湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/30 遠野まごころネット復興支援検証会議/舫(もやい)10周年集会

2012-03-31 04:50:28 | 引きこもり
2012/03/30 記
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カラーなので限定40部発行しているペットレスキュー支援紙No.06、残りあと5部。茅ヶ崎保健所の方は、車寄付による図書配布と外出困難者サポートの件と、QR-IDカードの話を含んで、2つの課にまたがるので、時間を取って訪問する。

やっと7ヶ月を経て、先方にも顔なじみになれたようです。ペットレスキューの抱えている犬猫の紹介効果よりも、被災動物の存在や、飼い犬・猫
が被災者にとっての単なるお荷物なのではない。子どもにとっては、兄弟と同じであったり、一番の親友であったりする、そのことを見つめなおしてもらうためでもあった。

網膜色素変性症があるので車や単車もだめ、膝の粉砕骨折の後遺症があるので自転車も慣らしている状態では、徒歩で行くしかない。結局3~4日かかってしまう。

最近、内容の質問が出てきたように思える。

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31日(土)遠野まごころネットの復興支援検証会議が日本財団ビルで行なわれます。車の件もあるので、参加してきます。

●「遠野まごころネット復興支援検証会議」

日時:2012年3月31日(土)10時30分~18時30分
  場所:日本財団1階ロビー「バウルーム」 港区赤坂1-2-2
  http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html

地下鉄虎ノ門[3番出口]
溜池山王[9番出口]
国会議事堂前[3番出口]
   からそれぞれ徒歩5~6分

主催:特定非営利活動法人 遠野まごころネット
共催 および 後援:特定非営利活動法人 サービスグラント、ジャパンプラットフォーム、東日本大震災支援全国ネットワーク、レスキューストックヤード、静岡県ボランティア協会、被災地NGO恊働センター、情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP)
協力:日本財団
中継協力:被災地をメディアでつなぐプロジェクト笑顔311



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なんとも…3/31は「舫(もやい)」の10周年でも。

もやい10周年記念書籍

『貧困待ったなし!とっちらかりの10年間』
(岩波書店) 出版記念イベント


■□■ ワーキングプア・派遣村・震災・ひろがる貧困 ■□■
     ~いろいろあったけどこのへんで見とおしてみようよ~

おかげさまで、
私たちNPO法人自立生活サポートセンター・もやいは、
今回、10周年を迎えました。
ワーキングプア、派遣村、そして震災・・。
この10年、この社会も<もやい>も本当にいろいろありました。
<もやい>と関わりを持つ多くの方々とご一緒に、
これまで歩んできた道のりと、これから向かっていく先を、
ともに見通してみたいと思います。
ぜひご参加ください!



日時 2012年3月31日(土)14:00~19:00

場所 聖イグナチオ教会(カトリック麹町聖イグナチオ教会)ヨセフホール
   東京都千代田区麹町 6-5-1
(JR 中央線/営団地下鉄 丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車  徒歩1分 上智大学手前)
     http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html

内容 第一部  シンポジウム
   第二部 立食パーティ&リレートーク


というわけで、今回は睡眠時間確保。


夜間傾聴:緊急の内容以外はお休み



(校正1回目済み)

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3/29 古本巡回と車が結びつきました。しかし、見守り支援は変わりません

2012-03-30 04:52:57 | 引きこもり
2012/03/29 記
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古本をボランティア活動に活かす仲介活動をしている Second Book Arch の**さんが、陸前高田・大船渡の仮設巡回用の書籍提供を承諾してくれた。感謝に堪えない。これで見守り巡回用の車の役割の基本ができた。陸前高田の小規模仮設の++さんに情報を提供、不十分ながらプロジェクトが動き出した。

第一号車は、##さんのインプレッサをいただき、出発時点の車検・寒冷地仕様・譲渡手続き費用は、運動が未熟なゆえ飛田の私費で賄う。仮設3年間のうちくぐらねばならない次の車検は、考えるのをやめる。最悪2年で廃車してもいい腹で、活動の盛り上がりの力で越せるか否かを賭ける。2年の実を取る。

利用開始後のメインテナンス料・ガソリン代は先方が捻出する。二号車以降は、一号車の実績から企業CSRを含んで考える。とりあえず、一号車が出発する。

ここで未だ解決していないのが、譲り渡し先・運転者・湘南から岩手に移送する無料奉仕運転者と交通費(最悪の場合、飛田負担)。

今回の中古車寄付は、活動一般に対して贈るのではなく、仮設および半壊家屋入居者の孤立を防ぐ見守り巡回活動に活かすという条件付。3月1~4日の気仙地方訪問のとき、遠野まごころネットに譲渡する形か、見守り支援団体に譲渡する形を提案してきた。維持費がかかることなので、その場の承諾は得ていない。またそのときの話で、運転者を被災者の臨時雇用の巡回相談員のなかから有志参加を得られないか追求することになっている。

