した福永さんと懇談するテーマは「被災障がい者の自主避難生活の苦労と、生活再建21年の経過とくぐってきた問題を知る」ことに置かれる。このことを**さんに伝えるために、被災したときの津波は2波あったことを伝えた。

第一の波は「命の危機の波」 であり
第二の波は避難後の災害弱者への「無理解と差別の波」だ。

この第二の波の話なのだと伝えた。

2時間ほど話して、お暇(いとま)してきたのだが、今生きて行くことに手一杯で、なかなか防災への余力は出てこないねえと、ふたりでうなづいてしまった。しかし、心通わせられないというのは、そういうことではない。見渡している努力は最低限のことだ。そういうから嫌われる。だがこれだけは、孤立しても続けなくてはねと応答。

とにかく皆、歳を取った。被災地でもそう。災害公営住宅は高層住宅型なので、平屋作りの旧家や仮設のように地域交流が失われる。これをなんとかしようと自治会作りが起きるが、5年たち10年経っていくと、リーダーも入居者も歳を取る。社会の関心が離れたころ、リーダーの後継者がいないと言う局面に至る。自治会活動が衰退し、再び入居者が高層住宅の敷居に取り込まれ、仕事のない高齢者の孤立死が増えて行く。

7月に神戸から牧秀一さんを招待する。昔からこの辺の高齢被災者の戸別訪問サポートを語ってもらう。懇談会に立ち寄って話してもらう。牧さんの●「被災地・神戸に生きる~相談室から見た7年間~」(岩波ブックレット 2001年刊)を入手した。(牧さんの写真、若い!)

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母は朝、確認した夕食メニューを全面拒否。困っている。間食したレトルト・スープを飲んだ。スパゲティは重なるから嫌だという。勝手に食事メニューを変更してしまう。1人前を捨てるはめになった。急遽,粥と玉子で対応。

ここまでの入力4倍近い時間がかかった。休み休みやっているからだ。早く復活したい…。

夜間傾聴>塾長
     ひとり

(校正1回目済み)

 

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3/25 春は変動の季節だ 

2016-03-26 05:18:21 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/25 記
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私の友人の高校教員が定年退職後、嘱託として少々離れた高校に人事異動した。自然観察が好きだと言っても、通勤が大変そうだ。何よりも、引きこもっている社会人**君の元教科担当だった関係もあって、退職後、彼の支援をあてにしようと皮算用していたのが、無理となった。無念。歓送迎会をやったらしく、発音のもつれた電話が夜にかかってきた。

今年は初めて春期講習のない春を迎える。自分の一部がなくなったようで寂しい。定年退職者共通の心情だろうか。田無の友人は、癌切除でフリースクールを廃業してしまったが、拭っきれない気持ちに耐えられなくなって、採算度外視して昨年から教室を再開した。今年は、湯沢の別荘で以前のように、合宿を再開している。

そんな話を聞いていると、正直、心ざわめくものがあるが、今、やることをやると言うことを抜きに、何者も求めまい。

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我が家に転居話が起きている。転居と言っても市内なのだが、広いだけの古い日本家屋、老朽化が進んでいる。ふたりだけの住人ゆえ、広すぎて庭の維持費もかさむ。耐震工事はしてあるが、震災で倒壊する運命かと。このまま修繕かなあ。

眼科に行った後、陶芸家の++さんの工房にお邪魔した。入口が空きっぱなしで、いつまで待ってもお留守のまま、新茶前の底さらいの安茶を作業台の上に置いて、諦めて外に出た。近所に、福島の被災ペットの新しい飼い主さん探しのときにお世話になった獣医さんのクリニックがあるので、看護師さんたちと雑談してきた。

牧秀一さんの著書の岩波ブックレットが入荷したと、書店から連絡があった。明日にでも受け取りに行こう。

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見えない右目の瞼に軽く絆創膏を貼って、拡大モニターを睨んで、阪神淡路大震災と障がい者生活支援活動の関連資料を、読み上げ機能を併行使用して読んでいる。明け方は寒い。


夜間傾聴>開店休業

(校正2回目済み)

 

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3/24 目の調子に制約されるのは、まっぴら/「感震ブレーカー」

2016-03-25 03:09:48 | 地震津波災害ボランティア

地元の眼科に相談しようにも、木曜日は休み。生理食塩水で、洗うのも手だが、ドライアイの危険も考えて、コンタクト利用者用洗眼液を買い、洗眼したら楽になった。寒さが復活し、花粉が減ったのも大きいのだろう。

