湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/30 市の市民の活動だより原稿を入れる/今年の私の藪の先

2012-01-31 05:29:16 | 引きこもり
2012/01/30 記
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私の代わりに家業の調整で東京に出かけた母は、案の定ばてて床から出てこない。麻酔がかかった足で立つ感覚と言うか、あたかも脳血栓の後遺症のような危うい立ち方が瞬時現れて、すぐに足に命が届くというような復活の仕方をするのは、神経系統が、何らかの異常を起こしているのだろう。疲れた日の寝起きの1歩目が危ない気がする。ツムラの68番のような血流増進剤が多少効果があるように見える。貧血・低血圧は無い。自律神経失調と腰椎の骨密度不足による神経接触の合併症ではないかと思うが、発症時を過ぎるとうそのようにしゃがみこみがなくなる。めまい自身、メンタルな要素が大きいように思えるのだ。

これを母の疲れを見越して、切除した胃に刺激が強すぎるか迷ったが、カプサイシンを聞かせたトックの汁物を少量、朝食として出す。朝食と言っても私の就寝時刻の5~6時から4時間を確保した10時の遅い朝食ではあるが。私はブロッコリのサラダと調理パン1つとスープである。母には辛味をセーブしカルシウムを補完する「暖めた牛乳」をつける。

こんなことが起こる日は、昼食を片付けて出かける準備をして出かける時刻は14時を回ってしまう。夕食の下準備をして出ると確実に14時だ。

この食事をつけておかないと、突然しゃがみこむ症状は室内でもおきるので、携帯を持たせていても、私が外出時不安になる。

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この見守り時間を使って、市の市民の活動だよりの原稿を仕上げた。サポセン経由で市の市民活動推進課に送られる。「わーく」編集部の母体「湘南子どもフォーラム懇談会(SFC)」の訪問活動は、昨年、相模大野校の春の強制定年を境に、湘南の地元は再び無風に戻ってしまった。その穴を埋めるように、SFCの訪問活動を始めているが、3.11以降の災害ボランティアもあって、開店休業状態なのは寂しいところだ。結局、相模原の塾関係か、昔の私の塾の卒業生が持ち込んでくる話以外、市内の訪問活動は出来ていない。

5年ほど前、幼児英会話の先生と組んで、辻堂に教室を作ろうとしたが、ひょんなところから回転資金詐欺の情報が入り頓挫。それからは、全く教室作りは休眠状態だった。相模大野校はいずれ近いうちに定年話が出てくるだろう。今ぽつりと塾を立ち上げても、維持できる時代ではない。中央区の一角に格安の部屋が空いた。やる気は無いかと、母が土産話を持ってきたが、思案の末断った。昔のジャパンフレネの木幡さんのような知名度があるわけでもなく、阿部さんのように資力があるわけでもない。いずれも網膜色素変性症で失明するとしたら、収入の件もあるが、納得のいくことをしておきたい。失明が終わりではないが、このまま隠居せよというのは、絶対に嫌だ。

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生協で買い物を済ませ、原稿に添付する写真を選んで、サポセンの**さんにメールした。今回は南橋本の訪問である。父親の失業がのしかかっている奴で、FXに手を出し、彼も早々と失敗していた。IT関連の就労体験を持っているので、彼は専門性を高めるために進学を選んだが、自閉症スペクトラムのバイアスがかかっていた。結局説教にならないように話しこんで帰ってくるのだが。今までの南橋本君(仮名)とは別人である。

片面チラシを綴じて、アイデアスケッチを相模線の中では、やっていたが椿油の件で、用途を別の角度から探る道を思いついた。帰宅後、焼き魚を真っ黒にして顰蹙を買ってあれこれ考えていた。しまった大根を買い忘れたというところは、思案もまた大差ないのだった。

p.s. 「きちんと逃げる。災害心理学に学ぶ」読書会、また同じ2名でスタート。

夜間傾聴:橋本3君(仮名・母親)
    

(校正1回目済み)

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1/28 被災犬「お父さん」譲渡破談に、無念!/1/29 山梨県東部地震の不気味さ

2012-01-30 05:04:31 | 引きこもり
2012/01/28 記
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朝7~8時台、3回、山梨県東部・富士五湖が震源の震度4~5の地震があった。夜間傾聴終了が大体6時前。電話のモジュラのプラグを抜いて床につくのが日課。午前中に授業があるときは、夕方帰宅後仮眠を取る。その寝入りばなに揺れ時間の長い今回の地震が起きた。様子がおかしい長い揺れに、母が避難準備を始めてしまった。情けないかな、今度は私が嘔吐したり、頭痛に襲われてしまった。昼からは、楢葉町の被災犬「お父さん」のお見合いが控えていた。避難用リュックを枕元に置いて、布団を被ってころがっていた。昼からはペットレスキュー団体の方々と会わねばならなかった。気分は最悪だった。

水曜日夜、「お父さん」を飼うのをやめようか迷っているとの電話連絡が入り、事情を聞くために会う約束をしたが、翌日は、**さんの御宅の隣の動物病院の定休日。私も時間が取れなかった。この方は若い方が早朝出入りする会社の元経営者で、独居の高齢者の方だったが、閉鎖された庭や、犬の散歩もその会社の若い方が支えることになっており、犬の健康面も隣の動物病院がサポートすることになっていた。それゆえ、この方の迷いは犬との出会いがまだ済んでいないことによるものと予想していた。

金曜日朝、私は**さんと会い、言葉少ないその言葉の中に迷いを感じていた。動物病院はまだ開いていない。ともあれ寿町のLプラザに出かける必要があって、院長さんとの話は電話で調整することにした。

9時、**さんから被災犬を飼うのをやめたいとの電話連絡が入った。何かが起きていた。静岡から被災犬を届けてくださる方の無駄足をさせてしまう。急遽連絡を取り、それでも私のわがままで、この団体のレスキューの人たちと会っておきたかった。動物病院に電話を入れると、**さんが先に院長さんに話をしていたことがわかった。**さんは自社と動物病院の間に住んでいるという特別な環境にあり、高い塀に囲まれた広い庭のある御宅で「お父さん」は飼われることになっていた。高齢のこともあり、「お父さん」の散歩は周囲の若いものたちで支えることになっていた。**さんは独居生活をしており、近所に別居しているご家族が行き来してこの方の生活を支えていた。独居生活の伴侶のような思いから、「お父さん」が新生活を過ごす場として良質な選択と思われた。

この間際の取りやめは、家族の心配によるものだった。近所とはいえ別居されている関係から、私たちがその御宅を訪ね歩くのはためらわれた。家族の反対意見を聞き**さんは迷われていたのだ。

今回の話は、新しい飼い主さんを探す難しさを表していた。譲渡は家族の反対があるときは不成立になる。犬猫が幸せな生活を全うする条件を大事にするためだ。新しい飼い主さんが高齢の場合も、今回のように飼いきれなかった時点からの予定を組み込みの場合を除いて、基本的には動物の寿命と照らし合せて、新しい飼い主の条件を満たせないとして、不成立となる。

ペットレスキューと地元指導員の方々の関心は、高齢者の地域サポートによる犬猫の飼育実現の事例をつかむことにあったようだ。詰めの甘さからマッチングが失敗したことは、飼いたいと意思表示してくださった**さんにも、嫌な思いを残すことになってしまった。申し訳ないと思う。