車は仮設の支援格差のある外周部・小規模仮設をつなぐ自助活動とリンクし、まずは巡回図書を担当する。図書館の移動文庫車のような携帯ではなく、仮設の談話室・集会所に古本パックを移動巡回させていく。最後の古書は公共図書館や、再回収を含んで巡回させる。この活動は外周部・小規模仮設を優先する。

また、この巡回車は「御用聞き」を行なう。++仮設の**ばあちゃんを明日、盛町で買い物するので、連れ添いボラさんを乗せて移送するとか、知的な障がいを持つ%%さんを臨時に作業所まで移送するとか、外出に困難がある方という縛りをかけて、利用してもらう。ただし、傷病者と付き添いは利用有資格とする。これ以上の細則は地元で詰めてもらう。

この巡回活動を通じ、図書管理から始まる自主(自助)活動を間接的に育て、独居高齢者・軽度障がい者の実態把握と対応を深めていく。こんなことも可能だ。例えば、食品販売有資格者を臨時に乗せて、生鮮食料品の季節販売を助けたり、遠野まごころネットを中継する移動手段を持たないボランティアさんを、帰りだけでも仮設に迎えに行ったりする。仮設間で惣菜のやりとりをしてもいい。ただこれらは、衛生管理の問題があこれは遠隔地・小規模仮設連絡会のようなネットをインターネットに立ち上げて、やりとりする。オンライン管理が面倒なら、車の利用管理を除いて、湘南からオンライン手伝いをしてもいい。

非常に煩雑な活動になる。大型仮設からの要望は今回の力量に余るので、新たな類似の自助活動を立ち上げていくことで解決してもらう。今回は陸前高田市小友町・広田町と大船渡市末崎町あたりから初め、猪川町・赤崎町・三陸町方向や、米崎町方向は活動の実力がついてから、車の台数を含め拡張していったらどうかと考えている。当座は「末崎町」「小友町」「広田町」の巡回車となってほしいと思う。

「広田町」の現状については、4月15日の夜行バスで出て、16日の夜行バスで帰る形で、ここだけの実態調査を行なう。小友町には8つの小規模仮設の連絡会があるので、ここを出発点とする。その世話人の%%さんと会う。遠野まごころネットの方とは、16日に会える方と会う。ここの方のしきりがないと、現地活動が宙に浮いてしまう。改めて時間を取りたいと思う。

しかし、この話をした方は、連れ出すならマイクロバスがいいと口をそろえる。申し訳ないが、露骨にいうとわかっていないなと思う。心身に痛みを感じている方、環境負担の大きさに辟易としている者は、気の知れた数名の方との対話にすら、表の顔の維持に疲れてしまうものだ。数が多くなれば気兼ねする。マイクロバスではなくて、小型車が数多く会った方がいいのだ。ここで大事なことは、生活情報を仲介できる食品管理者がいる。ここは配食サービスの方と相談する。末崎にその拠点もある。

しかし、手間隙、必要経費はどこまでも追いかけてくる。ましてや湘南の支援活動は宮城に向いている。そこでテストケースとはいえ、次の車を贈る腕力があるか。これを宮城に移植したとき、岩手気仙の活動の採算は育てうるのか。問題は大きい。この活動は、岩手勢に支えてもらいたい。企業や一般市民に加えて、見守り専門職の参加が欲しい。

活動はひとつの山を超えた。次はひとの連携を育てる山だ。

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湘南防災の方の話だ。今、ペットの件で、通信を動物病院に配りつつ、茅ヶ崎の防災・防疫の話を伺っている。この件は追って。被災地で、ペットを残して避難し、幼児や小学校世代の子のなかには、家族同様にしていた犬猫が突然動物呼ばわりされて、人間が大事といわれ、死別を味わった子も多い。勿論、ひとの家族を失ってもいる。そのストレスに耐えている子たちのことを思うと、放浪動物や事情によって手放すペットの行方に、私なりの回答を出すつもりで、ペットレスキュー活動の支援活動をしている。その意味で私は動物愛護の理念から活動をしている者ではないのだ。昨日、父の老健の面会を済ませての帰り、図書館でつぎの書籍を借りてきた。すべて白黒画像で、福島の凄惨な家畜・ペットの姿。しんどい内容である。

●「見捨てられた命を救え! 3.11アニマルレスキューの記録」


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QRコードの精度をあげる算段をしている。スマホからだと、ピントをあわせるのに手間取るからだ。これを災害被害軽減のツールに育てたい。また避難所設置の「情報ターミナル」は、QRコードの読み取りや、集計ソフトに詳しい方、コメント欄に相談ご一報願えたら幸いです。

夜間傾聴;橋本2君(仮名)


(校正1回目済み)


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3/28 QRコード付IDカード提案書追加分作成中/ペットレスキュー通信配布8箇所済み