関西の故・黒田裕子さんのグループの##さんから、メールが来ていた。神戸から帰って来た時、私が出したメールの応答が、今頃返ってきたのが、申し訳ないが、可笑しかった。黒田さんの活動現場に触れたかったと書いたことへのお礼の言葉だったが、黒田さんの後任がいない状況の厳しさ。7月によろず相談室の牧秀一さんを招くので、関西の災害弱者支援の経過がわかる資料を教えてほしいと再返信した。

休み休み書いている。

細かいところが見えないことの制約が、これほど大きいとはと、改めてかみしめている。

茅ヶ崎市議の☆☆さんに、身体障がいの被災時の話題が出るので、面会したいのだが、目の回復を待っている状態。明日、少しでもかすみが治まるようなら、アポなしだが、議員控室に行ってみる。

帰りに、陶芸家の**さんに、陶器の地蔵の件を伝えに工房にお邪魔する。

p.s.

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[”わーく”誌原稿より]

<大震災と通電火災防止「感震ブレーカー」>

阪神淡路大震災の火災は、電源復旧時の通電による電線発火と、発熱体と可燃物接触による発火、つまり「通電発火」が大きな原因となった。この対策として、「感震ブレーカー」設置が推奨されている。木造密集地への設置義務化が検討されている。現在普及率2%とか。これからの課題。

「感震ブレーカー」は、家庭電源の通電盤のブレーカースイッチに取り付け、強い地震時作動して、スイッチを切る仕掛け。いくつかのタイプがあり、簡易型は、丁度皿の上に、ひも付き重石ボールが乗っていて、ボールが落ちることで、ひもがスイッチを切るタイプと、ラダー(はしご)型のテープが動くことによってスイッチを押したり引いたりするタイプがある。いずれも両面粘着テープで装置を配電盤に貼り付けるだけ。手動操作で復旧可能。

利用者評をみていると、重石ボール型は、ボールの重さが不十分なようだ。釣りの鉛重りで調整している模様。ラダー型は動作が安定しているが、構造を理解していないと復旧に手間取るようだ。DIYショップなどで入手可能。今後自治体などで取り付け推奨が始まってくるだろう。「感震ブレーカー」を拡げる運動は成り立たないか。

●「感震ブレーカー」amazon
●「感震ブレーカーを設置しましょう! 」横浜市総務局
●「感震ブレーカー等の性能評価 ガイドライン」


夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

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3/23 隙間をくぐりつつ

2016-03-24 06:18:13 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/23 記
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目の調子が悪い。視野のちらつきがひどく、光源を正面から見た時のハレーションがひどく、曇りガラスを透過した像のようだ。茅ヶ崎駅で、歩き煙草の男性とすれ違い様に、私の右手首が接触した。気付かないでいたら、ユニクロのパーカーの袖口に大穴が開いていた。距離感がつかめないので接触したのだが、それにしても無残。瞬間に生地が解けてしまうのだ。

歩き煙草は、子どもとすれ違ったとき、火のついた煙草が目にはいることがあって、危険。私はもともと禁煙主義者だが、この歩き煙草は、知人にも幼少期、額に火傷を負って、熟年になった今もその痕がある。眼球に入らなくて幸いだったと当人は言うのだが。

ともあれ、周知の道をたどって買い物を済ませ、さっさと帰って来た。楢葉町の被災ネコを、某看護師さんに仲介したが、
寮入居が決まり、寮では飼えないからと、返してきたネコだ。すっかりなついているが、急に足元にからんできて,踏みそうになった。水中から湧き上がる水紋のようなちらつきに、危うくネコを踏んで庭に転倒しそうになった。

橋本の対面指導も日送り。長時間PCも出来ず、お手上げの状態。洗濯等、危険度が低い家事をして過ごした。網膜色素変性症は眼圧があがると症状が悪化するのは、緑内障と同じだ。花粉症のときや、眼精疲労のとき症状が悪化する。

パーカーの事故がくやしい。瞬時の出来事だった。

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休み休み、障がい者団体宛の懇話会参加を呼びかける書面をつくった。特別支援校には4月に入ってから「懇話会ニュース」を配ることにした。人事異動を考え、空振りを避けたのだ。