コンビニの駐車場でペットレスキューの方々と合流したあと、どのような環境であったかを観てもらい、茅ヶ崎サポセンで少し話し合った。通信等で保護された犬猫の紹介を行なっていること。被災動物の保護を行なっているペットレスキュー団体の支援であることを語った。

私は動物愛護の観点から参加しているのではなく、家族として飼育されてきた動物が、災害によって家族から引き離される。「ひとが優先」という論理を子どもはどう受け取るだろうかと思う。その無残さを後方で引き受けることによって、大人社会の身勝手さを少なくとも軽減できるだろうということと、被災動物を媒介にして、被災者と支援者の絆を生み出す契機になるだろうということだった。勿論、被災動物と新しい飼い主さんとの間に生まれる信頼関係の価値を認めたうえのことである。

被災直後、避難所までともに避難してきたペットたちが、入所を断られたために、自家用車の中でペットと生活することを選択した方がいらしたり、避難せず半壊の自宅でペットと生活することを選んだ方もいらした。仕事を求め転居するその先が、ペット禁止の住居であったりする。そういう被災地現場のニーズに応えてペットレスキューがその動物の一時飼育を受持つ、または福島のように避難の際に、放射能の危険エリアに放置してきたペットたち放浪動物の保護するというような活動は必要であり、「まずはひとの命」と言ったとき、すべての文化は否定されてしまう。ナチスの収容所や、内村剛介氏ではないがロシアの収容所生活の命の極限において、トイレットペーパーで人形をつくる行為が行なわれていた、そのこと、人とは何であるかということに触れる本源的な活動として展開されることであると思う。

そのためにペットレスキュー団体さんがそこを引き受けているとしたら、シェルターに保護されるますます滞留する犬猫の飼育・新しい飼い主さんとの仲介支援は、自分の主要な活動領域ではないが、継続協力していくべき活動だと考えた。伝染病学の宿主となる危険性のこととか、被災者の精神衛生のいわゆるペットセラピー的意味合いからの意味づけもあるだろう。

こうして残念なことではあるが、被災犬の第一号譲渡は破談で終わり、再びもとの活動に戻ることになった。


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仮眠を取りたかった。徹夜の時がそうであるように、節々が痛んだ。地震が原因では苦情の持って行きどころがなかった。相模線の車内、塾の倉庫(寒い!)にこもってとにかく眠った。爺ぃのやることではない。塾長からしょうが湯を勧められたが、糖尿病の悲しさ、砂糖湯のようなしょうが湯は口に出来なかった。土曜日の夜間傾聴は、幸い先方からのアクセスが無かったので助かったのだった。


夜間傾聴:なし

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2012/01/29 記
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案の定、日曜日の朝、おつりがやってきた。家業の関係で母は東京に出かけていた。母のめまいのことが心配だったが、私の代わりに用件を済ませるというので、携帯電話を持たせて頼んだ。午前中は使い物にならなかった。

いくつかの原稿の締切が迫っていた。まとまりの速い「突発性災害初期誘導員制度」の話を奈良**大ML経由で某消防署の自主研修会に届けられた。明日、この原稿が資料のひとつとして検討される。

250字以内にまとめよという茅ヶ崎の市民団体紹介の記事は、記載写真に困っていた。「わーく」編集部は「湘南子どもフォーラム懇談会(SFC)」の引きこもり・不登校の青少年の本人活動として展開されている。私以外は、横須賀の主婦と、引きこもり青年のオンライン上の協力の形、オンライン幽霊1名の実質4名+αで運用されているが、その活動写真を送れといわれて困ってしまった。茅ヶ崎在住者と勤務者3名以上なので、一応登録団体ではあるが、いずれもオンライン上のネットワーキングなので、集合写真がないのだ。引きこもり青年と神経症を抱える者たちなので、カメラを向ければ後ろを向いてしまう。思案していたが何のことは無い。活動の様子となれば11月末の鶴嶺高校ボランティア塾のスナップ写真が使えるではないか。これで画像を探せばこの件もまとまる。

あとはテスト屋の仕事関連 etc.。

ここで時間切れとなって、相模大野に出かけた。

今回の夜間傾聴は、塾長と共同作戦をたてている飲酒引きこもり青年の件だから。彼のご両親と話をした。

なんとも調子が悪い。16:46再び山梨県東部・富士五湖を震源とする震度4の地震は長かった。不気味である。今も03:18日向灘震度4と中央構造線上が揺れている。

p.s.「仮設カーシェアリング」の件は、第一号をどう仕込むかが問題だった。岩手・気仙地域の仮設巡回のとき、雪の様子を調べている。


夜間傾聴:%%%さん(仮名・ご両親と。)


(校正1回目済み)

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1/28 昨日の朝の地震が3回続いた影響で

2012-01-29 06:06:54 | 引きこもり
体調を壊しています。
追って書き込みをしますので、午後までお待ち下さい。
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1/27 企画構想を支えることの難しさ/カーシェアリング、中古車候補2台目!

2012-01-28 06:21:50 | 引きこもり
2012/01/27 記
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寿町のLプラザに行く。相模原の塾の関係だが、用を済ませて、久々に「さなぎ達」に挨拶に出かけようとしたところで、携帯に連絡が入った。藤沢は市長選だから、とりあってはもらえまいと思っていたところに、某市議から「仮設カーシェアリング」等の私の提案に関心を持ってもらえたが、時間が空いたとの話だった。あまり余裕が無いので、急ぎ藤沢に出て市議と市役所そばの喫茶で会うことに。

しかし思うのだ。私はいつも様々な提案をしてきたが、その話を聞いてくれるというのは、既に安定した活動の流れが出来上がっているものに「協力しよう」というもので、活動立ち上げに参加しようという申し出は皆無と言っていい。そういう意味で背筋にいつも冷たい震えを感じるのだが、それゆえ、隠し踏み絵のような話をする。

ある企画が完璧無比な構想として提案するとき、実はその企画自身に嘘があるという厳然とした事実のこと。裏返して言えば、企画構想には、未完成の煮詰めきれていない「穴」が残っている。それがどこにどのように影響しつつ残っているか、つまり弱点に自覚的であるか否かというところに、企画の現実味が隠れているということだ。だから企画の概要を説明した後、この未完成の欠陥部分の話をする。すると相手は急に興味を失い、話は色褪せて終わっていく。これが踏み絵だ。

つまり大枠の価値にちょこんと鼻くそをつけたようなもので、真価を相手がつかんでいるかが見える。その構想を共に考えているか否かがわかるのだ。その未完成部分が全体に及ぼす程度をつかんでいない。欠陥商品は買わないということだ。誰にも見えない罠だが、ここを超えた議員さんを私は知らない。

今回も案の定しらけて終わったが、違っていたのは全く企画とは別だが、被災地の方を招待して交流するような企画があったときは連絡が欲しいという話が残ったことだった。今まで深く話をしてこなかった方なので、連絡を約束して、話し合いは終わった。

ちょっと時間が早かったが相模大野校に出て、事務作業をしていると、タイミング悪く、相模原の塾から携帯に電話が入って、相手を待たせて外に出た。雪だ。短い時間だが、みぞれ雪が降ってきた。

面談を済ませて、茅ヶ崎に出て、一度夕食の仕込みで帰宅。北海道の友人からの電話に安否の交流をして、慌しく家を出た。

17時間際に市議会事務局に回った。幸い、まだ議員さんが残っていたが、飛び込みだから時間のゆとりはなかったが、「仮設カーシェアリング」の概要説明をさせてもらった。茅ヶ崎市議会の場合、全員の議員さんに面会を求めるつもりでいる。「仮設カーシェアリング」は、超党派で取り組めるというより、それぞれが自分の価値観のうちに取り組み可能な懐を持っている。ただ被災地の行政と連携して進めなくては空回りする内容であるので、必要で共同歩調が取り得ると考えるからだ。