2012-03-29 06:06:21 | 引きこもり
2012/03/28 記
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QRコードのIDカードへの利用の提案書に、資料を追加した。
ひとつは健康保険証カードの裏面に、分割方式のQRコードを貼り付ける図を追加した。また後期高齢者健康保険証の裏面に貼り、予備の一組を使って、別途IDカードを作ったほうがいい。最後に障がい者用には、QRコードの出番は限定的だ。

まず障がい者の場合、むしろ身の安全を確保するために、メッセージカードが必要で、医療情報のみQRデータにする方式がいい。デジタル・データは、カルテへの転用や、生存表明、避難所生活管理に利用できるからだ。在日外国人の場合も同様だ。

避難所においては、IDカードを持っている方と、持っていない方が混在している。持っていない方には、避難所運営担当から、同様のIDカード発行を行なうが、「避難所名」「通し番号」「年齢・性別」「特記(障害の有無・命に係わる病気の有無)」を書いた、避難所カードを渡す。弁当の配給や、外出の確認に使うとして「通し番号」のみ表示したパスポートを配布する。

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今書き始めているのが、避難所設置の「情報ターミナル」の説明だ。ハード基本はPC+QRコードリーダーと大きめディスプレーとマウス、そしてQRカード発行専用のプリンタだ。パウチ機も必要。

ここで体力限界、ストップ。


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今日は父の入所している老健に寄る予定。花見をやらされるのだ。

昨日、ペットレスキュー支援の掲示板通信を8箇所動物病院配布。これで合計10ヶ所済み、」馬入橋から辻堂駅まで、歩き配布。

夜間傾聴:橋本3君(仮名・母親)
     橋本2君(仮名)


(校正1回目済み)

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3/27 「空転」と「綱渡り」を恒としつつ/車の譲渡の形を

2012-03-28 07:05:40 | 引きこもり
2012/03/27 記
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相模大野校の講師がQRリーダーを持っていた。貸してくれと頼んでいたが、持ってきたのはハンディタイプのバーコード用リーダーだった。ふだんあちこちの広告や商品についているのに、案外QRコードの知名度は低いのだ。

先日、県サポ社協の災害本部に経過報告をしにお邪魔したときも、QRコードが商品計算の記号という理解の方がいらして、そのまま話をすると、内容を勘違いされてしまうと、実は背筋が寒くなっていた。

このときは、遠野まごころネットか、そのネット経由で、見守り支援関連団体に使ってもらう形で第一号車を贈れそうだと話した。他の譲渡の様子や、連れ出し支援すの情報があったら欲しいと話しかけた。すると遠野まごころネットの仲介をするという応答があって、これには困った。折角、現地にでかけて、にべもない行政と交渉し、つてをたどってニーズを聞いたり、仮設を回ってきたのだ。「誰か車がいるか」と問いかけるというような、朴訥な仲介をされたら、まとめた話も、もとの木阿弥になってしまう。「せっかくまとめたのだから、やめてください!」と、つい声を荒げてしまった。

センターから「情報は入らない」、「話は壊れる」ではたまらないのだ。勿論先方は、私の怒りがわからない。陸前高田の社協もそうだった。「神奈川から来た」と告げておいたのに、今日は「担当者がいないから、明日来てください」と、あっさりことわられ、夏場、がれきの中をあるいて夕方行きなおしたら、担当者が帰ってきていた。こういう空転地獄をかわしてしてきたのだ。

その空転のトラウマの怒りを同僚にぶつけそうになって、ぐっと息を呑んだ。

結局、相模大野校の事務職バイトさんが、家にあるというので、親御さんに借りられないか頼んでくれと拝み倒した。商売用らしい。

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橋本で橋本3君との珍問答、訪問指導を済ませて、北茅ヶ崎からサポセンに立ち寄った。ペットレスキュー支援用の名刺と、湘南あすなろ会の巡回メモの増刷をした。今、辻堂の駅と、茅ヶ崎駅に私と同世代の路上生活者が出てきている。地元のサービスの紹介や、医療仲介は出来そうなので、あすなろ会が休会とはいえ、名刺大メモを刷っておいたのだ。

そんなことがあって、帰りにビッグイシューの配達をかねて、某シェルターにMさんを訪ねた。大船渡の見守り支援のまとめ屋の大関さんは、居宅提供生活支援の「舫(もやい)」の事務局の方だ。Mさんも東北にでかけて支援に参加している。そんなことがあって、少し話しておこうとおもったのだ。ところがお留守。また「空転」だった。

ペットレスキュー支援のNo.06を持って、2件手渡ししてきた。16時まで午後休診というのが、非効率の原因。なかなか動物病院に行けないのは困ってしまう。

にわとりが先か卵が先かよくわからないが、僻地小仮設が古本巡回文庫を開く動きがある。ここに車を使い、御用聞き方式で、足の弱い仮設入居者の方の送迎を同時に行なう案をまとめたいと思っている。そのために、わからんちんの横車に中断させられている茅ヶ崎の古書再利用活動と仮設有志をつなぐか、偏屈な私が介在するのが無理なら、直接仮設から連絡させるか考えている。だめなら紫式部系の話をまとめなくてはならない。