関西の被災障害者実践の関連書を探している。また、災害ボランティア関連新刊書を検索した。前者はヒットしないが、後者は2点見つかった。

●「石巻災害エクスプレス-誰でも災害ボランティア」
●「東日本大震災直後の被災地で~その時、仙台の消防と市民はどう動いたか~」


夜間傾聴>開店休業

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3/22 市の民生協配布用「懇話会ニュース」納入 他

2016-03-23 06:10:35 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/22 記
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連休が明けた。市役所経由で、市の民生協の4月会合配布の「懇話会ニュースNo.017」を納入。障がい者の生活支援を行っている事業所2ヶ所と某病院のMSWさん、ひとりに配布した。

明日、茅ヶ崎養護・白浜養護と香川周辺をまわる。ただ3月は人事異動がある。5月の企画を紹介するには、4月まで待った方がいいのかもしれない。

ビッグイシュー誌の配布残り1ヶ所に本誌を届けに行った。担当の方がお留守だったので、冊子を預けてきた。その際、生活支援ボランティアの++さんが、偶然その場にいらしたので、話しかけた。私の友人の陶芸家が共通の友人だったので噂を聞いた。被災地に「小さな陶器のお地蔵さん」を配るのはどうだろうかと、相談を受けたという。問題はどう配布するかだ。相談に乗ってあげればと勧められた。実務を追う私とは、センスが違うなと思いつつ、陶芸家(実はSCFの会員)の**さんに会うことにした。動きが出るかもしれない。

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母がレンタルの、ベッドサイドの手すりを返すと言い出した。包括支援センターに立ち寄り、ケアマネさんと話しこむ。先の話だが、被災高齢者・障がい者の訪問支援を行っている「よろず相談室」の牧さんの会を7月か9月に行う旨、伝えてきたが、反応は「いまいち」。時期的な原因もあるけれど、被災時の包括支援センターの働きについては、何も応答がない。特養の職員と兼任の方なので、4月以降、異動するのかもしれない。手ごたえが薄い。どう掘り起こすか…。

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冷凍物のカレイの煮込みを解凍し、春菊ベースの白和えを作り、自家製ニンジンのキンピラもどきをつけて夕食を作っておき、橋本へ。

対面指導の最中、一昨日に墓参に行き、鹿肉を食べたと私に説明が始まった。勉強、やめようのサインでもあったが、「うまかった」で話を終えるのは、私には「おいしさ」が伝わらないから、もっと詳しく説明して欲しいとカマをかけた。

TVを観ていても、ボキャブラリィの貧困は対象を実は深く掴んでいない証拠でもある。詳しくと要求すると、オノマトペだらけになる。##君は、鹿とはどういう動物であるかを語り始めて、自分が鹿に出会った体験を語り始めた。枝葉の行きつ戻りつ全部語ろうとするのは、軽度の自閉症の子の細部にこだわる感性が伝わってくるようだ。

帰宅後の私は異様な眠気の中で、作りおきの夕食を食べた。スランプというなら、私はいつもスランプだし、慣れている。夕食後1時間ほど仮眠を取り、夜間傾聴待機と拡大読書機の読み上げ機能を使った読書を始めた。誰も来ないまま、空が開けてきた。

<気になった記事>

●「<きずな新聞>仮設の情報源 惜しまれ終刊」

夜間傾聴>開店休業

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3/21 中途半端な一日

2016-03-22 05:28:59 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/21 記
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4月分の「金曜災害ミニ・カフェ」ポスターを作った。ほとんど懇話会の支援のための番組。この間の災害弱者を守る状況説明のような、おおづかみ構成になる。

入手しようとしていた三井さよさんの「ケアの社会学」が店舗販売ルートでは扱っていないことがわかった。医療関連講師候補の伏線資料。上野千鶴子さんの同名の書ではない。

地方紙記事のストックの中で、被災限界集落や、帰宅進行中の福島原発避難地域の高齢者訪問ケアの問題があること気付かせてもらった。訪問ケア人材不足を見越す視角あり。

●3/14「<避難解除>帰還の高齢者点在 支援模索続く」

橋本の対面指導だけ済ませてきた。彼ひとり留守番、家族は墓参旅行で千葉に出かけていると聞いていたので、食事も取った。拡大読書機に入れた資料を、読み上げ機能を使って聞いている。