話を会派の部屋で行なったため、途中から飛び込んで出て行った方や、割り込んで時間が迫る用件を話したい方と出会うことになって、少々気まずい思いをしたが、これは相手には百倍そうだろうなと感じる。間の悪さという奴だ。

ともあれ、提案の吟味をお願いして中途退席したが、これで土日が挟まる。日にちだけがどんどん過ぎていく。魚を揚げたとき油で火傷した右手が妙にひりひりと痛んだ。

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嬉しい話があった。ソーシャルワーカーさんになろうとしている**さんから、中古車が1台だせそうだと申し入れがあったのだ。取らぬ狸の皮算用ではあるが、「仮設カーシェアリング」の車が2台目に入った。経費予算を早く出さねばと思う。

一度関係者会議を早急に開かねばと思っている。議会が始まる2月下旬の前に呼びかけたい。しかし思うのだ。災害ボランティアはJCなどの商店会などの活動を除くと、様々な市民活動・社会活動の活動の片手間で行なわれていることが多く、そうではない災害ボランティアは、局所的な協力を届けるスタイルからなかなか横断しないのだ。対象地域もまちまちなので、今回の岩手でたてた企画が宮城で実践されるというようなちぐはぐな事態が起きてしまう。善意ですれ違うのだから、持って行きどころの無い徒労感を超えていかなくてはならないのだが、カーシェアリングもまた、共同歩調をとることは難しいだろう。だから企画で集まり、対象地域の行政が動き出したところ、受け皿ができたところから始めることにしていこうと思う。

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ソフトバンクの「お父さん」と犬種の同じ被災犬が今日、これからお見合いが行なわれる。隣が動物病院という立地条件の譲渡なので、まとまるとは思うが、高齢者に16kgのわんちゃんである。散歩の体制がとわれそうだ。

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高知・馬路村のゆず製品は、過疎の村を立て直す村営企画の中で成長したところだが、ここの廃校が昔、不登校の子の国内留学受け入れをしていた関係で、高知の友人の紹介もあって、少し突っ込んだ交流があったため、柚子ポンなどはここの製品を使っている。ずいぶん販売拡大したもので、茅ヶ崎市内の店舗でもみかけたりするようになった。

柚子ポンの追加を買ったあと、夕食を作って、飯が炊ける間での間に仮眠をとった。夢の中で同じ買い物をしているのだから世話が無い。

耳鼻咽喉科から耳鳴り対策に処方してもらっていた薬がとうとう無くなった。山のような飲み薬で、後期高齢者に近づいたと感じていたが、これで少し気が楽になった。

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夜間傾聴をしている私の活動は、塾・予備校公認のものだが、今日また小さなお相手が飛び込んできた。相手が嫌だというので、あられちゃんと呼ぶことにする。ちいきのわかる名はいやだとのこと。了解。


夜間傾聴:あられちゃん(仮名・初登場)
     橋本3君(仮名)


(校正1回目済み)

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1/26 横浜まわり、県サポに寄って/仮設カーシェアリングの裏づけ仕事、空転しつつ

2012-01-27 05:41:22 | 引きこもり
2012/01/26 記
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県立図書館の書籍が期限にきていたので、横浜県サポに更新に行き、11階の県ボラセンに立ち寄った。ここはいつ来ても、こちらから指定しない限り、誰も応答してくれない。行政がらみの活動以外、ここから災害ボランティア活動が立ち上がることはないのだろうなあと思いつつ、声をかけてボラバスの状況を聞く。

私の気仙行きに付き合ってくれそうな候補氏は土日以外に休みがきついという。この条件をつけると、私の2月の予定と折り合いがつかない。

金曜日の夜行バスで翌朝、被災地に着き、車で陸前高田仮設調査。土曜日大船渡泊で、翌日大船渡仮設調査、土日は行政が休みなので、面会可能な商工会関係等と接触し、春先の高校生朝市の含みを再確認等々。日曜日夜、大船渡から夜行バスで、月曜日、池袋早朝着としても、彼は月曜日、休まなくては仕事は酷だろう。私は眼の障がいから車を運転できない。タクシーを2日間チャーターできる世取りもない。この月曜日がひっかかって、彼が今のところ完全にOKを出せないでいる。私としても土日では行政関係の交渉が出来ないので、目的の半分しか達成できないことになってしまう。

ある大学学生課のカウンセラーの++さんや、横国大の**さんから、学生いないかなと聞いてもらっているが、今のところ応答が無い。そんなことで、ボラセンを回っているが、聞くのが野暮というような状態はかわらない。ボラバスの予約状況も、行政マンらしき人間が入ってきたので、飛び込みは堪忍ということで、結局回答がないまま、実行委の部屋を出た。

寿町に用事があったが時間切れ。Lプラザは窓口が閉まってしまうが、橋本まで一抱えある書籍を持ち歩くのもしんどいので、茅ヶ崎のコインロッカーに詰め込んで相模線で仕事に向かった。

昼に茅ヶ崎市議さん周りを試みていたが、ぶっつけ当日は予定の方全員がだめ。空振りのまま、横浜に出ていたのだった。

県サポの前に、県産業人材課に寄る予定だったが、知人が留守だったので、これも空振りしていた。ご無沙汰している県青少年センターにも行かなくてはならなかったが、県立図書館があるものの本の束を抱えて紅葉坂を上る気になれなかった。結局、一日空転と付き合った一日だったのだが、金曜日を除けば、また土日に阻まれる。効率が上らないので困っている。

成人している塾生なので、酒を覚えたといっても法的には問題ない。塾長と彼の進学の意思の萎えは、浪人生活させるにはしんどかった。しかし、今年は受からないだろう。

ウィルソン霧箱の作り方を教えろというので、授業前に塾長に工作指導。時給が出ないというので、残っていた小学生に塾長は出べそなのだと炊きつけて授業に向かった。後始末は知らない。

私の知人の読書会が、今回はイリイチの「シャドウワーク」が取り上げられていたので、相模線で本を開くが眼が渋く、結局いびきをかいていたようだ。

明け方、玉ねぎのスープを作っておいた。パスタも下煮しておいた。「親を孤食させる気か」は、きつい。ともあれ遅い夕食を暖め、コインロッカーでまだ冷えている書籍を部屋の低位置に山積みした。このまま眼が悪化したら、読み上げ機がいるなと思いつつ、憂鬱になる。白身魚のサルサを母に出して、相変わらず偏食の壁に阻まれる。歯をかみ締めても仕方が無いことだが、普段、県北の仕事があるときは、夜食ではなく、昼食を食べさせてしのいでいる。遅い夕食を軽食に済ませるためだ。

夜中の洗濯と食器洗いを終えて、夜間傾聴の体制に入る。待ち時間は作業をしている。今回は、仮設カーシェアリングのメインテナンス料金の予測が課題となっていた。中古車を仮設のとりあえずの一段落の「3年間保証の限定サービス」として車を提供すれば、出荷時車検を通しているとして、1回は車検がからむ。ここは現地の受け入れ活動との連携がいる。まず一度行政に提供する車だから、勝手に業者を決めるわけにもいかない。今回の仮設巡回は、「命の旗」の有効性の確認も掛かる。仮設の一覧表はあるが、段取りには、なんとも歯がゆい思いがある。