気仙沼に偶然の就職をした**君と話が出来た。運転手をやってくれないかという話をぶつけたが、いくら隣の陸前高田でも、考えさせて欲しいと応答が帰って来た。嫌な予感がした。なにか勘違いしている。そう直感したのだ。

電話を切ろうとしている**君を制止し、まさか、「今の仕事をやめて、運転手職に転職しろ」と私が言っていると解釈していないかと聞く。案の定、そのとおりだった。運転手はボランティア活動としての話だと修正をかけた。

とにかく「空転」だらけなのだ。用心せねばと思う。

東海新報、記事から大船渡・陸前高田への寄付関連企業のピックアップを済ませた。案外大手が多い。とりつきにくい…悩んでいる。31日に遠野まごころネットの会合がある。車を大船渡まで届けるボランティアを募集しながら、経費を援助してくれる道はないか、虚しくはあるが、問いかけてみるつもりだ。


夜間傾聴:橋本3君(仮名・改札はスイカでふたり通れない理由)


(校正2回目済み)

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3/26 ペットレスキュー支援紙No.06を仕上げました/車の査定は4月3か4日に

2012-03-27 06:01:14 | 引きこもり
税金の納期、毎年首が絞まります。やっと始末がついたところです。自営業+複数収入の者は、いつも春期講習に熱がないと叱られますが、給与所得者にはわからない。今年は春期講習を休んだため、その分気が楽です。

ほっとしてアマゾンにアクセスしたら、図書リストがきれいに消去されて、600冊が成仏してしまいました。ほんと失礼な。ここのgooのブログもログインがわかりにくくなりました。@niftyもweb mail の使いにくいソフトに切り替わり、いごこちが悪いこと。

それはそうと、やっと遅れていたペットレスキュー支援紙No.06が完成しました。3/1~4に気仙地方を回ったとき、45号線沿いの家で、避難する際、犬を連れて行くかどうかで子どもともめた話をききました。リードをはずすという線で妥協ができたそうですが、半壊した家に帰ってみると犬がいない。結局1年経っても戻ってこないので、被災したのだろうということになったという話でした。この避難のときの悲劇が、私の予想より少なかったというのは、津波の時間が子どもが保育園や小学校にいた時間帯だから、地域の時間差で少なかったのだとわかりました。しかし、その場にいなくても、戻らないペットに心が傷ついている子も多いと思います。

今回紹介したのは、「にゃんだーガード」に保護されたワンちゃんたち。人間不信が強く、人を選ぶ子ばかり。書籍紹介は

●「待っている犬 東日本大震災で被災した犬猫たち」

でたばかりの写真集です。

市内の獣医師・ペットショップを巡回開始。

**さんから紹介してもらった車の整備工場の社長にきてもらい、贈る車の整備予算をだします。ともあれ、あとは被災地調整。陸前高田市社協からです。

この間、ブログ手抜きですみません。

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3/25 ヒュースタにも出られずに

2012-03-26 07:02:26 | 引きこもり
2012/03/25 記
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生業の年度切換えに手間取っている。申し訳ない。

第一号候補のインプレッサ1500 4WD の車検見積もりをすることになった。被災地との調整がいるので、5月の連休明けになりそうだ。こちらは、被災地の見守り巡回用ということと、仮設独居入居者買い物・通院連れ出し運動の芽作りということで、地元タクシー業界とのすり合わせをする必要がある。仮設入居者一般ではなく、歩行の弱者とくに独居・高齢者夫婦、しかも地域限定であることから、業界の妨害にはならない。4月陸前高田訪問の際、この辺を確認してこようと思っている。

昨日、河北新報が気になる記事を公開した。

●「関連死、東北4県1521人 避難長期化影響」

という記事だ。2月末に出た岩手県の高齢者の介護認定者の2011年度レポートでは、介護度4・5の対象者が減って、要支援1・2該当者が増えていることとあわせて考えてみれば予想が付く。災害と長期避難所生活のストレスによって、重症者が命を縮めてしまったのだ。今後は、50代以降の男性のアルコール中毒死や、独居高齢者の自殺が増える。一段落した間に、死神が待っている。

東北は地元コミュニティの結束力が強い。いい意味でも悪い意味でもだ。震災は家族や財産と職を奪った。そのストレスを近所づきあいで解決できるひとと、胸襟を開けないひとがいる。プライベートな事情がのしかかっているときは、ましてやだ。このとき孤立化し、先行きの見えない不安がひとを追い詰めていく。それが怖い。NHKのドキュメントでも、仮設に入りやっと子どもも安定通学し始めた矢先、大槌町の主婦が自殺した。ほっとした間のできごとだった。