中途半端な一日。明日、民生協あて「懇話会ニュースNo.017」を市の行政担当者経由で配布してもらう。300枚強は大きい。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

 

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3/20 父の墓参で都内をうろついた一日

2016-03-21 06:19:23 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/20 記
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父の墓に行く。都内なので交通の便はいいのだが、昔の塾が近く、塾長が亡くなっていたので、ご仏前に立ち寄ろうと思いつき、彼岸に邪魔してはいけないと気がついた。

そんなこんなで、田原町に移動。合羽橋商店街で、シャープナーと、クレープを作るわけではないのだが、クレープ用フライパンを買って来た。祝休日に合羽橋を歩く馬鹿もないのだが、大半の店が休み。魚をさばく短い包丁と、中華鍋の油かすを漉す大きな漉し器は買わないで帰ってきた。フライパンは、母用のパエリア風の料理やチヂミを作るためだった。

小川町に出て、教材屋の社長の息子と夕食を食べた。母以外との外食は久しぶりだった。彼は三鷹に住んでいる。災害ボランティアの話を聞いた。地域で活動しているというのではなく、災害ボランティア全国区で活躍している方が住んでいる。地元の飲み屋や、保育園などで家族付き合いをしている話を聞いていたので、その情報が欲しかった。

救急医学の研究者や、建築家の話が出たが、災害弱者支援や生活支援関連の方の話がでない。災害の第一の波「命の危機」と安全避難の話題に閉じている。これを一般に災害ボランティアのすべてと勘違いされてる方が大多数だ。災害の避難生活を送る災害弱者のサポート、特に災害の第二の波「無理解と差別」の波を自覚されている方は少数派だ。私が語れども、固定概念から離れられないこの方は、善行の範囲でボランティアを捕らえている。ため息ついて、丸善の下見をして帰ってきた。

私はネコ型人間(ドラえもんではない)なのだろう。つまらない絆を善しとしない、つまらないのだ。

家に帰っても、口数が少ないものだから、父と会って悲しくなったのかという母の勘違い。反論する気にもなれず、カレンダーに「収穫なし」と書き込んだ。

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

 

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3/19 母方の墓参は/4月の金曜災害ミニカフェ予定 他

2016-03-20 06:06:23 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/19 記
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強い雨が降った。日が落ちて、再び強いにわか雨。
墓参は日曜日に変更となり、橋本の対面学習はまたしても変更を余儀なくされた。これを続けることは信用問題になる。普段軽々しく変更をしてはならないのは、こういうことが起きるからでもある。

昨日は母方の墓参だった。母の体調が悪いので、今回も私だけ行ってきた。辺鄙なところにあるので、路線バスが中途で切れ、バス乗り換えとなってしまった。待ち合わせのないバスの乗り換えだけは堪忍してほしい。周辺民家しかないところで、最悪1時間は待たされる。今回はやむなくへそくり出費でタクシーとなったが、駅前にタクシーがなく、台数が少ないので20分待ちという状態だった。田舎のタクシーは高い。うんざりする。往復すれば大阪まで行けてしまう。墓苑の送迎バスは土日祝日しか運行しない。それも予約制で当日予約はできない。

一応彼岸の期間内だが、墓参参拝者はまばら。墓苑の休憩室は、明日からの客のピークを狙って内装工事が仕上げ中。トイレも離れた外トイレしか使えない。1時間に2本のバス停が歩いて5分も離れた場所三カ所に3系統。その時刻が数分違うだけだから、どこかにあてをつけて、1系統選ぶ以外ない。そのバス停が白ペンキ塗りの工事中。これも翌日からの墓参に備えての工事だ。ベンチも乾燥中、周辺は民家もない。1バス停、歩いて時間つぶし。ついていなかった。

連休前なので、糖尿病の薬切れを防ぐために、通院。母を茅ヶ崎駅前に呼び出し、外食で夕食。これ以上は階段が無理だった。金曜災害ミニカフェを行う。

NPOカタリバ代表の今井久美さん指導。被災地学習支援3部作を取り上げた。内容良質だが性急さと、教育の根幹の対話が一工夫がいる。その内容批評は,前のブログ記事をご覧あれ。

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番組を観ながら来月の予定を考えた。5月懇話会(5/9)に関西の福永年久さんを招く。被災後の被災障がい者の生活自主再建活動21年の経験を聴く。それに関連付けた番組は、本当に足らない。一連の避難生活を描く「ハートネットTV・誰もが助かるために」3部作。もう一回は富岡町・知的障がい者入所施設光洋愛成園の原発災害避難の記録だ。(以下はカレンダーから、過去の番組を検索して下さい。)