もうひとつの作業は、読書。「シャドウワーク」以外にも、数点あって原文の抜粋ものがあるが、期限が近い。私の語学力では間に合わないだろう。

久々の自由が丘の夫妻から連絡があった。ふたりのパニック障害の最近の状態を聞き、それでも夫婦で買い物に出ているとのこと。ふたりとも服薬は続けているという。懐かしかった。数年ぶりだ。自由が丘は雪が降ったと聞いた。湘南はみぞれが多少降ったが大したことがないと応答。そうなのだ、応援してくれた彼らもまた車の運転ができない。だれか候補がいないか聞いてもらうことになった。

初めの彼がOKなら出かけるのは3月のはじめだ。ワイワイ祭りのブースが立てられないから、でかけることに舵を切ったが、確定申告があったことを思い出した。複数収入だからだが、この時期のやるたくない作業、憂鬱の種のひとつだ。伸びをして大根を煮る。明日の分なり。

夜間傾聴:自由が丘夫妻(仮名・お久しぶり、傾聴にあらず)
     橋本2君(仮名)
     **子君(仮名・作業所を休むことに)

p.s. 被災犬「お父さん」は土曜日に着く。地元の動物愛護相談員が活動を聞きにくるという。困ったなと思う。地元でも、あれこれもめごとが業界にはある。対立に巻き込まれている暇はないのだが…。

(校正2回目済み)

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1/25 仮設カーシェアリングの経費を探りつつ/陸前高田・大船渡は3月2日から

2012-01-26 07:04:42 | 引きこもり
2012/01/25 記
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「仮設カーシェアリング」の第一号が現実味を持ってきたために、経費を探っています。車自身は売買の線には乗せず、完全に寄付のみで進めます。民ー官協働を踏まえるスタイルを、まずは構造化します。他地域でも真似できるように。

つぎに、この活動がともあれ、仮設住宅の利用期限の2+1年の3年間有期限のメインテナンス料込みで出します。ただし事故等の修理費は考えないといけません。車両保険が廃車寸前の市町村所有の共用車にかけられるかとか、自動車税と燃料費の一部は被災地行政が負担とかいう形で、私たちは3年間のうちの車検と、もし保険会社が商品化してくれたなら、修理費にあてる車両保険を行政と分かち持つというような具合です。助成金は活動が腐るもとなので、「カーシェアリング」の茅ヶ崎実行委の透明性をどう確保するかも、しくみとして保障せねばなりません。3年間の有限企画とし、延長は活動全体をその時点で吟味しなおした方がいいと思います。

一昨日、Tさんとの話の中で、他の技術的な問題点も議論されましたが、これはもうすこし煮詰めてから紹介します。

次回の大船渡・陸前高田は強行軍ですが障碍者雇用企業見学会を避けて、今回出店企画が崩れたわいわい祭りの最中、3/2~5で考え始めています。野田村はパス。3/2(金)夜行バス泊、3/3陸前高田仮設めぐり・大船渡泊。3/4大船渡仮設めぐり・夜行バス泊、3/5朝、池袋着。遠野金太郎ハウスへのバスが無く、今回はレンタカーを2日間使う。目標が大船渡・陸前高田の全仮設巡回。様子見なければ「仮設カーシェアリング」の必要性が裏づけられないからだ。問題は運転手候補。金夜~月朝の日程。昼間勤務の方は月曜に休まないと無理。

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とにかく金が忙しい。ボランティアバスが全く役に立たないことが大きい。来月の初めまでに、ともあれ中古車両が確保できれば、大船渡行政とまずは提案を始める。また南三陸・石巻で進めることになると、地元勢とつながってきた経過が無駄になってしまう。岩手勢が茅ヶ崎にいないのかと思う。対象は陸前高田だろうと思っているが、受け入れ態勢があるのが大船渡。分散さみだれ提供ではなく、複数台集中提供の方が効果がみえるだろう。陸前高田は、社協がマイヤのマイクロバス送迎があるので、外出は不自由していないと断る経過があるので、市行政ともすっきりいかないだろうと思っている。信じがたいことだが、得体の知れない支援は初めから断るというところなのだ。5万円捻出かな。相棒が学生さんだとレンタカーを出費させるわけにいかないからだ。彼も2万数千円はかかるだろう。池袋<>サンリアSC(大船渡)が1万5千円ちょいかかるからだ。

今回は高校生向け、被災地の大船渡か陸前高田のサイクリング巡回コースを平行して組む。3月末の休み中に今度は遠野を使って連れ出せないかと思っているのだ。今日、県のボラバス出せる状況か確認が必要なので、話をしてみる。学校枠はもう使えないだろう。地域で体験学習の受け皿を作らないといけない。

引きこもり青年の案もあるが、これは彼らが支援参加する場面をめぐらないといけないだろう。これも思案中だ。

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一昨日荒れた彼の話を聞いた。酒を覚えたようで、長期戦になりそうな気がする。個人で担当すると、災害ボランティアのような活動をドタキャンせざるをえなくなるので、拝み倒して塾長を助手にした。白髪頭じゃないとできない、偉そうな酔狂だ。

わんこ「お父さん」は「静岡」に来ていた。体重が16kgと大きいので、マッチングが怪しくなっている。朝晩の散歩が保証出来るかという点。獣医師立会いになるかと。お見合いは28日の土曜日だ。

土曜日は父の老健で話し合いがある。またしても欠勤?よくぞまあ、首にならないものだ。塾長・事務長ごめんなさいというところか。

夜間傾聴;橋本3君(仮名・母親と)


(校正1回目済み)

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1/24 夜間傾聴を終えて寝てました

2012-01-25 06:48:37 | 引きこもり
すみません。

2011/01/24 記
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私の授業は系統だったものではなく、その都度、個別指導のなかで浮かび上がってきたものを拾うような形のものなので、巡回指導や個別指導などで急を要するものがあれば、そちらが優先され、TTを組んでいる相棒が授業を行なうようなことになる。その変更が今回あった。事情は書けないが、当人の立場が余計苦しくなる感情的なことが起きて、授業が延期になった。当初、Tさんと会う時間は藤沢周りでいけば、ぎりぎり授業セーフのつもりだった。ところが事件発覚で結果は、電話で仲裁したものの、結局はこちらも延期となった。

Tさんとあっている最中、塾長が対応していた。私は我が家から電話で対応していた。正直言って疲れた。


申し訳ない。今回はこれで。


夜間傾聴:ふむ…

(校正1回目済み)





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1/23 大人の食事誘導/市議会訪問、空振り

2012-01-24 06:19:26 | 引きこもり
2012/01/23 記
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昼に橋本2君の巡回を済ませて、家に戻ると母が医者に行くと言い出した。朝から何も食べていないという。材料が乏しいので、ネギ味噌で柔らかめのおにぎりを作り、漬け物のカブの茎を細かく切って、両者を椀に入れ、こぶ茶を振った。苦めの煎茶を添えて母に出した。半量のお茶をかけて食べさせるのだが、少し残して茶漬けを3分の1残して一応食べた。母の場合目先が変わらないと手をつけないから、おにぎりをほぐすという遊びを入れたのは、一応成功と思っていた。ところが生ゴミを捨てようとして気がついた。チョコレートの包み紙やら、インスタントラーメンの容器が捨てられていた。母の「朝から何も食べていない」は、嘘ほど思いが煮詰まっているわけではなく、常套句だったのだ。本当に、ひとは厄介だ。