被災地にいない人間が、こうした闇に何もできないのだろうか。遠回りな運動でも、間接支援であろうとも、よき友でありたいと思う。車はその一助に活用して欲しいと願う。

今、私は引きこもり青年のための夜間傾聴をしているが、実際はレギュラーの子の寄り添いを細々と続けているだけだ。たしかに明け方の魔の時間に寄り添わねば危うい子が混じっている。しかし大半は、社会との軋轢を起したときの怒りや不安のはけ口となる安心感を提供するだけに留まることが多い。だから、何らかの形で、オンライン相談の一部分担者になれないかと思っている。いわゆるいのちの電話の資格を持っているわけではない。言えるのは20年余の経験だけだ。東京の知人に相談しているが、被災地の支援者との連携がとれなければ、無理だと模範解答が帰って来た。

茅ヶ崎市の防災対策課には

「被災時初期誘導員制度」
「QRコード付IDカード」

の2種類の防災提案をしている。

「ペットレスキュー支援通信発行」
「被災地災害体験サイクリングとナイター交流」
は副次的に継続していく。

今日、寒川の民間車検工場の社長と会う。**さんの紹介だ。
持久戦になる。

東海新報と岩手日報・東海新報や、全国三紙の地方版を狙い、被災地にCSRとして寄付行為を行なった企業を逆にさぐっている。今後の自動車2台目以降は企業まわりを行なっている。門前払いでも歩き始める。

引きこもり青年の社会活動体験は、「ペットレスキュー…」「サイクリング」あたりから始めればいい。「IDカード」には「知的・発達障がい者の仕事作り」を埋め込んだ。ともあれ継続は力なりと言って10年余、けものみちを歩いてきた。政治活動や社会活動の生臭さを知っているからこそ、その浮き船のような内実に乗るわけにはいかない。異様といわれようと、所属組織の顔で活動をしないこと、これだけは、通して行きたい。ひとの間に実はあるのだと思うからだ。

夜間傾聴:なし


(校正1回目済み)

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3/24 QRコードIDカードQ&A(その2)<今夜はここまで

2012-03-25 06:18:38 | 引きこもり
Q:必須項目と選択項目は、どのようになっているか。

A:必須項目は健康保険証と重なるが、


必須項目:「氏名」「年齢」「性別」「血液型・Rh」「アレルギー等治療時要注意情報」「連絡先」

選択項目:「既往症」「持病」「常備薬」「健康保険証No」「主治医」「病院連絡先」「自宅」住所」「自宅電話番号」「家族連絡先」「勤務先」「家族向け緊急時連絡」「備忘録(銀行口座等)」「その他」



Q:個人情報漏洩について、製造・販売

A:申込書・古いシールなど、すべて持ち帰っていただく。」
 PCのメモリ消去。事務所に蓄積しない。

夜間傾聴:橋本2君(仮名)

(校正1回目済)

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3/23 カーシェアリング準備の車第一号の準備開始/QRコードIDカードQ&A(その1)

2012-03-24 06:26:39 | 引きこもり
2012/03/23 記
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**子の生活支援の拠点作りで、ピア・センターの++さんに連絡を取った。今、父親が年度替り、身動きが出来ないので、4月に入ってから、3者で施設訪問することになった。郵送したパンフの説明を電話で行なった。

母の肩が張るといいだした。便秘が始まりダンピングが再開。身体に力が入り、寒気がするということで、内科ではなく変化球だがペイン・クリニック(麻酔科)に連れ添い、調子が戻りつつある。外出意欲は変わらないので、今回はあまり心配していないが、胃に刺激となるものは避けて上チラシ(並だと食べない)私は並。

車の提供者に電話を入れて、整備工場の方を頼んで1台目の車のメインテナンスの見積もりをすることに。来週実施。遠野まごころネットの方にメールを入れた。

あとは陸前高田の僻地仮設の方々との相談だ。2週間遅れている。

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IDカードの件について、関係者の知人に協力要請のメールを出したが、依然応答がない。これは以前、高機能自閉症の方向けの交流ツールとしてメールフォトパネルを紹介し、仲介放送局をたてようとしたとき、携帯電話の副次機能を活用し、就労のレベルアップを図る提言をしたとき、DAISYの副読本作製のスキルアップと起業を提案したときと全く同じ状況が生まれている。

ひとつは、それらの提言がどのような社会的課題を解決しようとしているのかという部分の共通認識が得られないという困難、技術アレルギーや、逆に技術の生む可能性をオタクのたわごと視する拒絶風潮がある。またかと思いつつ、当座は通じる関連者の登場を待ちながら、今回メールを読んでいただいた方と電話したときの質問に答えて、企画を深めておこうと思う。