《4/8》

●「ハートネットTV・シリーズ誰もが助かるために 第1回 避難 そのとき」
●「ハートネットTV・シリーズ誰もが助かるために 第2回 避難所生活を支える」
●「ハートネットTV・シリーズ誰もが助かるために 第3回“生活不活発病”を防げ」
●「ハートネットTV+ 誰も取り残さない防災
―要支援者1800人の声から―」

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《4/22》
●「ハートネットTV・シリーズ 東日本大震災から5年 第1回 当たり前の暮らしを求めて ―障害者たちの“震災復興”―」
●「ハートネットTV・シリーズ 東日本大震災から5年 第3回 帰還、されど…―福島・障害者福祉は今―」(富岡町・知的障がい者入所施設光洋愛成園の記録

懇話会を成功させたい、…思案中。


明日は我が家の父の墓だ。都内なので、河童橋に寄ってくる。

夜間傾聴>ふたり
     塾長探しの奥さん

(校正2回目済み)

 

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3/18 金曜災害ミニカフェ「東北発☆未来塾 NPOカタリバ3部作」から

2016-03-19 06:10:33 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/18 記
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金曜災害ミニ・カフェで「東北発☆未来塾」の「NPOカタリバ」3部作を取り上げた。岩手県大槌町の青少年の学習支援活動にスポットを当てている。私の本業に接している領域の映像だ。

代表の今村久美さんは、以前、平塚の講演会や藤沢の大清水高校の実践の場でお会いしている。ごっつい切れる方という印象がある。「ななめの関係」という活動は共感できる。

被災地への学習支援の目的は、「被災体験の痛みによる失速あらの回復支援/生活環境・家族の激変と進学困難化緩和への伴走支援支援」という「被災影響からの離脱」という側面がある。被災地に学習支援を行う、いわば学習支援活動の特化した形だ。

ただ今村さんたちは、「ななめの関係」にある大学生世代の体験談公開による共感喚起による激励を中学生たちに届けた。体験的に言えば、困難に取り込まれた子たちには、場面の転換が必要で、そこをどう企画化していくかが、教育者の手腕になる。映像を観ていると、今村チームの大学生に通底しているような体験を語らせて、中学生達の心の琴線に届かせようとする。これは倫理の教科教員とも論争したことがあるが、私はひとを感動させることで、相手を変えること自身、スポーツでいえばファウルなのだと思っている。相手の育ち(気付き)が見逃されているからだ。教育は寄り切ってはだめだと思っている。場面の転換ということからすれば効果的で、でも荒療治をしているように見えるのだ。

団塊の世代の尻尾だから、より強く感じるのかもしれないが、肉弾三勇士の語りで、お国のためにと思った戦中の扇動に対する解毒剤を私は意識化している。教育は「君はどう思う?」に尽きると思っているのだ。

けちばかりつけると叱られそうだが、私にはもうひとつ目につくことがある。私の「けんちゃんの絵日記」ブログを書いておいて何言ってるんだといわれれば、すみませんと謝る以外ないのだが、今村さんが、大学生に自分の体験を語ることを通し、中学生が耳を貸すような語りを求めるが、大学生達はモノローグに陥ってしまう。語りかけていないで、経歴羅列と体験感想の披瀝で終わるのだ。勿論今村さんは満足していない。

ただこのモノローグは、共感体験の希薄さというと見逃してしまう「語りかけの必要性の不在」が横たわっている。今村さんの指摘から、このままではいけないらしい、が、何でいけないのかわからないという形で、底浅くうずまくだけなのだ。時間がいるなあと思いつつ。それを踏まえつつ「ななめの関係」の青さの価値が私はつかみきれていないのかとも思う。

どこの学校や地域でも語るべき内容を、被災地に届けていると思った。私が初めに書いた被災地の教育の目的は教員というより、カウンセラーの仕事かのしれない。教育者ならば、対話論議を聞かせて欲しかった。今村さん、やっぱり「ごっつい」です。

夜間傾聴:塾長(墓参で眠気蔓延中なのに、高い調子、やめましょうよ。)

(校正1回目済み)

 

