冬季の休暇は1日早くやってきた。早ければ早いで家事が際限なく増えるだけだが、年賀状をなんとか書かねばと机に向かう度に、用事をいいつけらえるのには閉口した。買い物のときに、切手を買おうと休日の街をうろついたが、恐ろしいことに今まで切手を置いていた駅の売店が取り扱いをやめてから、全く入手できなくなっていた。人通りの多い場所のポストが近くにある店以外は、近くにポストがあっても、そばの店が切手を扱っていなかった。郵便局の本局の自動販売機までいかなくても、辻堂駅南口のNewDays駅前店で切手を手に入れることが出来た。しかし年賀切手は無く、通常の切手しかないのだった。公衆電話の激減などと合わせた時代変化の氷山の頂点なのだった。
郵送私信の退潮も時代的なものだ。そういえば「大人の総合週刊誌が激減している」記事があった。
●「スクープ連発でも部数減 週刊誌は死にかけているのか」(J-CASTニュース)
電車の中を見てみれば分かる。マンガ以外の総合週刊誌を見ているのは中年以上の男性だ。若い人たちは、携帯電話を見ている人が多い。覗き込むとメールや掲示板の閲覧が多いが、それと同時に携帯電話に組み込まれたゲームをやっている学生が多い。なるほどテレコムよりは安上がりだ。
こうした動向が総合週刊誌に影響を与えている。こういう時代の証拠を見るにつけ、デジタルデバイドの大きさがのしかかってくる。わたしなどが、「わーく」を通して、地域ネットワーキングの基礎を固めようと提案するとそれは、一方における機械拒否と、もう一方における消費者的発想(自分が作るのではなく利用する立場)に挟撃されてしまう。このとき私は必要の論理で双方を説得しようとは思わない。その営為が自分にフィットしてくるものであり、自己表現の可能性を感じさせるだろう。そう、いま「わーく」はその局面にある。
おっとすみません、時間切れです。
夜間傾聴:町田さん(仮名)
橋本 君(仮名)
町田2君(仮名)
(校正1回目済み)
郵送私信の退潮も時代的なものだ。そういえば「大人の総合週刊誌が激減している」記事があった。
●「スクープ連発でも部数減 週刊誌は死にかけているのか」(J-CASTニュース)
電車の中を見てみれば分かる。マンガ以外の総合週刊誌を見ているのは中年以上の男性だ。若い人たちは、携帯電話を見ている人が多い。覗き込むとメールや掲示板の閲覧が多いが、それと同時に携帯電話に組み込まれたゲームをやっている学生が多い。なるほどテレコムよりは安上がりだ。
こうした動向が総合週刊誌に影響を与えている。こういう時代の証拠を見るにつけ、デジタルデバイドの大きさがのしかかってくる。わたしなどが、「わーく」を通して、地域ネットワーキングの基礎を固めようと提案するとそれは、一方における機械拒否と、もう一方における消費者的発想(自分が作るのではなく利用する立場)に挟撃されてしまう。このとき私は必要の論理で双方を説得しようとは思わない。その営為が自分にフィットしてくるものであり、自己表現の可能性を感じさせるだろう。そう、いま「わーく」はその局面にある。
おっとすみません、時間切れです。
夜間傾聴:町田さん(仮名)
橋本 君(仮名)
町田2君(仮名)
(校正1回目済み)