<質問から*その1>

Q:細かい個人情報を持ち歩いて、盗難・紛失時、危険では無いか。

A:カードの目的は、被災時の個人証明・生存証明・救急救命医療情報提供を行なうことにある。カード発行は、あくまでも当人の希望によるものだが。上記の目的に必要な項目を当人が絞り込むことができる。不要な項目は空欄として記録される。被災時の困難を乗り越えるための情報なので、一般のIDカードのように、文字記録として羅列されることよりも、QRデータという画像暗号化によって、そのまま肉眼視では意味が通じない分、いわゆる盗み見が出来ないというレベルで安全性が保証されている。読み取りにはQRコードリーダーが必要。簡単に光学コピーされてしまう弱点がある。保管を強化しておく必要がある。


Q:磁気記録などの方が安全では無いか。

A:本方式は被災環境ということを前提にしている。耐水シールやパウチという保護法を取って、カードの記録強度を上げているが、読み取りは一般携帯電話の中にさえ普及しつつあるQRコード読み取りソフトでも読み取れ、磁気コードリーダーのように、専用機を要するものは、電力状況の破綻などの影響を鑑み、普及した古い技術を使い切る方がよいと判断した。


Q:災害時生存確認電話が携帯電話各社で準備されている。その機能があれば十分ではないか。

A:携帯電話にはいくつかの問題点がある。デジタル・デバイドといわれる70代後半以上の高齢者の携帯電話所持率の低い層、乳幼児・知的障がい児者・上肢身体障がい児者・聴覚障がい児者・認知症や半身不随等のため携帯利用をしていない者・普段携帯が不要とされている入院患者・生活困窮者・携帯電話共用利用者・偶然携帯を身につけていなかった者・バッテリー切れの者・意識の無い者〔死者を含む)等、災害緊急時、携帯のシステムの恩恵に授からない方たちがいること。一方でがれきの中で生存表現できる等の携帯ならではのメリットもあり、相互補完的利用が望ましい。携帯電話は電波の飽和状態を考慮のうえ利用されるようになったが、バッテリー切れは致命的欠陥となる。この点において、IDカードとそのシステムは優れている。


Q:経済性はどうか。

A:長期所持には、耐水ペーパーへの印刷や、パウチなどの加工がいるが、元の画像印刷は、市販パソコンプリンタで十分。静電コピー数回の重ねコピーに耐える。保存版または予備分含んで、はがき大用紙に印刷して提供する。すると情報相談と品質チェックの者の人件費を含んで、数百円で提供できる。救急救命の現場でも、最低、普及品携帯電話でデジタルデータまたは目視で利用できる。携帯電話は、もともとカメラが接写用にできていないため、ピント補正に若干の時間がかかる。しかし専用QRコードリーダーなら、効率的に読み取りが可能。


Q:現在の症状や、所持薬等は、時々変わってしまうが。

A:運転免許のような長期的な証明に使うのではなく、生活情報も含んで、生活メモとして更新して使う。半年ごと位のピッチで、窓口更新するといい。その軽さを保持するため、窓口と製作は民間べースで行い、窓口からの個人情報漏洩を避けるために、更新台帳のようなものは窓口は持たない。予備保管されているデータを受け取り更新する。PC内もデータを消去する。自己紹介付名刺の感覚。


Q:普段の利用法は。

A:保険証カードの裏は注意書きだ。ここにシールを貼り付け携帯する。後期高齢者の保険証はサイズが大きいので、パウチ型IDカードが向いている。


Q:行政の立場、民間の立場は。

A:行政はQR_IDカードを利用できる環境を整備する。普及・推奨活動を行なう。一方民間は、これを名刺印刷などに従事する障がい者の仕事として確保したい。大震災が近々あるという報告もあり、社会のニーズは大きい。しかしそれゆえにデータの役割は重大だ。その意味で、仕上げデータの品質管理者が必要。この制作活動を第三セクタ的な公共性の高い活動として、人件費や監査などの行政の介入が望ましい。この辺が今後話し合わねばならない。

(つづく)

夜間傾聴;なし

〔校正1回目済み)
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3/22 中古車を気仙地方見守り支援と結ぶ一歩を/防災IDカードの提供システム化を

2012-03-23 06:20:11 | 引きこもり
2012/03/22 記
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QRコード付IDカードの事例を作り、読み取り速度を上げるテストを行ないました。またこれを障がい者の仕事にするための製造システム概要を描いて、障がい者親の会の関係者の方にメールを送りました。防災の大きなシステムに影響する内容なので、これは市議さんからではなく、障がい者関係団体から煮詰めていく必要があると考えています。個人情報の絡みがあるので、民間ベースで提供の流れを組み、行政は利用者として支援協力してもらう形だからです。

あくまでも作製は、当人の意思。希望制の中で行なうべきであり、個人情報項目は、その方が必要とする項目だけ記号カード化すればいいという原則を守って使うのです。

常備薬や現在の症状は変化していくものですから、相手に保存版を提供し、はんとしとか数ヶ月おきに更新してもらうという更新の流れの中に置きますが、製作者側ではデータをストックしないという点は守ります。