茅ヶ崎市議会に行き、アポなしだったが、丁度会議中とかで見事に振られ、環境保全課と市民活動推進課を回ってきた。前者はペットレスキュー支援講演の件。後者は「地域カーシェアリング」の進捗状況の雑談。サポセンに寄って、市民便りの原稿は250字以内と注意を受けてきた。やはり長すぎた。鶴嶺高生数名が南三陸町行きのボランティアバスに乗って、2月始めに被災地体験学習に行く。バスの空きが無いという。岩手勢としては虚しいが、仕方が無い。

3月4日13時から鶴嶺公民館まつり講演会が開かれる。東海新報編集部の木下繁喜氏のアンコール講演だ。原発の映画と重なってしまったが、成功して欲しい。

今、市民便りの第二稿、書いては消し、消してはため息である。冷えてきた。昨夜は都心でも雪が降った。今日は授業は夜。被災地の障碍者作業所の活動作りの下準備の相談、Uさんと。Tさんと会えるか。市議会事務局訪問と3段構え。

夜間傾聴:淵野辺君(仮名・こちらから)



(校正1回目済み)


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1/22 今回は備忘録です

2012-01-23 06:46:02 | 引きこもり
2012/01/22 記
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前の「買い物難民」の読書会が実質、奈良**MLのSさんとふたりきりだったように、望み薄だろうなと思いつつ、●「きちんと逃げる」(広瀬弘忠著)の読書会を数回分割で行なおうと思っている。「災害初期避難誘導員制度」の裏づけの意味もある。関心ある方はコメント欄が、即公開型にはなっていないので、ご連絡下さい。ML作ります。

さてペットレスキューの関係で、被災犬「お父さん」が茅ヶ崎にやってきます。うまくマッチング取れればいいのですが。昨日は,御宅にお邪魔して、申請書類をまとめて送りました。とにかく手数が厄介で、時間がかかります。

ビッグイシュー、サポセンを除いて配布終了。

今、某大学生課の就労カウンセラーKさんに「市民活動の効用」についてメールをかきました。大船渡、運転手してくれそうな学生さんはいないか質問して、相手を困らせています。2月下旬。

母、完全に喉風邪。濡れたタオルを室内干し。サムゲタン作ったら、また空振り。

<気になる記事>
●「津波に襲われ不明の愛犬 9ヵ月半ぶり、涙の再会 山元」(河北新報)

夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

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1/21 茅ヶ崎市の「市民の活動だより」の第一稿あがり/被災犬「お父さん」譲渡契約開始。

2012-01-22 05:07:30 | 引きこもり
2012/01/21 記
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茅ヶ崎市の「市民の活動だより」の第一稿を書いています。「わーく」編集部の活動紹介となりますが、字数が不明のまま書いていますので、ばっさり削られるものと覚悟しています。いくつもの活動の中から「仮設カーシェアリング」を取り上げました。

中古車を被災地の仮設に贈る意味を書きました。高齢者比率の高い東北では、仮設でも昔なじみに会いに行けない高齢者も多いのです。自由になる足の確保が大事なのです。協力者が少しでもでてくれることを願って原稿を書きました。

以下は第一稿です。

----- ここから -----

◆内容: 本来不登校・引きこもり青少年宅の訪問を通じて社会復帰活動を行なっている団体の、仕事取材と学習支援の本人活動です。現在、社会参加活動に関連付けして、東日本大震災の災害ボランティアに取り組んでいます。支援被災地の中心は岩手県大船渡と陸前高田です。

 地元地方紙の編集部の方を県立鶴嶺高校のボランティア塾の特別授業や地域講演会に招待し、津波体験を伝えたり、高校生希望者を宮城・南三陸町の体験学習につないだりしています。現在は中古車を寄贈していただき、仮設に共用車として使ってもらおうという活動を始めています。この中古車を入居者の足とコミュニティー作りに利用してもらいます。市民や企業の皆さんにお願いがあります。


~仮設住宅に贈る中古車を下さい~


 仮設住宅の多くは、抽選で入居先が決まる例が多く、転居先が見つかるまでの数年間を見知らぬ隣人と、プレハブで生活します。就労や家族のことを抱えて生活をしているために、不安と孤立感が募ります。仮設は公共用地に建てるために、不便なところや高台が多く、なおさら引きこもりがちになります。独居の方は精神のバランスを崩してしまいます。病気と衰弱による孤独死が、すでに出始めています。

 予防のため、サロンを作ったり相談員が回っていますが、精神衛生や障がい者保護の専門員は圧倒的に足りません。

 若い隣人が買い物や通院など高齢者・単身者・障がい者の隣人を外出に誘ったり、客人の送迎の手伝いを共用車を利用して手伝えば、外出先で被災前の地元の昔なじみと会うことも進み、車送迎から仮設の隣人とつながることもできます。個人所有車より気持ちの負担が少なくて済むのが共用車の強みです。津波で個人医院が無くなった被災地では、子どもや社会的弱者の急な傷病に、救急車を補佐する民間の救急車にもなります。不便な立地の仮設では、自由になる足の確保は急務なのです。

 私たちは、中古車を譲り受け、現地の行政に贈る活動を拡げようとしています。現在第一号の車の交渉が始まっています。これに続く車のご寄付をよろしくお願いします。企業の皆様もCSR(社会貢献)活動として、ぜひご検討下さい。メインテナンス料や輸送費も足りません。私たちは、被災地に車をつなぎます。

----- ここまで -----

何回か新しい飼い主さんのお宅に電話を入れていたのだが、空振りしていた。やっと昨夜連絡が取れ、「お父さん」の譲渡契約の一歩に踏み出した。うまくマッチングができるといいのだが。地元獣医師さんのバックアップがあるので、なんとかなると思うのだが。明日、お宅に行き、署名・捺印をいただく。

ワイワイ祭りのブースをたてるのに、今回は「仮設カーシェアリング」と「保護被災動物の譲渡仲介」の募集ブースになりそう。近々、東海新報社の木下繁喜氏監修の写真集が出る模様。展示できるといいのだが。

椿油を使ったアロマオイルの第一号が出来た。無難に香るが、それは溶かした香料の香り。椿油のメリットがでてこない。更に脱脂綿を置き、香油を垂らした。その皿を石油ストーブの上においた。爪を磨くといい艶がでる。しかし粘りが現代風ではない。高級家具の艶出しにも使う例があるとか。メリットが鮮明にでてこないと、商品価値がない。

大船渡のレンタカーの運転手をしてくれる2月の三陸同行者を探している。金も無い。

雪風が吹いている。母が風邪をひいたようだ。しょうが湯を出す。葛根湯は母の性にあわないようだ。午前4時。

やっとしまいこんでいたイワン・イリイチの「シャドウワーク」を見つけた。2月の研究会で使うとか。私の関心は被災時の被災者共同体の動態。ここになりたつ協業が、脱皮を図りたい引きこもり青年を引き寄せている。高橋哲弥氏は災害共同体にひややかだが。

津波の際、横須賀の原子力空母が被災したときの被害拡大のシュミレーションの話を聞いた。最悪のシナリオとなるだろう。一部アブストラクトがおくられてきた。東京、みるも無残なり。

夜間傾聴:橋本3君(仮名・こちらから)


p.s. 鶴嶺公民館の館長からの「3/4鶴嶺公民館まつり・講演会」講演依頼書が届いたと。木下氏からのもの。アンコール講演。13時から。覘きにいきたい。


(校正1回目済み)