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3/17 犬も歩けば「某」にあたるとか

2016-03-18 05:38:03 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/17 記
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茅ヶ崎市の民生協分の「懇話会ニュースNo.017」を印刷。300部を超える。月末に持ち込む。印刷中、育成会の**さんと出会う。困ったなという感じ。関係ないし…ではなく、ご検討下さいと、ニュースを手渡す。困ったもので…。

茅ヶ崎市議には身体障がいの方がいる。県のあちこちで講演会講師をして頑張っておられると言う。懇話会の5月のゲストは関西の被災障がい者であり、被災後21年の他障がいを横断した被災障がい者の連絡会の運営に当った方なので、身体障がいというところで語ってもらうわけではない。

避難生活支援と生活再建をめぐって、21年間に、どのような問題にぶつかり、それをどう超えてきたのかという体験を語ってもらうつもりなのだ。

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ビッグイシュー購読者個人分と図書館寄贈分を配布。

茅ヶ崎駅の2名中の1名と歩道橋上で出会う。夜間物騒な時期に入ったから、注意して欲しい旨、伝える。以前も茅ヶ崎中央公園で、高校生集団による路上生活者襲撃があった。春休みの時期は、要注意なのだ。被害を受けたときに、そのまま警察に行っても、襲撃の話ではなく、収容の話になってしまうことが多い。だからまた、彼に名刺を渡しておいた。申請仲介に立ち会うからだ。彼への名刺は3枚を超えた。

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母がひどい花粉症を起こし、くしゃみするたびに、肋骨骨折の部位に痛みが走り、寝不足でダウンした。私も路線バス内で涙と鼻水が止まらなくなる。迷惑な季節だ。

母の通っている町医者の整形外科に、眠気でぼけている母を連れて行って気がついた。木曜日で休診である。散々文句を言われ、地元のすし屋をおごって口封じする。アレルギーのあるとき、生魚とは。

疲れたか、母は小さないびきをかいて、熟睡している。今夜は夜間傾聴の**君は寛解期。今夜は珍しく静かだ。

図書館からメールあり。「地域包括ケア地域医療連携」が届いたとのこと。金・土は彼岸の墓参。連休が邪魔。金武・日が橋本の対面指導。今「自立と支援の社会学~阪神大震災とボランティア~」を拡大読書機に読み込ませている。まもなく夜間傾聴待機時間が終了する。

夜間傾聴>開店休業

(校正1回目済み)

 

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3/16 ビッグイシュー配布と、関西被災障がい者活動資料探し

2016-03-17 04:54:19 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/16 記
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活動再開。ビッグイシュー誌の配布。今日は、NPOサポートちがさきの全体会。我が家の昼食係があるので、駆け足で茅ヶ崎駅周辺と保健所と育成会をまわり、サポセンに飛び込む。遅刻だがセーフ。

ロッカーの置き場所が変わった。奇妙な感じ。

イオンで夕食の補助食材を仕入れて、**さん宅に配布。
とにかく、これで一息がついた。

母が恒例の花粉症で風邪のような状態。整形外科でリハがあるが、内科も見てもらいたいとのことで、通院付き添い。

今日は一日中走っているような気分。カレイの煮付け・細いアスパラガスのおひたし・千切り大根とシソの梅酢あえ・セリの玉子汁…まさに自炊糖尿病食だが、母、完食で成功。

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今日から、関西の被災障がい者の自主再建活動の資料集め再開。
身体障がい者と、被災による脊椎損傷等、後天性身体障がい者の活動、視覚障がい・聴覚障がいの独自活動。そして知的障がい発達障がいのそれぞれが全国団体との関係で活動を立ち上げていて、地域協力と連絡会の動きが活発だったと聞くが、その辺が、なかなかつかめない。

7月懇話会の牧秀一さんの著書が、岩波ブックレットの中にある。

●「被災地・神戸に生きる人々」

が、それ。2001/7刊(平塚・藤沢図書館にあり)なので、当日配布出来ないか、、、10冊で5千円ほど。奈良のMLに話すが、いい反応ではない。

次回の「わーくNo.063」用、電子お薬手帳(日本薬剤師会)の使用レポート実験開始。

マイ・ナンバーについて、盗難と悪用の警告記事あり。

●「マイナンバー、勤務先が紛失多発 番号変更は自治体任せ」(朝日)

チェック。

夜間傾聴>ふたり

(校正1回目済み)

 

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