現物は市防災対策課に見せていますから、無風にはならないと思います。

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中古車の持ち主に、寄付の実行前の車検工場の見積もり検分をお願いする電話を入れた。時間が遅かったので、すでにお休みで、今日これから再連絡する予定。

今日は陸前高田の仮設の方から頼まれた仕事の調整。

今年は春期講習を請けなかった。中古車による仮設巡回「連れ出し支援」をどう援助できるか検討する期間においた。金欠に拍車なり。

避難所の情報ターミナルの規格依頼書をかけないか。QRコードリーダーと、情報プール、メールのディスプレー表示と音声再生を組み合わせた装置。完全自動が高ければ、担当者の介在を認めて組んでいく。

今、組もうとしているのが、実はソーシャル・ファーム。社会的ニーズを解決する活動に企業的手法を使う。

神奈川ソーシャル・ファーム協会の**さんからメールあり。

車の件は、大学がはじまってから、学生さんにもアクセスしていく。


夜間傾聴:橋本3君(仮名・昨日の訪問の続き)
     **子君(仮名・4月中旬に親御さんの車で施設訪問)

(校正1回目済み)

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3/21 サポチガの全体会、中古車贈与の件を煮詰める

2012-03-22 06:04:48 | 引きこもり
2012/02/21 記
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昨年、3/8に、ソーシャル・ファームの紹介を炭谷茂氏にお願いして行なって3日後、東日本大震災が起こった。障碍者との協働による地域起業という話が、当人の就労の話に限定され、社会的課題の解決を仕事化するという要の部分が論じられないまま、一般的な労働の社会性(これを社会貢献と言い換える)という落とし穴にはまったまま、激烈な災害救援活動に活動をシフトせざるを得なくなていた。

1年経って、災害ボランティア活動は、いくつもの継続支援の課題を出しつつある。私が提案した中にも、「QRコード付IDカード発行業」の知的あるいは発達障碍を中心とした障碍者の仕事作りという結びつけがある。

行政の仕事のアウトリーチを求める活動は、従来から企業が求めていたものだ。そこを社会的企業というからには、その活動の公共性が企業の求業活動との違いを明らかにしていかなくてはならない。だから今回の「カード発行業」は、民間ベースならではの必然を提案しなくてはと思う。

しかし、炭谷講演以降の活動が災害ボランティアに移行して、立ち消えになっていたから、仕方が無いと言えば仕方がないのだが、NPOサポートちがさきの自主事業「地域就労支援PJ」がこの3月を持って終了することになった。3.11が社会を変えた。その中に社会的企業も時代の要請の洗礼を受けているのだが、そこに気付いている関係者が居ない。寂しいが止むをえない。

昨日は「サポチガ」の全体会があった。しかし、この日、社会活動畑から参加しているのは私だけ。「被災者支援・防災のPJ」を作るべきかなと思いつつ、意見を求められて「被災者支援・防災のPJ」を練っていると表明するにとどめた。

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茅ヶ崎市の防災対策課に、先日提案したQRコードによるIDカードの携帯推奨活動を提案したが、その現物見本を課長に届けた。携帯電話からの読み取りは、レンズが接写用に出来ていないので、読み取りにピントあわせの時間がかかるが、専用のリーダーなら読み取れる。関心は持ってくれたようだ。

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発達障碍の青年の職域拡大と「カード作り」を結び付けるには、親の会の協力がいる。椿油の用途開発の件の立ち消えの空転が残る中、「カード作り」の新たな話を持って行きにくいのだ。

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遠野まごころネットの**さんに、半月ぶりのメールをだした。車の件、湘南講演依頼の件。

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南大沢君(仮名)から督促の電話あり。合格おめでとうといわない飛田はへそ曲がりだと抗議電話あり。よく知っているねと応答したら怒ってしまった。「かんかんやで~」と追加メールしたら、黙ってしまった。次、会ったら蹴られるな。


夜間傾聴:南大沢君(仮名)
     +++ 〔臨時)


(校正1回目済み)

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3/20 原因はレジスタ管理のウィルスソフトでした

2012-03-21 05:59:17 | 引きこもり
2012/03/20 記
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ご迷惑をかけました。ウィルススキャンで無効化させていたのですが、「Uniblue」という有料レジスタ管理ソフトがいたずらしていました。消去しようとしても消えないので、ファイル属性の強制解除をしたり、隠れファイルのチェックをしたりした結果、やっと復活しました。以前Vectorで購入したものなので、Vectorにも報告を入れました。

車の提供者から、年度が代わると自動車税が発生するのでと、廃車するかと先方から電話が入った。インプレッサ1500 4WDである。最悪のときは私が引き受けることにした。20万円が私の限界。これから経営者団体・高齢者関連施設団体・障碍者団体を、絶望的だが回る。

4月の僻地仮設チェックは4月16・17日、夜行バス2泊で行ってきます。

メインテナンス明けで、時間切れ、失礼。



夜間傾聴:橋本3君(仮名・母親)

(校正1回目済み)
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3/19 回線の調子が悪く困っています

2012-03-20 04:31:03 | 引きこもり
一昨日から回線の状態が悪く、大きなアプリを重ねて起動してみても、異常がないので、回線だと思います。

昨日は、車の件で、ある市議の方に、所属団体で、車のメインテナンス代の寄付を検討して欲しいと頼んだ。

陸前高田市の仮設に鶴嶺高校からの毛糸の帽子を贈る件、本決まりになった。感謝!