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1/20 2月の岩手巡回は是非レンタカーで仮設巡回を実現したい/野田村「野田塩」メニューを

2012-01-21 05:38:25 | 引きこもり
2012/01/20 記
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2月の大船渡・陸前高田訪問の焦点が定まった。次回は是非車で行きたい。「大船渡・陸前高田の仮設住宅巡回」「病院・特養巡回」だ。全仮設の状態をチェックしておきたい。体感しておかなくては、「仮設カーシェアリング」の内実がこもらない。私自身、網膜色素変性症だから運転が出来ない。交代で運転というわけにもいかない。完全に運転手をお任せする形になる。茅ヶ崎市や茅ヶ崎市の市民活動は、石巻・南三陸を中心に回っているから、気仙地方で積み上げても成果は遠いが、見守り支援と社会的弱者の相互連携の就業デザインは、ここの芽を育てたい。

次回は野田村にも用事が出来た。「野田塩」の交渉である。大体のコースは、池袋から夜間長距離バスで大船渡に出る。ここでレンタカーを調達して陸前高田仮設を巡回。大船渡泊。翌日、午前中、大船渡仮設巡回、高校生引率見学サイクリングコースの決定。大船渡サンリアSCから盛岡経由で久慈泊。三陸鉄道北リアス線臨時ダイヤで陸中野田往復。17時に久慈。久慈発、盛岡へ。22時台夜間長距離バスで東京へ。車中2泊、大船渡・久慈で2泊の4泊5日。

気仙沼・石巻は次回回し。ガソリン代、折半でもいいという奇特な方を探さねば。
陸前高田の障がい者作業所の椿油の件、見通しが出たら初日に組み込むので、大船渡仮設巡回を優先。陸前高田の仮設は遠方のところのみ巡回。

今回獣医師会関係は無理。

陸前高田朝市・連絡会役員と高校生体験学習メニューを組みたい。春の連休高1は出にくいか。2泊3日。1泊はきつい。宿泊所は打診可能。

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タクシーの車の多くはLPG仕様になっている。廃車分を引き受けても、ガソリン車に直す費用が出ない。だからLPG仕様で受け取るが、大船渡・陸前高田のLPGスタンドと提携しないと、燃料がない。LPG仕様が自家用車用に利用可能か調べている。ここが越せれば、企業CSR(社会貢献)の線で、タクシー協会から中古車供出を促していく。買取りのような金銭貸借は絶対入れない。

今、日赤神奈川県本部・日本財団に協力を求める文書を思案中。
茅ヶ崎市広報文案完成。月曜日に持ち込む。>中古車・犬猫飼い主募集

ワイワイ祭り、ブース。県内の災害カメラマン作品掲示交渉失敗。作戦考え直し。

話は災害ボラと離れるが、特例子会社集中見学。参加検討中。


夜間傾聴:南大沢君(仮名)
     橋本3君(仮名)

(校正1回目済み)



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1/19 ある団体の初顔合わせに行って「仮設カーシェアリング」を説明しました/中古車第一号!

2012-01-20 05:24:35 | 引きこもり
2012/01/19 記
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朝、**子から電話が入った。あるスターのファンクラブに入っていたが、同じファンクラブ会員の車椅子生活をしている##さんの症状が悪化して、メールのやり取りが出来なくなってここ2日、自分も食事が取れないという。これからある団体の初顔合わせに十年ぶりで参加するため、出発の時間が迫っていた。

と、そこに私の「仮設カーシェアリング」の提案を読んで、中古車を贈る件を検討したいという申し入れが飛び込んできた。驚いた。地域企業の経営者の申し入れだった。現金を贈ることを考えていたが、この方が被災者にとって有益だと思えるのだとこの方は言う。ただ来月の末の役員会に諮るというので、それなら間がある。少し下準備とプレゼンを行なわせて欲しいと応答し、電話を切った。仲介の##さん、ありがとうございます。第一号がスタート。

今回の私の提案は周辺地域から反応が出ている。私のブログからの反応のようだ。藤沢市の市議の方から資料請求が1件。私が打診していた中小企業経営者の団体から、私の話を聞くという応答が1件。合計3件が始まった。いずれも「仮設カーシェアリング」。企画が育ってくれるといいのだが。

バスの時間が迫っていたので、急ぎ着替えるが笑わないで欲しい。相模大野校面談時用のスーツ、年末に父を車椅子から便座に移動する際、老健の女性だけでは手に負えず、私が手伝いをした際、父にしがみつかれて大事なところが破れていたのだ。男なんて所詮そんなものなのである、忘れていたのだ。もう一着はクリーニング屋さんに受け取りに行っていなかった。立ち寄っている暇がない。

覚悟決めて、いつものブレザー姿でバスに乗った。**子には夕方馬込に寄るからと応答した。今日は橋本で橋本2君の学習指導が控えていた。これも忘れていたのだった。ペットレスキュー団体から「お父さん」を受け取る用紙を整えて、御宅に書式のサインを貰う段取りを進めていた。市内の御宅にお邪魔する約束をしていた。**子の件は、私は話をまっすぐには受け取っていなかった。何かが**子の変調を引き起こしているように感じたからだった。こちらを優先することにし、「お父さん」一時預かりの件は日を変更させてもらうことにした。

全く何をやっているんだかと思いつつも、動きが出てきたことへのじんわりとした喜びに、次の手立てをと考え始めた一日だった。

橋本2君の面談は、30分遅れて始めることができた。兄弟の影響。母親の短期入院。コマの軸を整える働きかけ。根気が切れて帰りの相模線内で爆睡。

以下に、これから団体回りする際に、「仮設カーシェアリング」「災害初期誘導員制度」の活動経験者向けに配るチラシを作った。今回配布できたのは20枚というところか。

----- ここから -----

/// 東日本大震災への継続支援を実現するために ///
2012/01/19 「わーく」編集部 文責:飛田
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 2012年になりました。新年早々、情けない記事に出会いました。

●「震災ボランティア、ピークから9割減 被災3県」(1/12 朝日)

 私は東日本大震災が破壊したものは、「上手く生きていけば、そこそこ
幸せな生活が送れる」という気分でした。自分たちが舟板一枚の地獄の上に生活しているという背筋が凍る実感でした。実家・親戚や知り合いが家族丸ごと命と生活を奪われたのです。

 このことは今までの災害とも規模が違い、様相が異なりました。加えて福島の原発事故によって、人の文明の危うさと、社会の楽屋裏のお粗末さが見えてしまったのです。私は上記の記事を見たとき、また日本人の飽きっぽさに原因をなすりつけて、仮設後は苦しくても当事者の問題、協力はするけれど、原発被害が及ばないようにすることが先と、視線を変えているように思えてなりません。この「飽きっぽさ」論がなんとも俗物臭い。原因は他のところにあると思えるのです。

#災害救援期から就労と生活再建期への移行#

 私は引きこもり青年の社会復帰活動や、自閉症スペクトラムや欝病等の、手帳を持たない困難を抱えた青少年の支援を仕事としている者です。その延長でネットカフェや路上生活者化した青年んの支援もしています。3.11からは岩手県大船渡・陸前高田を中心とした災害ボランティアを始めています。ところが被災地に行ってみて驚きました。避難所の雑務を支えている支援者の中に、路上生活者に住環境を提供してきた「舫(もやい)」の面々や、顔見知りの引きこもり青年かちが常駐支援に跳びまわっていたのです。

 彼らと話しました。要約すると、被災地には「誰もがお互いを必要としている」からねと、いわゆる「協業」の関係が生まれていたのです。ボランタリズムとでもいうのでしょうか。これは悪口ではないのですが、東京で遠野まごころネットの報告会が昨年秋にあって、その参加者の何人かと話をしたのです。がれき撤去・農地整備・物資搬送と様々な仕事を成し遂げた自信に満ちた笑顔の方ばかりでした。しかし被災地で避難所を跳びまわっていた被災者の方々や、子守をして親に行動の自由を提供していた高校生などの当事者の話はかけらも出てきませんでした。善行への満足と同行の有志間の喜びと誇りが熱気を作っていました。昔、私が有珠山噴火災害救援活動に係わったとき、あちこちが「元気付け」のお祭り騒ぎだらけだった頃と比べれば、格段の差だと思います。しかし「被災者の自立支援」という発想が希薄なのは今も変わっていません。

 避難所から仮設に生活が移ってから、地元商店会なども朝市や仮設商店街を始めたり、地元大手スーパーが大きな仮設を送迎マイクロバス巡回するようになって、必要物資も多様化して、類型的な支援物資の必要性が薄らいできました。がれき撤去もがれきの引き受け先がはっきりしないまま、立ち寄り集団活動の機会が減ってきています。

こうした従来の災害ボランティア活動は質の転換を求められているのです。被災者の見守り支援は長期滞在型の支援が求められ、被災者の失業保険切れに追い詰められた家族の家計の支援や、就職先探し、孤立化した熟年や高齢者の精神保健上の諸問題や、病死・自殺に陥る前の対策、働き手を失った家族の子の進学、障がい者や高齢者などの生活QOLの維持向上、分散避難した方々の絆作りなど噴出した課題に対し、ときどき現地に行って「お手伝い」とか、神奈川県から出られないが支援をという方々が、活動参加する手立てが無くなっている。そういう状況があります。単に「飽きっぽい」からなのではありません。後方支援の形を描くこと、常駐支援者を補佐しながら、被災者の自立支援に連携した活動が求められているのです。


#「仮設カー・シェアリング」活動を立ち上げましょう#

 従来の「カー・シェアリング」は、地球温暖化防止のスマートグリッド構想の中の共用車普及活動として展開されていました。その活動と質が違っているので「仮設カーシェアリング」と呼ぶことにしました。全国に分散生活されている被災者の方や半壊の自宅生活のには届かない限界がありますが、仮設生活の諸問題を足の確保によって解決の糸口を開こうというのです。行政に中古車を送り、より有効な仮設に共用車として、被災者の方々に使ってもらうのです。

 ~仮設コミュニティ作りの契機として~

 大き目の仮設には集会所を作って、約3年間の仮設生活の支えあいのコミュニティ作りをしています。被災者住宅に移行していく間のコミュニティです。朝日新聞(2011/10/14生活欄『孤独 忍び寄る危機』)には壊れていく独居高齢者女性の話は慄然とするものでした。震災前は積極的に趣味の集まりなどに出ていた女性が、仮設生活を始めてから、生きる意欲を失っていく、誰にも起こりうる孤独の恐ろしさを描かれていました。共用車を使って、ご近所の若手の方が特に高齢者の「買い物・通院・入湯・客送迎など」に誘い出し、買い物などでは、以前の地域コミュニティの隣人との出会いを作るという活動を行ないます。仮設の多くが抽選方式の他地域混在の集団であることもあって、気心知れた方と時間待ち合わせして買い物先で旧交を温める手伝いをするのです。この活動を通じて仮設入居者どおしのコミュニティを形作っていくのです。

 ~民間非常用移送車として~

 仮設住宅は、学校の敷地、公園などの公共用地を中心に建てられる関係から、辺鄙なところであったり、高台など足腰の弱い高齢者には買い出しが大変な状態があります。陸前高田など海岸線すべてが流されてるところでは、個人医院(クリニック)が近くになく、救急車も遠方の病院に配送している状況があります。大船渡などでは「ケア付仮設」という常駐管理人がいるので、その管理の元においた共用車を使って傷病者・妊婦を運びます。

 ~被災者住宅に引きつく自由度の高い公共の足として~

 仮設住宅は解体を前提にしたコミュニティを作ります。そこでは足の確保という事は大事なことだと考えます。仮設終了後、この交流活動は被災者住宅へと活動自身とともに受け渡されます。

 ~中古車確保と提供の支援活動を~

 カーシェアリングは宮城県ですでに始まっていますが、個人持ち込みの車が中心になっています。ここを地方自治体バックアップのもと、市民に廃車前の車の提供を呼びかけたり、タクシー協会にCSRを呼びかけるとか(ガススタンドを現地に作る必要がありますが。)これをこの時期の非被災地の成しうる継続支援として立ち上げましょう。車のメインテナンス料、ガソリン(ガス)料金の一部補助を3年基金をつくって保証していく。つまり支援の使われ方が見える支援であることが鍵です。微力ですが茅ヶ崎から狼煙をあげます。ご参加協力お申し出下さい。

「わーく」編集部

● 連絡先:湘南オンラインフレネ・ブログのコメント欄

以上

------ ここまで ------

夜間傾聴:橋本2君(仮名・途中で沈没、すみません)


(校正2回目済み)

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1/18 明日は生協関連の新年会があり、そこで

2012-01-19 06:17:40 | 引きこもり
カーシェアリングの呼びかけをします。
チラシ作成中。
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1/17 市議の皆さんを巡回開始、災害ボランティアの衰退の背景を見定めつつ

2012-01-18 05:06:31 | 引きこもり
2012/01/17 記
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市議の皆さんに配布した「初期誘導員制度」「仮設カーシェアリング」の資料について、面会説明するための図版を作っている。時間的な期限がある「カーシェアリング」が優先だが、ここには様々な実現可能性を高めるための予備調査を反映させる必要があった。案の定、誰からもリアクションがないが、これは面会説明が絶対に必要。様子見なのだ。

災害ボランティアが生活支援期に入って、激減している。(下記)これが日本人の飽きっぽさによるものとするのは乱暴すぎる。記事ではかれき撤去等の集団作業のニーズが減ったからとしているが、仮設住宅で生活を始めた方々に、どのような支援をしたらいいのかよくわからなくなっている状態だと思う。この支援活動の転換に対応できる後方支援のデザインがフィットすれば、決して活動が終息してしまうとは思わない。

●「震災ボランティア、ピークから9割減 被災3県」

「仮設カーシェアリング」活動の立ち上げは、利便性から展開されるのではなく、人の交流促進、社会的弱者特に高齢者の孤立対策、コニュニティ形成というひとの関係性を支えるツール、自前の生活の足を確保する役割を持つと同時に、被災地の個人医院の急患受け入れ体制の破綻によって、救急車外の救急診療や通院の緊急の足を確保する意味合いもある。

これを中古車を送ることで越えていこうというのだが、その中古車の確保の可能性を説明する必要がある。多少の追加資料を抱えて、議員控え室をここしばらくうろうろする予定だ。