昨日は墓参。早目に帰宅し、再度、QRコード実例を市防災対策課に届けた。

今、7人乗りの車の車検修理の値段を調べてもらっている。

若松孝次の「ようこそ先輩」再放送を観た。子どもに震災の作文を書かせ、インタビュー体験させる内容。

自分なりの心の整理を促すのではなく、傷つけているのに慄然とした。詳細は、また。このときとばかり、子どもにモラルを詰め込むな。大人の無神経がのし歩いている。
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回線混雑か?

2012-03-19 04:36:08 | 引きこもり
goo に入れません。
8時から墓参なので、メールでご挨拶のみにて。

今夜は、これで切り上げます。
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3/17 名刺第一号は動物病院の院長に/QRコードシール化成功 他

2012-03-18 06:27:23 | 引きこもり
2012/03/17 記
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「仮設カーシェアリング」実行委世話人会の名刺を作った。同時に撥水系シール紙にQRコードを印刷した。後者はもう少し精度をあげる必要があるが、一応実例として、私の期限切れの国民健康保険の裏面に貼り付けて、サンプル出来上がり。

問題は前者だ。赤い車のイラストを入れると、どうも野暮ったくなる。印刷時、インクジェットの色が濁っているのが困る。なんとか完成し、サポセンで印刷する。

雨に祟られて、この名刺の第一号は、ある動物病院の院長さんに手渡した。福島の避難地域に放浪している元ペットの犬猫たちをシェルターに保護している団体が、犬猫のケージを積み込める車を求めているという。しかしそれは、仮設に孤立しがちな足の弱い方たちの支援という当初の話とは重ならない。メインテナンスする資金があるのなら、車の入手法を伝えるからと、独自でやっていただくことにした。下請け宅配業者の車の話をきいていたので、それを紹介した。これは提供者が別に被災者支援の意思があっての話ではないのだ。

その話の中で、オンデマンド・バスの話をした。無料奉仕だとしても、地元タクシー業者から苦情がでる可能性があるし、交通事故の責任の話も出た。しかし、それをいいだしたら、現在シェルターで活動している車は、ほとんど無防備だ。程度で考えないと、道が塞がってしまう。名刺ではなく、名刺大のCM紙が必要と教えてくださった。たしかにそれは口コミを拡げる意味で有効だ。しかし高額資金集めをするのは対企業となる。それにはあまり効果が期待できない。5枚ほど彼に預かってもらった。彼の使用する車のトヨタの営業所とつないでほしいと頼んで了解をもらった。

もうひとつは神奈川県の中小企業者の経営者の同業者組合がある。こちらはアポを取っただけ。月曜に再連絡取るが、数日中に会う。戸塚だ。

とりあえずスタートを切った。QRコードの実例は月曜日、防災対策課に持ち込む。

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サワラの葱餡かけ あさりのまぜご飯 和風人参サラダ 卵焼き、糖尿病食の範囲。母の不満げな顔。

大田康介氏との連絡方法を尋ねていた某出版者からメールあり。招待するほど金が無いので、取材をお願いした。通信の記事。

自閉症の認知に脳科学からの知見。認知の座が右脳優先になっているとか。おそらく親の会の方で、関係者を呼ぶかなと、いやいやスペアが先か。私には、IDカードデータ入力の仕事を作るので、入力屋の仕事を発達障碍系の仕事に確保できないかというところに関心がある。就労支援。医学的知見披露の講演会の余力なし。

**子の生活支援の場、今月末に親子を連れて行く。その件でメールした。

ビッグイシュー到着。明日から配布開始。


夜間傾聴:塾生から連絡あり(傾聴にあらず)
     橋本3君(仮名/明日会おう)


(校正1回目済み)
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3/16 茅ヶ崎市の防災対策課と県保健福祉事務所に提案をしてきました

2012-03-17 03:57:40 | 引きこもり
QRコードをIDカードに貼りこんだカードを、救急救命や被災安否確認等に使おうという、防災サイドの提案です。関心は示してくれたというところです。課長に説明させてもらったので、リアクションがあればいいのですが。

これは自閉症者の職域拡大、仕事作りにさせて欲しいと伝えました。

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「仮設カーシェアリング」実行委世話人会の名刺を作りました。明日印刷して、動き出します。

市議、Nさんと面会。うーん。

夜間傾聴:なし


(校正1回目済み)



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