「仮設カーシェアリング」が生活支援期の事態打開策のすべてとはいわないが、多様化した生活物資提供や、資金の動きがよく見えない被災地産商品購入活動のような後方支援活動の質の拡散が磁力を失っているだけでなく、結局は現地滞在型支援活動以外必要とされていない状況が見えている。福島の被災者のような場合は、そこに原発事故と放射能汚染という二次災害の課題が前面に立つことによって、環境とエネルギー問題の影に被災者の生活が消えるという事態が進行している。震災・原発問題による被災者の生活破壊は、両面からのアプローチが必要であるにも係わらず、他県以上に分散避難している方々への寄り添い支援の形が見えない。その意味で「仮設カーシェアリング」は岩手・宮城ではストレートであっても、福島の場合は仮設生活者以外の避難者の方々の支援には届いていない。そういう限界がありつつも、現状打破の有効な活動として、個人の厚意を超えて、地域活動として取り組むべき活動だ。

この辺の事情や、中古車確保の見通しや、メインテナンス料、ガソリン代などは、地元行政ととともに、サポート体制を作っていかなくては、枯渇してしまうだろう。そして仮設住宅3年後の被災者住宅に引き継ぐ共用車の役割など会って話さねばならない。

今日、サポセンの通信に「わーく」編集部の災害ボランティア紹介を載せてくださるとのこと、OKした。

しかし、私がつてをたどって形成しようとしている地域は、岩手県の気仙地域を中心に展開しようとしているが、茅ヶ崎市は石巻や南三陸等宮城中心なので、展開先がずれてしまう難がつねに伴っている。気仙沼や釜石、山田町、野田村と周辺地域は私の場合、気仙沼を除いて北上している。この辺をどうするか決まらないので、私には岩手勢との出会いと合流が成せぬ望みとなっている。この辺は憂鬱な部分なのだが、まずは打診し続けていかなければならない。

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**子から電話連絡があった。彼女の世界を広げていくため、糀谷に近々いかなくてならなくなった。

「お父さん」が茅ヶ崎にやってくる。ペットレスキューの保護犬が決まった。受け入れ手続き開始。

わいわい祭り、スチル写真の件、会場の狭さゆえ、某災害カメラマンの協力、破断。無念。企画が出来ない…頭痛。

相模大野校のセンター試験受験者ぱっとせず。私の担当はいないが、進路指導大騒ぎ。私の方は高卒認定の方ばかりなり。

PC作業中、突然睡眠。テーブルに嫌というほど額を打ち付けてしまった。眼鏡のフレームに強い力、やばい。何をやっているんだか…。

夜間傾聴:南大沢君(仮名・こちらから)


(校正1回目済み)






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1/16 「初期誘導員制度」「仮設カーシェアリング」企画を市議全員に資料配布しました/鶴嶺高講演にお礼が

2012-01-17 05:10:04 | 引きこもり
2012/01/16 記
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午前中の授業は嫌だ。笑われるのだが半分寝ている。1:3位の割合で朝の準が回ってくる。昔は連続物を語ったが、今は数名の講師と組んで一回完結の授業を組むか、連続物のセクションを語るだけなので、学校の教科授業のような自主的な工夫や同じものを他者が語るが故の、とらえ方の差異による違和感が語りの中に織物のように残ってしまうこともある。しかし私が家庭教師型巡回授業重点にかわってきてから、一斉授業型の授業が減ってきた。だから話しながら寝るなどという危ない橋を渡らずに済むようになってきた。教室という古巣重点に戻ってきても、眠気は昼食後の血糖値があがった眠気以外は、異常はなくなってきた。

一度家にもどって家事をやっつけたあと、「災害初期誘導員制度」(市防災対策課)、「仮設カーシェアリング」(市民活動推進課)のふたつをそれぞれの担当課に提案した旨の文書を添えて、市会議員全員のポストにコピーを投函してきた。前者は既存の防災リーダー活動との関連を後日説明を求められるだろう。秘書課にも1部置いてきた。++さん、私の唐突な訪問に驚いていたが、これで一段落である。今後は市会議員個々人の説得巡回が始まる。

午前中、緊張を維持していたが、配布を終えたら睡魔が襲ってきた。買い物も慌しく、とにかく帰宅し、毛布巻きになって布団に潜り込んだ。母の客人がいたがそれどころではなかった。

湘南子どもネットワークの**さんに、前日新年会のお誘いに八方破れの苛立ちをぶつけていた。**さんから応答が届いていたのに気付いたのが夜という、勝手なことをしていた。申し訳ない。

今夜は公民館から東海新報社の木下氏のアンコール講演の正式依頼状が、一度私のところにメールされる予定だった。話が急だったので、空振りだった。休日明けだから明日には送られてくるだろう。

金曜日のスペアの会合のとき、参加された会員さんのなかで、私が2本目に買った椿油を使っている方がいらした。四肢の角質取りマッサージに使われているとのことだが、食品としての椿油をご存じなかった。高級化粧品というわけでもなく、安物化粧品というわけでもないようで、地味だが安全な化粧品という感じだろうか。企画化は早速進められるという事にならない。

今考えているのは、食品添加剤。ドレッシング、サプリの3種類。化粧品のことを聞いてみたが、薄気味悪いという表情の眼差しが返ってきてしまった。大枠の「被災地障碍者の雇用を支援する」という前置きを伝えて、何とか納得してもらい、この方と別れたのだが、化粧品に調べを進めるという線は。女性の賛同者が現れてくれないと、しんどそうだ。

ペットレスキュー団体支援の「新しい飼い主さん作り」は3件あったが、やっと具体的な話が進みそうなのだ。しかし、虐待や闇販売を避けるために、異様に手順がややこしく、家族中の同意も必要となる。

ちとやせたソフトバンクのお父さんの感じの犬だ。地元の動物病院が応援することになって、その書類を持って「新しい飼い主」さんのところに訪問が必要になった。さすがに今日はばてていたので、ここ数日中に書類に署名してもらう。我が家にくる予定の黒猫は、今、横浜に居る。怪我を治しているのだが、治ったが今中継の方の御宅にいついている。横浜の北部なので、つい取りに行かぬままになっている。母の心変わりが実は問題で、OKとNOの間を日々揺れ動いているので、同意書を出したにも係わらず破綻する可能性があるのだ。たかが動物という意識があって、これが愛護団体とぶつかってしまいそうなのだ。今は市に提案したふたつの企画検討が始まることが先決。中継点の方、すみません。

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昨日、嬉しいことが起きていた。我が家の近くのコンビニで、市議配布用の資料をこぴーしていると、アルバイトの店員の女の子が「あの、『わーく』編集部…さんですよね」と話しかけてきた。塾だって、つかまれば小言とさっさと離れていくので、驚いた。

「鶴嶺高校の授業、ありがとうございました!」と挨拶されてしまった。「よかったです」とのこと。話したのは木下氏、私は司会。店長がそばにいたので長話は出来なかったが、校長さんの了解をもらっているから、よかったら南三陸体験学習に参加しなよと勧めて、同行できるか怪しい企画、少々寂しかった。

それはそうと、私は「遮光カーテン」縫ってくれないかと頼みたかった。店長の指示でレジに行ってしまったので、頼めなかったが、今度改めて話してみようと思っている。しかし嬉しい。スケベ根性ゼロとはいわない。しかし、喜んでもらえたということは、私の心に小さな感動を残した。

こちらこそ、ありがとう。

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センター試験も終わり、いよいよ季節労働者稼業が始まる。入試問題集屋だ。一年が速い。


p.s. ステファン・エセルの「怒れ!憤れ!」の翻訳本が出た。格差・差別・不合理・人道等に対し、自分の人生を照らし合せ行動せよと若者に呼びかける。あまりのストレートさに驚く。時代錯誤のようにも感じられる。さて、乗るかな。野次馬のように反響を観ている。


夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)





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